紫の断罪人と呼ばれている紫苑とそのファーストパートナーの深紅紫苑自信はこの通り名を気に入っていないようで…
ゲームで立て続けに起こる辻斬り…その裏で動く謎の組織…
様々な思いが交わるとき、物語は始まる…
最終更新:2014-08-22 09:54:24
10868文字
会話率:53%
まだ刀を携えている時代に、わたしはいた。けれど、どうも様子がおかしい。サムライは漆塗りの鎧ではなく、ポリカーボネート製のものを身につけているし、帯びている刀も異形のものばかり。ここは本当に昔の日本なのだろうか。
最終更新:2014-05-31 12:09:40
1166文字
会話率:20%
何故か死んだという人間が、現実世界の人間の夢に現れるとされる【悪夢】から、自分の想像を具現化する特殊な力をもって、人々を救うコミュニティーを形成している世界に(全裸で)入った男。
男は数ある悪夢を討伐するグループのうち、(強制的に)とある
悪夢討伐隊に入った。
部隊メンバーは。
仮面をつけて戦う爽やか系天然ライダー。
見た目は姫様、中身はドS人形使い。
大和撫子風ポニーテール辻斬り(物理)。
そんな超個性的メンバーの中で、楽しく第2の人生を謳歌していた。
しかし、ある時衝撃の事実に気付く。その世界を壊しかねない中、男のとった決断とは!
ラノベ風コメディーです。前半は基本的にバカテスみたいな軽いノリで書いてくつもりですが、最後は既に決まっているので後半はシリアスかなと。
学生のころの暇つぶし(黒歴)をまた晒すことになりますが、楽しんで頂けたら幸いです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-04-26 10:29:12
2093文字
会話率:13%
お菓子好きの鬼の蒼は人間界で千里に出会う。
気が合って蒼の友の酒呑童子や紫月、伊吹達とたびたびあって遊ぶようになったのだが、ある日鬼界で辻斬りが発生して・・・。
最終更新:2014-04-08 23:34:04
41983文字
会話率:54%
王国第二の州キストのひなびた街のはずれで、なかば世捨て人のように暮らす剣客リー=ウェン・クエスト。押しかけ弟子のアリアシア。リー=ウェンの息子キーリン。彼らの回りには、次々に事件が起きる。不定期更新人情活劇。常に完結。
最終更新:2013-12-26 15:50:42
65217文字
会話率:34%
人を斬りたくて仕方のない居合の達人はそれを実行するが、発覚して警察に射殺される。
最終更新:2013-12-13 00:22:44
1864文字
会話率:12%
1000本の刀を集めて祝詞を捧げれば男になれるとの噂を信じ刀を集めていた女僧の武蔵坊弁慶だったが、その夢は1000本目の刀を携えた源義経に返り討ちにされ、しかもその噂がただの絵空事だと知る。
その頃、京では姿なき辻斬り事件が多発していた
。
義経が語る、妖刀・夫婦刀の存在
そして、義経自身が携える夫婦刀との因縁とは……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-12-12 16:05:59
23558文字
会話率:33%
この世のあとあの世の境界、三途の川の中州にある常夜の町。
管理者の娘ユズリと、人を探して町に迷い込んだ遊佐が出会って一ヶ月。
町に出現した辻斬りは生者死者異形の区別なく、ひたすらに血の雨を降らす。
それが遊佐の探し人なのか?
迷い夜行完結編
になります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-10-27 20:43:40
73781文字
会話率:38%
ぞっとする異貌の持ち主、片桐弥一郎は、辻斬りを仕留めてついた異名「鬼の腕」を持つ凄腕。辻斬りの一件をきっかけに妓楼に出入りし、集まる風聞を利用し懐を肥やす悪徳役人となっていく。
膂力、権力を誇る弥一郎だったが、無残な死をとげる。が、下手人
を逃がそうとした彼に、死神にならないか、と勧誘が来る…。
気がかりを残し死んだため、地上に戻る条件で死神になる。
気がかりとは、異貌に恐れも嫌悪も示さず、凛として彼に接する、薄幸の美女、お雪のこと。彼女だけが頑なな弥一郎の心をとかし、弥一郎も恋心をお雪に深く抱く。行き違いがあったものの、お雪の大胆な機転でわだかまりがとけ、二人は結ばれる。
が、その幸せもつかの間で、弥一郎は凶刃に倒れる。
戻った彼が見たのは、地回りに絡まれたお雪。弥一郎は、わずかに触れただけで具合を悪くさせる死神の力で、地回りを追い払う。お雪は彼のあとを追って死ぬつもりだった。死にたがっている者は死神を見られ、お雪も例外ではないが、弥一郎が地上にいる時間は限られている。彼を見られなくなったら、すぐ命を絶とうとするお雪の決心に、お雪に幸せになってもらいたい彼は頭を抱える。地回りからの攻撃をかわしつつ、死にたがる恋人を抱えながら、新米死神の弥一郎の奮闘がはじまる!
