新卒入社から3年目。セクハラに疲れ果てた菊井楓の夢は普通の楽しい人生。
あてもなく転職活動の日々を送っていた。
そんなある日、楓は駅前でトラブルに巻き込まれてたところを、ケモミミが生えた謎の胡散臭い美形男性、篠崎頼に助けられる。
「だだも
れ霊力で無防備でいったい何者だ、あんた。露出狂か?」
「露出狂って!? わ、私は普通の転職希望の社会人ですけど!?」
彼曰く、どうにも楓は生まれつき霊力がだだもれで、その影響で面倒に巻き込まれてきたのだという。
「転職中なら俺のところに来い。だだもれ霊力も『処置』してやるし、仕事もやるから。ほら」
「うっ、私には勿体無いほどの好条件…ッ」
『あやかし移住転職サービス』ーー人の世で働きたい、居場所が欲しい『あやかし』に居場所を与える人材紹介業を営む彼は、とある理由によりあやかしの居場所を作り、現代に順応して暮らしているという。
何も知らないまま社員になった楓は知らない。
だだ漏れ霊力の『処理』は、篠崎から霊力を吸い取られる必要があることを。
そしてその方法は、楓とのキスだということを。
彼が、ずっと楓と再会したかったことを。
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※ この小説はフィクションです。実在の人物や団体などとは関係ありません。
数年前に書いた作品のリメイクです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-03 12:00:00
2367文字
会話率:27%
福岡。『そこそこ便利で人が多すぎない、それなりに雑踏に紛れられる土地』。
人にとって移住しやすい場所は、人の世に居場所を失った『あやかし』にとっても住みやすいもの。移住を検討しているあやかしは、日本だけでなく世界各地にいるとか、いないと
か。
しかし、あやかしの世界は横のつながり、縦のつながりの強固な社会。
移住先は大抵口コミ、縁故だよりで決まるもの。
「故郷を離れて新天地で暮らしたい! けれどアテもツテも仕事もない!」
あやかしの福岡移住&生活を支えるべく、だいたい400年前くらいから頑張っているひとりの妖狐が存在した。
――そんな彼の前に、霊力だだもれでその辺をうろつく転職希望OLがいたからさあ大変。
さっそく、霊力に誘われて腹をすかせたあやかしが、引き寄せられて理性を失い牙を剥く!
「馬鹿が!! 天神の往来を霊力すっぱだかでうろつくんじゃねえ!!! 露出狂か!!!!」
「れれれ、霊力って何ですか!? 露出狂じゃないです!! 私ただの、転職希望の、ごく普通のブラック企業勤務のOLです!!!」
◆◆◆
なぜか霊力だだもれの『普通に暮らしたい』OLが、オラオラ系お狐社長様に拾われてキャリアカウンセラーとして実力発揮していく、『あやかし×お仕事×福岡』小説です。
後日長編として続編加筆予定です。
※この物語はフィクションです。
※コロナ禍の状況を挟むとさみしくなるので、天神ビッグバンが遂行されつつコロナ禍の発生していないパラレル令和福岡の話としてお読みください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-15 19:24:43
159702文字
会話率:49%
遥か空に至る黒龍を倒した伝説の騎士至る
領域,否定されて更新した先に存在する永遠の沈黙を塗りつぶした魔女によって下の階層が
存在する秩序世界,禍々しく存在する漆黒世界を
超越してより無上頂天を,ギルガメッシュは
生み出した,その世界の名前は
。
あらゆる神性を統一した神的存在と反面の
混沌に満ちる空虚の二元性をギルガメッシュが遊び半分に縛り付けて超越したその世界は,
運命世界と呼ばれるようになった,ギルガメッシュは神座に座りその世界を,多元宇宙また上位互換性を持った構造,あらゆる記述可能,不可能に無関係な全てを統一して超越した領域を
俯瞰して見る。
世界は形而上的概念元素のエーテルが満ちていてマナ,魔素,霊力,呪力,妖力,以下全系統の特殊エネルギー等々の源であり最も強力な力で,外側内側の領域,内在している多元宇宙また物理,数学,哲学,二元論,神学,形而上学,あらゆる次元や概念,諸々の構造の連鎖と外側の宇宙の領域,概念が存在しない空間,想像の到達しない知性外,
創造が創造としてあれる理由すら産む,非次元
でもなく言葉では本質的に表せないものである
場所すら侵食して内包を永遠と繰り返す。
生きとし生きる遍く生命体が進化系統樹の
完成体また一つの究極生命体として個が構造と
して自己完結してあらゆる理論や概念を超越
した無限大として振る舞う。
それら存在は,本質的に言及が不可能な無名の神を超えて完全に不可能な為に,世界の規模に無関係にアバターを持つ。
