地球人が初めて出会った異星種族『リャオ』。彼らの住む惑星遼州には豊富な金鉱脈が眠っていた。地球人は文明の力を盾に彼らを奴隷化するが、やがて駐留軍の反乱によって遼州は独立。そこに地球を捨てた者たちも加わり、遼州は複数の国家に分裂、戦乱の時代へ
突入する。
一方、遼州人が建国した『東和共和国』は武装中立を掲げ、二十世紀末の日本に似た文化を維持しながら平和を保っていた。そして400年後——。
理系オタクで乗り物酔いがひどい神前誠は、どう考えても罠としか思えないような経緯で、機動兵器『シュツルム・パンツァー』のパイロットに任命される。しかも配属されたのは、武装警察風の「司法局実働部隊」。通称『特殊な部隊』と呼ばれるその組織には、異様な隊員たちが待ち受けていた。
八歳児にしか見えないエースパイロット・クバルカ・ラン中佐、女好きの駄目司令官・嵯峨惟基、中身の読めない人造人間やサイボーグ、さらには全員女性の戦闘用人造人間クルーなど、個性が強すぎる面々。配属された5人の前任者は、全員がわずか1週間で逃げ出したという。
そんな彼らの前に立ちはだかるのは、「力ある者が支配する世界」を目指す『廃帝ハド』、進化を拒絶する謎の存在『ビッグブラザー』、そして宇宙秩序の再編を目論む『ネオナチ』。
戦いの中で、誠に宿る未知の『力』が覚醒する。それは世界の未来を左右する鍵となるのだった——!
SF×お仕事×ギャグ×戦記!「特殊な部隊」の戦いが今、始まる!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-01 20:32:13
112025文字
会話率:39%
その文明は出会うべきではなかった
その人との出会いは歓迎すべきものではなかった
これは悲しい『出会い』の物語
『特殊な部隊』と出会うことで青年にはある『宿命』がせおわされることになる
法術装甲隊ダグフェロン 第三部
遼州人の青年『神
前誠(しんぜんまこと)』は法術の新たな可能性を追求する司法局の要請により『05式広域制圧砲』と言う新兵器の実験に駆り出される。その兵器は法術の特性を生かして敵を殺傷せずにその意識を奪うと言う兵器で、対ゲリラ戦等の『特殊な部隊』と呼ばれる司法局実働部隊に適した兵器だった。
一方、遼州系第二惑星の大国『甲武』では、国家の意思決定最高機関『殿上会』が開かれようとしていた。それに出席するために殿上貴族である『特殊な部隊』の部隊長、嵯峨惟基は甲武へと向かった。
その間隙を縫ったかのように『修羅の国』と呼ばれる紛争の巣窟、ベルルカン大陸のバルキスタン共和国で行われる予定だった選挙合意を反政府勢力が破棄し機動兵器を使った大規模攻勢に打って出て停戦合意が破綻したとの報が『特殊な部隊』に届く。
この停戦合意の破棄を理由に甲武とアメリカは合同で介入を企てようとしていた。その阻止のため、神前誠以下『特殊な部隊』の面々は輸送機でバルキスタン共和国へ向かった。切り札は『05式広域鎮圧砲』とそれを操る誠。『特殊な部隊』の制式シュツルム・パンツァー05式の機動性の無さが作戦を難しいものに変える。
そんな時間との戦いの中、『特殊な部隊』を見守る影があった。
『廃帝ハド』、『ビッグブラザー』、そしてネオナチ。
誠は反政府勢力の攻勢を『05式広域鎮圧砲』を使用して止めることが出来るのか?それとも……。
SFお仕事ギャグロマン小説。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-27 10:55:06
297969文字
会話率:45%
青年は出会いを通じて真の『漢(おとこ)』へと成長する
『特殊な部隊』への配属を運命づけられた青年の驚きと葛藤の物語
地球人が初めて出会った地球外生命体『リャオ』の住む惑星遼州。
理系脳の多趣味で気弱な『リャオ』の若者、神前(しんぜん)
誠(まこと)がどう考えても罠としか思えない経緯を経て機動兵器『シュツルム・パンツァー』のパイロットに任命された。彼はパイロットになったもののその素質の無さから自宅待機を命じられる。
そんな彼がようやく配属されたのは遼州同盟司法局実働部隊と呼ばれる武装警察風味の『特殊な部隊』だった。
