交通事故で死んでしまった主人公――桑野啓(くわの けい)は、神の空間で女神と対面した。
――え? これ異世界転生とかしちゃう流れ?
ちょっと期待していた啓だったが、女神から驚愕の言葉を聞く。
「異世界? なんですかそれ?」
異世界は存在しなかった。
おまけにこの女神、授けられるのはスキルではなく後遺症のみだとか。
夢も希望もない話だ。
だが啓は元をただせばただの無気力に毎日を生きるニート。このまま生き返るぐらいなら死んだ方がまし。
交渉の末に啓が手に入れたのは、『自分が異世界転生した』と思い込み現代日本で生き返るという結果だった。
※ここは異世界ではなく現代日本です。エルフとか魔法とかモンスターとか全部幻覚・妄想です。
※ギャグ全振りです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-10-01 06:26:48
70075文字
会話率:40%
異世界バラシム…
そこにある国、“ヒュマリス国”の重鎮達に召喚された高校生、“薬師寺 麗奈(やくしじ れな)”を含めた一クラス分の少年少女達…
皆が強いスキルやステータスを持つ中、麗奈は低ステータスにして最弱職、“薬剤師”である彼女は周り
からお荷物ということで追放されてしまう…
そこで、辺境でレナとして生きることを決めた彼女は、ひょんなことから隣国、“リブラス国”から来た冒険者“ソラ”に出会い彼の作った冒険者グループ“風の歯車”に加入する…
しかしそこは、レナの想像を超えた一癖も二癖も変わった冒険者達が集まるギルドだった
問題児だらけの“風の歯車”だが、城にいた頃にはなかった温かさを感じた彼女は、グループの人達と組んでは順調に依頼をこなして行き、次第に冒険者としても成長していく…
―風は何時もどこかで吹いている…
―その風は何かを動かす切っ掛けになっているであろう…
―さぁ、皆よ…悩むぐらいなら動いて見せよ
―きっとそれは誰かの心を動かす切っ掛けとなるであろう…
*この小説は、作者が真○ヒロファンである為少し作風が似てると思います
ご注意の程、どうか宜しくお願いします折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-09-04 16:52:00
5364文字
会話率:71%
伯爵家の新しい当主コラードは様々な問題を抱えていた。不倫をしていた父、それを知って出て行った母、借金の残った家督。家を見捨てたくないコラードが取った最後の手段は、この世の裏側から悪魔を召喚することだった。悪魔は代償と引き換えに、どんな願いで
も叶えるという。全てを捨てるぐらいならと召喚に挑んだコラードの目の前に現れたのは、美しい人の姿をした悪魔だった。美しい悪魔が要求した願いの代償は意外なもので――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-06-30 12:00:00
7486文字
会話率:51%
平凡な日常…と言うより最悪過ぎる日常を送る高校2年生の時永 俊。
ボッチで地味。この時点でクラスから浮いてることは想像つくよね。うん…。
こんな日常が続くぐらいなら壊れてほしいな…そんなことを毎日考えていた主人公(としてどうなのだろうか…ダ
メだよな…。)。
ドォォオンンン
そんな日常を一瞬で切り裂くような音が教室中に鳴り響いた。
背中には違和感が…
『皆さんにはこれからバトルロワイヤルをして頂きます。最後のチームには望むもの何でも差し上げましょう。』
クラスに言い渡された言葉は『バトルロイヤル』をしろというものだった。
一体、俊の日常はどうなってしまうのだろうか!?