自分のブログ「Katsura日和」:http://ameblo.jp/jecris/に連載していました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-10-16 14:55:27
53187文字
会話率:41%
人間の内面の欠落を見抜く特異な感性を持つ少女、狭霧。
彼女は10年前に出会った連続殺人犯の持つ欠落に魅せられ、殺人という行為を欲してしまう。
だが、親友との約束と、殺人を欲する事とは別に生まれたもう一つの想いによって、それは果たせずにい
た。
危険な均衡。辛うじて水平を保てていたそれは、最近流れ始めた辻斬りというたった一つの噂によって、脆く崩され彼女を夜の街へと駆り立てる。
もう一人の遭遇者は言う、自分の手を取れと。
優しい羊が囁く、最初で最後だと。
そして、焼けた殺人鬼が残した言葉。
彼等の世界において全ての偶然は必然となる。
そして、それは彼女と彼女に関わる者を巻き込んで一つの方向へと導いていく。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-06-28 22:22:46
103842文字
会話率:36%
時は江戸時代。
最近、江戸の町では辻斬りが多発していた。
金目のものは盗まれておらず、手口はすべて同じもの。
いったい何が目的なのか!?
けれどこの辻斬り、ただの辻斬りではなくて・・・。
情報通な団子屋のお涼の助けも借りて北町奉行所の同心
、康之助が事件の真実を追う!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-03-10 14:44:57
6058文字
会話率:57%
某チャットサイトの仲間内による短編発表会投稿用作品。
その昔、とあるところに出没した辻斬りの話。
最終更新:2012-10-08 19:24:58
2411文字
会話率:39%
巷で流行っている辻斬りから町民を守る為に自警団に入った佐吉。
とある老人から「幽霊が出る神社」の相談を持ちかけられてさっそく向かうことに。
※似非時代劇風味
最終更新:2012-06-13 18:22:35
11952文字
会話率:50%
※リメイク化準備中。新規小説として再開する予定です。公開できた際には、この小説は削除する予定です。
――その前に、ある■■■■の話をさせてほしい。
それはあまりにも当たり前で、しかし一定を超えてしまえば異常であって、酷く醜く気持ち悪
いソレは生まれてしまった。
生まれる場所を、時間を、状況を間違えてしまったのだと誰もが口を揃えて叫び散らす。生きるが罪。存在が災禍。誰も望まれなかった。しかし世界は、ソレの死を嫌った。
死ね。死ね。死ね。殺意の呪言はいつしかソレにとっての祝詞へと変わっていった。
万象、一切合財塵も残さず絶滅してしまえ――ソレがそう思い至るのも必然。ソレは自らを最底辺の劣等種だと信じて疑わない。何もかもが眩しくて、煌めいていて、壊したくて堪らない。
ソレは深淵。ソレは超深奥。ソレは唯我。ソレは、■■。
本題だ――ある神楽の話をしよう。この神楽がいと雅と見られるか、いと醜悪と見られるか、それは烈士達の舞に委ねられる。
幕府が成立して三百年、平穏が掻き消え始めたのは六十余年前のことであった。
今や乱世――山賊、海賊、辻斬り、更には妖魔が横行跋扈する時代。町村外での殺しは法では裁けない。
力無き者は何も守れず奪われ殺される。これは一般。これが普通。
領間の衝突なぞ簡単に生じ、勝利領は敗北領の金品や武具、女といった戦利品を持ち帰り、戦果によっては宴を開く。結論、蹂躙して悦ぶ馬鹿者が圧倒的に巣食っているのだ。
皆全て、海外諸国との外交により外来の技術を貪欲に取り入れた幕府の出過ぎた意向が原因である。
堕ちた極東の国。形式上、幕府が治めし“神の住まう国”――神は必要か?――
国の名は“神州”――“神州高天原大八島国”
力が全てのこの国で、真に恐ろしきは人か、妖魔か、はたまた別の何かか。