そこに案内するのはどう見ても八歳女児にしか見えない敗戦国のエースパイロット、クバルカ・ラン中佐だった。さらに部隊長は誠を嵌(は)めた駄目人間の中年男、嵯峨惟基の駄目っぷりに絶望する誠。しかも、そこにこれまで配属になった五人の先輩はすべて一週間で尻尾を撒いて逃げ帰ったという。
司法局実動部隊にはパイロットとして銃を愛するサイボーグ西園寺かなめ、無表情な戦闘用人造人間カウラ・ベルガーの二人が居た。運用艦のブリッジクルーは全員女性の戦闘用人造人間『ラスト・バタリオン』で構成され、彼女達を率いるのはでかい糸目の多趣味なアメリア・クラウゼだった。そして技術担当の気のいいヤンキー島田正人に医務室にはぽわぽわな詩を愛する看護師神前ひよこ等の個性的な面々で構成されていた。
その個性的な面々に戸惑う誠だが妙になじんでくる先輩達に次第に心を開いていく。
そんな誠だったが、嵯峨の策謀により彼の持つ『異能力』に目を付けたマフィアに拉致された。戦闘用サイボーグであるかなめに救出されるが、誠はその時の恐怖から隊をやめたいと言い出す。
去ろうとする誠だが、かなめの強引な説得と人型兵器へのあこがれから翻意して部隊に居つくことを決めた。
そんな誠の前に強大な敵が立ちはだかることになる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-09 07:50:43
331452文字
会話率:47%
巨大生物が出没するようになった未来世界。
その巨大生物=巨獣を殲滅する特殊部隊所属の隊員・河山翔。
さらに巨大化した巨獣に対抗するべく、人類の生み出した機動兵器=リベルティナ。
何故、巨獣は現れるのか。何故、巨獣は破壊するのか。
生態系保全
領域・バイオームで、翔たちは、人類の冒してきた過ちを、そしてこれから冒そうとしている過ちを知ることとなる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-01 18:00:00
75936文字
会話率:40%
十五年前、世界は巨大化した生物・巨獣の群れに蹂躙された。
その元凶であった不死身の巨獣王・Gが再び首都圏に上陸。迎え撃つ機動兵器のパイロット・五代まどか。しかし彼女は、蘇ったGに不思議な違和感を感じていた。
頭部を破壊され、深海に沈んでいた
はずのGを蘇らせたのは何者なのか。
海底のG細胞研究所・シートピアで少年を襲った悲劇。その影で暗躍していた狂科学者の世界を変える企み。G細胞と共生する謎の微生物。
復活した巨獣王Gに呼応するように、次々に蘇る巨獣達。迎え撃つ人類の対巨獣兵器群。地球上のすべての生命の未来を賭けて巨獣と人類の戦いが始まる。怪獣小説。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-26 18:00:00
1075353文字
会話率:33%
巨大な隕石の落下による甚大な被害……地球規模の気候変動から復興を目指す日本、そんな世界から分断された我々の前に謎の生物が姿を現わす。
地球外生命体『インセクタム』、昆虫をより巨大化し、より凶悪にした生物……奴らはグングンと数を増やし、次々
と無慈悲に人々を捕食していった。
そんな中、自衛隊もただ手を拱いているだけではなかった。
様々な近代兵器を駆使し、反撃を試みたのだ。だが、地球上に渦巻いた大嵐の中、航空支援も受けられないままの地上部隊は壊滅的な被害を負う事となる。
そう、ここにきて人類は新たな兵器の開発に着手しなければならなくなったのだ。
開発は急ピッチで行われる。そして日本国の防衛ラインが首都東京へと迫る中、遂に『AA-PE』、装甲型強襲用強化外骨格と呼ばれる機動兵器と試作型AIが完成したのであった。
人類反撃が今、始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-01 13:25:42
378102文字
会話率:30%
目が覚めた時……。
俺の意識は、『パーソナル・ラバーズ』という乙女ゲームに登場する悪役令嬢カミュ・ロマーノフへと乗り移っていた。
これは……悪役令嬢への転生!?
