藤奏調(ふじそうしらべ)は、音楽が好きな高校二年生の男子。
ヴィオラというマイナー楽器が趣味だけれど、ネット上では、大人気VTuber集団『ファントムナイツ』の楽曲制作を一手に引き受ける超有名クリエイター、『メロ』として活躍中だ。
幼馴
染との失恋の傷みを音楽で忘れようとする中、調は同い年の美少女ヴァイオリニスト、月島美音(つきしまみおん)と出会う。
共に音楽を愛する二人。
弦楽四重奏(カルテット)活動で一緒に曲を練習する中、二人の仲はだんだんと近付いていって……。
音楽が流れる青春恋愛劇、開幕。
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(作者注)
この作品は、拙作「『ざまぁ』される俺たちにも救済を!」のスピンオフとなります。
本編を未読でも全く問題ありませんが、同作の第4章に当たる部分の、いわばIFストーリーとなります。
全24話、8万字程度の中編です。
>本編既読の方へ
表現や文章にかなりの重複があること、ご了承ください。本編との違いをお楽しみいただければ幸いです。
>本編未読の方へ
本編はメタファンタジーのような作品で、本作品とは毛色が全く異なりますが、興味があれば是非、本編の方にも足をお運びください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-11 21:00:00
81237文字
会話率:47%
十六歳の高校生「本屋読真(もとや とうま)」は、突如現れた少女によってその人生のページを閉じる事になる
しかし、それは彼の前に新たな人生のページを開く出会いだった。
人の心を司る世界を守る、幻想司書となった少年と彼と行動を共にする
少女「譚(かたり)」が紡ぐ、幻想の語(かたり)が今ここに幕を開ける
――あなたの心に残る物語はなんですか?――
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-19 06:00:00
513702文字
会話率:44%
【累計PV24000突破しました! 感謝します!】
主人公のユウが目を覚ますと、そこはファンタジー化したもう一つの地球だった。
そこには魔法があって、魔物がいて、異星系の魂を持つモノ(エクストラ・ソウラー)と呼ばれる人間がいた。
そ
んな世界で目覚めたユウだが――、
「魔法がある世界なのに俺だけ魔力ゼロ!? しかも何も思い出せないんですけど!?
魔力ゼロ、人脈ゼロ、おまけに記憶も無し。こんなのムリゲーすぎるだろ! ――と思ったら俺だけ魔法使い放題!?」
千葉に魔法使いがいて北海道にドラゴンが出現する。そんな色々変わってしまった世界での自分探し & 女の子に振り回されたり街造りや食を改善する、ちょっとユルいユウの異世界生活が幕を開ける。
この作品は カクヨム と ノベルアップ+ にも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-30 08:01:22
329531文字
会話率:35%
クソッタレロリコンの元先生を、
祈り好きのドsロリッ子が強制異世界転生
先生が思うほど異世界は楽じゃない!
アクション、ラブコメ、ミステリー、全てがカオスに混ざり合う新感覚メタファンタジー
最終更新:2019-08-19 04:05:22
2636文字
会話率:60%
剣と魔法と冒険の異世界、アーステラ。
そこには、沢山の冒険の舞台があり、数多の冒険者たちが挑み、勇者たちが活躍が聞こえる。
ただ、この世界には「小説」が無かった。
ボクの名前はメタ。黒猫帽子の不思議生物だよ。
ある日、仲良しの女の子アリが
、小説を書いたんだ。
アリは生まれた時の事故でこころを持ってないんだ。
だけどいろいろ考えて、小説を書いたんだよ。
とってもスゴいコトなんだけど、内容もスゴかった。
ねぇ、みんな、ボクらと一緒に、小説を考えようよ!
ネット小説では珍しい不思議でおかしなメタファンタジー世界。
小説について話したり、オムライス食べたり、魔法で掃除や料理を作ったり。
作者と読者と登場人物の物語の世界を体感しよう。
【トゥーンノベル】とは、ライトノベルよりも軽く読めて何だコレ?って感じを目指したジャンルの小説です。
作者による、造語です。広まれば良いなと思ってます。
タイトルに、〔空想魔法小説〕を追加しました。
空想科学小説のファンタジー版みたいなイメージです。
いろんな設定が出てきます。楽しんで下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-02-13 00:10:05
53223文字
会話率:28%
魑魅魍魎、人外が跋扈し入り乱れる世界。耳の長い種族<豚飼人(ぶたかいびと)>の羽舌(はねじた)は父に耳を切り落とされる。それが原因で日雇い労働者の町泥霧(でいむ)地区で働くことになった。しかしそこは暴力に支配された町でもあった
。羽舌は様々な事件に巻き込まれながら日々を暮してゆく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-11-13 22:59:55
67731文字
会話率:43%
幾度もの死線と仲間の犠牲を乗り越え、ついに魔王の基へとたどり着いた勇者を待っていたのは、発動を間近に控えた極大の禁忌魔法陣だった。
魔峡への征途を前にして賢龍ギルネガンドより告げられた真実。
それは、魔王ジュネリオスが自分の真の父である亡
国ハイゲルヌス王の魔導実験よって生み出された悲哀なる合成魔導生命体であるという事。
自らもまた亡き父、亡き国家の謀略によって振り回された負の来歴を背負い、聖剣リヴァラルの覚醒も果たせぬまま、勇者は父の鬼子たる魔王と対峙することになるが……。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-04-16 21:07:58
17661文字
会話率:29%
勇者に必要なものとは?
例えば伝説の剣。例えば伝説の防具。例えば神の加護を受けた道具。例えば頼もしい仲間、等々あるが本当に勇者に必要なモノ、それは何であるか?
これはそう言ったお話。
最終更新:2013-03-12 22:35:54
8322文字
会話率:35%
勇者と、そしてともに戦った男たち。その生き様はいかなるものであったのか。
ただ一声に己が全てを込めて、鳴り響かせたという。それは伝説にいわくの――
※pixivさん、noteさん、星空文庫さん、Tinamiさんにも投稿させて頂いてお
ります。(同ユーザー名)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-12-24 17:00:00
10214文字
会話率:50%