無限の粒子から形成されて入る,一つ一つに独自の異なる無限の力,法則,空間が内包されて居て
それに上限や下限と言った概念は適応されない,その為一粒一粒には下位/上位互換の階層を
全て有して居る全知全能にして全知全能を
超えた肉体なのだ。
粒子は更に巨大な集合として亜原子部位的に
無限に収束,圧縮,階層構造化する工程が永続的に繰り返され超越し続けて居る。
黄斑,盲斑など細かな部位や神経や細胞など
更に細かい部位にはそれを促進する術式が
無限に刻み込まれて居る。
アバターを操るかたちでこの世界に存在する
んだ。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2025-07-03 11:45:51
549文字
会話率:72%
イジメを受けて、中高と不登校になっていた千藤久遠は社会人になった。が、自分をイジメていた狩谷平太が入社してきて、学生時代のように金銭をたかり暴力をふるう。これ以上は警察に通報すると言う久遠に狩谷は逆ギレし、久遠を橋から落とそうとする。もみあ
った挙句、二人は一緒に異世界ノワルドへと転生してしまった。
転生先では片眼鏡をかけた男が二人の能力テストをした。優秀な才能の狩谷に対し、久遠は気力・魔力・霊力の全てがない『能なし』と判定される。片眼鏡は兵士に久遠の処分を命じ、久遠は地下水道の処分場に落とされる。
なんとか地下水道を脱出した久遠は、異世界の街を浮浪者として彷徨う。ある日、クオンは逃げていた純白の髪をした猫耳の少女を助ける。その奴隷少女の名前はキャルといい、久遠はクオンと名乗った。クオンとキャルは、この世界を生き延びることができるのか?
※異世界『ノワルド』を舞台にした、『ノワルド・クロストーリー』の一つです。
いいなと思ったら、☆、♡、フォローをいただけると、励みになります!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-03 06:10:00
46277文字
会話率:41%
《完結保証》 森の奥に住む魔女はある日、洞穴の泉に一体の死体が流れついている事に気付いた。魔女がその顔を少し修復すると、その眼が動いて魔女を見る。その骸には意識があった。魔女はそれを、自身の死骸に霊が呪縛される呪いを受けた者だと悟る。やがて
身体を修復した魔女は、霊力を魔力に還元し、それを自動で修復魔法に変換する特殊な宝珠を骸に埋め込む。こうして意識を持ち、動く骸となった剣士は、自分の本当の死を見つけるために魔女と旅立つ――
毎日更新
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-13 21:56:10
153381文字
会話率:49%
砕かれた殺生石から生まれた狐の化精・葛葉(くずは)と静葉(しずは)。その霊力ゆえに、現世(うつしよ)の神霊事件を取り締まる弾正府の守護として、名刀子狐丸と狐ガ崎に封じられた。当代弾正府のTOP、西御門(にしみかど)学園に通う高校生那須野結繪
(なすのゆえ)とナンバー2・化野音音(あだしのねね)の守り刀として、現世(うつしよ)で起きる不思議な事件解決に尽力中。古都鎌倉を舞台にした学園オリジナル伝奇小説、開幕です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-02 23:17:12
141585文字
会話率:22%
(この作品ではゲーム『幻走スカイドリフト』のストーリーのネタバレを含みます。あとキャラ崩壊が起こる可能性があります。ご注意ください。)
かつてこの幻想郷で異変が起こった。それは幻想郷全体の霊力を奪われ、幻想郷の住人が空を飛べなくなってしまう
というものだった。これでは異変を起こした張本人を追いかけることができない。そこで霊夢が思いついたのが誰かの背中に飛び乗り、2人1組で霊力を補い合い、なんとか地面スレスレを飛ぶ方法であった。そして最終的に異変を起こした張本人、チルノと正邪を見事打ち破り、その2人も反省代わりにお礼参りをし、異変は解決に終わった。
そんな異変からかなりの時間が経った、ある日のことだった折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-02 20:00:00
19049文字
会話率:66%
世界【スカイドリフト】
かつて正邪とチルノが幻想郷中の霊力を奪い、空を飛べなくしてしまった。そしてそんな状態でもなんとか飛ぶ方法が1人が下になり、もう1人が背中に乗っかり、2人の霊力を共有して地面スレスレを飛ぶという方法だった
なんとか異変
も解決し、正邪とチルノもお礼参りが済んだということでこの世界は再び本来の幻想郷の姿を取り戻した