――でも今は、そんな事はどうでもいいんだ。重要な事じゃない。
こ
の世界には……『パーソナル・ラバーズ』には、人型機動兵器が存在する。
なら、ロボットモノ大好きオタクである俺がすべきことは、ただ一つ!
破滅回避も何もかも、知ったことじゃない。
この世界で、最強のエースパイロットを目指すのだ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-01 06:03:21
640164文字
会話率:21%
四メートル級の人型機動兵器――|戦人《センジン》。
その最大手であるマスタービーグル社は、より高性能な新型機を生み出すため、コックピットスペースの削減に乗り出す。
当然、通常の兵士では内部に収まるはずもなく……。
同社が専用パイロッ
トとして用意したのは、幼き少女の姿をした人造兵士たちであった。
ジャストソルジャー――通称、JSである。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-04 06:22:06
223383文字
会話率:26%
西暦二〇一九年。
魔力によって駆動する人型ロボット……法機(ホウキ)を用いた犯罪は増加の一途を辿り、既存の警察戦力はなすすべを持たなかった。
国立魔法院における最高位……魔王の称号を持ち、国内有数の企業グループ総帥でもある青年龍炎寺
ハヤトは、この現状に対し独自の戦力を有する独立機動部隊を結成する。
全ては金と名誉のためだと喧伝してはばからない彼の真意とは、果たして……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-29 07:30:44
36437文字
会話率:31%
鳴海隼人は、日本で平凡なトラック運転手として働いていたが、ある夜、仕事中に事故に遭遇してしまう。事故後、目を覚ますと、そこは天界のような不思議な場所だった。そこで現れた片言の日本語を話す神様によって、隼人は異世界に転生することになる。神様の
勘違いで、隼人は「機動兵器にのりたい」という夢が「機動兵器になりたい」と間違った形で叶えられてしまった。
転生した隼人は、見た目は普通の人間だが、実際には武装を備えた機動兵器としての機能を持っていたが、転生の影響でその能力は不完全だった。そんな隼人は、異世界の森で目を覚まし、自分が転生した事実を徐々に受け入れ始める――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-31 21:00:00
692843文字
会話率:33%
時は西暦二千四百二十二年。
西暦二年百年代に開始された地球人類の本格的な宇宙進出と宇宙進出が軌道に乗り始めると時を同じくして現れ始めた新人類ネオヒューマンとの共生が進んだ時代が過ぎ。
続く西暦二千二百年代から本格的に始まった各太陽系惑星のテ
ラフォーミングが火星、木星圏、金星と成功し次の惑星へと進み始めた時代が過ぎた。
そして二千三百年代初頭、地球人類は太陽系惑星全てのテラフォーミング計画の促進と、その先にある外宇宙探査の為の新技術創出を企図した特殊実験の失敗によって開かれたゲートによって精霊界、魔界、天界の三界の内、神則によって交流が禁止されている天界以外の精霊界と魔界との交流が始まった。
そこから約百年が経過したこの西暦二千四百二十二年現在、六年前から始まった魔界による精霊界への侵攻、そして地球圏では中華帝国とロシア帝国が中心となって結成された新共産同盟によって引き起こされた極東地域への総攻撃と共に三年前に始まった第三次世界大戦によって精霊界、魔界、人間界の三界全土で大戦乱の嵐が吹き荒れるそんな時代、三年前の総攻撃で滅ぼされた一国家の一角で一人の少女が暮らしていた。
これはその少女と仲間達との長きに渡る戦いの物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-31 20:11:08
640048文字
会話率:54%
―いま我々が生きている世界と近く、それでいて遠い場所
多くの被害をもたらした『大震災』
生き残った人々は、新たに発見された『オリハルコン』と名付けられた鉱物
その鉱物から得られる半永久的なエネルギー、『エーテル』によって活気を取り戻そうと
していた
