同棲中の彼女が彼氏を迎えに行き
時期外れにも関わらず線香花火をしたいと言った思惑とは?
最終更新:2021-02-20 22:15:01
1591文字
会話率:0%
花火師の息子、小川暁。
冬のある日、彼の前には季節外れの浴衣を身につけた旭少女が現れる。
花火を求める旭少女と夏の遊びに興じる暁青年。
二人は線香花火の炎を見ながら、語る。
最終更新:2021-02-12 17:46:12
6735文字
会話率:52%
ある日、聖都アキバに発生した"リアルの裂け目"!
時空海賊、ギャング、宇宙人の聖都侵略が始まった!
聖都の危機にアキバのCharlie's angels
"ヲタッカーズ"が立ち上がる!
オトナのジュブナイル第19話です。
今回は"紅い線
香"と呼ばれる地上最速の幼女が出現、折からパワハラから怪人化したふたりと対決します。
幼女と怪人タッグを倒すヲタッカーズでしたが、幼女はタイムトラベラーと名乗り、元の歴史へ帰って行くのでした。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-02 19:49:02
15432文字
会話率:70%
10歳の僕は、お婆ちゃんが死んで初めてお通夜を経験する。
仕事を任された。
お線香の番だ。2時間だけだけれど、皆が忙しい時間帯で、僕にでもできる仕事だ。
嫌だけれど断れない。
なんで嫌かって?
だって、死体と一緒の部屋に1人で居なきゃいけな
いんだよ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-17 01:51:40
3113文字
会話率:11%
夏って、暑いし、虫が多い
最終更新:2020-10-24 08:13:40
1322文字
会話率:4%
ただの菓子……歌詞です。
アップテンポだと想定して……。
最終更新:2020-10-11 19:12:31
617文字
会話率:73%
晴れ着姿で大学の卒業式に参加していた主人公高城は帰り際にトラックに轢かれてしまう。
自分の非モテ人生を呪いながら意識を喪った高城はふと目覚めた時に自分が死んでいない事に気付く。
「知らない天井……な訳ないか。俺の実家だし」
高城は自分が先ほ
ど見た光景はソファで寝ている時に見た悪夢であるのだと断定し身を起こした。
「……臭」
身を起こした時に気付いた臭気の違和感。
此れはまごう事なき蚊取り線香の匂い。
何やら視界の下から煙も上がっている。
「いや。季節を考えろ。今は春だぞ」
高城は下を見る。
「……」
其処にあったのは葬式用の線香だった。
そしてソファだと思っていたのは棺だった。
「……!」
直ぐさま駆け出した。
鏡のある風呂場へ。
そして見た。
「マジかよ」
其処に居たのは死装束に身を包んだ自分の姿だったのだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-27 01:38:29
1827文字
会話率:17%
友人、田中の死から一か月。彼らは田中の実家へ線香をあげにいくことにした。そこには田中の義父を名乗る男性が…。廃病院と奇怪な怪物に追いかけられる幻覚と現実が錯綜し、彼は次第に正気を失っていく。
最終更新:2020-09-10 03:00:00
4508文字
会話率:51%
ホラー番外編。
夏のホラー3作品目が間に合わなかった結果の語り部。
公式企画が終わったら『駅』の制約いらなくね? となりフリーで綴りました。
多くは語りません。線香花火のような儚い残心で執筆しました。
ホラー作品はこれでひとまず終了です。
来年のホラーは準備期間を設けて執筆していこうと思う夏の終わりでした。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-01 02:01:17
1342文字
会話率:0%
バケツをひっくり返したような雨を間近に、真っ暗な外の屋根の下で並んで線香花火をした。ババババ、と微かな音を立てながら火花を散らす線香花火よりも、花火に照らされた若い婚約者の顔が、しじゅう緊張していたのをよく覚えている。
最終更新:2020-08-22 23:06:43
1309文字
会話率:42%
蚊取り線香に火をつけて、蚊の寄らない庭で夜空を眺めるのが好きです。あの匂いが苦手だった人もいたけれど、ぼくは、そうじゃなくて、庭に一人、よくいたものです。
最終更新:2020-08-12 03:37:07
351文字
会話率:0%
夏の旅行で東京観光をしにきたケイタ。しかし案内役を買ってくれたキリコは父の急逝で来れなくなり代理に彼女の親友のショウコがケイタの前に現れた。その最終日前日の夜、ショウコは線香花火をしようと持ち掛けて来た。
この作品はカクヨムでも掲載してい
ます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-10 22:41:56
3289文字
会話率:45%
短編、失恋。
陽葵(ひまり)に恋した僕。
最終更新:2020-08-08 20:08:21
757文字
会話率:34%
おばあちゃんが急に始めた民泊。
手伝いに行くことになったのはいいけど、家についたらなぜか見知らぬ半裸のイケメンが扇風機で涼んでいて…?
