「こういう異世界ものが書きたかった!」
筆者待望のドタバタ異世界ピカレスク・コメディ!
【詐欺師】古賀 敏景(仮名)が10億円の商談を決めかけていた時、【喧嘩屋】後堂 貴虎は地下格闘技の八百長の指示に背いたかどで、【泥棒】久遠 心太が
屋根裏に潜む新興ロシアン・マフィアのボスの書斎兼応接室に連れ込まれる。
偶然にも同じ悪党の元に居合わせた3人の悪党は、悪党の札束をちょろまかしつつ悪党の凶弾に撃たれ、悪党ひしめく『異世界』へ──。
「騙すなら」
「ぶちのめすなら」
「盗むなら」
──相手は悪党に限る──
3人の悪党は荒唐無稽な異世界で、大きな歴史の流れの中を、それぞれの腕と矜恃を頼りに、時には霧のように飄々と、時には嵐のようにいがみ合いつつ、騙し、盗み、ぶちのめしながら、すり抜けて行く。
1章:詐欺師の品格について
『異世界』に流れ着いた3人の悪党は、寂れた港町で目を覚ます。
過去の世界の通貨が通用しない港町で当座の金に頭を悩ます悪党たち。
その前にお誂え向きの悪党が……。
2章:喧嘩屋は世話焼き
騙し取った金を抱えて逃亡する途中、
3人の悪党はエルフの森に迷い込む。
そこにはエルフの里を狙う悪党の影が……。
エルフの女の子に懐かれつつ、悪党どもをぶちのめす。
3章:泥棒の恋
3人の悪党が辿り着いたドワーフの街で、
領主の悪党に追われるドワーフの女を救い出す。
泥棒とドワーフの恋の行方は……。
4章:──
時は大空位時代。
皇帝と選帝侯の二重空位状態にあるメルクリウス選帝侯国では、
熾烈な継承権争いが繰り広げられようとしていた。
継承戦争の雌雄を決する激突の時、3人の悪党は──。
──といった具合に進めて参ります。
連載開始時点で最終章半ばまで執筆済みですので、完結はお約束出来るかと思います。
時々、詐欺師がエゲツない長台詞を喋ったり、ややこしい部分もあるかもしれませんが、最後までお付き合い頂ければ幸いです。
どうぞ、宜しくお願いいたします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-24 19:35:41
214793文字
会話率:36%
報われず、救われず、ろくでもなかった人生に幕が下り……しかしなぜか少年は、異世界で第二の人生を手に入れた。その身を人外に変えて。弱肉強食の世の厳しさをその身でもって知っていた少年は、過酷な生の中での運命の出会いを経て、仲間たちと共に異世界で
『任侠』の道を歩むことを決める。もう二度と、力がないせいで、大切なものを奪われることがないように……。
これは、ある少年が異世界に……なぜか『ダークエルフ』として転生し、紆余曲折の末に行き着いたアウトローの世界で生き抜いていく物語。
思い付きで書いた駄文です。お暇な方、よろしければ深く考えず、気軽に読んでいってください。
※本作品には色々アレな単語やら展開やら持論やら出てきますが、全て作者の妄想であり、反社会的団体やその行為を賞讃するものではありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-02 23:00:00
331628文字
会話率:25%
さあ、怪盗の時間だ。キャスパリーグ、これよりお宝を頂く▼
これは、自らの目的のために盗みを働く悪党の物語▼
平世13年、世紀の悪法とも希代の良法とも呼ばれる法律が誕生した。▼
俗に言う、快盗法である。▼
一般犯罪の抑止のためにつくられた
その法律は、当初の方針とは裏腹に快盗と呼ばれる存在を生み出した。▼
それから20年、快盗法は様々な改正を受けることになる。▼
そうして快盗は、一種のエンターテイメントとして大衆に受け入れられていた。▼
まさに今は大快盗時代と言えた。▼
ここに1人の快盗がいる。▼
快盗キャスパリーグ。彼もまた自らの望みを叶えるため、今日もまた紫黒の猫と共にお宝を狙う。▼
小説家になろう、カクヨム、アルファポリスに投稿しております折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-29 18:18:06
63214文字
会話率:55%
平安の世に無法者たちが跋扈する。盗賊海賊大臣一派。上には上の下には下の争いがあり巻き込まれる者が絶えない。彼らの闘いが交錯する時、不出来と噂の姫君は都の炎上を止めるために走る。勢いづく盗賊兄弟、金に汚い貧乏親王、全てに優れた女海賊。悪人たち
の頂点に立つことが出来るのは誰か。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-16 22:00:13
183820文字
会話率:51%
【主人公】
元国内最先端のテック系大手IT企業の広報部長⇨専務⇨___
人身掌握や説得、スピーチなどのコミュニケーションの分野においては超一流の能力を持つが、これといった専門技能はない。
ITの新技術に関するスピーチを完璧にこなしたり、
経営陣に対して完璧なプレゼンを行っていることにより、
社内からは「万能の人材」「次期役員候補」などと呼ばれているが、
実際は側近が集めた資料と一夜漬けで頭に叩き込んだ知識で対応している。
そのため、事情を知る側近からは「口先の魔術師」などと
嫌味を言われている。
そんな彼が任された、AIの新案件により
彼の運命は激変する。
死によって折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-04 16:33:02
3213文字
会話率:25%
ジャンルは幻想ロマンスとしておきます。それはそれとして、みなさんに聞きたいことがあります。……思い出すことは、辛いことですか?