しかし繁栄がもたらしたのは平和だけではない
利権を巡った戦いも爆発的に増えていったのである
さらにエーテルによって動く巨大ロボットであるメタル・トルーパー[MT]の発明も、争いに拍車をかけるのであった
エーテルによる争いは個人や企業を越え、新たに発足された国々をも巻き込んでいくのであった
数十年の時を越え、二つの大国が生まれた
一つは王国『アーストン』
もう一つは帝国『ガスア』
この二つの大国の戦いは、日を追うごとに激しくなっていった
しかし五年前の休戦により、互いの侵攻は停止
一時的とは言え両国の間に平和が訪れていた
だがその間にも、両国は周辺国を吸収し侵略に備えていた
――新西暦56年 3月
アーストンの少将スコット・オーウェンは片田舎にある町工場にて、一人の青年と再会する。
その名はユーリ・アカバ。
かつての少年兵、そして『アーストンの白い死神』と呼ばれた英雄であった。
この二人の再開が大きく時代を揺るがす事を、誰もまだ知らない。
※以前投稿した「MT―メタル・トルーパー戦記」のリテイク版となります。
※「カクヨム」にも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-31 05:50:00
45141文字
会話率:48%
いま我々が生きている世界と近く、それでいて遠い世界。
多くの被害を払った『大震災』より数年。
生き残った人々は新たに発見された半永久的なエネルギー『エーテル』によって活気を取り戻そうとしていた。
しかし繁栄がもたらしたのは平和だけではない
。
利権を巡ったいざこざも爆発的に増えていったのである。
さらにエーテルによって動く人型兵器であるメタル・トルーパーの発明も、争いに拍車をかけるのであった。
エーテルによる争いは個人や企業を越え、新たに発足された国々をも巻き込んでいくのであった。
数十年の時を越え、二つの大国が生まれた。
一つは王国『アーストン』
もう一つは帝国『ガスア』
この二つの大国の戦いは、日を追うごとに激しくなっていった。
しかし五年前の休戦により、互いの侵攻は停止。
一時的とは言え両国の間に平和が訪れていた。
だがその間にも、両国は周辺国を吸収し侵略に備えていた。
――新西暦56年 10月
アーストンの少将スコット・オーウェンは片田舎にある街工房にて、一人の青年と再会する。
その名はユーリ・アカバ。
かつての少年兵、そして『エースキラー』と呼ばれた英雄であった。
この二人の再開が大きく時代を揺るがす事を、誰もまだ知らない。
※以前投稿した「MT―メタル・トルーパー戦記」のリテイク版となります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-14 18:59:49
5321文字
会話率:41%
ーかつて全てを壊すほどの大震災があった。
大陸が変動するほどの大震災は多くの生命を散らし、自然をも壊していった。
人間という種は絶望の淵にあった。
しかし人々はその中でも新たなる希望を見つける。
未知なる鉱物である「オリハルコン」から抽出で
きるエネルギー「エーテル」。
人々は新たなるエネルギーを得たが戦争への火種を掛かるのであった。
「エーテル」を巡り様々な国が戦い、散っていき、新たな国が生まれた。
そのような事が繰り返される中二つの大国が生き残っていた。
ユースティア王国とガスア帝国である。
その二国は長年の間、争いを繰り返し両国の多くの兵士たちが死んでいった。
そして両国の争いは休戦という形で一端の幕が下りてから五年の時が経とうとしていた。
だがその間も両国は隣国を攻め力を付けていき何時でも開戦できるよう準備を重ねていた。
この物語はそんな時代でユースティアにて生きる一人の少年がスコット・F・オーウェンという一人の少将と再会する所から始まる。
過去、少年兵ながらに英雄視されていた少年、ユーリ・アカバはスコットに説得され五年の時を経て再び戦場に立つ。
エーテルを使用した戦術兵器「MT」メタル・トルーパーに乗りこなすのは天才的だが「それぐらいしか取り柄がない」と自虐する彼は、ユースティア王国が作り上げた心を理解し学習するAI「アイギス」と相棒関係となる。
ユースティア王国の量産機候補の一つ、邪竜の名を冠したMT「ファフニール」を愛機としてユーリは少尉となる。
