幸せをもたらすといわれる誇り高き「魔ねき猫」の一族。これはとある「魔ねき猫」三兄妹のお話。
こちらの作品は、ノベルアップ+さまにおいて開催中の自主企画、第1回 りばあ杯参加作品用として書き下ろしたものです。
最終更新:2025-03-09 14:27:37
2003文字
会話率:32%
私は冬なんて大っ嫌い。
だって寒いし、それにめっちゃ寒いし。
こちらの作品は、ノベルアップ+さまで開催された『私が冬を嫌いな理由投稿フェア』参加作品の転載となります。
最終更新:2025-02-22 16:51:17
1408文字
会話率:19%
これまで、なぜ書くのか? 何度もエッセイで書いてきました。
同じことを何度も書くのもアレなので、なぜ私がハーレム作品ばかり書くのか、ちゃんと書いたことはなかったと思いますのでこの機会に書いておこうかと。
このエッセイは、以前ノベルアップ+
さまで開催された5周年創作フェアに寄せたものを転載したものとなります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-05 20:05:46
2572文字
会話率:0%
「もうお前を愛することはない、というか、最初から遺産目当てだった」DV婚約者に利用され、姑と小姑からイビリ倒され捨てられたわたし。
復讐を決行。お城で開催される舞踏会で彼らを断罪し、新たな出会いをする話。
最終更新:2025-03-09 12:18:36
11449文字
会話率:28%
【お知らせ】
コミカライズ第一~二話、コミックガルド様にて公開中!
オーバーラップノベルス様より、四巻が発売中。
2019/12/31 Web版完結。
2021/2/4 特別展『断章』開催。
前世らしき記憶を持つ少年アッシュは、決意
した。記憶にある便利な生活を、今世に取り戻そう。
辺境のド田舎、何の地位も財産もない農民の倅に、そんなことが果たしてできるか。
少年は笑った。まず、無理だろう。だが、笑った。
どうせこれ以上ないほど絶望的な今世だ。精一杯夢を見て、全力で追いかけて、思い切り前のめりにくたばってやろうではないか。
これは、文字を覚えるところから始めた少年が、田舎の寒村を仰天させ、辺境の領都を発展させ、王国を震撼させ、世界を変革する記録。
後世に伝説として語られる、文明復旧の物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-08 21:20:00
1245668文字
会話率:33%
世界の球技人口の多さで、1・2位を争うバレーボール。そのバレーボール界の言わば底辺、『弱小ママさんバレーチーム』その監督を引き受けた、若手男子の奮闘記。
6人制バレーボールは世界的に有名だが、日本独自と言ってもいい9人制バレーボール。中で
もママさんバレーは、各地・各地域で盛んに行われている。しかしそのレベルは様々で、バレーボール経験者が多く所属している強豪チームや、チーム構成員のほとんどが家庭婦人になってからバレーボールを始めたという弱小チームなどが存在する。
どう見てもスポーツが出来るような体型ではない者、女性同士が故の諸事情、色々な環境のもと集まったチームの構成員がくりなす人間模様、勝利への思いや葛藤。
筆者が実際に『弱小ママさんバレーチーム』の監督として経験した、これらの生々しい現実を監督と言う立場から赤裸々に語った奮闘記。
法治国家に存在するのに、世間の常識などでは語れない、超法規的集団『弱小ママさんバレーチーム』。
今度は、構成員が若い(一部例外アリ)。そして子供達が小さい(未就園児多数)。
バレーボールチームなのか、園児保育教室なのか、さっぱり分からない『弱小ママさんバレーチーム』。しかし、気持ちのどこかで勝ちたいと思っていた。そこへお仲人さんの奥さんに頼まれ、断り切れずに現れた陽介が、またもや個性の強いメンバーを相手に監督を引き受け、葛藤・奮闘をもってその地区の家庭婦人連盟が開催する公式戦に挑む。
※登場人物・団体名・地域・地区名などは、全て仮称とさせていただきます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-07 09:19:14
95058文字
会話率:1%
世界の球技人口の多さで、1・2位を争うバレーボール。そのバレーボール界の言わば底辺、
『弱小ママさんバレーチーム』 その監督を引き受けた、若手男子の奮闘記。
6人制バレーボールは世界的に有名だが、日本独自と言ってもいい9人制バ
レーボール。中でもママさんバレーは、各地・各地域で盛んに行われている。しかしそのレベルは様々で、バレーボール経験者が多く所属している強豪チームや、チーム構成員のほとんどが家庭婦人になってからバレーボールを始めたという弱小チームなどが存在する。
どう見てもスポーツが出来るような体型ではない者、女性同士が故の諸事情、色々な環境のもと集まったチームの構成員がくりなす人間模様、勝利への思いや葛藤。
筆者が実際に『弱小ママさんバレーチーム』の監督として経験した、これらの生々しい現実を監督と言う立場から赤裸々に語った奮闘記。
法治国家に存在するのに、世間の常識などでは語れない、超法規的集団『弱小ママさんバレーチーム』。
練習や試合の後に必ず行われる『これからの時間』と称する飲み会では、バレーボール以上に力を発揮する者、家族や仕事もあるのに深夜まで飲み続ける強者が、本領を発揮する。
バレーボールチームなのか、飲み会のサークルなのか、さっぱり分からない『弱小ママさんバレーチーム』。しかし、気持ちのどこかで勝ちたいと思っていた。そこに現れた陽介が、自分より年上のメンバー、あまりにも個性の強いメンバーを相手に監督を引き受け、葛藤・奮闘をもってその地区の連盟が開催する公式戦のタイトルを全て奪取する。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-30 15:20:16
727344文字
会話率:2%
時給一万円の文学祭。
「一時間で書き上げた文章、優勝したら一万円」。
テーマに沿って一時間で書いて出す!
