気が付いたら、前世で読んでいたコミックの悪役令嬢に転生していたミネルヴァ。
今更どうにも抗えないところまで来ていた。
それなら!
予定通りに断罪されて、魔界送りの刑に処されればいいのよ。
そんで、魔界で新たな人生を得て、楽しく暮せば良くな
い!?
……という脳筋的解決策を打ち立てた。
前世の記憶をフル活用し、定食屋を開いたミネルヴァ。
魔族たちの胃袋をガッツリと掴んでウハウハしているうちに、一人の魔族と仲良くなる。
その魔族は、まさかの身分を隠した魔王だった。
ひょんなことから魔王だと知ったミネルヴァは、『魔王の胃袋を陥落させ、魔界で安心安全に暮らせるようになりたい』と計画を変更することに――――。
******
閲覧ありがとうございます!
ブクマ等していただけますと、作者のモチベがうなぎのぼりになりますヽ(=´▽`=)ノ< 鰻食べたい♪
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-21 08:16:24
177263文字
会話率:45%
蒼月凛桜 28歳。
職業はイラストレーターです。
都内の某出版社で働いていました。が、先月、一身上の都合で退社いたしました。
そこで人生を見つめなおしたくなったので、祖父が住んでいた田舎の一軒家に
しばらく滞在して田舎暮らしを満喫したいと思
います!
そう意気込んだまではよかったが、何かがおかしい……。
中庭に得体のしれない生物が代わるがわる現れる日々……。
魔獣からイケメン獣人まで広範囲にわたって異世界の何かがやってくる。
静かに暮らしたいだけなのに、どういう仕打ちですかこれは!
しかも何故かみんな当たり前のようにご飯を強請っていく。
何度も言いますが、うちはただの民家です。定食屋ではありません。
そう言いながらもせっせとご飯を作ってしまうOLの緩い日常物語です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-18 11:22:51
767458文字
会話率:25%
『おかわり人生相談室』―心をほぐす、ひと皿の魔法―
線路沿いの裏路地に、昼だけ開く不思議な定食屋がある。
看板もメニューもないその店のルールは、ただひとつ──
「ごはんと一緒に、相談ごとを一つ」
出されるのは、今日のあなたにいちばん必
要な一汁三菜。
それは、言葉にならない心の痛みに寄り添うように、そっと湯気を立てて届く。
誰かの心に、そっとおかわりを。
これは、人生の途中で立ち止まったあなたに贈る、“食べるヒューマンドラマ”です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-17 21:28:02
1869文字
会話率:20%
地球上にダンジョンが発生した世界。
国内最高難度と言われていた新宿歌舞伎町ダンジョンが、何者かによって攻略される。
しかし攻略者が誰なのか分からないまま――20年近くが経った。
今年で40歳になるおっさん西田賢一は一念発起して脱サラし、定食
屋を都内某所に開店するも、まったく鳴かず飛ばず。
悩んだ末に考えたのは、
「ダンジョン産の食材で作った料理をSNSとかでアピールすればバズるかもしれない」
幸い彼には大学時代にダンジョン探索の経験があった。
『自分で討伐したミノタウロス肉を使ってるとか言い張るおっさんおるんやが』
『定食屋のおっさんにミノタウロス倒せるわけねぇだろ』『嘘松乙』
だがまったく信じてもらえず、酷評レビューが大量につけられてしまう。
怒った彼は生配信を決意。
その結果――
『おっさん強すぎて草』『マジ何者?』『実は高ランク探索者ってオチでは?』
「いえ、ただの定食屋ですよ。ただ、昔取ったきねづかってやつで、腕には少し自信があります」
『『『そんなレベルじゃねぇだろ』』』
ミノタウロスどころか、下層のボスすらも瞬殺する姿が全世界に配信され、大バズりするのだった。
さらに彼こそが歌舞伎町ダンジョンの攻略者であると暴露され……?