そして与えられたユーリの下に就く四人の部下たちと小型戦艦「エーデルワイス」とクルーたち。
諜報部の所属としてユーリ達は戦場を駆ける。
彼らが進む先に何が待っているのか、それは、彼らも知らないのであった。
だがそれでも彼らは行く、その先に待っているであろう平和を求めて。
※この作品は「カクヨム」にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-09 05:00:00
297998文字
会話率:39%
人類は宇宙へと進出し、様々な他種族と遭遇。そして己の欲を満たす為に貿易、統治、戦争を行なって来た。
西暦2925年。人型汎用機動兵器アーマード・ウォーカーのパイロットである一人の転生者が居た。しかし、転生者の目の前に圧倒的な性能を持つAWが
全てを蹂躙して終始一方的な戦闘となる。
だが、運良く見逃され無事に帰還する事に成功。しかし、其処からが転生者の運命を大きく変える。
様々な出会いと別れ。企業同士による経済戦争。殺し殺される世界。そして差別による格差には終わりが見えない世界。
そんな夢と希望に溢れた未来技術が発達した世界で転生者は一言呟く。
「それでも……足掻く権利は誰にでもある。そこに例外は無いさ」
そして再び戦場に身を投じて行く。何故なら彼は戦争屋でもある傭兵なのだから。
※【祝!総合PV1000万突破しました!有難うございます!】
※更新は火曜日と土曜日になります。またストックが無くなり次第更新停止する事もあります。
※本作品の転載は禁止してます。また別サイトやブログへの転載も同様になります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-31 00:00:00
1430349文字
会話率:43%
顔も知らない母親の借金のせいで祖母が過労死し、若干15歳にして大鳥ホノカは多額の借金を抱え身体を売ることになった
しかし身体を売った先は、この世界の3つの勢力を相手にする企業複合体『トラスト』。
その結果ホノカは、機動兵器『エクシード
ウォーリア』、略称『eX-W』を操り、報酬次第であらゆる任務を請け負う傭兵『スワン』の一人となり、過酷な戦場に身を置く事となる。
閉ざされた楽園、その内外に存在する戦場、
3つの勢力、それらの間を暗躍して飛び交う傭兵『スワン』達、
ホノカは生き残り、傭兵を辞める為の金を集めるべく戦場に身を置く。
それがどんな結果を生むとしても。
懐かしの某ハイスピード戦闘メカアクションゲームを意識したロボットアクションノベルシリーズ、最新作!
いつもの設定協力のNaKKy氏(ツイッターアカウント: @2_marve)を迎えて、張り切って執筆しちゃいます!
MERCENARY GIRLs/EXCEED-WARRIOR
略して『ませがる』よろしくお願いします!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-30 19:15:50
920446文字
会話率:31%
バンダナコミック用書き下ろし短編!
遠い未来、太陽系開拓歴89年、
土星の衛星タイタンまで進出した人類は、太陽系外からやってきた未知の敵、コードネーム『オブシディアン』との交戦を始めた。
最後の人類同士の大戦から大分久しい人類の武
装はあまりにも貧弱で、戦闘をするための航空機も戦車も戦闘艦艇もほぼない人類は、技術でも数でも上回る敵に対抗すべく、まずは武器だけを作り、それを宇宙での建設作業・資源調査活動まで幅広く普及していた『人型作業用重機』、商品名『フレーム』に搭載して対抗することとなった。
改めて人類が発足した軍事組織『|太陽系防衛軍《Solar System Defenders Force》』、略称『SSDF』の主力兵器として改造された人型機動兵器『|ファイティングフレーム《FF》』は、その歴史から間に合わせの結果生まれた物であり、太陽開拓系歴95年にはその間に合わせの能力の限界を迎えていた。
第8特殊兵装運用部隊『ウィッチクラフト』とは、限界を迎えつつあるFFの後継機、『FFF』の試験運用をするため結成された部隊である。
彼女達は今、いまだ欠点だらけなFFFの実践試験という無茶な命令を受け、木星のガニメデを撤退中の部隊の救助と回収を目的とした任務へ向かう。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-30 20:36:30
