私の幼馴染である宮代昴の、精神(こころ)だけが消えた。
しかも、消えた先では、別の行方不明事件も起きているみたい。おまけに彼の姿は、五歳の女の子だっていうから笑えないよ――!
私が楽しみにしていた、成年を控えた魔法使いの弟子たちの
デビュタント。
同じ会場では、一族や他家の魔法使いにとって大事なスピーチやレセプションが行われるため、本当に今日は特別な一日。
そんな一日を成功させるため、レセプション会場の警備に当たっていたはずの彼は「仕事中の事故」により、その身だけを残して消えてしまった。
私に、「またあとで」の言伝だけを残したまま。
このお話は、そんな彼が私こと、小鳥の元へ戻るまでの物語。
昴は戻ってくれば、主人公(ヒーロー)なんだから、頑張って!
※カクヨムにも掲載中折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-28 20:16:28
72859文字
会話率:30%
獣人と人間が共存する社会で、獣人でアルファの警察官・レンと、人間でオメガのハルは偏見や葛藤を抱えながらも絆を深めていく。犯罪組織による事件を追う中、レンは信頼する上司の裏切りに直面し、自らの信念を問われる。一方、オメガであることを隠して生き
るハルは、社会の偏見に疲弊しつつも、レンの支えで少しずつ強さを身につける。事件解決後、獣人と人間の対立が激化する中、二人は「共存」を訴えるスピーチを通じて希望を示し、互いに愛を誓い合う。偏見を越えて歩む二人の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-27 21:20:52
20897文字
会話率:47%
タイトルの通りです。
教祖(美少女)「このままでは世界は滅ぶわ! 『ラスク』なんていう地球の気温を上げまくってる物質を使うなんて正気じゃない!」主人公「おう!でもお前らやってる事は環境活動家(エセ)だし、宗教だし、何ならテロリストと変わん
ねえけどな!」教祖「んなの海外の環境活動家もみんなそうでしょ?(ヘイトスピーチ)良いから、私たち反ラスク教が政府をぶっ潰すわよ!」「言ってることが過激派フェ○ニスト並にえぐいぜ。そこに痺れる憧れるぅ!でも頑張れよ!」「何言ってるの。貴方『ラスク』詳しいんでしょ? ついてきなさい!」主人公「え、でも僕一応政府側の研究員だぜ? 守秘義務もあるしよぉ」教祖「良いからついてきなさい! 嫌なら拷問して情報だけ吐かせるわよ!」主人公「う、嘘嘘! マジ教祖様大好き! 僕、政府裏切りまああす!! 教祖様最高、愛してるうう!!」教祖「そ、そう? そんなに私の事好き ならついでに結婚してくれても……」
*本編には存在しないシーンです
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-03 18:00:00
5189文字
会話率:18%
「あ、あの、あのですね、あの、あの、はい、あの」
――ふふっ。
――はははっ。
「え、えと、わた、わたす、わたしは、わたすはぁぁ! あ、あ、あぁあ」
――なんで一回『わたし』って言えたのに、また『わたす』に戻ったんだよ……。
――うふふっ。
――やっぱり、あの人、ふふっ。
「え、えへへ、あの、それで、ですね、えと、なんでしたっけ、へへ」
――始まってもいねえよ。
――はははっ。
――早くしろーい。
――三分しかねーんだぞ。
「ええ、えと、はい、さんぴゅん! さ、三分間というのは、い、一瞬で過ぎ去るようでいて、永遠にも、か、感じられる時間ですよね! じ、実際、そ、そうなのかもしれません。つ、つまり、人生は、さ、三分間の、く、繰り返しであり、こ、この先の未来を左右する、貴重な時間なのです! そ、それで、さ、三分間スピーチと、いうことで、え、えと、その、私が今から何をお話するかというと……実は、私のポケットに入っていたスピーチ原稿が、今、逃げ出しちゃいました! ……え、えと、文字通り、原稿が足を生やしてですね、あ、見てください! 今、原稿がこの部屋を出て廊下に行きましたよ! 誰か捕まえて……あ、も、もう遅いですね。そ、即興でやりましょう!」
――は?
――原稿なら手に持ってるだろ。
――あのしわしわのやつ?
――何言ってんだあいつ。
折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2024-11-11 11:00:00
2730文字
会話率:33%
みどりは、クラスメイトの朱莉に脅されて夏休みの作文を代筆する。コンクールに応募された作文は入賞を果たし、朱莉は表彰台でスピーチをすることになるのだが、その作文には仕掛けがあって――?
