武 頼庵(藤谷 K介)主催の『街中に降る幻想の雪』企画(企画期間:R5.12.20~R6.1.20)に参加したくて書いた作品。自分にしては割りと丁寧に火葬場面を描写したので、念のため、残酷な描写あり、としています。火葬と雪解けが重なってしま
い、結果的に、形を残した、みたいになった話。以後、冷凍庫という貴重な空間が圧迫され続けるだろう話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-20 23:04:06
1669文字
会話率:4%
※武頼庵(藤谷K介)様主催『街中に降る幻想の雪』企画参加作品です。
※家紋武範様主催『約束企画』参加作品です。
戊辰戦争、箱館で交わされた約束。
最終更新:2024-01-20 08:09:34
4195文字
会話率:31%
アジアの立憲君主制国家である中華王朝の北の町である黒竜江省哈爾浜市では、毎年冬に雪祭りが開催されている。
若き武将である呼延尊と彼の婚約者でもある女性武将の満久香の二人は、女王である紅蘭陛下の詔で雪祭りの視察旅行へ赴く事に。
主君の粋な計ら
いにより婚約旅行気分で視察に赴いた若き武将カップルは、雪祭りの開催される哈爾浜で親交を深めるのだった。
(本作品は、武 頼庵様御主催の「街中に降る幻想の雪」企画の参加作品で御座います。)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-20 07:15:31
2287文字
会話率:20%
稀に見る大雪を利用して、校庭で雪合戦に興じる小学生四人組。
ところが楽しく休み時間を過ごしていた彼等は、奇妙な出来事を目撃する羽目に…
(本作品は、武 頼庵様御主催の「街中に降る幻想の雪」企画と、しいな ここみ様御主催の「冬のホラー企画2」
の参加作品で御座います。)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-06 07:37:16
3993文字
会話率:35%
女子中学生の王珠竜は、日本の堺県立大学に留学する姉から送信されたショートメッセージを見て羨望感を抑えられなかった。
温暖な南近畿地方には珍しく雪が積もり、小振りながらも雪だるまを作る事が出来たらしい。
とはいえ珠竜の住む台南市は台湾島の中で
も特に温暖な地域のため、余程の事でも無い限り降雪は望めない。
そこで珠竜は一計を案じるのだが…
(本作品は、武 頼庵様御主催の「街中に降る幻想の雪」企画の参加作品で御座います。)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-02 07:46:43
3304文字
会話率:30%
その日、都内は大雪警報が出ていた。
家の外で、スーツを着た若い男女が口論しているようだ。女は傘を差しているが、男は傘を差しておらず、頭には雪が少し積もっていた。
最終更新:2024-01-19 17:34:57
207文字
会話率:0%
古寺達也の母親は、小麦粉を撒くという謎の行動をとっていた。
認知症によるものかと思われたが、それは事件を予兆していた。
宗教色の強い、ある一家の悲劇。
最終更新:2024-01-10 07:15:23
2512文字
会話率:54%
アパートの敷地内で「泣きながら雪だるまを作る女」がいた。
住人の伊藤由里は恐怖を感じ、道重小夜に相談する。
女は何故、泣きながら雪だるまを作っていたのか?
最終更新:2023-12-25 18:40:56
212文字
会話率:0%
残された寿命が少ない火の精は、雪国に行くことを決めた。
武 頼庵(藤谷 K介)様が主催されている「街中に降る幻想の雪」の参加作品です。
最終更新:2024-01-17 07:01:34
1608文字
会話率:0%
スノウボール。球形のドームに偽物の雪が降る。
武 頼庵様『街中に降る幻想の雪企画』参加作品です。
武 頼庵様企画ありがとうございます。
最終更新:2024-01-13 12:00:00
2362文字
会話率:3%
旅に出てから一週間がたったある日、連れの女性が熱を出した。いつも明るい彼女が静かに寝ているのを見て、思う。「寂しいな」と。この作品は、武 頼庵様の『街中に降る幻想の雪』企画参加作品です。
最終更新:2024-01-10 14:19:13
2680文字
会話率:56%
その街には、冬でも凍らないあたたかな川が流れている。
そして雪が降ると、川の上流からひとつ、またひとつと椿の花が流れてくるのだ。
※ 武頼庵様主催の『街中に降る幻想の雪企画』参加作品です。
最終更新:2024-01-08 23:45:12
7543文字
会話率:27%
武 頼庵(藤谷 K介)さま主催の『幻想の中の雪企画』参加作品です
最終更新:2024-01-07 14:03:41
1277文字
会話率:16%
――その音を聴く度に、僕は君を思い出す。
渋谷の喫茶店でかつてのクラスメート、鈴原雪音と偶然再会した僕。
特別な関係性では決してなかった二人だが、僕と鈴原には一つの思い出があって……。
再会したクラスメートとの思い出を辿る短編。
武 頼庵
さん主催『幻想の中の雪企画』参加作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-05 07:11:49
4341文字
会話率:24%
心象素描(しんしょうスケッチ)実践研究
令和甲辰(キコエタツ)肆拾壱 睦月
弐陸捌肆 陸 弐零弐肆
雪菟
三つ目心素描実践象研究ラボ
武 頼庵(藤谷 k介)樣主催自主企画
街中に降る幻想の雪企画に参加してます
。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-04 05:48:41
1355文字
会話率:60%
ロンドン舞台のボーイミーツガール恋愛物語。クリスマス休暇が明けた1月2日初出勤日、ドカ雪に交通がマヒする中、主人公サムは徒歩でオフィスへと向かう。ブティックやデパートが立ち並ぶオックスフォード・ストリートで、怪我をした外国人女性と遭遇。見過
ごせなくて手助けして、それで終わりのはずだったのに。ロンドンのご当地情報も楽しんでもらえればうれしいです。
* 武 頼庵(藤谷 K介)さまご主催の『街中に降る幻想の雪企画』参加作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-30 08:15:11
5592文字
会話率:20%
雪国にお住まいの皆様、今日も元気に雪かきお疲れ様です!