※こちらの作品はカクヨム、アルファポリスにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-16 18:00:00
243430文字
会話率:36%
「北の魔女に会いに行こう!」
ある日、フォルクローレから突然そう持ちかけられたエルリッヒ。いつもの厄介ごととは少し違ったその言葉に、思わず関心を抱いてしまった。
かくしてフォルクローレと娘二人、謎の『北の魔女』に会いに行くための小旅行に
出発する。
果たして、二人は魔女に出会えるのか。魔女とは何者なのか。そして、フォルクローレの目的とは。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-13 23:59:11
20094文字
会話率:53%
「竜の翼ははためかない」第二話。
突如城に呼び出されるエルリッヒたち。
それは南の地域での悪魔退治の依頼だった。戦地で彼女らを待つ出来事とは。
最終更新:2013-09-23 01:55:39
260337文字
会話率:57%
これは、とある街娘と竜をめぐる物語。
主人公エルリッヒは、街で食堂を営んでいる。
ある時、開店の準備をしていると、常連客の一人、ツァイネがやってきた。彼はお城で勤めていたこともある、名うての戦士だ。
今日のツァイネは少し興奮していた。話
を聞くと、友人で相棒の戦士、ゲートムントとドラゴン退治の依頼を受けたという。彼もまた、エルリッヒにとっては大事な友人であり、常連客だ。
ドラゴン退治は危険な依頼。大事な友人を怪我させるわけにはいかないと説得を試みるが、彼らの想いの強さに、エルリッヒはついに折れてしまう。
しかし、ただでは引き下がらず、旅の食事のサポートという名目で同行することを決めてしまう。二人も、初めは身の危険を案じて反対するが、密かに想いを寄せるエルリッヒの同行に、最終的には同意する。
かくして街を出発した3人は、途中の街でのリザード退治などを経て、ドラゴンの住む山の麓にある村、ハインヒュッテに到着した。
村で準備を整えた3人は、一路ドラゴンが住むという山に向かう。
山に入ってしばらく、3人は目標となるドラゴンと遭遇する。死力を尽くして戦うゲートムントとツァイネだったが、善戦虚しく負傷し、意識を失ってしまう。
一人残ったエルリッヒは、二人が完全に意識を失っていることを確認すると、ドラゴンの前に立ちはだかった。突如、閃光が辺りを包む。次の瞬間、そこにはさらに大きな体をした一頭のドラゴンが立っていた。
エルリッヒは、実は人間ではなく、人に変化することのできる竜王族の娘だった。
本来の姿に戻ったエルリッヒは、圧倒的な力で目の前のドラゴンを屠る。そして、人の姿に戻ると、二人が目覚めたのに合わせ、素知らぬ顔をして街へと戻っていく。
変わらぬ日常は続いていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-02-13 23:00:00
108553文字
会話率:55%
主な登場人物
隆志
電気メーカーのエンジニア この春、地方の事業所から都会の本社へ転勤してきた。32歳独身。スポーツ好きで休みの日はトレーニングに励むような活発な青年。アスリートである一方、くだらないことに興味を示す一風変わった面を持つ。
はぁ~爺
定食屋『びっくり屋』の主。こなき爺のような風貌で周りの人達を驚かすが、お茶目で可愛らしいキャラを持っている。70歳の爺さん。なにかというと「はぁ~?」と言う。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-26 14:17:57
37277文字
会話率:24%
定食屋『柳屋』でバイトをしている柳一馬くん。そんな一馬くんには最近悩みがあって──。
恐らくその犯人である犯罪者予備軍の北川夏稀。一馬くんが大好きな脚フェチ無口イケメン。
一馬くんとは話すことは出来なくても拝めるだけで十分幸せ。でも一馬くん
と接しているうちに段々制御が効かなくなって素直になりすぎてしまう夏稀。
そんな二人のちょっとムッツリでちょっとキュンなお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-21 05:00:00
49301文字
会話率:35%
商店街にある一見普通の食堂『あやの食堂』。
しかし、その暖簾をくぐるとそこには麻雀卓があり、ジャラジャラと牌の音がする風変わりな定食屋だった。
主人公はここで遊ぶためにゼロから麻雀を覚えていく。
ヒューマンドラマに麻雀の戦術を織り交ぜた新
感覚の小説。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2025-04-09 02:11:21
5914文字
会話率:39%
有名ラーメン評論家の主人公には、ずっと探し求めているラーメンがあった。今まで食べてきた中で、一番美味しかったと記憶している、幼少期の頃食べたラーメン。だが、未だ多くの店を食べ歩いているが、そのラーメンと再会することは叶わず、半ば諦めかけてい
る状態であった。そんな時、実家へ帰省ついでに立ち寄った近所の定食屋で、思わぬことが起きる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-08 20:00:00
1375文字
会話率:19%
ショタ好きの私、夜長風美(よながかざみ)は、おばあちゃんが経営している定食屋をいつも手伝っている普通の女子中学生。
ある日、家に飾ってある神棚が倒れた事で思わぬ出会いがあった。
なんと、神棚からはちっちゃくて可愛い妖狐の男の子、軋丸(きしま
る)が現れたの!
