両親を幼くして亡くした高校二年のアモウ・リュウ。
幼い頃から施設で暮らす彼は、イジメや孤立を経験し、友達など不要だと思っていた。
そんな彼が初めて友達になりたいと思ったのは、突然目の前に現れた一頭の幼い竜だった――
見知らぬ星の神の如き存
在の争いと、その下で行われる政府軍とレジスタンスの戦い。
唐突に平和な日常から放り出されて戸惑うリュウ。
そんな彼に手を差し伸べる存在とは…。
見知らぬ星での戦争を舞台に始まる1人の少年の成長と、彼を取り巻く者達との心の交流を描くSFファンタジー。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-29 00:00:07
1284670文字
会話率:50%
生まれながらにして「何も成せない、何者にもなれない」と運命づけられた少年、縫間 無止(ぬいま あゆむ)。彼は自分が世界から「不要物」として間引きされたことを知り、同時に自分は雑魚スキル共々転生させられる。
そんなどうしようもない人生を歩ん
できた彼は、今度こそ自分の人生を後悔のないものにするべく歩み始める!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-27 16:19:08
31682文字
会話率:46%
黒猫を助けたお陰で転生したのは、前世の小説の登場人物でした…って、前世の魂が器として選んだのは悪役令嬢の「アリス」? しかも、当て馬である夫によって冷遇されたことで自殺する運命?
冗談じゃない、同じ道を歩んでたまるか!
彼女とは違って、私に
“愛”なんて不要!
だから嫌われていたって構いません。
「悪女らしく、私も彼を利用してやるわ」
と、思っていたのに。
「君をもう、手放せそうにない」
そう言われて、前世より様子のおかしい夫には捕まるし、絶縁宣言したら家族の様子もおかしくなるし、黒猫が実は神様だったし、花を愛でていたら妖精はやってくるし…、あれ? 何だか面倒なことになってきてません?
私、面倒事は嫌いなんですが!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-26 20:03:16
490877文字
会話率:47%
【コミック版2巻3月5頃発売予定(ガンガンコミックスUP!)】【書籍版2巻発売中(GAノベル)】
『人と魔族が争って勇者が魔王を討伐……』なんてのは遠い昔の話。
現代では冒険者も魔族も勇者も魔王も命を懸けない職業に過ぎない。
世界が平和にな
り、ダンジョン攻略がエンターテインメント化した時代。
冒険者も魔物も魔力で作られた分身を用いて戦う、誰も死なないダンジョン攻略が大人気に。
大陸中で攻略映像が配信されている中、僕の所属する勇者パーティは世界第四位の人気パーティだった……のだが。
パーティーメンバーは五人という規程があり、黒魔導士なんて不人気ジョブは三位以上に登りつめるには邪魔だと言われてしまう。
そうして無職になった僕は次のパーティーを探すがまったく見つからない。
ある日、そんな僕の前に金髪紅目の美女が現れて仕事があると言った。
かつての仲間よりも能力を高く評価してくれた美女に感激した僕は、詳しい内容を聞く前に面接を受け入れてしまう。
足を運ぶとそこは最深部到達パーティーゼロを誇る最高難度ダンジョン・魔王城で、四天王と魔王が僕を待っていた。
これは勇者パーティーを追い出された黒魔導士が、魔王軍に入り勇者たちを撃退する側に回る話。
※最高順位【総合】日間1位、週間1位、月間1位、四半期1位※
※カクヨムにも掲載※折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-25 16:00:00
1415813文字
会話率:31%
国の最端。深淵の谷底に住まう魔女サチ。
ナステの谷と呼ばれるその場所は、意図的に不要なものが捨てられる場所。
サチはその谷に捨てられたと思われる幼子を拾う。
幾重も悪質な呪いがかけられた幼子、オズのお世話をしているうちに、この国のいびつな
運命に巻き込まれていく。
※基本ツンデレ幼児とモフモフ、なんか偉そうな精霊とのスローライフから、巻き込まれ系シリアスファンタジーです。不定期更新予定。
※途中、AIや私自身が描いた挿絵が入ったりします。
イメージ崩壊が気になる場合は、表示調整にて挿絵をOFFにしてください<(_ _)>
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-23 11:19:42
25526文字
会話率:51%
私立桃円高校に入学した神岡義零は筋骨隆々、英語堪能、学力トップのマッチョなイケメン。
しかし彼は小学六年生まではとんでもない肥満児であり、それが原因で初恋相手である幼馴染みに手酷くフラれた過去がある。