友達を死なせないために未来からやってきた彼らは、過去を変え、友達を救うことができるのか。
過去
を変えることは、可能なのか。
それぞれが、それぞれの思いを抱えながら、手を尽くす。大切な日々を守るために。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-23 21:35:39
8091文字
会話率:30%
夏研究会のメンバーとして、肝試しの準備に取り掛かる私。
肝試しの当日、未だ未熟な私は.....。
最終更新:2020-07-22 18:01:20
2570文字
会話率:22%
祖母の命日に霊園へ家族三人でお墓参りに訪れる。
彼と彼女の娘はランドセル姿で、亡くなった祖母に見せるためにランドセルを背負っていた。
親族から反対される中、祖母一人だけが二人の味方になってくれた。
祖母は過去に周囲から反対されていた友達が心
中を図り、命を落としたことを何か力になれたのではと後悔していたので、彼と彼女の味方になったのだと聞いていた。
お墓参りでは娘の葉桜が水をやり、花を生け線香をあげて葉桜にとっては曾祖母に手を合わせた。
まだ祖母のようには炊けないあんころ餅を供えて食べる。
帰り際、伯父一家とすれ違った。
彼女と葉桜が話す何気ない姿に、三人一緒に生きていきたいと願う。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-02 16:48:08
5743文字
会話率:27%
「私たち、確実に幸せだね」
そんなことを言えてしまう幻想世界
最終更新:2020-06-18 22:39:43
1231文字
会話率:9%
花火と言えば、君との思い出。
最終更新:2020-06-14 14:44:35
295文字
会話率:0%
小さな頃から明るくて、可愛くて、お姫様ごっこの時には必ずお姫様役に抜擢される、美崎 菊菜(みさき きくな)と、地味で、暗い性格で、いつも召使役の葉月 香(はづき かおる)。二人は幼稚園から幼馴染だった。子供モデルもこなしていた菊菜は、ある日
、香の七五三の写真を見た。そこに写っていたのは、モデルの自分より数倍可愛く写された香だった。
その写真を見て、菊菜は、香に、「この写真を誰かに見せたら絶交だからね!」と香に言い放つ。突然の絶交宣言に、驚いたが、それでも、その写真を誰かに見せようと思ったりしたことはなかった。
その言いつけを守ったまま、二人は高校生になる。
高校生になっても、人気モデルの菊菜と、地味さに磨きがかかったような香。お姫様と召使の関係性は変わらずいた。
一年生の学園祭で、ミスに選ばれた菊菜と、同じクラスでミスターに選ばれた夜与 光(やよ ひかり)。菊菜は、自分に釣り合うのは光だ、と猛アプローチするが、光は乗ってこない。
そんな時、ひょんなことから、香の七五三の時の写真を光は見てしまう。それ以来、光は香のことが気になり始める。
花火で言うなら、打ち上げ花火と線香花火のような、全く違う二人を、恋が翻弄する。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-03 16:35:12
23884文字
会話率:55%
つれづれなるまゝに、日くらし硯に向かひて、心にうつりゆくよしなしごとをそこはかとなく書き付くれば、あやしうこそ物狂ほしけれ。
最終更新:2020-03-15 09:08:23
2034文字
会話率:0%