久しぶりの散歩な、吸血鬼さん。
最終更新:2025-03-28 14:39:53
1641文字
会話率:33%
湯船に浸かる、吸血鬼さん。
最終更新:2025-03-03 14:38:20
1925文字
会話率:33%
久しぶりの晴れ間に。
片づけをした。
最終更新:2024-02-07 14:19:54
1907文字
会話率:22%
幼なじみの悠斗と柚葉が、夏の放課後に“何気なく”同じラムネを飲み合う光景――それは子どもの頃から当たり前のはずだった。けれど、ある夏の日をきっかけに、いつもの一口が胸をざわつかせはじめる。
夏祭りの夜、浴衣姿の柚葉と並ぶ距離は変わらないのに
、なぜかもどかしくて、一歩踏み出せない悠斗。意識すればするほど遠ざかるように感じる、二人の関係。
甘くて少しだけ酸っぱいラムネのあと味とともに、幼なじみ同士が微妙な距離を越えるまでの青春ストーリー。夏の終わりに、二人は“本当の気持ち”を見つけられるのか――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-19 08:13:09
5003文字
会話率:27%
兄の修介と妹の咲は、夏の終わりの縁日を訪れる。
二人は人混みの中を歩いていたが、いつの間にか咲の姿が消え失せてしまう。
焦る修介は、甘い香りに誘われるようにして見慣れない綿菓子の屋台へと足を運んだ。
そこには妹の浴衣とそっくりな柄の綿菓子が
吊るされており、袋からは聞き覚えのある悲鳴がこぼれ落ちる。
綿菓子を裂けば響く「痛いよう…」という声。
修介は半狂乱で中身を確かめようとするが、やがて辺りから人の気配が失せ、祭囃子さえ遠のいていく。
そして翌日、再び開かれた縁日の片隅には、薄藍色の袖を縫い合わせた不気味な綿菓子の袋だけが静かに吊るされていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-11 09:18:35
2919文字
会話率:13%
ねこが服を着るのならきっと、ねまき!
最終更新:2024-12-24 07:00:00
476文字
会話率:0%
個人情報? あたしはあたしだけど?
最終更新:2022-11-21 07:00:00
251文字
会話率:0%
少女画報の編集部に送られてきたのは女学生からの1通の手紙。
男装のお姉様が別荘で出会った少女の話。彼女はお姉様を許嫁と見間違えたようです。
雨に纏わる乙女達の怪談体験をお聞き下さい。
最終更新:2024-12-17 11:18:55
19420文字
会話率:44%
主人公、冴木は、帰り道一人でギターを弾いている男性、文弥に出会う。
文弥は音楽が好きで、毎晩帰り道でギターを弾いているらしい。冴木はその音に惹かれ、彼のそばに立ち止まる。文弥は彼に気づき、自分が書いた曲を演奏して聴かせた...
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最終更新:2024-11-29 22:18:08
3199文字
会話率:42%
魔力全盛の時代。大国エリシアは魔王軍との激しい戦いを強いられていた。衝突が起きるたびに残るのは、対戦の疲弊感と敗北に対する暗い感情、そして命を落とした者たちへの深い悲しみであった。
そんな中で発足した、大国エリシアの4大戦力のうちの1
つ、ノワール。この部隊の戦い方には大きな特徴があった。それは、相手が魔王であろうと何であろうと、殺傷をしないことである。それを可能にしたのは、魔力が衰退した世界で新たに主流となった、精神の力、霊力。それを育むカギとなるのは、人間とのつながりであった。
それから300年の時が経ち、16歳にして魔王の座に君臨した1人の男がいた。その男の名はアバウト。かつて最強と呼ばれた魔王が封印された地に生まれ、闇の世界の頂点を目指して生きてきた彼は、一晩のうちにアヴァロニアとシャングリスの二国を支配してしまう...ほどの力を持つ最強メイドを従え、直属の配下たちと共に魔王として生活していた。事実上、魔力全盛の時代以降最強といえる魔王として、彼は新たなる魔力の時代を築き上げる、はずだったのだが...。
「オレ、魔王やめるわ!」
わずか2年でその座を降りたアバウトは、禁断の魔法を発動して己の所有する魔力をすべて封印し、新しい人生を歩むことを決意した。その理由はただ1つ。青春という輝かしい経験を得るためである。齢18にして彼はようやく大恋愛や親友との絆といった一生モノの思い出を欲するようになり、いてもたってもいられなかった結果であった。
そんな中で彼に襲い掛かったのは、突然のピンチ。目が覚めれば戦場のど真ん中だったのである。大地をとどろく爆発音。早くも終了を迎えかけた彼を助けたのは、銀色の長髪をした浴衣姿の女性であった。
戦場に鳴り響くは大砲ではなく花火の轟音であれ。
きらめくは銃の発光ではなく大輪の雫であれ。
流れるは人々の血でなくロマンチックな空気であれ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-18 18:30:20
