シルヴィ・ラヴィソンは街を支配する大企業、エスコエンドルフィア製薬の研究者に飼われる愛玩用の人間として造られた存在であり、つねに同情とペットを愛でるような眼差しを向けられて生活してきた。彼らと対等な立場になれるのは、愛玩用としての役割を果
たすときだけ。もともとの性格では耐えきれないストレスに対処するため、自分とは正反対に性に対して躊躇いはなく、扇情的、挑発的な少女を演じていくうちにメスガキとしての言葉遣いが抜けなくなっていく。
そんな暮らしが企業の派閥争いによる研究者の虐殺によって終止符が打たれ、次は自分が殺される番となる直前、意図せずして彼女を助けたのは研究者に雇われた便利屋。【緋刃】のエスト・ロッソ・カーディルだった。
しかしその便利屋。顔はいつもガスマスクで覆い、飲食は簡素な合成食糧のみ。口下手で威圧的。メスガキが手玉に取れるような相手でもなく、そのうえシルヴィを助けたことが原因で企業に目をつけられていた。「幸福」な街の存在を揺るがす薬を巡り、企業の権力が、エストの弟子を名乗る便利屋が二人を追い詰めていく。
ポストアポカリプス×メスガキ×SFアクションのシリアスコメディ?
間違えて!!! こっちにコメディの描いてるやつ一瞬あげちゃってました!! ごめんなさい!!!!!!!!!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-24 01:17:24
141147文字
会話率:47%
百話完結シリーズの第2作目。
怪物あり魔法あり剣戟と銃撃ありのファンタジックな冒険小説、の皮を被ったコメディ?
”二行前は覚えていない、一行先はわからない”のテイスト。
行き当たりばったりで進む物語です。
一応以前書いた物語を下敷きにしたり
もしていますが、あまり気にしなくて良いです。
一日一話、百日百話で完結予定。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-23 16:00:00
107352文字
会話率:32%
ショートショートです。老執事とお嬢様のお話です。コメディ?ですかね
最終更新:2013-09-08 23:00:00
5082文字
会話率:22%
普通の人生を送っていたはずの主人公・樋口伊織は突然ピリオドが打たれようとしていた。
伊織は生きようとする気持ちが無くなっていたところに、神だと名乗る中世的な男・リュスカが現れる。
リュスカから三つの選択肢を与えられるが伊織の選ぶ道は…
…?
ゆるふわ脳内の作者が描く内容なので、現実的な表現を逸脱している可能性あり。その内容を許せる方に…。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-14 18:00:00
5424文字
会話率:30%
自国の第一王子から返却された本を図書館の棚に戻していたカタリーナは、厚い本の間に薄い本が挟まっていることに気がついた。
落とした拍子に目にしてしまったそれは、特殊性癖の、どピンクなエロ本だった。
――なにこれッ!?
固まっている
と、その本を手にしているところを王子に見つかってしまう。
口止めのために殺されるのではと真っ青になったカタリーナだが、その場に父親が現れる。
「娘が何かご無礼でもはたらきましたでしょうか」
「いいえ。彼女に一目惚れしてしまったので、求婚しようとしていたところです」
――この王子、何言ってんの!?!?
当日のうちに婚約が決まり、カタリーナの意思はそっちのけで国全体はお祝いムードになってしまった。
「あの、殿下、口外しませんので婚約破棄をしていただけないでしょうか……」
そう頼み込むが、婚約破棄はしてもらえないのだった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-07 18:10:00
11842文字
会話率:46%
「すまないね、レディ。僕には愛しい婚約者がいるんだ。そんなに見つめられても、君とデートすることすら出来ないんだ」
「え? 私、あなたのことを見つめていませんけれど……?」
「なにを言っているんだい、さっきから熱い視線をむけていたじゃないか
っ」
「あ、すみません。私が見ていたのはあなたではなく、別の方です」
あなたの護衛を見つめていました。だって好きなのだもの。見つめるくらいは許して欲しい。恋人になりたいなんて身分違いのことを考えないから、それだけはどうか。
「……やっぱり今日も格好いいわ、ライナルト様」
うっとりと呟く私に、ライナルト様はぎょっとしたような表情を浮かべて――それから、
「――俺のことが怖くないのか?」
と話し掛けられちゃった! これはライナルト様とお話しするチャンスなのでは?
よーし、せめてお友達になれるようにがんばろう!
※アルファポリス様・カクヨム様・ツギクル様にも投稿しています。
※全6話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-02 18:08:28
17192文字
会話率:56%
ある晩、メリーさんを名乗る女から電話が来た。今から部屋に来るとのことだ。おれは急いで準備を始めた。
最終更新:2022-06-08 12:49:56
1225文字
会話率:42%
俺のチートは「ラブホ」だった件
その青年のチートは「ラブホ」だった。わりとさくっと宿を営業することを国に
許可された青年はなにもない原野の真ん中にラブホを建てた。
日本式のラブホは異世界人に受け入れられるのか?