これはそんな本来の幻想郷になって数年経ったときのお話折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2025-04-09 18:23:42
10945文字
会話率:69%
美雨(みう)は華天国第三王女として生を受けた。この国は代々女王が国を治める。女王になる条件は霊力が高いことと王国を支える六部族から一人ずつ王配となる夫を選ぶこと。
そして今年一年かけて女王候補者たちの王配選びの旅が始まった。美雨は各部族を周
り六人の王配候補者と婚約できるのか?女王候補者と各部族の王配候補者との恋の行方は?
※この作品は以前掲載していた「華天国女王物語」を大幅に改稿したものになります。
※この作品はフィクションです。作品中の人物名、国名、団体、組織名、場所等は実在するものと一切関係ありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-02 19:30:00
229088文字
会話率:32%
仙人を目指し、山で修行していた青年・陸虚(りく・きょ)は、ある日突然、異世界へと転移してしまう。
そこは“霊力”ではなく“魔力”が支配する世界。魔法使いと呼ばれる人々、魔導士という階位、そして消えた王族と封印された邪神。
修行者としての力
を隠しながら、陸虚は魔法学校の教師として新たな人生を歩み始める。
「教えることって……案外、悪くないかもな」
無垢なメイド少女との出会い、優しき校長の誘い、ツンとした魔導士教頭との邂逅、そして“世界の真実”へと続く道。
圧倒的な力を持ちながらも、人の心を知らなかった青年が、
魔法の世界で「人を知り、愛を知る」成長物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-02 19:30:00
113503文字
会話率:53%
主人公のレイは、サイガ伯爵家の長女として生まれた。
魔法が全てのこの世界において、ただ一人、魔力を持たないレイは、家族からも周囲からも虐げられる毎日を送っていた。
ある日、王命により、海を跨いだ向こうの国、極東の華族【一条家】に妹
が嫁ぐことになる。
だが、嫁ぎ先は恐ろしい妖魔がうろつく魔境。さらに、一条家当主【一条悟】には、【極東の悪魔】というあだ名がつけられていた。
我が子が可愛い父は、義妹のアリアルの代わりに、レイを極東に送り込むことにした。
地獄のような環境から抜け出せるからと、レイは了承し、海を渡る。
「おまえ、ものすごい霊力を持ってるな。素晴らしいぞ」
実は、魔力がないわかりに凄まじい霊力を持つレイは、悟から溺愛されることになる。
そしてレイは大妖魔ザシキワラシの生まれ変わりであることが判明。
彼女がいるだけでその家は繁栄するという力をもつ彼女は、極東の人間が喉から手が出るほど欲する人物であった。
一方で、レイを失ったサイガ家は、急速に没落していく羽目になる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-02 18:00:00
425977文字
会話率:44%
主人公のレイは、サイガ伯爵家の長女として生まれた。
魔法が全てのこの世界において、ただ一人、魔力を持たないレイは、家族からも周囲からも虐げられる毎日を送っていた。
ある日、王命により、海を跨いだ向こうの国、極東の華族【一条家】に妹
が嫁ぐことになる。
だが、嫁ぎ先は恐ろしい妖魔がうろつく魔境。さらに、一条家当主【一条悟】には、【極東の悪魔】というあだ名がつけられていた。
我が子が可愛い父は、義妹のアリアルの代わりに、レイを極東に送り込むことにした。
地獄のような環境から抜け出せるからと、レイは了承し、海を渡る。
「おまえ、ものすごい霊力を持ってるな。素晴らしいぞ」
実は、魔力がないわかりに凄まじい霊力を持つレイは、悟から溺愛されることになる。
そしてレイは大妖魔ザシキワラシの生まれ変わりであることが判明。
彼女がいるだけでその家は繁栄するという力をもつ彼女は、極東の人間が喉から手が出るほど欲する人物であった。
一方で、レイを失ったサイガ家は、急速に没落していく羽目になる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-22 18:01:15
6254文字
会話率:34%
駅でユーレイに驚いて階段から落ちて死んだ。
気づいたら、知らない場所で知らない少女に憑依していた。
傍には、私を殺したユーレイ。
とりあえず、新しい人生を頑張って生きなければ。
あれ? ユーレイは見えるだけだったのに触れる。
もしかして霊
力レベルが上がった?
