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１人の少女の出発から始まる、世界を救う旅。まずは、世界に散らばる仲間を求めて、各国をまわる。たくさんの出会いと別れ。急がなくては世界は滅びてしまうのに、ゆっくりとした、マイペースな旅物語。「・・・もう私たちは友達であり、仲間ですから。」(第１３部本文より)折りたたむ>>続きをよむ

ミール・ストーン本編の番外編です。テューサとディルの、一昔前のお話。結構、本編と関係があるような。

クリスマス目前に大喧嘩をしてしまった祐貴とあかね。翌日、祐貴のメールに届いたあかねからのメッセージは『風花で待つ』というものだった。

月の降る夜なんて、ありゃしない……。「月の降る夜」、私は買い物に出かけた。

教頭を始めとする教員に支配されている学園通信を生徒の手に取り戻し、ビジネスとしての側面も持った活動にすべく、編集部設立を企てる私の幼馴染、なっちゃん。でも行く手はそんなに簡単じゃなくて……

この国では時計台の前の入り口の前の大きな岩にコスモスを置くと願いが叶うと言われている。今日もまた一人時計台へ足を運ぶ人がいた……。

実況をする為に生まれてきた男…。『実況寺照彦』彼の実況は世界を笑いの渦に……？

魔法学校落ちこぼれの青年と騎士団所属の上級騎士の少女が、恋なんて呼べるほどのものじゃないけど、出会い惹かれあっていくお話しです。

泣けない僕のお話。僕が何も考えずに、ぼ〜と歩いていると歌声が聞こえてきた・・・

世界の終わりが来た。「世界が滅ぶ」――つまりは、ぼくも、人類も全て死ぬということだ。絶望と混乱と恐怖の中、逃げ惑う人々の濁流に逆らい、一人だけこちらへ、階段を上がってくる女の子がいる。彼女はぼくに云った。「わたしを、地上に連れていって！」……こんなときに地上に行って、なんになるっていうんだ――？！折りたたむ>>続きをよむ

魔法の靴をプレゼントされた。わたしはその靴を履いて、ふだん着のまま、一人でおでかけすることにした。

主人公は、初めてメル友に会います。メル友は、一癖も二癖もある女の子……

柳田国男の「遠野物語」第二八段のオマージュ作。わたしが選んだのは誰でもない、あなたなんです……。

初恋。そんな経験をしたのは中学三年の春。誰を好きになるかなんて神の気まぐれの様なもの。そんなきまぐれに弄ばれながらも、運命の相手にめぐり逢えたら…。でも「恋」の苦味は、まだまだ分からない。「恋」という感情の一つで、こんなにも揺さぶられるなんて…その頃の私には考えもつかない事でした…―折りたたむ>>続きをよむ

さあ大学に合格するぞそんなぼくの決意表明とこれからの予定です

・ぼくたちの歌。それは合い言葉に近い。

親が仕事の都合上海外に暮らすことに。そんな中一人だけ日本に残った主人公。だけど親が心配だからと言って従妹の涼子が住むことに！そんな日常をえがいたほのぼのラブコメディー

両親が他界している、虐待を受けているなどの理由で浅羽家に引き取られた孤児達の、脱力系シリアス風味ユルユル青春グラフィティ。

題名通り。かくれんぼです。この二人は幼馴染みで何度もこのガチンコのかくれんぼで対決しています。0勝48敗今までの二人の成績です。今日も二人のガチンコのかくれんぼ勝負は、音もなく始まります。

あなたの笑顔が好き。陽気な性格が好き。優しい所が好き。勉強できない所が好き。かっこいい所が好き。ぜんぶ、好き。

この世の果てまで女好き、功刀幸一郎(くぬぎ・こういちろう)と、頭の悪い美人女子高生、東海林山都(しょうじ・やまと)。凸凹コンビ、悩みなんでも解決します(たぶん)！

大学の志望理由を聞かれて上手く答えられない小間野奈央。受験まで1年を切ったある日、彼女は美術室で教師と抱き合う青葉伊鶴を目撃して……。

ぼくには、一人の姉がいた。彼女は二年前に事故で死んだ。もう二度と出会う筈の無い相手。でも彼女はぼくが生きている限り、いなくならなかったのだ――

この作品は、おそらく詩の類だと思われます。「静かな夜。ぼうっと携帯を眺める私。いつもはくるメールがこない。一度だってこない日なんかなかったのに。どうして…？」遠距離恋愛中の落ち着かない夜のお話です。

雑居ビルの二階。廊下を一番奥の一室。そのドアには、安っぽい看板が掲げられている。その名も「なんでも屋比留間」そんな「なんでも屋比留間」に、一本の依頼の電話が舞い込んだ。

男子高校生と少年の出会い。変わって行く日常。そんな２人の、普通よりやや斜め上を行く生活。