読心術が中途半端に使えるが故に人間不信になった男子高校生、次田賢人。彼はネットで見つけた「異世界行きエレベーター」を実行し、自分以外人間の存在しない世界に辿り着いた。
しかし、実はその世界には、もう一人心に弱さを抱えた同年代の少女がいた
。
彼等の最悪な出会いから始まる、成長物語。
「君はどうして、この世界を望んだ?」
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-12-15 20:41:10
49273文字
会話率:27%
宇宙の娯楽施設は進化している。そこに私は彼と行きたいと思うのだ。二人の日常。さらっと終わります。
最終更新:2014-12-04 00:07:23
1783文字
会話率:75%
地球脱出計画の進む未来の地球でのお話。
月面での愛するひとの死の真相を追う少年と、イギリスに残された盟友の少女。建造中の脱出船と同じ名前を持つ謎の存在《ノモス》の指示で、ふたりは知らず知らずのうちに、巨大な陰謀に巻き込まれていく。
最終更新:2014-11-19 19:15:24
37081文字
会話率:40%
西暦2190年――科学技術が発展し、人類は軌道エレベーターを建造し魂という存在を解明するに至った。
しかし、その人類の足跡は月面に足跡を残したアポロ11号から殆ど進歩していなかった。
それは、人類はウィルス結晶生命体、ヴァイアラスに月面を
占領され今なお交戦状態だからであった。
そんな中、女学生のユウキは刀の様に剣呑とした青年ナナキと出会い、運命の火車が回りだす。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-10-09 02:59:26
59445文字
会話率:33%
軌道エレベーターの完成から十年。人類は企業による宇宙開発時代を迎えた。
しかし、宇宙には浮遊するデブリの問題、各国家間の水面下での争い、そしてテロリズムの危険性が数多くあった。日本国はしかし、エレベーター建設の当事国にも関わらず、平和憲法を
盾にそうした争いに参加しないことを主張してきたが、同盟国たるアメリカやオーストラリアに迫られる形で、宇宙への自衛隊派遣を決定した。
だが、問題が発生する。宇宙はどの自衛隊の管轄だ??
宇宙開発黎明期に起こる非常事態に対処するために誕生した、海上自衛隊護衛艦隊第一宇宙隊群。その唯一の所属艦DDO901あかつき。同盟国に笑われ、テロリストに舐められ、国民に首を傾げられながらも彼らは宇宙の平和と清掃のために今日も闇に潜む。
宇宙ものと潜水艦ものが何故か融合してしまった、右斜め捻りの宇宙戦記、作者の趣味によって抜錨!
《注意事項》わざとらしく実名が登場してくることが多いですが、それらはすべて作者の妄想です。面白いなっと思っただけのネタです。貶したり、貶めたりする気はございません。もし不快に思われた方がいらっしゃったらご一報いただけると幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-09-03 23:00:00
29053文字
会話率:47%
変わり者の人間がいれば、物好きな神というのもいる。
“人はただ呟き、神はただ受け取る。”
そこに、会話は無いはずだ。
…しかし、その神とその人間の間では、会話が始まってしまったのである。
※数年前に書いたものを再編集しました。閉鎖し
た個人HPに掲載していた作品です。完結済みです。 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-08-06 21:53:34
14418文字
会話率:30%
舞は、そのエレベーターが苦手だった。 〈No.14〉
最終更新:2014-07-14 02:00:00
2519文字
会話率:0%
就職活動をしていた私。その日はとある企業の二次面接があった。企業の入っている雑居ビルへ行き、私はエレベーターに乗り込んだ――。 〈No.12〉
最終更新:2014-07-12 02:00:00
4214文字
会話率:0%
夜の病院って、おっかないですよね。
最終更新:2014-07-11 22:00:00
1556文字
会話率:4%
愛のない結婚生活。
疲れ果てた心の行方を求めて、
東京から故郷の街へ
学生時代に通った店。
当時と変わらないマスター。
私のことなど覚えているはずがない。
前に来たときに、今度会ったらキスをしてくれる約束だったと、素面で昼間からか
らむ。
困ったように笑うマスター。
うぶな学生の時にはこんなこと言えなかった。
やけになっていて、むちゃを言う私に
エレベーター前で、それでもほんの一瞬唇に軽くキスをしてくれる。
それから始まった毎日のメール。
貴方に会いたくて会いたくて、七夕に30分だけお店に居るために飛び乗った飛行機。
今の生活に踏ん切りをつけて、帰ってきた故郷。
彼の暗闇に寄り添い、逃避した日々。
店を閉めてから、夏の嵐の夜に音に身を任せた至福の時。
ある日、3才の息子を前に酔って刃物を突き立てた彼。
酒乱は治らない。彼女は身を引き、別れた。
そのあと、壊れた心の彼女をひたすら支え、回復を待った人と暮らす。
今は平凡な4人暮らし。
7月7日の七夕には、もう会えないけれど貴方に想いを馳せる。
ドリカムの曲を聴きながら、今夜だけは貴方を想う。
折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2014-07-07 23:32:14
1026文字
会話率:0%
幼馴染とエレベーターに乗っていた神宮寺恭二はいつのまにか「アイデ」と呼ばれる異世界に来てしまっていた。その世界で「思念使い」という希少かつ強力な能力者となった彼は、幼馴染と共に元の世界に帰るためにある決断をする。
最終更新:2014-06-16 02:02:56
6122文字
会話率:49%
何をやってもうまくいかない、そんな日があっても――
キーワード:
最終更新:2014-06-15 07:34:55
4333文字
会話率:65%
俺こと神風優は普通だった
いつもと同じ日々をすごし年をとっていく
そう思っていた
そしてたまたまインターネットで見つけた異世界に行く方法というのをやってみたら――――あれ!?森!?街とかないの!?
