亡国の危機にある王国に、同盟国から使者が訪れる。
彼は王様に奏上する。
最終更新:2013-08-27 22:59:25
1511文字
会話率:34%
着々と領地を広げるリューグナー王国の、将軍クレト。『英雄』と呼ばれる彼に、イステラーハでたった一人残った王族のファルリンは、リューグナー王国へと連れていかれる。だが、少しずつ知る彼は、噂に聞くような人となりとはかけ離れていて……。 コバルト
ノベル大賞、選外作です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-08-20 22:04:36
29267文字
会話率:32%
葛城邦彦(37)は富士樹海沿いの国道で、雪平椿(14)と運命的な出会いをする。
半年後、東京にて――。
内務省官用車運転手の風間祐介(26)は、ラジオから流れてくる音楽に聞き入る。性別・年齢不詳のソロアーティスト、ナイトライダー。
琴線に触れるような繊細な歌詞と切なくも力強い歌声に、風間は心を奪われた。
ある日、内務省大臣江利川隆(58)が、帰宅時の自宅前で何者かに襲われて殺害された。
最後に江利川と接触したのは、江利川を官用車で送り届けた専属運転手の伊藤三汰(58)。
伊藤は犯人を目撃したのではないか、あるいは伊藤自身が犯人ではないかと警察が疑う。風間は先輩である伊藤の身を案じる。
ほどなく伊藤は車内で練炭自殺をした。
車のオーディオからは、ナイトライダーのデビュー曲が繰り返し再生で流れていたという。
警察は江利川を殺害した犯人は伊藤で、それを苦に自殺したのだろうと判断した。
風間は伊藤の死に納得していなかった。
「ナイトライダーが、何かしらの事件のカギを握っているのではないか」
そう思った風間は独自に調査を始めるものの、それが原因で会社をクビになる。
三年後、河口湖の野外イベントにて――。
風間は、偶然に雪平椿と知り合う。
椿は風間が芸能事務所で働けるように、事務所社長の葛城邦彦に紹介する。それは、孤高のミュージシャン、ナイトライダーが所属する芸能事務所だった。
風間は三年前に果たせなかった事件の真犯人とその真相に迫ろうとするが……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-08-11 20:32:55
7346文字
会話率:20%
戦乱に命を落とすところだったサリュウは友である魔族羅青族のヌイに命を救われるが、その代償として番にされてしまう。子供を産めと迫られる羽目になる。
「俺は男だ!」「男でも産めるぞ?」「嫌だぁああああ!!」
子供が産める体にされてしまった男と魔
族とのラブストーリー。
ムーンライトノベルズにて性表現ありの完全版を投稿しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-07-29 21:33:53
63098文字
会話率:47%
「今日から俺の奴隷になってね」
――亡国の王族である少女・スーが仕えることになったのは、第六王子として生まれながら、兄王たちの次々の死に遭って、次期国王となったアル王子。スーは王子の支えになろうと決意するが、彼にはなにか暗く残酷なものがあり
……「その花の名は?」
陰謀渦巻く王国ファンタジー!/恋したり巻き込まれたり、騎士の友情、主従など。
*本編&番外編すべて完結、ありがとうございました。※子世代編は【ネイの魔法】にて。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-07-13 20:24:18
699472文字
会話率:32%
手に入れたいと望むのは、たったひとつ――
闇にて生きる屋敷の主「姫」・亡国の皇子「夜呂」・謎多き烏の長「喜助」・毒作りの娘「加世」・影に潜む男「成彰」・それから孤独の子「暗紫」――
これは、≪鴉の子≫から繰り広げられる、鴉と人間と絆と運命
の物語。――ただ求めたのは、単純な愛なのに。
*部ごとに視点が変わる、長編物語です。※2013.06.10【完結】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-06-10 00:00:00
292969文字
会話率:20%
友達の脅迫とちょっとした下心でコスプレイベントに参加していた呉井優耶(くれい まさや)。イベント中事件に巻き込まれ、「あれ、俺死んだか・・・?」「ここは死後の世界。そして勇敢な魂を転生させる儀式の間です。そして貴方・・・あれ、女性・・・?」
「俺は男だっつってんだろ!!!」
ちょっとしたチート能力を授かったコスプレ男の娘と、男の娘萌えに目覚めた女神、男装をした亡国の姫、姫の男装に萌える執事、主人公に惚れた冒険者(男)合法ロリBBAによる物語予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-07-02 20:00:00
29296文字
会話率:71%
岡田茂吉師論文です。
最終更新:2013-06-30 15:07:14
1165文字
会話率:0%
一つの国が滅びた。十四年後──レゼナの初咲きの日、少女の運命は大きく変わる。
最終更新:2013-06-14 23:21:03
12564文字
会話率:35%
これは、西の大陸の物語…………。 セピシアは小さくも豊かで、代々女王が国を統治してきた。そのためか、女王は不思議な力を持っていた。 その力を恐れていた隣国、ツェーリスは領地も広く豊かで軍事力も大きかった。ツェーリスは、いつかセピシアがその不
思議な力を使って領地を広めるため、自国に攻めてくるのではと危惧していた。――――数百年後。小国の女王は一人の少女に生まれ変わっていた。 少女は友人と教会の図書室に来ていた。そこで不思議な本に出会い自分の過去を知る。――前世に亡国の王女様やってた少女の話です。**本編完結しました。**番外編完結しました。**折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-06-02 07:25:42
134729文字