2025年4月21日より新作始めました、よろしくお願いいたします。
更新予定日:月曜日、水曜日、金曜日
用事で更新できない日があります。ごめんなさい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-02 16:35:21
95573文字
会話率:56%
村には、双子の姉妹がいた。
姉は花乃、妹は結乃。二人は顔立ちはよく似て双方共に端正だけれど、その他はまるで正反対であった。
花乃は麗しく、まさに花のような乙女。多くの者から縁談が届くほどの人気者だ。
対する結乃はといえば、色が抜けたような
白髪に蒼白い肌。滅多に表情を動かさないのもあって、生きる人形などと評されている。
そんな結乃の取り柄といえば、姉の花乃は有していない、溢れんばかりの霊力だ。
霊力を持つ故に巫女となり社に務めていた結乃は、ある年、神の花嫁として捧げられることが決定する。
それは実質的な生贄。けれど、結乃は想いを交わす相手がいて――。
だから花乃は、自らが巫女に成り替わって神へと嫁ぐことにした。
※ストックなしのゆるゆる更新。
※G Lではないです。姉妹愛はあります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-02 12:30:00
6000文字
会話率:26%
舞台は日本の架空の島である入冥島での話。
時は現代、入冥島は海運を活かして弾薬製造の一大拠点となっていた。同時に島は霊力の吹き溜まりになっており、超能力が目覚めやすい土地でもあった。そこに暮らす高校生の主人公が事件に巻き込まれていく。
最終更新:2025-07-01 22:27:44
21406文字
会話率:67%
精霊力によって自然に満ちた世界には過去、人類と精霊は密接な関係で誰もが精霊力を宿し共存していた。
だが現在は精霊を見た者がいなく、精霊力を宿す人類すら減少傾向にあり、精霊と同じく自然を操る精霊術を扱う精霊術士は希少とされていた。
その
一人、ロロベリア=リーズベルトは八歳の頃、同じ孤児として教会で暮らしていた同い年の少年がいた。
お互いにシロ、クロと呼び合う二人はある約束を交わすも一年後、クロに引き取り手が現れたことで離ればなれになる。
六年後、一五歳となったロロベリアは世界三大国の一つ、ファンデル王国でも選りすぐりの若者が集まるマイレーヌ学院に入学。わずか三ヶ月で学院実力者一〇名の一人、序列一〇位との序列戦に挑み打ち倒した才女とまで成長していた。
そんなロロベリアの前に学院の役員としてやってきた、クロの面影や特徴だけでなく同じ名前をした少年。
突然の再会に驚きながらも喜ぶロロベリアに対し少年――アヤト=カルヴァシアは誰だと否定。
アヤトとの出会いからロロベリアのクロと交わした約束を果たす、世界を守る英雄の道が始まった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-01 19:10:00
2706621文字
会話率:44%
霊力のある世界。
特に強い霊力を持つ者は『能力者』と呼ばれた。
その中でも属性特化した者が持つ霊玉がある。
昔一人の男の霊力を五つに分け、その属性に特化した強く清い者が持つ霊玉。
その霊玉の持ち主は『霊玉守護者(たまもり)』と呼ばれた。
現在その霊玉守護者は京都の能力者を牛耳る安倍家の首座の直属になっている。
三年前に霊玉の元々の持ち主である『禍』の浄化を果たした霊玉守護者達は、その後も仲良く過ごしていた。
霊玉守護者のひとり、トモは気楽な一人暮らし。
学校にバイトに安倍家の仕事にと忙しく過ごしていた。
高校二年生の春。
ふと聞こえた笛の音に惹かれるように向かった先で、ひとりの女性と出会う。
そのひとが目に入った途端、とらわれた。
このひとだ! やっと会えた!
