第二王子であるオリヴァーは、大変な美少年であり大変自信家で不遜。ただし、道に外れたことはしない。それが故に、学生時代を満喫したいオリヴァーは婚約者を作らなかった。
だがおそらくそれが災いし、彼は呪われてしまったのである。
毎年行なわれる『慰
霊祭』も近いある日の朝。起きたらオリヴァーは骸骨になっていた。
骨では『イケメン無罪』は通用しない。
まだ婚約者もいない、乙女心など一切無視の息子に焦ったのは、本人よりも両親である国王夫妻。
そんなこんなで、7年前に仲違いした幼馴染みのイヴェットが呼ばれることになる。
イヴェットはかつての慰霊祭の客人であった、ブロードンという名の不死の騎士(レイス)が初恋であるという、骨好き令嬢なのだ。
不遜な拗らせ王子オリヴァーの呪いは解けるのか?
そして解けた場合、骨好き令嬢イヴェットとの恋は成立するのか?
※世界観はユルユルです
※ラブコメです
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-03 00:00:00
38094文字
会話率:32%
「冒険者に……俺はなるッ!」
そう言って村を出た少年。適性は『剣士』。
ギルドで冒険者登録した彼は、出会った仲間と共に努力し、ようやく次の依頼でパーティー時がCランクに昇格するまでに成長を遂げた。
そんな依頼で予期せぬ大ピンチ。
そこに現れ
たのは……!
「ど~も~、レンタル勇者です」
※設定はユルユルです。
※ハイファンタジー・コメディ。(ジャンル悩み中、とりあえずハイファンで)
※タグのBL要素は本編にはありません。
苦手な方はオマケを避けてください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-06 20:11:25
3597文字
会話率:36%
ダニエル・ブラック伯爵令息は幼少期に訳ありの王女殿下であるローズメリアの婚約者となった。
「ごめんなさい……! でも私、真実の愛を知ってしまったの!!」
そう宣う王女殿下。そして婚約破棄。
それはともかく、すぐに辺境伯家に婿入りすることにな
ってしまったのはどうなんだ……そう思いながらも、馬車に揺られて辺境伯家へ。
結婚相手は『アマゾネス』という噂の令嬢アデレード。
だが自分こそ所詮はモブ的見た目とスペック、という自覚のあるダニエル。見た目などいいから、良識さえあればいい。多分愛せる。
乙女脳王女殿下のお守りに疲弊していたダニエルが望むのは、平穏な日々のみ。辺境伯邸までの長い道中、解放感と心地好い空気に疲れた心を癒していたものの、それはただの現実逃避。結局のところ格上への突然の婿入りである。
自分は良くても相手はどうなのか。婿入り先で虐げられやしないだろうか……と徐々に不安になっていく中、ようやく入った辺境伯領。
案内役として現れたのは物凄いイケメン。
「僕はロマンス小説のヒロインか!?」
それは、ウッカリあらすじでタイトル回収してしまうほど。
襲い掛かる魔獣に、なかなか会えない未来の妻。
次々浴びせられる辺境の洗礼に、か弱い都会っ子のダニエルはどう立ち向かうのか?!