冴木&有栖川シリーズの短編第六弾。
最終更新:2024-11-10 19:00:00
14661文字
会話率:52%
男は身体の揺れに悩みながら一室にいる。女は前でスピーチをしている。
最終更新:2024-11-09 18:16:27
1193文字
会話率:4%
「老害は不要」
そう思ったあなたにこそ読んでいただきたいです。
最終更新:2024-11-08 23:50:00
1188文字
会話率:0%
もし、アメリカのメディアが「朝鮮戦争の慰安婦はアメリカ軍に強制連行された性奴隷であった」と嘘を報じたら貴方はどう思いますか?
もし、韓国のメディアが「ベトナム戦争の慰安婦は韓国軍に強制連行された性奴隷であった」と嘘を報じたら貴方はどう思いま
すか?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-02 11:31:35
4947文字
会話率:10%
初めて政権を獲得した日本娯楽党の首相がなんと都内で殺害されるという衝撃的な事件が起こった。犯人は顔見知りで、容疑者は動機の有る3人の議員に絞られた。
しかし、1人は犯行時刻にネットで生配信をしており、もう1人は犯行時刻に大阪のテレビで生出
演、最後の1人も犯行時刻に北海道の旅館にチェックインしていることが分かった。そう。容疑者全員にアリバイがあったのだ!
はたして本当にこの3人の中に犯人はいるのであろうか?それとも何かアリバイ工作をしたのか?それならば、一体どんなトリックを使ったというのだろうか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-30 12:00:00
14522文字
会話率:75%
発達障害の少女は、
就労継続支援B型で、
聞き取り困難症と、スピーチロックで、
ショックを、受け…。
ぜひ、読んで見てね。
最終更新:2024-10-29 08:00:00
784文字
会話率:6%
結婚式の友情代表スピーチに何を書くか考えるため、昔の写真を見る主人公の話。
恋愛要素はちょー薄いです。
最終更新:2024-08-14 14:07:27
2131文字
会話率:16%
新年度の入学式、都心に位置する名門高校。桜の花が咲き誇る中、学生たちの期待と不安が入り混じる。望月 真央(もちづき まお)は、無表情で周囲に溶け込もうとするが、その内面には過去のトラウマと深い孤独感が渦巻いている。
彼の緊張を他所に、桜井
美咲(さくらい みさき)は華やかな笑顔でスピーチを行い、聴衆の注目を集める。彼女の明るさと自信は、周囲を圧倒し、真央の心にはわずかな劣等感を芽生えさせる。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2024-07-20 02:43:46
3444文字
会話率:39%
つつがなく進行していた誠士郎(せいしろう)と陽香(はるか)の披露宴会場で、誠士郎の悪友、小野寺栄太郎(えいたろう)のスピーチが始まる。(小野寺さん、調子に乗って余計なこと言わないかな・・・ちょっと心配)と陽香が誠士郎に目配せしてきた。誠士
郎は、陽香だけが気づく程度に片方の眉毛の角度を微妙に変えながら小さく頷いて、(うーん、まあ、栄太郎もいい大人だし・・・、大丈夫じゃないかな)という希望的観測を陽香に投げ返した。陽香との恋の始まりには、前段があって、その前段というのは、誠士郎にとっては、それでもう、人生が終わってしまうかというほどの、こっぴどい失恋だった。全てを知っている栄太郎のスピーチの暴走を案じながら、誠士郎は耳を傾け続けた。栄太郎のスピーチはのっけから脚色されまくったいい加減な話しではあったが、さりげない優しさで包まれてもいた。それを聞いているうちに、陽香の以外な過去を知り、彼女への思いが紆余曲折し、そして、二人のすれ違う思いが奇跡的に重なるに至る想いもよらなかった奇跡の夜に至るまでの様々な記憶が誠士郎に蘇る。ただ、栄太郎がスピーチの最後に語ったとっておきの話しだけは、誠士郎も、すっかり失念していた、しかし、とても大事な男と男の約束だった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-22 07:45:02
18595文字
会話率:44%
普通の高校生活を願う『千石 晴也』
そんな願いとは裏腹に初日からなぜか入学生代表のスピーチを任せられる
そんなことをきっかけに様々な人から興味を持たれさらにいろいろなことに巻き込まれていく
晴也が望む普通の高校生活を送れるのか!?