172138文字
会話率:50%
好きな女の子を夏祭りに誘うもあえなく撃沈した荒薙悠真。高校最後の夏祭りも結局クラスの男たちとまわることに。しかし悠真がトイレに行っている間に男子たちを見失ってしまった!そこに現れたのは悠真をフった浴衣姿のクラスメイトで・・・。
最終更新:2024-09-04 13:27:22
4650文字
会話率:35%
8月最後の日曜日。
お祭り会場へ向かう途中、同期の小向と偶然出会った。
なんとなく二人並んで歩き出す。
ただの同期で、個人的に連絡を取り合うこともなかったわたし達。
けれど、お互いの視線にはいつからか熱が籠るようになっていて。
わたし達はま
だ始まっていない。けれど、きっともう始まっていたのだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-01 17:30:00
3597文字
会話率:31%
浴衣の似合う女子小学生幽霊に、前から好きでしたと夏の勢いで告白したら、あっち側と遠距離恋愛することになっていた。何を言っているかわからないと思うので、本編を読んでみてくれ……!
最終更新:2024-08-24 12:07:49
3817文字
会話率:31%
青春と、喪失と、再生
最終更新:2024-08-21 12:11:43
2775文字
会話率:39%
「り、理佳子……」
「――!」
彼女である理佳子に、用事があるから行けないと断られた夏祭りの会場。
そこで俺は、二年の藤島先輩と手を繋ぎながら歩いている、派手な浴衣姿の理佳子と遭遇してしまった。
あまりの光景に、脳が現実を受け入れる
ことを拒否している。
全身の血が冷水に変わったんじゃないかというくらい寒気がする。
それなのに心臓だけは、ドクドクと今にも爆発しそうなほど早鐘を打っているのだ。
う、噓だよな理佳子……。
これは、何かの間違いだよな、理佳子……!
「あーあ、まさかここで康太くんと会っちゃうかぁ」
「……!」
が、当の理佳子は、まるで授業中に先生から問題を解いてみろと指名された時みたいな、気だるげな態度を取っている。
そ、それが、浮気現場を見られた第一声かよ……!
こうして最悪な形で彼女にフラれた俺は、もう二度と恋愛なんかしないと、心に誓ったのである――。
「あれぇ? う~んと、おっかしいなぁ~?」
「……!」
そして季節は巡って春。
二年生になった俺が、いつものように放課後部室に向かっていると、廊下のド真ん中でうろうろしている女の子がいた。
これが同じ部活の後輩になる、宮永さんとの出会いだった――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-23 21:01:16
8335文字
会話率:47%
祭りに行こう。
友人に誘われて、気合を入れて浴衣を着てきた梨沙だったが、まさかの友人は蒼色無地の地味な浴衣でやってきた。
町一番といっても過言ではない美少女がいったい何故?
不思議に思う梨沙だったが、友人は一向に応えない。
だが、
その彼女、神社での参拝の後、とんでもないことをお願いしてきて――!?
※「カクヨム」「Nolaノベル」にも掲載。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-21 21:44:52
4784文字
会話率:28%
この体、くれるって言ってた。でも、元々わたしんだし。
ひょんなことから茉琳の体に入った茉莉。そんなことに巻き込まれていく翔。そんな1人と1位と1人のお話。カクヨムへ投稿していました。
最終更新:2024-08-09 07:09:27
18033文字
会話率:50%
一孝と美鳥の恋愛ドラマ。
夏になります。夏といえば、縁日、浴衣、花火ですね。
年下幼馴染馴染みは同級生のスピンオフ。
本編が作者の遅筆で遅れています。
この時期でないと発表しづらくなりますので先行して発表します。
カクヨムにも出します。
最終更新:2023-07-21 06:50:47
25802文字
会話率:44%
今作は草壁なつ帆姉さんの「おとなの ほんき しゅくだい」企画の為に書いた書き下ろしです、主人公「守」がかつての恋人である「好美」の地元である徳島へと初めて訪れた時の思い出をふと思い出します。
自分の作品を初めて読むきっかけになってくれた
らなと思い書き上げました、宜しくお願いします。
この作品は「N0868IL」の二次創作です。作者より許可を頂いています。
↑原作者は自分だっちゅうの。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-07 18:34:10
8006文字
会話率:61%
夏祭りで一人の迷子に懐かれた。しかし、何か違和感がある……
少しノスタルジックな夏祭りのお話。
最終更新:2024-08-05 11:34:57
2122文字
会話率:22%
シュウは異世界の女神に呼び出され、勇者としての使命を与えられる。
だけど、第二の人生で俺がやりたいのは魔王と戦うことではなく、夢の花火大会・浴衣デートだ!