※世界観はユルユルです。
※ラブコメです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-12 00:00:00
218592文字
会話率:30%
ある日、比戸慶史郎が自宅のマンションに帰宅すると、見知らぬ少女が居た。
ルフと名乗った少女の話を聞くと、慶史郎が高校の時に出て行った親父の娘だそうだ。つまり、慶史郎にとって歳が離れた妹である。
しかしこのルフという少女、ただの歳の離れた妹と
いうことはなく――とある異世界から親父に連れられてやってきた鬼の子供であった。
突如妹が出来たこと、それが鬼の少女であること、異世界のこと――。
慶史郎は困惑しながらも、全力でルフを甘やかし、全力でその現実に立ち向かう。
そして慶史郎は徐々に気付いていく。己の煩悩と心の闇の深さを。
それ全てを乗り越えた時、慶史郎達はいつしか世界を揺るがす戦いに巻き込まれる――かもしれない。
日常コメディ多め、軽微な下ネタを含んだユルユルなお話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-30 01:49:26
315191文字
会話率:32%
酷暑の24年夏。夜になっても連日の熱帯夜。
皆さまいかがお過ごしでしょうか。
エアコン、稼働させまくりですよね。
居室はキンキンに冷えてやがることでしょう。
だとすると、毎年恒例の夏ホラーだけど、あまりに怖いお話だと冷えすぎ注
意、身体によろしくないはずです。
そこで怖いというより奇妙な話でまとめてみました。
「バッカヤロウ! お前の書いたホラーなんぞより、よっぽど電気代の請求書の方が怖かったわ!」
なんて事になりましたら申し訳ない。
と言うような枕を前説に置いて、それではユルユル始めましょうか。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-24 01:05:47
73068文字
会話率:26%
ハインデル神皇国の第3皇女のフリルディーテ・ハインデルは10歳の時に前世の記憶を思い出す。
皇女の身分で好きなだけゴロゴロダラダラ。ユルユル生活をする事を選んだフリルは、転生時に女神から無限魔力を与えられるも、そんな事よりスイーツ食べた
いお年頃。
「皇女に転生したからには、怠惰な生活送ってやるわ!」
残念の目標を公言してはばからない皇女フリルは……
この物語はぽっちゃり系ワガママボディ皇女がゴロゴロする為に色々な問題を解決して、女神と崇められるようになるコメディハイファンタジーです。
俺、違う惑星の戦闘民族だけど地球を侵略しに来たら異世界転移に巻き込まれたから、異世界侵略する事にした!
と、同時に冒頭3話迄公開。人気が出そうな方を先に連載します。
宜しければ、合わせてご覧下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-23 16:09:18
50532文字
会話率:51%
【鎧の兵士にキュンする勇者に中身の私がきっかけ作り?】
この世界での人気職である”王宮兵士”になるために王都にやってきた主人公ヒヨリ。
女性兵士専用のプレートアーマー(全身防御の鎧)を装着したヒヨリが迎えた二日目の任務の途中、突如出現
したモンスターの群れに荷物運ぶ業者が襲われているとの一報が入る。
操縦士のおじさんの大切なスカーフを取り返そうと必死に戦うヒヨリの元に、更にモンスターの大群がやってきた。もうダメだと思った瞬間、その日に異世界から召喚された勇者が戦場を駆け抜けた。
勇者から放たれた強力な炎の魔法がモンスターを包んだ時、燃やされそうになったスカーフ目掛けて炎の中に飛び込むヒヨリ。
その勇敢な姿を見た勇者は仮面で見えないヒヨリの顔を妄想し、勝手にキュンキュンしてしまう。
任務が終わった後、噴水広場で何故か勇者に追い回されて噴水に落ちてしまったヒヨリ。勇者は彼女が戦場にいた女性兵士とは気付かずに助け出し、そこでキュンキュンした事を話し始める。
それが自分と言い出せなくなってしまうのだが、勇者ともっとお近づきになりたいと思ったヒヨリは邪な心で、あるきっかけを提案する。
結局その作戦は邪魔が入って失敗に終わってしまうのだが……
それ以降、様々なシチュエーションでキュンする勇者と、ヒヨリの提案する邪な作戦には必ず邪魔が入り交わらない日々が続いていった。
数カ月後に王都近くの山で二つに分かれた黄色い石を、それぞれ違う時間に拾ったヒヨリと勇者。その日から二人の距離に微妙な変化が現れ始めた。
そして復活した魔王との戦いの前、勇者の心にこれまでにない最大級のキュンが湧き上がる。
田舎育ちの素朴で明るく現実主義な主人公のヒヨリが、最後に迎える大大大大ハッピーエンド。個性溢れる仲間や先輩達と送る、クスリと笑えるユルユル兵士のホンワカ日常物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-21 21:12:52
488783文字
会話率:41%