9933文字
会話率:34%
ラグナロク西暦840年8月1日。
時は地球連邦軍と宇宙連邦軍との間で長きに渡る戦争の真っ只中。
宇宙を股に駆けるサタン商会の黒い不穏な情報が入り、宇宙連邦軍の第三宙域艦隊の別動隊が調査をしていた。
民間人のスペースノイドに扮したとある
隊員の男は、仲間と共に何とかサタン商会が保有する貿易コロニー【ハムレット】に小型輸送船の船長として潜入する。
人の目を盗んで秘密の地下研究所へと侵入する。
そこで彼が見たのは、今まで見たことの無い機体と戦艦だった。
やはり噂は本当だったと確信し、後ろに振り返った瞬間、そこに居たのは自分の額に銃口を突き付けた美しい男の姿だった。
男は引き金を引いて隊員の男を撃ち殺すと、直ぐに踵を翻して不敵に笑う。
「予定より少し早いが、ネズミは早い内に駆除する方が良い」
この物語は、一人の男が世界に復讐して世界を征服する物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-30 15:06:06
33258文字
会話率:45%
人類が宇宙に進出してから数千年。
生活のために軍に志願したら、念波という特殊技能持ちであることと、人型兵器コンバットアーマーの操縦適性があることが判明したケンジ・タナカは、常に転職したいと思いながら、汎銀河共和国宇宙軍特務隊上級大佐として働
いていた。
ケンジが定期的に起こる惑星反乱を鎮圧して帰路についたところで、突如出現したブラックホールに吞み込まれてしまい、目を覚ますと剣と魔法の世界に。
そして最下級貴族の『郷士』、グラック家の跡取りであるエルネストの体に魂が乗り移っていた。
この世界には、魔力で動く人型兵器『魔晶機人』とその上位機『魔晶機神』が存在し、操縦できる『操者』がの大半が貴族で、彼らが世界を支配し、支える存在となっていることを知るケンジ。
「とはいえ、私は最下級の郷士だ。魔晶機人を使って領地を開発し、プチリッチに生きていくんだ」
軍人時代からお上に関わるとろくなことにならないと思っていたケンジは、田舎領地の主としてほどほど豊かに暮らしていこうとするも、前世のエースパイロットとしての腕前と、膨大な魔力のおかげで徐々に注目されていくように。
果たしてケンジ……エルネストは、平穏な田舎貴族暮らしを手に入れることができるのだろうか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-29 19:00:00
384393文字
会話率:38%
人類が宇宙に進出してから数千年。
生活のために軍に志願したら、念波という特殊技能持ちであることと、人型兵器コンバットアーマーの操縦適性があることが判明したケンジ・タナカは、常に転職したいと思いながら、汎銀河共和国宇宙軍特務隊上級大佐として働
いていた。
ケンジが定期的に起こる惑星反乱を鎮圧して帰路についたところで、突如出現したブラックホールに吞み込まれてしまい、目を覚ますと剣と魔法の世界に。
そして最下級貴族の『郷士』、グラック家の跡取りであるエルオールの体に魂が乗り移っていた。
この世界には、魔力で動く人型兵器『魔晶機人』とその上位機『魔晶機神』が存在し、操縦できる『操者』の大半が貴族で、彼らが世界を支配し、支える存在となっていることを知るケンジ。
「とはいえ、私は最下級の郷士だ。魔晶機人を使って領地を開発し、プチリッチに生きていくんだ」
軍人時代からお上に関わるとろくなことにならないと思っていたケンジは、田舎領地の主としてほどほど豊かに暮らしていこうとするも、前世のエースパイロットとしての腕前と、膨大な魔力のおかげで徐々に注目されていくように。
果たしてケンジ……エルオールは、平穏な田舎貴族暮らしを手に入れることができるのだろうか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-30 11:48:09
6285文字
会話率:37%
いずこかに浮かぶ地サーヴ・ガイア。
新大陸歴497年、帝国は突如として各国への侵攻を開始した。
新兵器を導入し圧倒的な戦力を誇る帝国。
崩れゆく街の中、少年アレイルは巨大な力を得る!