会うたびに惹かれる。知るたびに好きになる。
そんな彼女には責務があった。『呪い』を受けていた。罪に苦しんでいた。
トモは彼女と接するなかで、ポンコツな自分を情けなく思い、実力の足りない自分に打ちひしがれ、それでも彼女を諦めることはできない。
足りないなら足りるようにするまで!
『呪い』がある? それがどうした。
責務がある? だからなんだ。
そばにいたい。甘やかしたい。しあわせにしたい。助けたい。
彼女を諦めることなど、できない!
『半身』にとらわれ恋に堕ちた青年が、彼女のためにがんばるお話です。
※このお話はフィクションです。
お話のなかに登場する個人名・団体名などは全て架空のものであり、実在のものとは関係ありません。
※実在の地名・名称が出てきますが、違う世界の同じ名前の場所として楽しんでいただけると幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-01 18:00:00
3075514文字
会話率:28%
霊力のある世界。
京都の中学一年生のリカは『推し活』に日々励んでいる。
彼女の最推し、それは伝説の大陰明師・安倍晴明。
晴明様の出るものならばゲームに小説、漫画にアニメ、どんなものでも目を通さなくては気がすまない。
神絵師の美麗イラストを自
室の壁に貼り崇め奉り、自分でもおはなしを作っては投稿サイトに投稿する。
『推し』のすばらしさを広める活動に生きがいを感じるリカに見合いの話がきた。
その相手は、まさかの安倍晴明!?
前世の記憶なんかないのに熱心に晴明様を崇め奉る女の子と、前世の記憶のある元夫がお見合いをするおはなしです。
※『霊玉守護者顛末奇譚』から続くお話の続きになります。
読んでなくてもわかるとは思います。
※各話によって視点が変わります。
※本編10話、番外編1話の全11話です。
※このお話はフィクションです。
お話のなかに登場する個人名・団体名などは全て架空のものであり、実在のものとは関係ありません。
※実在の地名・名称が出てきますが、違う世界の同じ名前の場所として楽しんでいただけると幸いです。
※実在の歴史や人物・事件・事故をモチーフにしている場面があります。
あくまでフィクションであり、実在のものとは一切関係ありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-06 18:00:00
58473文字
会話率:28%
霊力のある世界。
高霊力保持者で属性特化の『霊玉守護者(たまもり)』と呼ばれる少年達と、彼らを見守る大人達の日常のお話。
『霊玉守護者顛末奇譚』→『霊玉守護者顛末奇譚 番外編』→『根幹の火継』と進んでいる一連のお話の、『根幹の火継』の時点
のお話とそれ以降のお話を掲載する予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-23 18:00:00
54144文字
会話率:25%
どんぐり精霊リーフと、その守り人の少女ティエラ(テラ)が織りなすファンタジー。
地球でいうと欧州の中世頃の雰囲気と、精霊はいるけど魔法は無い(精霊の力は魔法とは言わない設定)、精霊と人間が共存する、架空の優しい世界。
主人公であるどんぐり精
霊リーフの心の成長を中心に、周囲の人々との繋がり(絆)とその未来を描く物語です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-01 02:00:00
198541文字
会話率:48%
銀の弾丸、不思議な霊力を持ち魔を倒す未知への対抗手段。これは銀の弾丸を扱い怪異たちと向き合う〈怪異専門家〉アルゲント・ウォードの事件録ーー
最終更新:2025-06-30 22:32:27
12431文字
会話率:56%
普通の人には見えないモノ、妖怪や幽霊の類が見える少女、仁南《にな》はその能力ゆえ、妖怪に狙われて困っていた。見かねた祖母は、その分野の専門家である僧侶、重賢《じゅうけん》の元へ、高校の三年間、預けることにした。
しかし、京都に到着したと
たん、迎えに来た遥とともに、妖怪に誘拐されてしまう。その先にいたのは、鬼と吸血鬼、さっそくトラブルに遭遇して前途多難の予感。
