初めて小説を書きます。
最終更新:2015-06-29 20:45:25
2614文字
会話率:28%
アネハヅルとすずめ
自分をスズメにたとえて、今のつらさから脱却しようとしている心を表現してみました。アネハヅルは、ヒマラヤ山脈を越えて渡りをするようなので、私の中で、遠くまで逃亡が可能な憧れのヒーロー的な、自由の象徴みたいに捉えています
恋愛もの以外は珍しいですね折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-06-24 21:58:43
236文字
会話率:0%
俺が最初の死を迎えてから今日で一週間。
光の国から来た先人なら、この凄惨な一週間(だけでなく、その後に続くであろう日々も)を「血を吐きながら続ける悲しいマラソン」と形容するかもしれない。
そしたら、俺は先人に教えてやろう。
これは血
を吐き尽くしても終わらないマラソンだが、他の奴らはともかく、俺は悲しんではいない、と。
むしろ楽しんでいるのだ、と。 (本文より)
死んだ殺人者の魂が集い、永遠に殺し合いを続ける街。
全員が息絶えたところで一日が終わり、翌日にはまた全員が甦り、また殺し合う――その血塗られた反復によって紡がれる、罪と罰の寓話。
※ジャンルが「ホラー」になっておりますが、それは便宜上のものです。では、本当のジャンルはなんなのかというと……書いた当人にもよくわかりませんです、はい。
直接的な残酷描写はありませんが、「すべての登場人物がシリアルキラー」という反倫理的かつバカげた設定を鑑み、R15にしておきます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-06-06 13:00:00
16508文字
会話率:1%
中学の同級生の死の知らせを受けた。
最終更新:2015-06-02 19:02:15
5008文字
会話率:0%
俺の人生は風呂場での溺死で終りを迎えた。
そして今の俺は女子寮の風呂にある桶。
これは「せおはやみさんならできるっ!」と某謎の猫状生物作家大先生から薦められて書いてみた、これぞ思いつきの勢いという小説です。
更新予定は……どうなのかわ
かりません。
風呂桶にとかワロスでありあますが、最初はもっと酷い内容になりそうでした。黄色い桶でよかった……割れた椅子なんて無理だもの。
プッなにそれと思いながら読んで頂ければ筆者としては幸いです。一切ロマンスなどの要素は見当たらないのですが……女性の方にも気軽に読んで頂ければと。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-05-22 06:37:17
37122文字
会話率:34%
男は走る。樹海に向かって走る。
最終更新:2015-04-19 21:45:34
1625文字
会話率:34%
日本で暮らすアメリカ人のケントとニック。
大好きな日本で二人が体験する少し不思議な出来事。
それはまさしく春の珍事で・・・
サイト「星の砂」投稿作品を改訂・改題
最終更新:2015-04-16 02:11:54
20508文字
会話率:43%
ジャンル別ランキング『しるこホラー』で堂々一位!!
『僕』の暮らすしるこ町では奇妙なことばかりが起こる。真夏にコタツでしるこを食べる男達、給水所にしるこしかないマラソン大会、煮えたしるこのプールで行なわれる寒中水泳、熱いしるこを掛け
合う命懸けの競技などなどなど……そんなある日、住人がしるこになる現象が発生。『僕』は、夢でそれがしるこの神の仕業と知る。やがて、しるこ伝説に導かれ、壮絶な戦いの幕が開く。
──ここはあなたを殺す町。ここはあなたの、しるこ地獄!──
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-04-10 01:03:43
110650文字
会話率:28%
ものを書く人間にとり、書きとりは必須か? 『備忘録』(3月1日掲載)続篇。
最終更新:2015-03-18 03:00:45
700文字
会話率:0%
見栄でもいい。生きているかぎりは偉大な芸術家たちの作品に連なりたい。
最終更新:2015-02-24 03:00:00
418文字
会話率:0%
東京マラソンシリーズのおまけの小話です。
最終更新:2015-02-27 13:00:00
3585文字
会話率:18%
前回オリンピック銀メダリストの井口裕輔はランナーとしての限界を感じていた。寂れた遊園地を娘・有希と歩く井口は、静かに有希の母・手広美幸のことを思い出す――最後のゴールの向こう側で彼女が笑っていてくれることを信じながら。
最終更新:2015-02-26 13:00:00
22934文字
会話率:27%
おっとりとした性格の南彩夏は、母の彩子と二人、小さな定食屋で働いている。ある日、かつて父が所属していた実業団の陸上チームが解散し、そのグラウンドがなくなると聞かされて、彩夏は動揺する。その400メートルトラックには、父の思い出と一緒に、いつ
も風が吹いていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-02-10 13:00:00