クラスメイトとの殺し合い…。
血を血で洗う戦いが今始まる。
スクールバトルロイヤル、START!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-06-21 22:59:43
1581文字
会話率:13%
少年の夢は冒険者になる事だ。
魔物を倒せるようになった六歳の誕生日。その日は少年のレベルが上がり、冒険者になるための第一歩を踏み出す――はずだった。
しかし、待っていたのはレベルが上がらない現実。
叫んだ。なぜ自分だけ、こんな目に会
わなければならないのかと。言葉にならない声で。
その夜、少年は家を抜け出した。このまま生きていくぐらいなら、冒険をして死のう。そう心に決めて。
その日から丁度三年後。この星を管理する神が一人、ルコアの元にある知らせが届く。その知らせは、少年の新たなる未来を開ける鍵となる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-05-05 21:41:58
45112文字
会話率:38%
投稿するか迷った作品だけど、投稿させてもらいます。
もしこの話を読んで少しでも心の支えになるなら嬉しいです。
最終更新:2018-03-05 16:15:38
2255文字
会話率:2%
社会の歯車、この世を回す一パーツになり切れない社会“不適合者”達。
何もかもが怖くて、明日が来ることが憎くて、生きているだけで苦しくて。
――だから、事を起こしてしまった。
モノでいるぐらいなら、確固たる生命として殺し合いでもしていた
方がずっとマシ。
単純明快な異能力同士の闘争が、社会を飲み込んでいく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-02-18 17:51:29
118603文字
会話率:43%
手に入らない幸せな夢を見た後は惨めだ。
つらくなるぐらいならずっと寝ないでいた方がましだ。
夢は夢であることを知らない。
想うのなら、知っていた方がいいに決まってる。
最終更新:2018-02-18 15:12:34
523文字
会話率:0%
ある所に、白雪姫と呼ばれるお姫様が居ました。継母の手により城を追い出された彼女の元に、継母が老婆に化けて毒りんごを売りに来ました。しかし白雪姫は受け取ろうとしません。
「……りんごを食べるぐらいなら、いっそ死んだ方がいいわ」
「は?」
「
何でこの世にこんなものがあるのかしら。滅びればいいのに。むしろ、今からでも撲滅したい」
このままでは完全犯罪が覆されてしまう。
これは白雪姫の無茶振りに振り回された継母の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-01-01 22:57:20
10888文字
会話率:50%
3つ目を書くぐらいなら連載にしろよって?
残念!作者にその根気も能力も無いのだああああああああ!!!
最終更新:2017-12-24 18:21:07
1164文字
会話率:39%
なんだか眠れなくて気軽にゴミみたいな文章を読みたい人にオススメ。
様々な少年と少女が繰り広げる何でもありの、オチがあったりなかったり何にもなかったりシュールコメディ短編集。
どの話から読んで頂いても問題ございません。
でも、正直これ読
むぐらいなら別の小説読んでください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-11-09 01:24:13
10019文字
会話率:64%
なんか朝からすげー運が悪いと思ったら、なぜか異世界の勇者に選ばれた。
いやいや、俺にも生活があるし、異世界なんか救ってる暇ないから!
・・・あーもう・・・わかったわかった。放課後1時間だけなら勇者になってやるよ!
そんぐらいなら生活に支障
は出ないだろ・・・多分・・・。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-10-07 17:18:37
8616文字
会話率:28%
平凡な高校生活を送って居た一ノ瀬 遼斗(はると)はある日ラブレターを貰い鈴村 末那(まな)から告白される。
だが、遼斗には好きな相手が居て断るのだが、他の女のモノになるぐらいなら!と言う理由で殺されてしまう。
意識が完璧に消えた時、一ノ瀬は
殺された日の朝からまたスタートすると言う生活を送ることに
ある意味ギャルゲーをしてるみたいなこの作品です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-09-18 22:47:56
4865文字
会話率:24%
主人公の霧雨勇樹は生前29歳の真面目な社会人だった。会社の帰りに不幸にも交通事故に遭いこの世を去ってしまう。あの世で神の使いエミリーと出会い、暇つぶしに神の作ったゲームの住人となり、ゲームをクリアしてもう一度人間として生まれ変わるか、本来の