ラブホを巡るどたばた
コメディ?シリアスもあるよ!
さあ!HOTEL 月 開業です!!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-07 20:00:00
16346文字
会話率:59%
朝、僕の部屋の机の上に置かれていた1枚のDVD。
そこに映されていたのは、僕の最愛の恋人であるはずの女性、観世雅恋(かんぜみやこ)さんが、あられもない姿でアイツと交尾している様子だった。
寝取られビデオレター。
大切なパートナーが自分以外
の誰かに落とされて、肉体関係を結んでいる様子を映した悪趣味な映像。
僕に送られてきたのは、そういう最低の贈り物だった。
白い簡素なDVDの表面には、黒のマジックペンで『九曜火継より』と書かれていた。
どうやら送り主はアイツ、九曜火継(くようひつぎ)。というか僕らしい。
正確には、昔のトラウマのせいで生まれてしまった僕のもう1人の人格。
ディスプレイに映る最低の映像に、僕という人格を裏切って、アイツという人格と幸せそうに交わる彼女の姿に、言い表せないやるせなさを覚える。
僕は雅恋さんと別れることを考えるんだけど......。
※一部、過激目な話になっていますので、ご注意ください。
※小説家になろう様、カクヨム様で同時に投稿させていただいております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-07 17:00:00
16582文字
会話率:25%
「エステル。僕たちふたりの真実の愛のために」
優しい顔をしたアラン王子はそう言ってエステルの手をとった。
『婚約破棄して、きみを新たな婚約者にしよう』
王子がそう言うと思っていたエステル。だが実際の王子が言ったのは
「王子の身分は捨て
る。一緒に冒険者になろう」であった。
※設定はゆるんゆるん
※作者独自のなんちゃってご都合主義異世界だとご了承ください。
※この作品はアルファポリスにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-04 07:00:00
12269文字
会話率:24%
◆orz4月14日には間に合いませんでした。しかも珍しく見切り発車!無事に完結できるのかこれ?w
◆自分の能力を活かせる職業…しかし公にはできない特殊能力のためプライベートアクトレスで誰かの役に立とうと日々邁進する主人公が、20年前に誘拐さ
れた大富豪の赤ん坊の代わりの依頼を受けたためにボディガード兼探偵の友人と事件に巻き込まれた話。
◆(;^_^A 推理、桜の木…で思い付いたのが木の下に埋めた?という陳腐でありきたりな発想しかできませんでした。但し作者の力量不足で普通の推理小説にどうしてもできず、少し不思議を混ぜて主人公が特殊能力者にしたらしっくりきたため、ノックスの10戒やヴァンダインの20則は今回スルーの方向で願います。
※この作品はフィクションであり、よく似た作品、実在する名称、人物、団体等とは一切関係ありませんですよ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-10 18:00:00
38076文字
会話率:28%
視えない男が霊を祓うため謎を解く!
ミステリー+ホラー+コメディ?
混ぜすぎ注意の、青春ミステリーホラー小説です。
※ホラー描写注意
オカルト部の部長は祓い屋……でも幽霊が見えない!?
各章ごとに短編で物語が完結しているのできっと読み
やすい。
この作品はカクヨム様にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-30 18:10:33
80151文字
会話率:47%
胃痛と共に過ごした4年間の学園生活を無事に終えたはずの俺は、目の前で繰り広げられる婚約破棄騒動に絶望した。クソ王子も性悪義妹も、皇女殿下に向かってなにしてくれとんじゃゴラァ!!
※作者は深いこと考えてません。
※最後BLっぽい表現がござ
います。苦手な方はご遠慮下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-29 17:00:00
17130文字
会話率:60%
派遣聖女第4弾。相変わらず普通の聖女らしくない聖女が今回も派遣された。
女性の地位向上の為、シングルマザー少しだけお手伝いいたします!
最終更新:2022-04-22 00:50:18
3830文字
会話率:4%
新作VRゲームのベータ版先行プレイヤーに当たった主人公は、ゲームキャラとして「忍者」を選択、気づいた時にはゲーム世界に閉じ込められていた。
忍者に与えられたスキルは「敵の後ろに回りこむ」だけ! 湧いてくるエネミーともろくに戦えない弱職だ
ったが、主人公はもともとマゾキャラ使い、しかもとってもかわいくてとっても強い悪魔ナリキリ美少女とパーティを組んでゲーム世界を満喫していた。
満喫し過ぎてうっかりしてたけどいつログアウトできんの!?