全て一時間で書き上げるアンソロジー(になる予定)。
必然的に、一話は短め。
文章は読みやすく、さらっといけます。
文学祭が
開催される時期だけの不定期更新。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-07 00:08:23
6020文字
会話率:15%
銀河の片隅の小さな恒星は、小さな夜会の開催を知る。その星は決して大きくも眩くもないけれど、意を決して夜会に参加するのだった。
最終更新:2025-03-03 22:27:54
466文字
会話率:0%
1987年11月8日に開催された第48回菊花賞を元に書きました。サクラスターオーの回と言えば通りが良いでしょうか。
杉本清アナウンサーの実況含め菊花賞のベストレースだと思ってます!
最終更新:2024-10-07 20:43:40
2946文字
会話率:33%
一宮高校の放送・新聞部に所属する佐々木望海(ささきのぞみ)は、生徒会選挙が始まる直前、仲の良い女子クラス委員の光石琴(みついしこと)から、「私が生徒会長になったら、お付き合いしてほしい」と申し込まれた。
内心で浮かれつつも、生徒会選挙を精力
的に取材しようとした望海と放送・新聞部のメンバーだったが、そこにバスケットボール部の部長・石塚雲照(いしづかうんしょう)のシゴキ・パワハラを告発する文書が飛び込んできた。新聞部の報道を受け、クラブ連合会の代表者で組織される十条委員会が開催されることになるが、被害とバスケ部の現状を訴えた生徒は委員会の開会前に学校を自主退学してしまう。
開催された十条委員会で、石塚はのらりくらりと答弁を続けたのち、生徒の間での評判が地に落ちる中、なんと、生徒会選挙への立候補を表明する。
さらに、他の生徒との理由に、何度も停学処分を受けている不良生徒・古屋通(ふるやとおり)まで、生徒会長選挙への出馬の意向を明らかにした。
こうして、SNSや動画投稿サイトを駆使した過激な情報戦が繰り広げられる生徒会選挙が幕を開ける――――――。
※この物語はフィクションであり、どこかの首長選挙に関わった人物・団体とは一切関係ありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-02 16:37:12
152733文字
会話率:35%
日本のとある地方で読書会が開催される
キーワード:
最終更新:2025-02-28 20:56:11
2549文字
会話率:42%
「財務省解体デモ」が21日東京、22日大阪、23日福岡で開催されそれぞれ盛況に終わったようです。
しかしマスコミは伝えず政治を変える力にならないのでは? と疑義も生じています。
今回は財務省を解体する必要性はあるのか? デモ活動の必
要性はあるのか?