これより、鮮烈なる神楽が幕を開ける。演目は『紅蓮天照烈士之神楽』
天照の下に集い、神州屈指の益荒男達は烈士として舞い踊り、咲き歌い、散り奏で、艶めく演じて、紅蓮の如く生きていく。
さぁ、前座は終了。拍手喝采の準備はよろしいか――。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-05-25 04:19:36
198380文字
会話率:48%
ホラーというより、時代小説。
最終更新:2011-12-31 22:43:15
3215文字
会話率:25%
後に江戸末期と呼ばれし文久3年文月。
京が誇る花街、島原を騒がす「芸妓を引き裂く」と言う「辻斬り」を捕えんと、壬生浪士組の一員である永倉は、縁屋なる行きつけの揚屋で下手人を待つ。
草木も眠る丑三つ時、白く輝く天満月の下、ようやく見つけた下手
人は人間ではなく、「闇の者」と呼ばれる存在。
そして、その下手人と永倉の間に入った存在もまた、「闇の者」。
この物語は当然ながらフィクションです。実際の人物、団体とは一切関係ございません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-10-12 19:09:50
14363文字
会話率:39%
江戸時代初期。剣での仕官を志す二人の若者は、辻斬りをして腕を磨いていた。目指すは、吉岡憲法(清十郎)に勝った宮本武蔵だ。しかしそんな二人がある夜、京の町で恐ろしい目に遭う。実話? 伝説? (*他所でも掲載していますが、転載に問題ありません)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-07-20 06:41:09
3510文字
会話率:40%
「自分が幸福だったなんて気づきもしませんでした。不運なんてものは、前触れもなく突然やって来て、そんなことを教えてくれるんですね」少し落ち着いてから太兵衛の女房は誰に言うともなく呟いた。
何を斬っているのだろうか?
ふいにそんな疑問が駒
吉の頭に浮かんだ。何故あの男の考えていることを覗こうとしたのだろうか。いや、覗こうとしたのではない。あの男の体が訴えているのだ。余りにも強い怒り、怨嗟、慨嘆が入り混じった目の光は底が無いほど暗かった。きっとあの男は、この世にある全てのものを斬ってしまいたいに違いない。
この世を怨んでいる。そして、自分自身さえも憎んでいる。
岡っ引きであった父親の後を継いだ文吉の前に、連続辻斬り犯があらわれる。辻斬りの目は世の中に対して、そして自分自身に憤りを感じている悲しい光を放っていた。文吉の幼馴染芸者の駒吉が自ら囮となって辻斬りを呼び寄せる。しかし、伯耆流抜刀術の使い手である吉川八左衛門の殺戮はだれにもとめられない。吉川八左衛門の前に立ったのは同じ長屋に住む手習い指南所の師匠、竹光を腰に差した数馬であった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-07-18 08:22:14
47950文字
会話率:45%
同心清島安次郎は、ある夜向かいの店に監禁されていたお針子の命を助ける。
しかし、そのためこっそり忍び込んだことが元となり、その店の一人娘との婿入り話が持ち上がる。何とか婿入り話を破談にしようと友人の佐倉一真と、大堀兵庫に相談するうちにある事
件と絡んでいることに気付く。
新米同心三人衆の三本目です。どうぞよろしくお願いします。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-07-16 18:00:00
19479文字
会話率:32%
慶応元年。風雲、急をつげる幕末。新撰組が警備する京にて剣豪ばかりを狙った新手の辻斬り事件が頻発した。新撰組、土方歳三は一計を案じ沖田、原田を伴い辻斬り事件の調査、撲滅にのり出すのだが…。
最終更新:2009-01-28 10:13:10
2620文字
会話率:55%