僕の名前はライリー・アリアストリ。しがない伯爵家の長男だ。僕以外の家族は皆のんびりユルユルと過ごしていて、いつも『愛している人と結ばれる事ほど幸せな事は無い』なんて言っているけれど、僕はそうは思わないね。
しっかりと芯があって、淑やかで
、未来の事を常に考えた行動の出来るパートナーを見つけて、その人と伯爵家を守って行くんだ。恋や愛なんて二の次でいい。多少の政略結婚でも構わない。
恋や愛に溺れるなんて、僕は絶対にしない。絶対に。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-05 21:00:00
51049文字
会話率:48%
突然貧乏から金持ちになってしまった『お嬢』と、かなりクセのある五人の執事が一つ屋根の下で暮らし、笑ったり泣いたり喧嘩したり、餅をついたり時々恋をする、ユルユルホームコメディー。
お嬢、主人公、ごく普通の高校生。
黒川、腹黒毒舌執事
白石
、潔癖毒舌執事
赤井、熱血執事
青田、マイペース執事
桃山(桃)、女子力の高い執事
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-22 08:08:23
245278文字
会話率:34%
秋の衣替えのシーズン、服の入れ替えをするに当たって捨てるか残すか、むむむむと悩み始めております。ヨレヨレで色落ちしたこのTシャツ…捨てがたいです。こういうシャツこそ着心地がいいのです。
というような話を書きました。
月に一度のエッセイ修行、
9月編です。よろしければぜひ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-24 19:33:26
2642文字
会話率:10%
いつの間にか夢が叶っていました☆ あと、ガバガバのユルユルでした。ww
最終更新:2023-09-20 10:24:56
3322文字
会話率:4%
宰相の娘セレティーナには、可愛らしい婚約者がいる。それは6歳年下のこの国の王太子ユリオプスだ。天使の様に愛らしいユリオプスに母性的な愛情を抱くセレティーナ。そんなセレティーナを姉の様に慕うユリオプス。しかしユリオプスが年頃になると、その6歳
差により二人の関係がズレ始める。このお話は、ちょっとしたズレで大空回りする二人の物語。
全10話予定なのでサクッと読める感じで設定がユルユルのご都合主義です。ざまぁは控えめ。物語は王太子の成長と共に進んでいきます。最後は甘め?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-11 18:48:25
92825文字
会話率:40%
伯爵令嬢のフィオレンツィアは、この国の第三王子レオンハルトの幼なじみ。
しかしそれは偽りの身分。
昔から言い聞かされていた「突然去る日」を迎えて、レオに何も告げず国に帰ることになる。
追いかけてくるレオから逃げるフィオ。2人の行く末は?
*****
ファンタジーの描写はユルユルです。多少大目に見て頂けると幸いです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-01 17:34:16
315139文字
会話率:36%
脱力系ツッコミと暴走系ボケの織り成す、ひたすら繰り返されるまったく意味のないユルユル部室トーク。
くだらない会話のネタと、しょうもないボケとツッコミ。彼らにとっては日常で、ありふれた毎日。しかしいつかかけがえのない思い出になるのかもしれない
。……ならないのかもしれない。
そんな彼らの会話を覗く学園(?)コメディー、ゆるっと開幕。
※基本的に各話完結、時系列通りではありません。
※作者がきまぐれで書いていくので、不定期投稿になります。ネタ思い付き次第?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-09 23:16:19
16181文字
会話率:81%
目が覚めたら知らない天井だった。異世界転生あるあるの始まりだが、あんぽんたんなヒロインは食テロも内政チートもできません。悪役令嬢でもありません。
設定ユルユルのガバガバです。
最終更新:2022-11-15 16:18:25
110066文字
会話率:38%
「俺は今日、お前との婚約を破棄する!」 ガーデンパーティーで年下のアラン王子から、そう告げられたクラリス。アランの後ろには、桃色髪の可憐な令嬢。
(仕方ないよね、この年の差じゃ)、すんなり受け入れるクラリスに、なぜかアランは激高して──。
※たまには軽めの婚約破棄物語を。ふわっと書いた短編なのでユルユルですが、甘いひとときをお楽しみください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-15 11:20:28
3845文字
会話率:32%
「屑籠の世界」
それはあらゆる世界の嫌われ者たちが集まる混沌の世界。
愛する祖国を追われたアリスは失意のままに「屑籠」へと流れ着く。
そこで出会った「屑籠の案内人」を名乗る少年ミツトとのゆる~いセカンドライフは上手くいくのか?