【あらすじ】
居心地の良い雑貨屋で出会ったのは、みどりさんと呼ばれる若い女性。それはマスターのつけたあだ名
で、本名も、どこに住んでいるのかもわからない。その人は何も話さず、店の物を買う時も、いつのまにか代金だけを置いて出て行ってしまうのだった。
その呼び名の通り、綺麗な緑色の髪と瞳をした不思議な女性を見かけて、美大生のシュウは妖精女王のように美しいと思った。
【毎日更新、全19話】
二作同時連載予定です。ジャンル違いで内容も無関係ながら、寄せて離して遊び心を入れて執筆中です。
同時連載↓SFピカレスク?
『あたしはウサギより早く絶滅する。』折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-27 11:17:03
20572文字
会話率:25%
【あらすじ、ではない】
シュミフルスロットルの垂れ流しだ。すみません、生まれてすみません。パクられた言葉をパクっても罰せられるのだろうか。あたしについて来る酔狂な人間はいない。俗物、スノッブ、偽者に溢れたこの世界で。だが、いなくなれば寂
しくなるのかもしれない。さあ、明るく手を振ってサヨナラだ。だって、あたしはウサギより早く絶滅するのだから。
【毎日更新、全19話】〜完結
誤字脱字、表記の乱れは故意の部分もあります。が、そうではない部分もあるかもしれません。自分でもよくわかりません。すみません。
二作同時連載予定です。たまにはそういうのも面白いかと思いまして。ジャンルも違い、内容もまったく無関係ですが、ちょっと寄せてみたりして楽しんで書きました。よければそちらもどうぞ。そっちは幻想ロマンスかな?
同時連載↓
『妖精女王は、ピンクのウサギの夢をみる』
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-27 11:09:46
18570文字
会話率:0%
シリーズ第二作。
19世紀末のフランスのような、だけど中近世の王政がある程度残ってしまった架空の世界に、美しくも気ままで不遜、何を考えてるか解らない凶暴な伯爵令嬢がおりました。
令嬢は時にはごく普通の、美男子に心ときめかせ恋の予感に恥じらう
乙女でもありましたが、時にはそんな自分をも全否定するような悪役を自ら演じようともしておりました。
これはゴシックロマンス小説。時に優雅に、時にミステリー、時にバイオレンス、時に甘く切ない、スラップスティックストーリーです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-05 12:30:09
312012文字
会話率:39%
その黒き爪は滅びを紡ぐ。
進宙歴508年、ゴートを祖とした人類は変革の時を迎えている。その波は、英雄を輩出した惑星ゼムナにも及び、紛争の種は芽吹いて大きく育ちつつあった。
首都ポレオンに住むジェイルとニーチェの親子もまた波へと飲まれ、その
中心へと導かれていく。時代のあざなう縄に絡め取られるかのごとく。
終焉のラッパを鳴り響かせるのは伝説の後継者か、はたまた黒き爪持つ滅びの魔王か?
シリーズ異端のスペースピカレスクストーリー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-09 06:00:00
490709文字
会話率:51%
革命前夜のパリ。そこには、闇の騎士、ローズ・ノワールと呼ばれる義賊が跋扈していた。ローズ・ノワールは虐げられた人々のために、正義の剣を振るう。しかし、時代はローズ・ノワールと人々を、意外な運命へと導いていく。闇の騎士として、とるべき道とは何
なのか。そして、ついにフランス大革命の幕は切って落とされた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-01 19:47:35
223102文字
会話率:45%
気が付くと、田中陸太は悪党だらけの海賊船の甲板にいた。
凶悪な面相な男どもに銃を突き付けられ、いきなり大ピンチ。
もはやこれまでと観念したとき、突然、船内に海賊どもの怯えた声音が響き渡った。
――海賊狩りだ!