日本文化も花火もない異世界で、俺は花火大会デートをすることはできるのか。そもそも隣
にいてくれる相手はできるのか!? 前世では叶えられなかった夢なのに。
女神は自己中だから、世界を救うためのスキルしか俺にくれないし。こんなんで俺は夢を実現させることはできるのか!?
花火大会デートを実現するために必要なら、魔王だろうと討伐してやる。
障害を乗り越えて、シュウは夢を叶えることができるのか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-25 21:13:42
100313文字
会話率:52%
田舎に帰る。あの人に会うために。
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最終更新:2024-06-01 20:11:38
2134文字
会話率:0%
ある名家の分家の生まれであるボクは本家の秋子お嬢様と兄弟同然に育ちました。何故か顔も背丈も同じなので、お嬢様のお古を着ると双子のように見えてしまいます。けれどボクは男なんです。夏の終わりに近所で開かれるお祭り、お嬢様と一緒に行くことになっ
たのですが……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-28 00:59:37
7923文字
会話率:70%
昔。とある古びた宿屋。夜、そこへ泊りにきた二人の男は案内された部屋、畳に腰を下ろすと、ふぅーと満足そうな息を漏らす。
旅行を満喫。酒に料理を楽しんだあと温泉に入り浴衣を着て、すでに夢心地。赤ら顔でしばし談笑し、さてそろそろ寝るかとその前
に一人が便所に行くと言い、廊下に出た。
そして十数分後。戻ってきたのだがどこか落ち着かない様子。目ざとく気づいたもう一人が訊ねる。
「おい、どうしたんだ?」
「え、いや、なに、なにが?」
「いや、やけに慌てているじゃないか」
「え、え、そうかな」
「そうだよ。そう言えばちょっと遅かったし何かあったのか?」
「いや、え、その、女、そうだ、女の像があってな」折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2024-04-15 11:00:00
1553文字
会話率:80%
バッキー二とザッキーリは、迷う。
ここは、森の中。
腹が、空いている。
[ビストロ長ぐつ亭]とだけ書いた看板が、吊り下がっている店に入る。。
入ると、奥へと続く扉に、張り紙がしてある。
その張り紙の指示に沿って、奥の部屋奥の部屋へと、順々
に進む。
最初の部屋で、入浴する。
次の部屋で、浴衣みたいなものを着る。
次の部屋は、真っ暗。
ただ、光から自分達の足元に、一筋の光が伸びる。
まっすぐ、光に沿ってただ進む。
光に近付くにつれ、周りの光景に明かりが入る。
周りの光景が、二人の眼に映り出す。
周りは、一面の赤。
たゆとう、赤。
そこかしこで人が、浮かんだり沈んだりしている。
そこかしこで人が、角を持つ人に、金棒で殴られたり沈められたリしている。
遠くには、坊主頭の人々が、鈴を鳴らしたり団扇太鼓を叩いたりして、言葉を唱えている。
ゆっくりと着実に、慎重に丁寧に、二人は光に近付く。
かなり光に近付いた時、光の中から、四人の人影が浮かび上がる。
光の中、二人を出迎える、お互いの祖父母。
道はまっすぐ、光の中へと、祖父母へと続いている。
二人の細長い、でもしっかりとした足取りの道のりは、もうすぐゴールだ。
「やれやれ」
モニターを見ながら、長ぐつを履いた猫は、呟く。
モニターでは、バッキーニとザッキーリが、それぞれの祖父母と抱き合っている。
火車は、その画像を見て、口の端を綻ばす。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-05 09:58:29
3189文字
会話率:18%