※「カクヨム」様との重複投稿となります。
最終更新:2025-03-28 20:24:12
74227文字
会話率:38%
それらは異世界へと流れた技術という恩恵か。
狂い狂わされ、忘れ去られた過去の異物か。
西暦2024年12月、世界各地で突如発生し、落ちた周辺にあるほとんどの物を飲み込む『黒い球体』が出現した。
黒い球体に飲み込まれたチハヤユウキは
、異世界へとたどり着く。
その世界は、人型機動兵器 《リンクス》が戦場の花を飾り、黒い球体から出現する異世界から来た物資を巡って二つの勢力が争う世界。
世界を狂わすのは未来の技術か、過去の異物か。
世界を変えるのはその世界の人間か、異世界の人間か。
彼は、異世界の存在がその世界に何をもたらすのかを知り、この世界の秘密へと近づいていく。
これは、何もかもを失ってから異世界へと渡ってしまった、一人の少年の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-28 20:00:00
2221785文字
会話率:27%
ほとんどの文明が破壊し尽くされた崩壊戦争。その後に新たに歴史を歩み出した真歴と呼ばれる時代。
大陸を統一する独裁国家ルーラシア帝国。
独立を望むアラシア共和国。
同じ様に独立を望む同盟国であるヒノクニ、モスク連邦。
これらの国々の戦いは長い
間続いている。
そんな中の真歴1079年、アラシア共和国に住む少年、アレクとトールの2人はジュニアハイスクールを卒業後、志願兵となる。
訓練終了後、彼らは戦機という4脚型機動兵器のパイロットとなり戦場に立つ事になった。
彼らは同じ軍の戦友達や同盟国の士官と出会い戦果を挙げていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-24 19:47:49
878372文字
会話率:34%
『帝国魔獣災害戦記』 ——あらすじ
帝国歴450年。
大陸最大の帝国は未曾有の災厄に襲われた。
全長80メートルの地竜・グラディア。
悠然と帝国領を横断し、
都市を破壊し、国土を焦土と化す“災厄”そのもの。
帝国はこの脅威に対して成す
術なく、
被害を抑えることしかできなかった。
しかし、ついに決断する——
「この災厄を終わらせる。」
帝国は総力を挙げ、魔導技術の粋を結集して**決戦機動兵器「機械人形」**の開発に着手した。
最新鋭の機械人形と精鋭パイロットをもって、グラディア討伐作戦を決行する。
その最前線に立つのが、機械人形のパイロット・ミリア。
これは、帝国が生き残るための戦いの記録。
“魔獣災害”に抗う者たちの戦記——
『帝国魔獣災害戦記』
グラディア編は完結しているので最後までお付き合いください折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-23 16:16:08
13009文字
会話率:30%
2035年。岐阜県S市に住む九頭竜聖は、近所の骨董品屋で廃棄寸前のロボを決して安くない額で買い取った。店主曰く、「何やってもどっかでミスって使い物にならない」と評されたロボの姿を見た聖は、在りし日に母が語って聞かせた言葉を思い出し、「コロ
」と名付け、一緒に暮らし始めた。案の定、何もできないコロは聖に迷惑をかけるが、両親の事故死から塞ぎがちだった聖には久方ぶりの交流となり、失敗続きながらも決してめげず、努めて明るく振る舞うコロに癒され、少しずつ変わり始める。
しかし、世界は、人類の敵「ヴィルツ」は容赦なく牙を剥く。比較的平穏だったS市近郊に出現した圧倒的多数のヴィルツの襲来。掃討を担う黒鉄重工所属の治安維持部隊「シュヴァルツアイゼン」の横暴。そして、呪いの様に聖を縛る両親の言葉。避難しそびれた市民を助ける為、我が身を顧みず救出に向かった聖は、ヴィルツとシュヴァルツアイゼンの戦闘に巻き込まれる。その時……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-23 12:00:00
221939文字
会話率:66%
連合国家モノリス国軍リーヴ所属のアビスレイ・クレイビア少佐は、人型機動兵器アーガスのパイロットである。
テストパイロットであるアビスは新型実験機ホーネストで戦場に出るも、撃墜死してしまう。
主人公の死で終わりを迎えるのではなく、異世
界でスタートする物語。
戦場で死んだアビスは、別の世界で目覚める。
神に会い、強大な魔力と特別なスキルを授与され、勇者として降臨するようにと、ローランド王国の王族の手によって召還されたのだ。
しかし実際はスキルが付与されることなく、魔力もゼロ、なにより転命の女神、エナ神に会うこともなかった。