現れたのは3
人の女たち。
圧倒的な戦闘能力を持つ彼女たちはあっという間に海賊どもを制圧し、陸太を助けてくれた。
しかし、安堵したのもつかの間。
実は彼女たちもまた、世界一危険な海に生きる少数精鋭の女海賊だった。
海賊を狩る海賊。
船長のミスティエ率いる、通称『白木綿(キャラコ)海賊団』である。
白木綿海賊団は政府や企業などから報酬をもらって犯罪者を退治する、いわゆる“傭兵”であった。
陸太は“ポチ”と名付けられ、下っ端として働き始めることに。
彼女たちの根城は世界貿易の入口「エブエ運河」の南端に位置する“フリジア”。
そこは急激な経済発展を遂げ、経済特区に指定された悪党だらけの都市だった。
あらゆる犯罪が横行するその街で、陸太は、白木綿の一員として生きていくことになるのだが――
様々な運命に翻弄されつつも、たくましく生き抜いていく少年のピカレスク浪漫。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-11 07:05:53
575025文字
会話率:42%
「人を斬らねば、私は生きられぬのか……」
江戸の泰平も豊熟の極みに達し、組織からも人の心からも腐敗臭を放ちだした頃。
魔剣・念真流の次期宗家である平山清記は、夜須藩を守る刺客として、鬱々とした日々を過ごしていた。
念真流の奥義〔落鳳
〕を武器に、無明の闇を遍歴する清記であったが、門閥・奥寺家の剣術指南役を命じられた事によって、執政・犬山梅岳と中老・奥寺大和との政争に容赦なく巻き込まれていく。
己の心のままに、狼として生きるか?
権力に媚びる、走狗として生きるか?
悲しき剣の宿命という、筑前筑後オリジンと呼べる主旨を真正面から描いたハードボイルド時代小説にして、アルファポリス第一回歴史時代小説大賞特別賞「狼の裔」に繋がる、念真流サーガのエピソード1。
――受け継がれるのは、愛か憎しみか――
※この作品は「天暗の星」を底本に、9万文字を25万文字へと一から作り直した作品です。現行の「狼の裔」とは設定が違う箇所がありますので注意。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-26 17:33:54
254617文字
会話率:47%
受賞作にして、未書籍化。全編改稿するから書籍化をしてくれませんか?とは言えないし、でも改稿もしたいし、続編も書きたいので、自分とファンを奮い立たせるような短編を書いてみた。のまんま。
第一回アルファポリス歴史時代小説大賞の特別賞を受賞した
「狼の裔」の続編的短編を書こうとしたら、筑前作品を網羅した作品になってしまった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-24 16:47:01
3286文字
会話率:49%
麻呂は生前今川氏真と呼ばれた男。
大内義隆殿、足利義輝殿と共に現世に再び生を受け、この二度目の生の意味を探しておる。
蹴鞠のスター候補生として静岡FCエスプレッソのジュニアユースに所属する麻呂は織田殿にすら認められし蹴鞠の腕で成り上がる
。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-21 09:07:44
10236文字
会話率:25%
『死神』×『死霊術師《ネクロマンサー》幼女』他人の命などゴミのように扱いながらの逃亡の旅路。
かつて最強だった彼は自身の引き起こした惨劇の報いを受け、力のほとんどを仲間たちに奪われます。それからはるか200年後、彼はまたしても同じ過ちを犯
します。
しかし吹っ切れたのか、どうでもよくなったのか。
今度はこの過ちを最後までやり遂げようと決めたのです。
世界のルールだとか、かつての仲間だとか、クソくらえです。
そうして自分の大切なものだけを守り抜くのです。
※人外×少女モノ。
※ほぼ男主人公視点ですが庇護対象の少女に行動の決定権があるためこちらが主人公と言えるかも。
※主人公たちがアレなため残酷な描写が多く、表現も強めです。
※※タイトル模索中!!※※
本連載とともに隔日投稿の予定ですが、ペースによっては日刊の時もあるかもしれません。 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-04 16:11:05
84564文字
会話率:33%
倫敦の夜を駆ける狂気と災厄の王
月光を背にフロックコートを翻し
響く銃声は鮮やかに死を讃え
薔薇と血と硝煙で闇を彩る
最終更新:2020-03-15 18:13:07
366文字
会話率:0%
魔族や悪神たちが存在し、悪魔が跋扈する世界。
片田舎の町で冒険者と魔導具の製作を行っていた特に取り柄のない一人の少年シトラス・レモングラスは、真面目で仕事ぶりと頼まれたら断れないお人好しな性格と、彼とパーティーを組む三人の女性が特級の冒
険者であった事から、『永久雑用』のあだ名で呼ばれていた。
『神聖魔女』と呼ばれたドルイドの秘術と白魔術の達人である黒髪ツインテールをしたクール系美少女である、義妹のアルバ・レモングラス。
『神速の射手』と呼ばれた弓の名手であり、幼馴染のハーフエルフである銀髪をした勝気な美少女のプリムラ・ベルベデーレ。