会話率:40%
万物の法則に働きかけることの出来るクリスタルを右手甲に持つ術者ジェラードのラサムと亡国の(生意気)少年王子ヤルタの珍道中。コメディーアクションファンタジー。※他サイトにも掲載
最終更新:2013-05-17 22:44:47
15201文字
会話率:38%
カザンヌ王国子爵令嬢リアーデは18歳になったばかりであったが、
大国ドレンデラに“人質”として送られることになる。
カザンヌ国王アルディードが無謀ともいえるドレンデラ侵攻を行い、
惨敗を喫したため、急きょ“人質”となる者が必要だったのだ。
カザンヌ王室には王女がおらず、王家の血を引くリアーデに白羽の矢が
立ってしまった。リアーデの実母にあたるウェルシーがカザンヌ
王アルディードの妹王女であったためだ。
ドレンデラ王宮に赴いたリアーデはそこで自分が侵攻の原因を作ったと
非難される。伯父にあたるカザンヌ国王が「誕生祝い」と「結婚祝い」
に何が欲しいと尋ねた時、不用意にも「綺麗な紫水晶」と「風光明美な
別荘」と答えてしまったことが発端となったと言うことだ。
ドレンデラの冷酷な宰相ペイジはリアーデを“人質と”して遇する
のみならず、戦で傷ついた君臣たちを“慰めるために”利用しようと
計画する。亡国寸前の子爵令嬢と大国の冷酷宰相の謀略と恋の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-04-27 23:56:08
36686文字
会話率:17%
幾度もの死線と仲間の犠牲を乗り越え、ついに魔王の基へとたどり着いた勇者を待っていたのは、発動を間近に控えた極大の禁忌魔法陣だった。
魔峡への征途を前にして賢龍ギルネガンドより告げられた真実。
それは、魔王ジュネリオスが自分の真の父である亡
国ハイゲルヌス王の魔導実験よって生み出された悲哀なる合成魔導生命体であるという事。
自らもまた亡き父、亡き国家の謀略によって振り回された負の来歴を背負い、聖剣リヴァラルの覚醒も果たせぬまま、勇者は父の鬼子たる魔王と対峙することになるが……。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-04-16 21:07:58
17661文字
会話率:29%
平穏な現代、日本に越してきた
少女ロゼット・ヴェルクドロールは元気いっぱいの小学4年生。
学校へ通いごく普通の生活を送っていたロゼットは読書感想文の宿題のため
友達とともに図書館へやってきたのだがそこで一冊の本「皇国物語」と出会う
その出
会いが彼女の人生を大きく変えてしまうのであった…。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-03-24 02:29:37
277文字
会話率:19%
人と魔族で最後の決戦が行われた。
―――――しかし、ラインライト帝国をまとめる英雄王は突然の病魔によりこの世を去ってしまう。
主人公らそれでもフェレン聖騎士団と帝国軍と共に魔王の首都まで攻め込んだ。
だが、その結果は明白だった。
統
制がとれず自分勝手に、突き進む爵位を持つ貴族らにより戦力が分散。、
戦闘開始数分で総崩れになり撤退する事となる。
最大の原因は情報漏えいだ。
魔王軍本隊は帝国軍の総攻撃と同時にラインライト帝国を攻め込んでいたのだ。
主人公らは国を失った。
帝都は魔王軍に占領されてしまったのである。
亡国の騎士団と帝国軍残存部隊は西の最果て にある峡谷へ助けを求め、集まり始める…。
その西の最果てにある峡谷は魔導師が集まる大学院が存在していて、峡谷の国一帯を結界を張り魔族の侵入を阻んでいた。
しかし、主人公の信念において魔導師とはある意味で敵対同士。
果たして、主人公ら亡国の騎士団と帝国軍残存部隊は魔導師と共に、英雄王の帝都を奪還し、魔王を倒す事は出来るだろうか。
※この小説は一部の文章を出来る限り短くしていますので部数が多くなる可能性があります。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-03-22 18:55:19
56157文字
会話率:27%
魔物と魔物達の王によって世界は滅ぼされようとしていた。が、そのぎりぎりで王は討伐される。
故郷を亡くした少女はその場所で、幼馴染をまっていた。
いつ戻るかもわからないけれど……約束をしたから。
最終更新:2012-11-07 07:00:00
5110文字
会話率:18%
傾国の姫。亡国の騎士。姫は民のために戦い、騎士は姫のために戦う。ある大国に咲いたひとつの華と、それを守る騎士のお話。
最終更新:2012-10-25 12:38:05
32162文字
会話率:24%
皇帝ヴィスターク五世の友たるカーテーギュウは、友人の願いを聞き亡国の王女を追って旅立った。一方、帝都ではカーテーギュウの妹マリーシアを中心とした宮廷社会の駆け引きが、次第に暗雲を引き寄せていた。
最終更新:2012-09-15 23:48:33
63847文字
会話率:32%
とある街角で物売りをしていた男のもとに、金髪青眼の少年が訪れた。彼はことあるごとになれなれしく男にかまってくるのだが、少年には実は隠された秘密があって――。白き聖者と亡国の復活をかけた二人の長い旅がいま、始まる!◆◆◆絵師文師交流企画用小説
です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-08-25 17:25:35
20770文字
会話率:57%
亡国の王女と騎士の愛と忠義の物語。
伸ばしたその手の先にあるもの。それは……
※回覧板先生企画【二文百物語】参加作品です。
最終更新:2012-08-12 11:00:00
9712文字
会話率:57%
【亡国の姫と成り上がり王】の続編。
主人公は、前作で発見された 隠され姫と生真面目すぎる宰相。
最終更新:2012-06-30 18:42:07
2478文字
会話率:13%
成り上がりの国に敗北した大国の姫と成り上がり王の物語。
最終更新:2012-01-28 23:59:19
13200文字
会話率:19%