俺の人生に恋愛など不要、全てを平らげる
力を手に入れ、頭ん中お花畑満開な恋愛脳のクソ共を片っ端からひねり潰してくれる――失恋のショックから極端な恋愛嫌悪に染まってしまった義零は、元アメリカ海兵隊二等軍曹で現在は駄菓子屋の店主を務めている若崎源次郎に師事して、海兵隊流のブートキャンプで徹底的に鍛えて貰った。
更に彼はマーシャルアーツやブラジリアン柔術などの格闘技、サバイバル術、ネイティヴレベルの英語、米軍式の戦術論などを学び、まるで別人の様に逞しく精悍な若者へと成長した。
そんな義零が高校入学後、学区が異なる為に他の中学に通っていた魅姫や、名門財閥総帥の孫娘である近衛里琴といった数々の美少女らの心に、強烈なインパクトを残してゆく。
★R15と残酷描写は念の為につけてます。
★本業微妙に忙しかったり、PBWのマスター業やライター業で時間取れなかったりで、かなり不定期な更新になるかと思いますが、良かったらお付き合い下さいませ。末永く読んで頂ける物語を目指します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-22 13:36:56
42851文字
会話率:25%
金欠すぎて腹を空かしていた大学一年生の俺は、ある日誘われた家庭教師のバイトを始めてみることにした。
曰く、そこら辺のバイトよりも断然給料が高くて、おまけに資格もいらないし審査も不要で今すぐ働けるらしい。
最初の依頼は、今まで何人も
の教師を泣かせてきた「訳アリ」の生徒からだった。
少々緊張しつつも依頼主の家に向かったところ――少女が男に襲われているところに遭遇した。
俺はこれから家庭教師になる者として少女を助けた。
そうして無事にバイトが始まると思ったのだが、出会ったときから何故か少女の様子がおかしい。
「先生。……わ、私と死ぬまで、永遠に、一緒にいてくださいね……っ」
彼女と会うのは週二回の授業のみ。それなのに、どうして俺は闇のような愛を注がれているんだ?
いつしか俺の教え子は三人にまで増えた。
いや、それはそれで稼ぎになるからいいんだけど……どう考えても全員病んでるよな?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-18 12:00:00
38106文字
会話率:44%
ランチシリーズ。盗み聞きあり。
あんな時やこんな時、「自分もそうかも!」と、言われる『共感』されたくない時もあります。それ、絶対に共感じゃないから!
最終更新:2024-12-18 06:20:24
3804文字
会話率:49%
貧乏子爵家の令嬢が「持参金不要」の訳アリ縁談に飛び付いたら、「お前を愛する事は無い」と言われたよ〜、というよくある話。
⭐︎さらっと読めるショートショートです。
最終更新:2024-12-17 02:18:20
1886文字
会話率:69%
ヒトの不要な感情を食べる魔女の店に、一人の男が訪れる。彼は以前、魔女に恋心を食べてほしいと願った少女の婚約者だった。彼は、魔女が食った少女の感情を返してほしい、という。
「感情を食べる魔女と恋心を食べてほしい少女の話」の、少女の婚約者のお話
。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-16 07:00:00
17754文字
会話率:26%
ヒトの不要な感情を食べる魔女の店。そこに一人の少女が訪れる。少女は婚約者との婚約を解消するために、自分の中にある恋心を食べてほしい、と言った。
婚約解消間近の少女が、魔女に恋心を食べてもらうために、婚約者との思い出話をする話。
最終更新:2024-11-18 07:00:00
9713文字
会話率:8%
今作品は、『モブキャラとして無難にやり過ごしたい』の本編プロローグで、発生した襲撃に主人公が巻き込まれなかった『もしもの話』になります。
大筋は本編とほぼ同じですが、本編で使わなかった設定や、話の展開上、不要と判断したシーン、選ばなかっ
た話の展開などを使用していますので、本編と所々に違いが在ります。
書き進めなくなった時に、気分転換として書いていた作品になりますので、更新は不定期になります。途中でストックが尽きて更新が止まる可能性も在ります。
気分転換で書いた蛇足作品になりますので、感想は受け付けません。
これだけはご了承ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-14 02:43:15
44847文字
会話率:50%
「私には、他に愛するひとがいます」
「では、契約結婚といたしましょう」
そんな経緯で今の夫、ヴェリュアンと結婚したシドローネ。
彼の言葉は、シドローネにとってとても都合が良かった。まさに渡りに船。
(愛のない結婚、大歓迎!)