嫌われる
べくして嫌われたクセの強い者たちによるユルユルコメディ、時々バトル、極稀にシリアスなストーリー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-28 10:46:24
7916文字
会話率:53%
僕は中学二年生、自称中流人間の左近孝朗(さこん たかよし)少年です。
ある日の放課後、教室で僕とヤツらは戦いを始め、そして異世界に転生してしまった。
気が付けば僕は伯爵貴族の赤ん坊で、産まれたてほやほやの男児。
中流改め、上級人生と
なっていた。
仲良く喧嘩してばかりのお父さん、お母さん。僕赤ちゃんを可愛がりしてくれる令嬢様。お爺ちゃん、お婆ちゃんたちに優しく持ち上げられていたが、元同級生たちが幸せな暮らしに魔の手を伸ばす。
敵は魔獣と魔人の軍団(たぶん魔王もいる)。
それと何かと僕のお邪魔をする、謎のクマさん【アバター】。
スキル【統率】を使い、異世界を支配するとか何とかしつこくホザいている謎の同級生。
家族と令嬢たちを守るため、「ぼくのかんがえた」最強無双の異世界戦記が始まった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-14 21:12:44
116039文字
会話率:38%
悪役令嬢シルヴィアは転生者だが不運な星の元に生まれた。頻繁に悪いことばかりが続き、最終的に婚約者の王太子から婚約破棄され、やってもいない罪で断罪された。もう結婚も婚約も懲り懲りだと思っていた矢先に、十八歳以上の未婚で相手のいない令嬢は全員、
救国の英雄マクシミリアン・アーチボルド公爵が主催する婚活パーティに出席しなければならないと通達が出される。ウンザリしながらも渋々婚活パーティに参加したシルヴィアは・・・?
*設定ユルユルのご都合主義なので苦手な方は回避推奨です(*^-^*)。R15は保険です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-20 18:19:58
43256文字
会話率:24%
伯爵令嬢リュシーは家の危機に手を差し伸べてくれた若き公爵フェルナンと結婚した。
だが蓋を開けてみればその結婚は互いに利のある契約結婚だった。なるほど、と腹を括り円満な契約終了(離婚)を目指すリュシー。
そして白い結婚も三年経ち、もう少しした
ら離婚をして生家に戻ろう。そう思っていたら、夫フェルナンが事故で死んでしまった。とりあえず諸々片付いたら予定より早いが生家に帰ろう。そう、次の公爵となるフェルナンの弟リシャールが帰ってきたら。
そう思っていたのに…何だか予定とは違う方向に…! この先の私の人生はどこへ向かうの?
✼••┈┈┈┈┈┈┈••✼
※R15は念の為。
※ユルユルな設定と世界観
※10話程で完結予定(多分…)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-24 22:00:00
19539文字
会話率:23%
ベッドから落下をしてしまった際に自分に前世があったことを思い出したリリアーナは絶望した。
悪役令嬢もヒロインも自分には無理。結婚もしたくない、貴族の娘なんてごめんだ!平民がいい。なら、家出をしよう!と思い立って家出を決行したのだが……。
注
意:思いついたまま書いてあるため設定はユルユル、世界観はガバガバで読みにくいかもしれません。なんでも許せる方向けです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-12 17:15:42
10598文字
会話率:32%
「昨日の舞踏会で、僕を悪者から剣で守ってくれた、あのご令嬢に一目惚れしました!僕の婚約者は彼女がいいです!」
朝食の席で第二王子が放った言葉に、国王と王妃は頭を抱えることになる。
なぜなら、その令嬢は女装した男性騎士だったからだ。
やがて
、第二王子の初恋は国を動かすことになるのだった·····。
※設定、ユルユルなのでおやつ感覚で軽ーく読んで頂けると幸いです。残念ながらBLにはならないです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-07 21:02:11
6423文字
会話率:28%