来世であるフジツボとして生きるのかの選択肢を迫られることとなった。しかし、ゲームオーバーとなり、クリアすることが出来なかった場合は魂は消滅し、生物として来世を生きることができなくなるという。フジツボとして生きて行くぐらいなら危険を冒してでももう一度、人間として来世を生きる決断をした勇樹は神の作ったゲームの住人となり、ゲームクリアを目指す。神の作ったゲームの世界は冒険RPGの世界。だが、よくあるゲームの世界と違う点はこの世界の命は金であり、所持金がゼロになるとゲームオーバーとなり死んでしまう。しかも、様々な理由で所持金額が減って行くが、逆に増やしていく方法が限りなくすくない、鬼畜ムリゲー仕様になっていた。所持金を気にしながらの勇樹の冒険の旅が始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-09-12 19:42:21
136024文字
会話率:42%
二十九歳、結婚して七年、SNSを見れば友人の子育て報告ばかりの私は、辛いを通り越して前向きになっていた。
一生不妊を呪うぐらいなら、作る努力をすればいいのだ。
そして前向きになったつもりの私は、精神的アップダウンを繰り返し、精神病棟にいた。
最終更新:2017-08-31 18:30:26
2239文字
会話率:22%
騎士が無敵ではなくなり、火薬が戦場の主役に変わりつつある剣と魔法の世界の物語。
騎士の時代が終わりに差し掛かる世界の中、3人の少女は別の物を見ながらも同じ志を胸に秘めた。
一人の魔女は涙を流し己の愚かな行動で失った命に報いるため、
今まで手に取ることのなかった魔道の杖を片手に立ち上がる、弱き者のために誰かが血を流さなくともいい世界を作るために
一人の化け物は空腹と失意を胸に、己が生きるための行動が何故ここまで非難されるのかを考えた、彼らは家畜を喰らうのに、なぜ自分は人を喰らえば殺されそうになるのかと。
そして一人の女騎士は殺意の瞳を輝かせ、白銀の剣を片手に戦場へ飛び出した、異教徒に殺されるぐらいならば自分の首を掻き切り敵にぶつけて一人でも多く殺してやると。
そんな三人が出会ったとき、世界は大きく変化する、向上心と理性と信仰心、それらに突き動かされる少女たちは世界を変えるために立ち上がった。
作者より
pcで打ち込んでいるので少々スマホでは見にくい部分があるかもしれません、確認はしていますが作者初心者が故に誤字や表記揺れがあった場合指摘してくださると助かります。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-05-13 19:00:39
13287文字
会話率:36%
「君は勇者にふさわしい」
高校生の引き籠り日下部 祐介は、いつもは誰の目にも触れずにダラダラ過ごしていたが、ある日のこと珍しく外に出た。
しかし日下部が歩いていた道には今まで見たこともない隠れ道があった。
今まで見たことがない道に日下部は
興味を引かれ、歩いてみることにした。
歩いて行った先にあるのは、今まで見たことのない世界だった。
そう異世界だった。
日下部は嬉しさのあまり興奮していたが、
この世界のことは何も分からないので少し戸惑っていた。
そんな時、ある老人が声を掛け、
「そこの若いもの、案内しようか?」
日下部は言葉に甘えて付いていったが、
実は異世界に召喚させられた人間を案内するためにきた、王宮に仕える執事だった。
しかも王様までもが、日下部が召喚されていたことを知っていた。
そして、いきなり王様から「勇者になりこの異世界を支配している魔王を倒せ」と言われ、防御の低そうな防具と錆びた剣を渡され、さらに所持金ゼロというありえない対応に納得がいかず、日下部は魔王を倒した後、この異世界を自分が支配することを決意、
「こんなことになるぐらいなら、この世界ごと俺の支配下においてやる」
一体日下部のいる異世界はどうなってしまうのか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-02-03 15:49:36
7682文字
会話率:34%
「死ぬぐらいなら私のモノになれ」そう彼女が俺に言った。死にかけていた俺を救った貴女がそう望むなら、俺のすべては彼女のモノだ。
蒐集癖がある悪役令嬢と彼女のコレクションである彼の話。
最終更新:2017-01-27 00:59:31
3744文字
会話率:29%
話したこともないクラスメイトと付き合うことになった。それもただの恋人じゃなくて。
“仮”の恋人として。
互いに自分を偽っていた私たち。だからずっと、お互いの想いが通じ合うこともないはずだった。
でも、本当は……。
「もしも、世界が君を忘
れたとしたら」
「世界が私を忘れたら?」
「俺だけはって思ってた。俺だけは忘れないって。でも、そうじゃない。きっと俺だって君の名前も思い出せなくなって」
「でも」
「世界が君を忘れても」
「俺はずっと君の側にいるよ。名前も知らない君の側に」
誰にも嫌われたくない、嫌われるぐらいなら全ての人の記憶から消えたいと願う少女の1週間だけの恋人の話です。
※アルファポリスでも掲載させていただいています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-01-26 19:00:00
33856文字
会話率:41%
大嫌いなあの子も、大好きな彼も
誰でも一回ぐらいは自由に殺せちゃいます♪
いじめるあの子?
人気者の彼?
煩い上司?
それとも…
さて、貴方は誰を殺します?
最終更新:2016-10-08 00:27:26
24514文字
会話率:15%