夫には愛するひ
とがいる。
それを理解した上で政略結婚を結んだシドローネだったが、だんだん夫の様子が変わり始めて……?
*初恋が忘れられないヒーロー×楽天的な前向きヒロイン※ただし記憶喪失折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-10 21:58:44
149900文字
会話率:25%
帝国最強のギルド【聖籠の砦】のリーダーであるクライアによって戦力外通告を受ける。
幼馴染みであるクレハをクライアに奪われ、ギルドの功績、実績のすべてを奪われ追放されてしまう。
が、すべては主人公が自由に生きるために仕組んだ方法で……。
手の
ひらで踊り続けるクライアを裏から動かす。
そしてギルドを敵に回し、最高の親友であるクライアからのヘイトを手にした主人公は自由を手にするのだが……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-10 21:18:18
3705文字
会話率:43%
時代が進めば、不要な職業が必ずしもできる。
それは必要なことではあるのだが、寂しいものだと思う。
もう私の時代は終わりか。
感傷に浸る時がくるとは、思ってもいなかった。
最終更新:2024-12-09 04:33:25
1024文字
会話率:29%
芸能人、スポーツ選手、創作家。その全てが首輪を付けられている。
首輪は、命令を強制するデバイス。
奴隷が家畜の見世物となり、それこそがエンターテイメント。
奴隷に家畜は、全て国の物。
不要とされたものは、豚小屋に送られる。
首輪を解放させるために戦う怪盗、それがナガハマ率いる黒の執行部である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-05 15:34:18
430文字
会話率:75%
進んだ先は、地獄でした。
ローシェンナ中隊の休暇バス旅行、危険区域で生活を送る日々から抜け出し、ようやくほっと一息つける。
このバスは、温泉街に向かって進んでいる。
エボニー中隊も明後日には、我々の中隊と合流する予定だ。
平穏なバス旅行に思えたが、やはり休ませてはくれないようだ。地獄を抜け出せたかと思えば。
また、だと。
神の喉元に銃口を突き付け、会話など不要なのだから吹き飛ばす日常。
神なんぞ名乗る愚者など、細切れにしてポークの餌にしてくれる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-22 11:56:32
995文字
会話率:48%
この国の魔法が息絶えるときは、国そのものがなくなり、砂に埋もれている。
いついかなる時代も魔法の存在を途切れさせてはならない。
たとえそれが、魔法という代物の形態が変ってしまおうとも――。
魔法大国モースランドル共和国にはウィッチ
ャーと呼ばれる魔法使いの組織がある。
ウィッチャーは、過去に起きた戦争の不要な産物である『魔粒子汚染』の対策組織として立ち上げられた。
そのウィッチャーに所属するヒルダ、ユディタ、アルミロは一つのチームとして、日々の任務をこなしていた。
だが、ある日、一人の少女といつもとは違う変化に遭遇する。
今を生きる人達も背負わなければならない戦争の爪痕。
戦争を歴史書でしか知らない少年少女達は、最悪ともいえる戦後処理に立ち向かい、戦いへと身を投じていく。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-06 22:56:29
54731文字
会話率:40%
一人読み声劇用台本です。 軽度の言い回しの変更は可ですが、過度な改変はご遠慮下さい。 基本連絡等は不要ですが、連絡いただけたら喜んで聞きに行かせていただきます。
実は拙作『目が醒めて、詮なき事を』の続編にあたります。
キーワード:
最終更新:2024-12-03 13:18:15
887文字
会話率:5%
一人読み声劇シナリオです。
感じるままに読んでいただけたらと思います。
軽い言い回しの変更は可ですが、過度な改変はご遠慮下さい。
基本連絡等は不要ですが、連絡いただけたら喜んで聞きに行かせていただきます。
キーワード:
最終更新:2024-09-30 00:09:24
1076文字
会話率:6%
旧題:39歳のおっさんがTS逆行して人生をやり直す話