軋丸はある理由で家を追い出されたから、うちで預かることになりました!
これは、人間と妖怪の絆と美味しいご飯の物語です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-28 20:46:11
7913文字
会話率:49%
ネファーシャル子爵家に生まれたマグリッドは姉のアデルとは違い、魔法の力に恵まれず、ずっと家族に虐げられて使用人として育てられてきた。
『残りカス』と呼ばれるマグリットの願いはただ一つだけ。
(……ああ、日本食が食べたい)
なんとマグリッ
トは日本人としての知識を持ち、定食屋を経営していた記憶があった。
そんな中、姉のアデルが駆け落ちしてしまい、代わりにマグリットが腐敗魔法を使う恐ろしい辺境伯の元に嫁ぐことに!?
しかしマグリットは悲観するどころか大喜び!
屋敷に着くと、そこにはイザックと呼ばれる使用人(?)の男性しかおらずガノングルフ邸は荒れ放題……!
マグリットはイザックに手伝ってもらいながら屋敷を綺麗にして生活を満喫するが、マグリットはガノングルフ辺境伯に会いたくて会いたくてたまらない。
その理由とは……?
*この作品は『全てを腐敗させてしまう恐ろしい辺境伯の元に身代わりで嫁いだ残りカス令嬢は前世の知識があるので無敵です!』の長編版です!
*カクヨムに先行掲載中折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-09 08:42:29
211913文字
会話率:32%
スポーツジムの事務職員、木村さやかに密かな想いを寄せる田中。彼女は既婚者で一児の母。初めて言葉を交わした日、娘の小さな赤い靴がきっかけとなり、二人の関係は徐々に深まっていく。しかし、互いの想いを感じながらも、決して口には出さない日々が続く。
そんな中、田中は札幌支店への栄転が決まる。別れの日、二人は最後まで想いを伝えることはなかった。それから10年後、静岡に転勤となった田中は、ある定食屋で働く若い女性と出会う。真っ赤なパンプスを履いた彼女は、かつてのさやかの娘、美咲だった。母から時折「言えない想いを抱えたまま生きていくことも大切」と聞かされるという美咲の言葉に、田中は永遠に叶わぬ恋の余韻を感じるのだった。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2025-02-17 14:20:51
3466文字
会話率:19%
とにもかくにもブーン系小説です。サラリーマンにとってランチとは、午後に待ち受ける仕事への活力を蓄える、一日の中でも重要な時間です。仕事なんかよりはるかに重要です。さて、そんなランチを何を食べるかというのは、サラリーマンにとって非常に悩ましい
選択です。行きつけの飲食店に足を運ぶか、テイクアウトで手軽に済ませるか、買い溜めしたカップ麺を啜るか。(’A`)と(・∀・)は少し冒険して、そんな重要なランチの選択で、いままで行ったことない飲食店を新規開拓してみるそうです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-03 12:01:06
5874文字
会話率:100%
東京の下町で小さな定食屋を営んでいた青山智也(32歳)は、ある日突然異世界に転移してしまう。困惑する智也だったが、この世界でも料理の腕を活かすことを決意。辺境の街コリアンドルで、人間はもちろん、エルフやドワーフ、獣人たちが集う食堂『まかない
亭』を開店する。
やがて、智也の作る「和食」は異世界でも評判となり、様々な客が店を訪れるようになる。冒険者、商人、貴族、そして時には魔物までもが客として訪れ、智也は彼らの悩みに耳を傾けながら、心のこもった料理を振る舞っていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-21 08:01:11
29471文字
会話率:34%
元定食屋のおかみで麗しき女魔王ボンキュボン(外見25才、実年齢約700才 B95 W60 H93)が支配する魔王城。亡き夫に操を立てる魔王は連日訪れる自称勇者から配下の魔物を守りながら、頼りになる総務長ゴールデンスケルトンのキンさん、モブ
従業員の野菜人・果実人たちを従え、職場環境整備と経済発展のために働くのだ。
果たして人類はこの恐ろしい敵から世界を守れるのだろうか?!