最終更新:2024-03-25 22:53:14
3687文字
会話率:84%
代々木アニメーション学院入学式における、江頭2:50さんの、感動的な伝説のスピーチを愛する皆様にもぜひ・・・!
キーワード:
最終更新:2024-03-15 00:55:50
1126文字
会話率:5%
自民党若林洋平参院議員がⅩ(旧ツイッター)で、
「日本人の国なので日本の文化・しきたりを理解出来ない外国の方は母国にお帰り下さい」という投稿を行いました。
それに対して共同通信は『クルド人の排除を叫ぶヘイトスピーチが急増中。若林氏は、こ
うした動きを背景に憎悪をあおった形だ。』と報道しました。
今回は埼玉県川口市を中心に起きている「クルド人問題」と2月5日の「岸田共生社会ビデオメッセージ」について個人的な解説を行っていこうと思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-23 17:18:15
4727文字
会話率:9%
自分自身がトランスジェンダーであるとカミングアウトしてからは最悪な日々が待ち受けていたがそれでも前の自分に戻る事は決して出来なかった一人の人間「人見」。そんなある日、「私たちはトランスジェンダーの苦悩をドキュメンタリーにしようと考えている。
よかったら当事者として協力してくれないか?」と、コミュニティイベントに誘われた人見。今までの自分自身の苦しみを誰かに理解してもらえる、こんな自分でもどこかで苦しんでいる他のLGBTQの人々に勇気を持たせられるのだと淡い希望を抱き向かった先に待っていたものは....
P.S 正直この話にあったジャンルがみつからなかったので微妙にずれてます!すみません!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-17 00:07:29
10299文字
会話率:53%
大好きな幼馴染との結婚式で、私の母がスピーチする為にマイクの前に立ち、1枚のDVDを流してもらう様に頼んでた。
最終更新:2024-02-02 17:19:23
2177文字
会話率:5%
ショートコント
『結婚式のスピーチ』
お時間は取らせませんので是非
最終更新:2023-12-10 22:22:56
201文字
会話率:30%
俺には2人の幼馴染がいる。
その2人の幼馴染は今日、結婚をする。
俺の方が先に好きになったのに、自分に自信のなかった俺は幼馴染に告白することが出来なかった。
そんなある日、幼馴染の2人が付き合う方になったと報告された。
俺は「おめでとう
」と、嘘を吐いた。
それからは辛い日々が続いた。
そして、今日結婚式を行い、俺はその友人スピーチを行うのだった。
ここまで読んでいただき誠にありがとうございます!
1話につきましてYouTubeで動画公開してます!良ければ見ていただければ幸いです!
【第1話動画公開中!】
https://youtu.be/9XeugUG4DxM?si=xcUz0RlIEcnIDwdg
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-05 07:00:00
20606文字
会話率:36%
俺は竹下和貴(たけしたかずたか)。平凡な社会人4年生で年齢は26歳。そろそろ「アラサー」と言わなければいけない、そんな年齢。最近は新卒社員への指導なんかも任されるようになってきた。
そんな俺は今、かなり緊張していた。今日は、幼馴染にし
て最近入籍したかよちゃんこと松下佳代子(まつしたかよこ)……いや、苗字が変わったので竹下佳代子(たけしたかよこ)、か。その佳代子との結婚お披露目パーティーなのだ。
まだまだ世の中は新型コロナ禍の真っ只中。5類移行といえど大々的な式や披露宴をできる雰囲気じゃなかったので、結婚披露宴じゃなくてお披露目パーティー。
「かよちゃん、俺さ。すっごくやらかしそうな気がしてきたんだけどさ」
「うう……私も。かずちゃん、スピーチのカンペの準備はちゃんとしてきた?」
「一応。かよちゃんは?」
「あ。忘れてた」
朝から夫婦揃ってこんな有様だ。新郎新婦、合わせて呼んだ友人は40人程度のこじんまりとしたパーティーだけど、なんだかんだで準備に半年以上、
あいつとかこいつとか、なんか隙を見つけては弄り倒してきそうな友人たちの顔が思い浮かぶ。
でも、まあ、なんとかなるか。
これはとっても疲れる、でも一生に一度だけの、二人の大切な一日の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-21 16:32:56
8843文字
会話率:47%
年に一度の生徒会長選挙。その前に行われる立候補者スピーチ。ソウイチは知っている…立候補者の一部はおふざけ立候補者であることを…。しかし、今年の立候補者5名はそれでは済まされないほど、ただ者ではなかった…。
最終更新:2023-05-12 17:00:00
4346文字
会話率:41%