所謂ハズレと認知されたアビスは、勇者ではなく一般民衆として城を追い出され、生きるために仕方なく冒険者となる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-18 15:36:06
60088文字
会話率:47%
2XXX年。
──それはソロモン諸島近海から現れた。
謎の有機生命体、人々が付けた名称を「カタストローフェ・トイフェル(略:カタストロイ)」。
彼らは神出鬼没に現れては街を破壊し、甚大な被害をもたらしていた。
畏れる人々。
抵抗するも不利
な各国の軍隊。
そんな中、天才学者により生み出されたのが──人型機動兵器「マシーネ・エンゲル」通称M.E.だった。
そのM.E.に乗る事が出来る対カタストロイ専門の特殊部隊、「トロイメライ戦隊」は、構成員を含めたあらゆるデータを秘匿しつつ地球と人々を守るために戦っていた。
これは、そんな彼ら──「トロイメライ戦隊」の戦いの記録である。
*この物語は、トロイメライ戦記~伝播する悪魔と夢想する天使~を再構築し、書き直した物になります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-16 20:20:29
36932文字
会話率:28%
2XXX年。
核体(かくたい)と呼ばれる新たなエネルギーを使用しての、人型機動兵器での戦争が当たり前になった未来の地球。
そこで、敵対勢力との任務を終えた特殊戦闘自衛隊(とくしゅせんとうじえいたい)、通称トクセンの第三部隊は、隊員の草薙桃李
(くさなぎとうり)の離反により、群雲静也(むらくもしずや)いがいの隊員達が殺害されてしまう。
一人生き残った静也は、第六部隊に配属となり草薙を追う事となる。
だが……徐々に核体の正体がわかっていき……。
(こちらは小説家になろう様オンリー作品となります)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-24 20:23:47
6778文字
会話率:26%
20XX年。
突如としてソロモン諸島近海から現れた謎の有機生命体は、瞬く間に地球への侵略を行い、各地を襲撃し始めた。
人々は、彼らを「カタストローフェ・トイフル(略:カタストロイ)」と名付け、あらゆる対抗手段を模索しながら、生存を賭けた戦い
を繰り広げることとなる。
そんな中で生み出されたのが──人型機動兵器「マシーネ・エンゲル」通称M.E.だった。
中でも、「トロイメライ戦隊」と呼称される対「カタストロイ」専門の特殊部隊は、構成員を含めたあらゆるデータを秘匿しつつ地球と人々を守るために戦っていた。
これは、そんな彼ら「トロイメライ戦隊」の活躍を描く物語である。
(こちらはカクヨム様、ノベルアッププラス様にも投稿しております)
(不定期更新です)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-16 14:46:41
29479文字
会話率:36%
今より少し未来。
遥か宇宙の彼方より、過去に人類が打ち上げた宇宙探査機に誘われ、地球外知的生命体の大艦隊が地球に襲来する。
宇宙を航行する艦隊を有する外来生物に、原生生物たる人類は滅亡の危機に瀕する。
人類滅亡を回避する鍵は、日本が密かに開
発していた機動兵器と…アクションゲームが趣味の一般人。
…そんなんで果たして人類は滅亡を回避出来るのか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-08 10:46:24
17375文字
会話率:29%
古に語られていた生命体が空の彼方から突然飛来した。
全て地上から駆逐されたとしていたハジュンの来訪。ハジュンは地上に降りると、生物・無生物を問わずに自らの肉体とし、地上を瘴気の紫の森へと変貌させていった。
この混乱において、人類側は少
数派が先見していた。守護は2000年で途絶え、暗黒期が訪れることを細々と伝承していた。
予見していた仏の遺していた技術を再現するために2000年がかかったが、瀬戸際で人類は人型機動兵器<ヴァジュラ>の量産を行うことができた。量産が間に合ったエリアはハジュンを撃退、人類の領域を保つことができた。
それから、20年。ハジュンによる攻勢で人類側は押される一方ではあるが、人類はどこかに救世主が現れることを信じ、戦い続けている。
これは闇との戦い「タマスサングラーマ」なのである。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-05 11:29:44
23126文字
会話率:53%