「別に世界を滅ぼす気などないが……」(魔王ボンキュボン)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-19 15:40:00
106096文字
会話率:52%
聖女と同じ桜色の髪を持つルルは、希少な光魔法の才能を認められて、貴族の子息たちが通う魔法学園に進学した。平民として波風を立てずに小さくなって過ごそうと思っていたルルだが、同じ学園に通う王子に目を付けられ、王宮へ誘拐されてしまう。家に帰してほ
しいと必死で頼み込むルルだったが、王子は馬鹿にして嘲笑う。そこに現れたのは、定食屋のおかみさんである、ルルの母親だった……。
※暴力及び性暴力の描写があります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-13 21:27:56
9343文字
会話率:37%
「リナ・アドラムよ。どうか魔王の脅威からこの世界を救う手助けをしてはくれまいか?」
謁見の間に、朗々たる国王陛下の声が響く。
「あ、あの……私はただの定食屋の娘なのですが?」
「ああ。わかっておる」
「…………」
わかってたんだ。
「この
国に勇者が現れたという話は聞いておるか?」
「はい。噂で………」
「その勇者が、そなたと一緒でなければ旅に出ないとゴネておるのだ」
「は………?」
どんな状況でも物怖じしないヒロインが、執着勇者とともに旅に出るお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-06 20:58:13
14111文字
会話率:37%
長谷川修平の妻、裕子が行方不明となって二日後、遺体が発見された。首だけが近くの雑木林に放置されていた。その後、同じ場所に若い二人の男の首が遺棄される。そして、再び雑木林に首が。四人目の首、それは長谷川修平だった。
長谷川の友人、楠夫妻は事
件の参考人として警察に任意で取り調べをうけたことで、地元住民から犯人扱いされる。定食屋「くすのき」も閉店せざるを得なくなった。
長谷川夫妻の死、若い男二人の死、四つの首が遺棄された雑木林。
楠夫妻の長男、真一は五年後自分の子供にもふりかかる汚名を
ぬぐうため、当時の所轄刑事相模とともに真犯人を探す。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-06 10:32:13
6935文字
会話率:0%
俺の父親について、少し話を聞いてほしい。
俺の父の名前は「|荻野龍太《おぎのりゅうた》」。元英雄。今は大衆食堂を営んでいる店主だ。
親父は、遥か遠い、地球という星の「|日本《ニホン》」という国で料理人をしていたのだが、ある国の王子
様の元へと召喚されて魔王討伐を命じられたのだとか。
しかし、父は魔法どころか、料理さえが取り柄の回復役兼衛生兵だったらしい。でも、父の料理の腕はとてもすごいもので、勇者パーティーは父の料理と健康管理のお陰で魔王を討伐したという。
要するにあれだ……影の実力者ってやつ!
その後、その勇者パーティーの一人の女の子と結婚して、定食屋を営んだらしいが、俺と姉貴を産んだあと亡くなったらしい。
それから、親父は死に物狂いで働いた。俺と姉貴を立派に育て上げ、今では、国の中でも5本の指に入ると言われる程の大衆食堂「満腹屋」を経営している。
5年前に世界規模の新生ギルド「レストランギルド」による料理人や飲食店のための商業ギルドみたいなやつが出来て、それのおかげで繁盛している。
この物語は、そんな異世界人の父親を持つ双子の妹……俺、ミライの食材探しの冒険譚だ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-28 15:00:00
74124文字
会話率:54%
ただ飯を食いに定食屋に入ったら異世界転移に巻き込まれた女の話。
最終更新:2024-09-06 19:10:48
4133文字
会話率:74%