平安時代から妖怪退治を生業としている綾小路家の人たちや、縁のある妖怪たち、鬼の珠蓮《じゅれん》と出会う。強い霊力を持つが故に、妖怪がらみの事件に巻き込まれていくが、その過程で、自分の出生の秘密や、右目に宿る悪魔の正体を知っていくことになる。
この物語は、前作『金色の絨毯敷き詰められる頃』で書き切れなかった鬼の珠蓮のエピソードを完結するための物語です。
前作を読んでなくても楽しんでいただけますが、興味を持っていただいたなら、是非、読んでみてください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-30 22:00:00
225270文字
会話率:50%
ベルリクは好んで譲らず先頭に立って突撃する指揮官の鑑。知恵と勇気と狂気に優れる。
戦争に臨んでは油断しない。物量優越、火力優勢、奇襲攻撃、機動作戦、縦深防御、水陸共同の努力を惜しまない。
合理で無慈悲。虐殺、焼討、略奪、焦土戦を躊躇し
ない。必要なら目玉を抉った捕虜を敵へ送り返し、脅迫に女子供を嬲り殺す。
世界を血で濡らして焼き焦がし、勝利と死体と廃墟を積み上げては暴力に物を言わせる好戦的総力戦文化を創造する。
この世界に国際条約は存在せず、大義や国益があっても正義や悪に容赦や人権は無い。
ファンタジーは火力で粉砕出来る。
*地図、戦図有り
*カクヨム併載折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-30 20:35:42
5732972文字
会話率:33%
最強の悪魔であるコーキは、東雲(しののめ)幸紀(ゆきのり)という人間に化け、人間世界にスパイとして潜り込んでいた。
幸紀が人間の上司の指示で、悪魔に対抗する部隊、「星霊隊」のメンバー集めに表向きは奔走していると、悪魔軍が人間世界への侵
攻を開始する。しかし幸紀はその特殊な生い立ちのせいで突然悪魔軍から追放されることになり、攻撃を受ける。
自分に対する悪魔軍の態度に憤った幸紀は、全ての悪魔を地上から滅ぼすことを決意すると、悪魔軍に対抗できる強力な霊力を持つ美女たちを集めながら、各地の悪魔を倒す旅をするのだった。
「お前らが誰を敵に回したか、思い知らせてやろう」
この作品は「カクヨム」にも投稿しています
URL↓
https://kakuyomu.jp/works/16818622173288235692折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-28 08:03:44
154484文字
会話率:58%
悪魔と魔法が存在する世界、幻界
その世界で暮らす人間たちは悪魔の脅威に怯えながら生きていた
人間たちは悪魔と戦うため、霊力の強い女性たちを集めた「星霊隊」を結成し、歴戦の戦士である男、東雲幸紀にその指揮を委ねる
幸紀は悪魔軍から派遣された
スパイだったが、人々の生活を守るために戦う星霊隊の女性たちの姿を見て、徐々に心を動かされていく
守るべきは同胞か、自分の部下か、幸紀は迷いながらもスパイとしての生活を送っていく
この作品は「カクヨム」にも投稿されています
↓カクヨム版URL
毎週水曜日、23時更新予定折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-14 23:00:00
218536文字
会話率:55%
精霊の霊力によって、雲ひとつない空に雨が降る夜。
海辺に住む魔女・ルメルティエラは深海に住む人魚と出会う。
人魚は「深海に虹をかけたい」と言い、ルメルティエラに薬を所望し、ルメルティエラは薬の材料集めのために精霊たちの夜市へ向かう。
湿っぽい幻想短編折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2025-06-27 22:54:55
5702文字
会話率:42%
異能力者一族に生まれながらも霊力が少ない主人公「神白塁」。
先祖の英雄に憧れ肉体を極限まで鍛えるもモノノケには無力だった。
そんな時、塁の目の前に現れた謎のローブの人物に力を得る代わりに何かを要求される。はたしてその要求とは何なのか。
これ
は神白塁が己の憧れる異能力者になるまでの物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-27 20:38:49
36125文字
会話率:37%