について論じていきたいと思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-24 20:45:57
4680文字
会話率:1%
24年7月29日に開催された経済財政諮問会議では、政府は国と地方の基礎的財政収支(プライマリーバランス=PB)が2025年度に初めて8000億円黒字化するとの試算を発表しました。
今回はこの「黒字化」している背景として影の増税である「
インフレ増税」が静かに進行しているという事について話していこうと思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-29 20:11:58
4367文字
会話率:3%
1月27日からの開催される通常国会からの「最大の焦点」となるのは「政治資金規正法」の改正だと思われます。
そんな中、今どのような問題が現行法にあるのか? どういう改正をしていくべきかをまとめてみました。
「透明性の確保」と「民間と同
等の規制」が必要な規制であると思います。
是非ともご覧ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-21 17:03:06
5144文字
会話率:2%
バッキンガム宮殿で開催された、英国王室第二王女の御生誕を祝う晩餐会。
それは第一王女のイザベル・ウィンザー殿下にとっては、中華王朝より来賓として訪れた愛新覚羅翠蘭第一王女殿下と親交を結ぶ良い機会となったのでした。
折しも復活祭を間近に控えた
タイミングであるため、宮殿内にはイースターエッグを模した装飾が施されておりました。
このイースターエッグの装飾を御覧になった翠蘭殿下は、素晴らしい着想を得られたようで…
(本作品は、ひだまり童話館様御主催の第37回企画「開館10周年記念祭」の参加作品で御座います。「めでたい話」をテーマとさせて頂きました。)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-23 08:18:00
2903文字
会話率:34%
日本で生まれたクリームソーダと、台湾名物のタピオカ。
この両者が一つになったタピオカ入りクリームソーダに対し、日本人と台湾人の女子大生二人が論議するお話です。
(本作品は、辻堂安古市様と幻邏様の共同開催企画である「クリームソーダ後遺症祭り」
の参加作品で御座います。)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-09 06:38:11
1525文字
会話率:32%
アジアの立憲君主制国家である中華王朝の北の町である黒竜江省哈爾浜市では、毎年冬に雪祭りが開催されている。
若き武将である呼延尊と彼の婚約者でもある女性武将の満久香の二人は、女王である紅蘭陛下の詔で雪祭りの視察旅行へ赴く事に。
主君の粋な計ら
いにより婚約旅行気分で視察に赴いた若き武将カップルは、雪祭りの開催される哈爾浜で親交を深めるのだった。
(本作品は、武 頼庵様御主催の「街中に降る幻想の雪」企画の参加作品で御座います。)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-20 07:15:31
2287文字
会話率:20%
神ゲー桃太郎電鉄について熱く語ります。令和桃鉄のペア戦も開催中!
最終更新:2025-02-22 19:57:32
4454文字
会話率:0%
舞踏会……それは、華やかで煌びやかなお城の一大行事の一環です。
主導する王族の方は無論、参加される貴族の方々も気合が入っております。
それは無論、実際に準備に動く使用人達も同様。
数日前からお城は修羅場状態。無事に開催され、舞踏会を大
禍無く終えてようやく一息と言ったところでしょうか。
しかーしっ、舞踏会の翌日は・・・準備から開催中の修羅場とはまた違った修羅場が繰り広げられるのですっ!!
わたくし、王城勤務の使用人の中で中間管理職をしておりますが――――
とりあえず、アレっすわ。お城の客室は、連れ込み宿じゃねぇっての!
色事大好きなエロ貴族! 煌びやかな舞踏会に当てられて盛り上がっちゃった若い男女! まあ、偶に同性同士もいますが……お城に来た記念にと、『なぜそういう方面の記念にするっ!? 別の思い出作れっ!!』という田舎のおのぼりさん! 更に更に、嫌がる人を無理矢理襲う外道や、媚薬や怪しい薬を盛って既成事実を画策するクソ共!
被害者の心身や尊厳の回復には、王城勤務の者一同よりお祈り申し上げますが――――
痴情の縺れで、男女や同性同士の愁嘆場や修羅場で刃傷沙汰とかマジ勘弁しろ! 無理心中するなら他所でやれ! もしも心中が成功したら、お城の怪談が増えるだろうが!
そんな、いろんな意味でアレな人々によって、ぐっちゃぐっちゃに汚されたお部屋の掃除をする可哀想な使用人の修羅場が始まるのです!