武頼庵(藤谷K介)さんの『幻想の中の雪企画』参加作品です。
最終更新:2023-12-30 07:13:20
1129文字
会話率:0%
俺たちの愛はきっと溶けて流れてしまった。彼女を故郷に送る車の中で、俺はそんな事を考えていた。武頼庵(藤谷K介)さんの『幻想の中の雪企画』参加作品です。
最終更新:2023-12-29 07:37:20
1943文字
会話率:7%
武頼庵さまの「幻想の中の雪企画」参加作品です。
最終更新:2023-12-22 10:35:48
971文字
会話率:0%
小学2年生のナオちゃんのおうちは、おじいちゃんの会社のお仕事で12月は大忙し。だからナオちゃんちのクリスマスパーティは、家族全員がそろったことはありません。
弟のケイタ君は「パパとママがいっしょのクリスマスパーティがいい!」とギャン泣き
。困ったナオちゃんは、いいことを思いつきます。「サンタさんなら、子どものお願いをきいてくれるかも!」
はたして、ナオちゃんとケイタくんは、サンタさんに会ってお願いをきいてもらえるのでしょうか?
子ども達のちょっぴり切ない気持ちが詰まった、心ポカポカになる家族の物語です。
小学生向けの児童小説です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-22 06:04:16
9702文字
会話率:32%
地方のまた地方に住んでいる持木孝之27歳独身。
実家は町唯一の食堂で、山間にある俺の住んでいる街は、車を使わなければどこに行くにも不便極まりない場所にある。
そんな山間の町では珍しくもない雪だが、どうしても忘れられない思い出が有っ
て――
絆と愛情の物語。
※あまりにも酷い感想等は削除させていただきます。
※このお話は、自己企画『街中に降る幻想の雪』企画の出展作品です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-22 04:24:48
5987文字
会話率:57%
『基本的なマナー』くらいは、海外の方にも知っておいていただいても損は無いと思いますので、今後教えて行っていただけないかな? 損なお話しが今回のテーマです。
※あまりにも酷い内容の感想は削除させていただきます。
※このお話は自主企画『この
作品どう?』企画の出展作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-02 20:11:31
1925文字
会話率:8%
ずっと馴染の場所で暮らしてきた者達が抱くもの。それが『都会や繁華街』へのあこがれ。
勇気を出して出て行ったモノ達が抱く想い。それが『望郷の念』。
でも同じ場所で暮らしていても、馴染みの場所にはそれ相応の想いが宿る物で、そんな片田舎に住
む『私』のお話し。
※あまりにも酷い内容の感想等は削除させていただきます。ご了承ください。
※このお話は、自己自主企画の『このお話しどう?』企画への出展作品です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-29 23:17:08
3492文字
会話率:39%
南天は怒っていた。
珍しく雪が降った今朝、小学生の姉弟がはしゃぎながら雪兎を作っていった。
赤い可愛らしいお目めは南天の実。緑の立派なお耳は南天の葉。
姉弟たちがもぎ取って、雪兎にあげたのだ。
何で俺の一部をこんなものに使われないといけない
のだ。
納得がいかなくて足元の雪兎をにらみつけているとクスクスと楽しそうな笑い声が聞こえて来て──
武 頼庵(藤谷 K介)様主催、『街中に降る幻想の雪』企画参加作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-20 07:23:04
2719文字
会話率:32%
小学生の男の子は図書館からの帰り道で、困っているおばあさんを見かけました。
武 頼庵(藤谷 K介)様の『街中に降る幻想の雪』企画の参加作品です。
既出小説の登場人物が出ますが、旧作を知らなくてもお楽しみいただけます。
最終更新:2023-12-20 00:00:00
2473文字
会話率:40%
冬を間近に控えたある秋の日のこと。はとのクックの前に現れたのは、カブトムシのカブトでした。夏の終わりとともに命を終えてしまうはずの夏の虫。こんなに寒くなっても、まだ生きていることにクックは驚くのですが……。カブトが一生懸命に生き延びようとし
ているのにはひとつの理由がありました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-12-21 19:29:54
3127文字
会話率:33%
小さな動物園の片すみで、ずっと前から一頭のキリンが飼われていた。
このキリン。
年老いたせいで、体がめっきり弱っていた。近ごろは、いつも朝から横になっている。
武 頼庵(藤谷 K介)様主催、『街中に降る幻想の雪』企画参加作品。
最終更新:2016-10-17 06:39:55
983文字
会話率:20%