病に倒れて既に5年以上寝たきりで過ごしている松田圭史、彼は病床でこれまでの人生を後悔と共に振り返っていた。
自分がこうなったのは家族のせいだ、そして女性に生まれていたらもっと楽しい人生が
待っていたはずなのに。
そう考えた瞬間、どこからともなく声が聞こえて松田の意識は闇に飲まれる。
次に目が覚めた瞬間、彼は昔住んでいた懐かしいアパートの一室にいた。その姿を女児の赤ん坊に変えて。
タイトルの先頭に☆が付いている回には、読者の方から頂いた挿絵が掲載されています。不要な方は設定から表示しない様にしてください。
※残酷な描写ありとR15は保険です。
※月に1回程度の更新を目指します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-01 00:00:00
535714文字
会話率:35%
生まれながらに強大な魔力を持って生まれたミュレット・ザーリン。
彼女は自国で誰にも愛されない散々な扱いを受けていると、王城パーティに招かれてしまい、帝国がもたらした戦争を若くして鎮圧したアラン・クレスティア王と出会う。
ミュレットは彼が理想
とする世界には不要な力を持っていたが———
彼女を一目見た瞬間から心惹かれ溺愛していくアランと、強大な力は彼にとって不要であると逃げ続ける姫が心許せる人々と出会い、少しずつ成長していく話折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-24 21:46:42
7588文字
会話率:32%
ジュキエーレは生まれてすぐに聖女の加護を受けた。しかし魔力量が多い竜人族に生まれながら、彼は成長しても魔力無しのままだった。
15歳になったジュキエーレは幼なじみたちとパーティ「グレイトドラゴンズ」を組み、村を旅立った。冒険者ギルドに
登録し、自らの<ギフト>を知る。そのギフトはレベル99にも関わらず、戦闘に不向きなものだった(と彼自身も、パーティメンバーも思っていた)。
「グレイトドラゴンズ」はすぐにSランクまでのぼりつめた。しかし魔力無しのジュキエーレは無能とみなされ、不要だと言い渡される。それでもパーティに残りたいと申し出たジュキエーレは翌日、ダンジョン最下層に置き去りにされた。そこには半身を氷漬けにされた古代竜がおり、罠にはまって動けないジュキエーレめがけて衝撃波を放った。ついに死ぬのかと覚悟したとき、聖女にかけられた封印が解け、彼本来の膨大な魔力が解放された。
ジュキエーレを追放したSランクパーティは、突然弱体化してしまい最低のFランクに落ちていた。
一方ジュキエーレは、聖女について調査するため訪れた隣国で、聖女になりたくない公爵令嬢と出会い恋に落ちた。最強の力を得たジュキエーレと、聖女の力を持つ公爵令嬢の幸せな旅が幕を開ける。
※「★」がついているのは他者視点のお話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-22 21:01:48
942934文字
会話率:50%
リオは男爵家の五男坊。洗礼の儀にて僧侶という安定したジョブを得た彼は財政難に苦しむ男爵家を金貨一枚で追い出されていた。
聖職者向きの僧侶というジョブを得たリオは教会組織にて働こうと一路王都を目指す。
田舎貴族であったリオは王都で戸惑う
も、ストリートを歩く女性に一目惚れをしてしまう。
その女性はエレナ。彼女は伯爵家のご令嬢であった。歴とした上位貴族であった彼女だが、夢であった鍛冶職人となって王都に店舗を構えてしまう。
鍛冶の才能は皆無であり、弟子入り経験もないエレナの武具はゴミ同然だった。従って売れ行きは最低。何日も売れない日々が続く。
そんな中で店舗を訪れたリオという若者。王都での商売は色仕掛けだと友人に教わっていたエレナはその指示通りにリオをハニートラップにかける。精一杯の色仕掛けにより、自身が製作した装備一式を売りつけてしまう。
ジョブが後衛職であるというのに、前衛職の装備を有り金叩いて買ってしまったリオ。彼は教会組織に入ることなく日銭を稼げる冒険者の道へ。
品物を売りつけたいエレナとエレナ自身を求めるリオとの盛大な恋のせめぎ合いが始まろうとしていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-14 06:30:00
353477文字
会話率:40%