『黄金の剣闘姫』と呼ばれた剣術と盾術の名人であり、姉の様に慕っていた金髪碧眼の巨乳美女であるグラウカ・ランドスケープ
美人で器量のいい彼女たちの尻に敷かれながらも、それなりに幸せな生活を送っていたシトラスの日常は或る日唐突に終わりを告げる。
魔王を倒すために『神の勇者』と呼ばれる異世界からの召喚者がロンダニア連合王国に五人召喚された事で、シトラス・レモングラスの運命は変わる。
王国でも上位の実力を持つ『特級冒険者』の多くが勇者を補佐する為の予備パーティーとして王宮に集められ、シトラス達のパーティーも予備パーティーの一つとして王宮にスカウトされる。
しかし、予備パーティーとしてスカウトされたシトラスのパーティーメンバーは、『神の勇者』の一人である『聖勇者』五十嵐・尚高の愛人として寝取られ、シトラス自身は追放されてしまう。
そんな中、シトラスは『神の勇者』でありながらも五十嵐・尚高に反抗してパーティーを追放された青年、立花・喜兵衛に一つの話を持ち掛けられる。
「僕と組まないか?シトラス・レモングラス」
こうして、自分の運命を狂わせた『神の勇者』の一人と共に新たに冒険者としてのスタートを切ったシトラスだったが、数奇な運命の末に、シトラスは暗黒大陸の裏社会を支配するゴッド・ファーザーとなり、遂には魔王を遥かに超える権力と武力を手に入れる。
そして、裏社会の帝王になったシトラスの元に、ロンダニア連合王国からの秘密の依頼が届く。
「どうか、『神の勇者』である五十嵐・尚高を殺してくれ」
裏社会の魔王となったシトラスは、かつての因縁にケリをつけるべく動き出す。
異世界ピカレスク浪漫ファンタジー。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-15 05:00:00
194269文字
会話率:26%
学生時代から12年推していた乙女ゲームブランドの倒産に号泣しながら帰っていた宇崎奈々(27)は帰り道で足を滑らせ、階段から転落。 目を覚ますとそこは青春時代にドハマりしていた乙女ゲーム「太陽の詩」の世界だった……が、奈々はなんと悪役令嬢に転
生していた。 奈々は開き直り、「新規シナリオ! 逆ハー目指す!」と大きな一歩を踏み出すのであった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-02-27 20:17:00
57440文字
会話率:33%
これは、最強の男を書いた物語である。
現代を舞台にした成り上がりものと言ってもいい。
しかし、本作にとってそれは序章である。
成り上がった後、地球を支配した後、男は何を考え、何をなすのか。
最終更新:2020-02-13 05:20:25
37251文字
会話率:28%
革命と呼ばれる運動が終わりの兆しを見せ始めてた西部。時代は変わり古き者は淘汰され新しい者が登場した時代。
賞金首を殺して生計を立ててる女の賞金稼ぎノーバディは依頼主から少女の捜索を依頼されていた。
他の賞金稼ぎとの奪い合いの末、少
女を拘束すると依頼主が密かに革命時代に紛失した英雄の遺産の在り処を探していると口にした。
少女は自分が英雄の子だと主張した。名はコルダ。
依頼主より先に財宝を手に入れるため賞金稼ぎのノーバディと依頼主の女コルダとの英雄の遺産探しの旅がはじまる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-01-27 06:00:00
82909文字
会話率:46%
復讐と成り上がりのファンタジー物語。
顔が醜く、育ちも卑しい少年ザムザは、
それでもまっとうに生きるために冒険者をやっていた。
だがある日、パーティーの仲間の少女に恋心を抱いて告白すると、
それを仲間たちに笑われ、そして告白した
女がお前に好かれて気持ち悪がってると言われ、パーティーを追放されてしまう。
「醜いってだけで、不細工ってだけで笑われる。オレには恋の告白さえ許されないのか?」
人間に絶望したザムザは、
しかし王国の外で偶然、毒に苦しんでいる幼いリーネ姫と出会い、これを助ける。
「ありがとう、ザムザ。あなたは恩人です」
ザムザは惚れた。
誰にも相手にされないブ男に、唯一笑顔を向けてくれた姫に。
彼は決めた。この姫を必ずものにする。成り上がる。いかなる手段を用いようとも―― 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-01-26 19:00:00
62642文字
会話率:32%
数多の世界に触手を伸ばす超科学を有する人身売買組織。臓器売買やスナップムービーなど人倫にもとる悪行を行う組織は、性奴隷売ビジネスのために私兵部隊を異世界に派遣。
販売する上で絶好の付加価値をもつ女神に選ばれた今代の美少女のみの勇者パーティ
ーの拉致を試みる。清らかな体を持つ勇者パーティーの体を邪悪の魔の手が虎視眈々と狙っていた。
✳︎こんなあらすじとタイトルですが、あくまで非エロです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-12-15 22:00:00
2627文字
会話率:12%