これは普通の少年が普通じゃなくなっていく物
語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-04-30 00:00:00
4872文字
会話率:25%
深夜残業を終えて、何かと怖い噂のあるエレベーターに乗り込む私。同乗者は一人。エレベーターは突然に停止して。
キーワード:
最終更新:2014-04-28 12:48:38
9216文字
会話率:46%
銀河平和連盟は加盟国の全てをエレベーターで繋げ、社会問題の解決を図ろうとしていた。そして、そのエレベーターの建設を任されたのは、「マエストロ」と呼ばれる凄腕大工達だった。しかし、建設予定地のすぐ近くには、立ち入ることが許されない『神の星』デ
ィーオがあるのだったが、障害を乗り越えたマエストロ達は、不可侵の星ディーオへと足を踏み入れる事になるのだった。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2014-04-20 22:13:21
6922文字
会話率:33%
オモシロイことはつまらないことダ シンヤ
最終更新:2014-03-02 21:45:06
1007文字
会話率:0%
ボタンを押されたくない話です。
※自分のサイトにも掲載しています。
最終更新:2014-02-22 11:49:15
2375文字
会話率:14%
平等エレベーターの悪夢から回復した岩田幸三は再び”平等”に目覚める。
次なるターゲットは電車。
さて、どのような展開になるか、乞うご期待ください。
最終更新:2014-02-11 14:17:54
20677文字
会話率:24%
岩田幸三は常日頃から思っていた。エレベーターは平等じゃない・・・。
最終更新:2008-11-02 23:21:15
12323文字
会話率:24%
伊乃は新進気鋭のキャリア・ウーマン。入社して半年、そのパワーとエネルギーで分社を席巻して周り、あっという間に分社を伊乃色に染め上げて、ついには本社への栄転が決まった。まこと、向かうところ敵なしである。だが、そんな彼女の前に、最強の敵が立ちふ
さがる。それは、エレベータの中で寝る男であった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-01-06 20:14:03
10255文字
会話率:39%
会社の四号エレベーターには……出るらしい。
この四号エレベーターは、夜になると無念の呻きを上げるらしい。エレベーターに乗っている人間が、冥界からこだまする呻き聞くと、正気を失い、その魂は永遠にエレベーターの中に捕らわれてしまうという。
最終更新:2013-12-31 18:22:45
3151文字
会話率:16%
ダンジョンのエレベーターボーイ。彼の仕事は、冒険者を地下深いダンジョンへと迅速に、確実に送り届けること。
都市の地下の、危険な職場の物語。
最終更新:2010-01-03 21:04:28
43742文字
会話率:35%
玄関を開けると、どういう訳か猫がいた。
エレベーターと階段までの通路を塞ぎ、真ん中で鎮座している。
アパートの五階という場所にどうして猫がいるのかわからなかったが、時間のない僕は猫の横を通ろうとした。
最終更新:2013-12-13 17:51:22
3614文字
会話率:4%
深夜のデパートの見回り。
慣れない仕事に内心怯える主人公は、動かないはずのエレベーターの駆動音を耳にする。
訝りつつも確かめに行った、その先には……。
最終更新:2013-12-11 10:00:00
4233文字
会話率:11%