設定はふわっと。
※めっちゃ下ネタ。でも、エロは無い。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-22 04:20:59
5905文字
会話率:35%
うちで開催されているパーティーで、家族に冷遇されている子供を見た。
なんでも、その子が生まれるときに母親が亡くなったそうで。それから、父親と上の兄弟に目の仇にされているのだとか。俺は初めて見たが、噂になる程の家族の言動。
俺、こういうの
大っ嫌いなんだけど? ちょっと前に、親友が突然神学校に入りやがった。それもこういう理由で、だ。
というワケで、大人げなく怒鳴っている見苦しいオッサンと、罵倒されて委縮している子供の間に割って入ることにした。
俺の前で、そんなクソみたいなことしてるそっちが悪い。
罵倒されてる子は親友じゃないし、このオッサンはアイツの父親じゃないのも判ってる。
けど、赦せん。目障りで耳障りだ。
だから――――俺の八つ当たり受けろ? お前らが、その子にやってることと同じだろ。
「あなた方がそうやって、その子を目の仇にする度、冷遇する度、理不尽に叱責する度、『キャー、わたしの仇に仕返ししてくれてありがとう! わたしの産んだ子だけど、そんなの関係ないわ! だって、わたしの命を奪った子だものね! もっと冷遇して、もっとつらい目に遭わせて、追い詰めて思い知らせてやって!』って、そういう、自分の子供を傷付けて喜ぶような性格の悪い女だって、死んだ後も家族に、旦那に喧伝されるって、マジ憐れだわー」
死んだ後も、家族に『自分が死んだことを生まれたばかりの子供のせいにして、仇を討ってほしいと思われてた』なんて、奥さんもマジ浮かばれないぜ。
『母の命を奪った罪人である自分は、誰にも愛されない』だと? そんなワケあるかボケっ!!
設定はふわっと。
【では、なぜ貴方も生きているのですか?】の、主人公の親友の話。そっちを読んでなくても大丈夫です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-22 20:23:02
6368文字
会話率:33%
2024年、社会人になった宇月 勇魚(うづき いさな)は
7年前の思い出が忘れられずにいた。
そんな中、コロナ禍明けで満を辞して開催された高校の同窓会から勇魚は過去に戻るきっかけを得ることになる。
最終更新:2025-02-20 14:32:52
2313文字
会話率:35%
とある少女のバレンタインのお話。
最初で最後に、勇気を出して伝えたい。
カクヨムで開催している「ありがとう またね、大好き」ショートストーリーコンテスト参加作品です。
カクヨム、アルファポリス、小説家になろうで掲載しています。
今作品は
以前投稿したショートショートに加筆修正したものになっています。元作品はこちら→https://ncode.syosetu.com/n5047io/5/折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2025-02-19 22:31:19
1683文字
会話率:0%
勇者一行はとある街で行き詰っていた。
突き当たった問題の大きさに勇者、戦士、魔法使い、盗賊のパーティーは頭を悩ませて先へ進む事ができないでいたのだ。
思えばここまではまともな休みが取れていない。ここらで一度、精神の回復が必要だと誰
もが感じていた。
街で足止めを食らっているのなら、いっそのこと少しそれぞれの時間を作ろうという勇者の提案には皆が賛同する。
そして勇者ハンネスは息抜きをかねて宿で小さな宴を開催した――
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-18 19:08:07
7898文字
会話率:54%
大神界に精選されたばかりのミスラは、皆から恐れられる冥神界の王クロノスに見初められ、神界の王ジルコンがクロノスの要望に逆らえず、結婚相手を決められてしまった。
密かに想う人がいたミスラは、答えに窮している間に神界から失踪してしまう。
俗界
(人間界)にミスラがいるという情報を掴んだ各界、(神界、天界、魔界、冥神界)の皆がミスラを探すために動き始めた。
俗界では、天界から命を受けた霊能力を持つ神殿の神官が、ミスラを探す任を天使から言いつかり、特別部隊が組まれる事になった。
その騒動に巻き込まれ、神官のハルやカイレンにぶつかったことにより記憶を失ってしまったミコトが神殿で看病される事になる。
特別部隊を指揮する神殿の武官の長であるスピネルと班長で剣の師匠を兼ねた最強の剣士であるエニシが一緒に旅をする戦士2名を求めるために選抜試験を開催する事になった。
ミコトの反射神経や運動神経が良いことに目をつけたカイレンがことあるごとにミコトの実力を測ろうとちょっかいをかける。
その度に、上官のハルにカイレンは叱られていた。
中性的でありながら、美しく凛としたミコトをハルはことのほか気に入っていたからだ。
だから、ハルは記憶もない状態で選抜試験を受けないでほしいとミコトに頼み込んでいた。
試験当日。
ミコトはハルとの約束通り参加申し込みはせず見学を決め込んだ。
腕に憶えのある神官のカイレンが参加表明し、他にも神殿の武官や一般強者までもが名乗りをあげた。
試合展開を見守っていたミコトは、勝ち残ったカイレンから喧嘩を売られ、無理やり舞台に上げられてしまう。勝ちが決定したカイレンと対戦する事は駄目だとの判断で、最強の剣士で隊長のエニシと対戦する事になった。