23436文字
会話率:25%
美しく野心のある女、アマランテ・ガーランド。彼女が望むことはかつての偉大なる王国シェヘバを復活させること。そのためにならどんなことだって厭わない。麗しの王太子を手玉にとり、国を手玉にとる、それが彼女である。
あんまりない、野心があってした
たかな女主人公を書いてみたいと思ってチャレンジです!!小説で悪役にされてしまう本当の腹黒悪女さんが主人公の中世ヨーロッパ風の世界で策略、策略!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-02-25 13:36:09
5311文字
会話率:46%
つい最近まで体育の授業をサボり続けた佐藤冬。そんな彼女に天罰が下ったのか、風邪をひき、体調不良を訴えてもマラソンを休ませてもらえず、さらに冬のマラソンなのに下のジャージを盗まれてしまう。
おまけに親友の明と竹本君のやり取りを見て、余計
なことを考えて知恵熱がでて、地味に風邪が悪化してしまう。
「きっと、体育の授業を、抜け出して、あんなことを、してたから、私は、罰を受けて、いるのかな……?」
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-02-09 22:16:08
15717文字
会話率:20%
運命を回す神が、笑う。
死んだ男の魂を、運命の環に招き入れた。
そうとも、人間どもよ。無様にあがけ。運命を覆せ。決まった定めを受け入れてばかりでは面白くない。世界運営もそろそろツマラナイと思い始めていたが、あの双子は違った。無様に、滑
稽に醜く、彼らは運命に最後まで逆らった。ならば、褒美が必要だ。今度の生も、無様にあがくがいい。一度流れた結末を、今度はどう変えるのか。大いに結構、顛末を楽しむこととしよう。
気まぐれな神は、気まぐれを起こすのだ。
―――――――――――――――――廻る輪が転がった先は。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-01-27 22:10:11
5583文字
会話率:25%
延期続きになっていたマラソン大会。その走る前から走った後までの1日を綴ったノンフィクション小説です。
嫌だったことも、終わると気持ちの良いものになると思ったことを、小説にしました。
最終更新:2015-01-27 20:53:50
1117文字
会話率:11%
箱根駅伝。
俺は過去から逃げ出した。
そして大学3年の冬。転機が訪れた。
さぁ、未來へ走り出せ。
最終更新:2015-01-07 23:58:49
10862文字
会話率:53%
時は2078年、第三次世界大戦により荒廃した異能力者《アブノーマライザー》と呼ばれる特異な能力を操る者が存在する世界。
「国際異能力者管理協会」に管理された世界。
異能力者は管理されていることなど知らず、異能力を持たない一般人は異能力
者と区画分けされ生活共同体《アルヴィリエント》と呼ばれる場所に住まわされる。
東京生活共同体《アルヴィリエント》に住む一人の姉をなくした少年の姉を取り戻すための戦いが、姉を奪った残酷で冷酷で残忍で冷徹で利己的で、そんな世界《システム》に牙を立てる反逆の戦いが今始まる。
煉獄魔人はウルカヌスと読んでください!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-12-25 19:51:21
10984文字
会話率:21%
新庄海斗は高校2年生。普通の学生生活をしていたが、学校からの帰り道に、勇者召喚らしき光に足を止められるも、電車に運悪く轢かれて死亡する。でも、異世界で転生していて………。
最終更新:2014-12-02 14:38:54
194305文字
会話率:62%
生まれた時から職業が決められている世界。そこに存在しないはずの無能な職業で生まれた主人公。世界に見捨てられたツマラナイ日常を変えるため、自分だけの新しい魔法を創る事に成功した主人公。そして、その日を境に始まる灰色の物語。
最終更新:2014-11-20 15:00:00
1684文字
会話率:9%
バブル世代に捧ぐ (小説)ネルハの青い海
これはバブル時代の始まりの80年代半ば、就職浪人で留年した僕が、スペインのマラガに留学し、そこで会ったスペイン人や日本人等とのいろんな経験を通して、日本人のアイデンティティーを確立する物語。
第2部では日本に戻った後の僕の体験が続く。
アメブロでも連載中。
http://ameblo.jp/amebamadrid/entry-11928908829.html
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-09-28 19:17:33
11107文字
会話率:6%
タッツェルヴルム、それはヒマラヤに生息するといわれている生き物である。
彼女の中の恋心は、きっとその冷たさを持ったタッツェルヴルムなのだ……これはそんなお話。
最終更新:2014-08-24 01:42:25
2982文字
会話率:8%