すっかりなりきり悪魔っ娘のしもべとなった忍者がマゾキャラプレイヤーの限界に挑む!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-21 22:00:00
53651文字
会話率:56%
聖女として召喚されたけど、必要とされなかった気の毒なお話し。
無事、帰ってきてるので、気の毒ではあっても、悲惨ではありません。
最終更新:2022-04-07 06:00:00
1193文字
会話率:14%
異世界に魔王討伐に必要な聖女として呼び出されたミサキは、同じ時間を巻き戻っていた。その回数27回。けれど、巻き戻りが終わり、逃げるように暮らし始めたある町で、癖の強い町民たちと出会う。共に魔王討伐で戦ったエドワード殿下への恋心を忘れる為、そ
の町で平凡な毎日を過ごすのだが……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-02 07:07:07
19578文字
会話率:22%
朝。日の光が部屋に差し込み、窓の外から鳥達の歌声が聞こえる。これらはいつもと変わらない、ごく普通の風景だ。
そんな中、ただ一つだけ日常から浮いているものがある。それは、部屋の姿身に映る俺の格好だ。
目の前の鏡が映し出すのは、RPG
に出てくるような勇者。鏡の中にいる人物は、空のように青いのマントを首に巻き、背中にはご丁寧に長剣まで携えている。
どうやら俺は、勇者になってしまったようだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-12 00:17:02
4053文字
会話率:24%
昔々、あるところに紫色の毛並みをした一匹のクマさんがおりました。
クマさんは大変な怠け者で、人間社会でいうところの日雇い労働で毎日を食い繋いでおりました。
そんなある日、クマさんがいる森を災害が襲います。
果たしてその時に取った
クマさんの行動とは――?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-19 23:31:27
2361文字
会話率:18%
いやぁ、のっぺらぼう怖いですね。
※以前投稿した作品のリメイクです。オチは同じです。
最終更新:2022-01-17 13:57:36
2022文字
会話率:28%
婚約破棄をされたミリアーナが、新たに嫁ぐことになった相手はなんと……スライム!?
ニンゲル国では嫌われている魔族との強制的な結婚だったが、ミリアーナの傷付いた心をスライム族の王子のルーク達が優しく癒やしてくれて……。
ほのぼの?腹黒?溺
愛?ラブコメディ?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-20 17:14:32
26618文字
会話率:26%
広瀬 唯。二十七歳。仕事帰りにマンホールの中に真っ逆さまに落ちた!
目覚めたら……知らないたくさんの人達に囲まれていて――――。
ミーガルド様!?私はそんな名前じゃない!
平凡だったが大切な私の身体が…………白いモフモフの猫みたいな姿の聖獣
に……なっちゃった!?
モフモフ最高!……って違うだろ!私!
チートな聖獣になった平凡な唯が巻き起こすドタバタストーリー。
異世界召喚ラブ?コメディ? シリアスもあります。
※この作品はカクヨムでも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-09 21:07:40
131153文字
会話率:33%
旧題:マイペースな落ちこぼれ冒険者は魔王という最強職を得ることにした
勇者パーティに属する冒険者、ゼロ・ウラウスは、攻撃魔法が使えない落ちこぼれ。無能さをイビられ金欠に悩みながらも、趣味を癒しとしてぼちぼち生き伸びていた。ある晩、ゼロは寝室
に忍び込んできたスライム娘に驚いて思わず塩を撒く。
案の定、スライム娘は溶けた……が意外と丈夫で復活した。その子は故・先代魔王の配下であり、ゼロは魔王の血を引いているため迎えに来たのだと言う。魔王になった暁には強大な魔法をいくらでも扱えるようになるとのこと。ゼロは次なる魔王となる証を受け取り、最強の力を手にした。これはマイペースな魔王が織りなす、奇想天外な成り上がりである!
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*ノベルアップ様にも投稿しています。
*アルファポリス様・ツギクル様にも登録しています
*毎週土曜日更新に変更します
*タイトルは実験的に変更しました折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-12 14:28:37
178639文字
会話率:58%
このままでは消えてしまうので勿体ない精神だけで書き留めた話。
ジャンルが分からないのでとりあえず「ファンタジー」ならなんでも受け止めてくれるだろうとカテゴリ選択。
真面目できちんとしたお話を求めている人は読まない方が幸せです。
何でもいいダ
ラダラした話を読める心の余裕がある大人向けです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-04 00:00:00
2051文字
会話率:49%
カナタは森に仕事を持つ人間だ。ちなみに前世を覚えている。
そんなある日、エルフみたいな美少女が現れた。
でもウサギ族なのだそうだ。
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割とどうでもいい話
最終更新:2020-07-09 14:01:04
5811文字
会話率:39%