記憶喪失でも体が動いたミコトは、見た目で舐めたエニシの隙をついて、勝利を納め、ミスラを探す特別部隊の一員となりミスラ探しの旅に出かける事になった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-17 23:27:19
284669文字
会話率:29%
中央大陸の歴史の中で、セムリナ公国は比較的脇役であった。
地理的な条件もある。
平和を尊ぶ国民性もある。
そして、SSSことサミュエル・スミスが無法な戦争に常に反対の立場を取ってきたこともある。
だが、その姿勢こそが重臣たちの忌むところだっ
た。
彼らは公王リストグラに野心を吹き込み、サミュエルの抹殺を図る。
時を同じくして、ルアフィル・デ・アイリン王国においても事件が起こった。
常勝将軍花木蘭の専横を掣肘するという名目で、不平貴族や文官たちが内乱を企てたのである。
事態は混迷の色を深めてゆく。
木蘭とサミュエル。
ふたりが求める平和。
至るには、流血の道を通らなくてはならないのだろうか。
ふたつの国にまたがる謀略の糸が紡がれる。
●開催期間/2007/7~12
●全6話完結折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-16 09:44:19
52001文字
会話率:22%
ノベルとチャットの連動したイベントとして開催されたものです。
最終更新:2024-11-15 21:00:00
10075文字
会話率:25%
鬼姫と怖れられた将帥がいた。
タティアナ・カイトス。
名将ガドミール・カイトスの実妹である。
退役していた鬼姫が、ついに前戦へと戻る。
アイリン王国を滅ぼすために。
対アイリン大同盟という武器を引っ提げて。
圧倒的劣勢に立たされたアイリン。
次々に離れてゆく友好国。
はたして常勝将軍は、洗練された剛勇は、
逆転の秘策を持つのか?
そして、SSSことサミュエル・スミスの思惑は?
人は野心に生き、愛に倒れる。
●開催期間/2005,01~6
●序章+全13話完結折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-12 13:00:00
45265文字
会話率:25%
海辺で拾い上げた瓶の中の手紙には。
(「ボトルメール」改題)
※2023年(令和05)05月21日(日)~2023年(令和05)06月30日(金)開催『pixiv小説1000億字突破記念「1000字コンテスト」』テーマ「ボトルメール」(
https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=19909583 )内
「1000字コンワンライ」参加作品。
①「言葉」
②「二人」
③「部屋」
④「気分」
⑤「今日」
⑥「一言」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-15 23:27:05
5960文字
会話率:0%
【シリーズ】「ちょっと待ってよ、汐入」
街フェス
僕、能見鷹士はなぜか探偵の汐入悠希の無茶振りに巻き込まれてしまう(【1】猫と指輪、【6】ゴーストバスターズ?【7】贋作か?真作か?)。いつもは汐入が持ち込む厄介ごとのお話しだが、今回は僕のこ
とを話そう。
僕は大手コンサルに勤めていたが三十路を前に退職し、中小企業に特化した個人コンサルタントを起業した。このお話は僕が独立する3年前、まだコンサル会社にいた時の話。仕事も覚えようやく一人でゼロからイベントを企画した。地元を盛り上げるための街フェスだ。何とか開催にこぎつけたがそこで小さな奇妙な事件が起こる。地元をホームとするスポーツチームのユニフォームを飾ったマネキン達の身体の一部が少しずつ無くなっている。イベントには大きな支障はないけど、僕は街フェスの運営で忙しいから汐入に調べてもらうことにしよう。いつもは僕が汐入に巻き込まれているけど、この時は僕が汐入を巻き込んだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-15 19:58:46
6066文字
会話率:40%
高熱にうなされ、自分の前世が美容師だったことを思い出したルシアナ・スタインフェルド12歳。
公爵という身分とは裏腹に、ルシアナの住むルミナリア公爵領にあるのは見渡すかぎりのりんご畑だけ。
南国からの輸入フルーツによりりんごが売れなくなったス
タインフェルド家は、財政難に陥っていた。
そんな中、姉・ベロニカの婚約者選びを兼ねたパーティーが公爵家で開催される。
最も有力候補だった成り金貴族のバルドー家三男、ウィンストンの裏の顔を知ったルシアナは、父にウィンストンと姉との婚約はしないよう懇願するが、財政難にあるウィンストン家に選択の余地は無かった……。
姉のくせっ毛をジャングルと揶揄し、バカにするウィンストンに、ルシアナはギャフンと言わせることが出来るのか?!
更には「人は見た目じゃない」と断言するキラキライケメン王子も出てきて苛立つルシアナ。
――ヘアスタイルからこの領地、変えてみせますわ!
※Nolaノベルにも掲載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-15 13:42:52
116994文字
会話率:45%