今居颯吉二十四歳。大学卒業後に営業社員として働いていた彼は挫折し、現在は派遣社員として働いていた。ある日、彼は深夜の散歩中に突如として出現した奇妙な狭間(ハザマ)に手を伸ばす――それが物語の始まりであるとも知らずに――。自分たちが暮らしてい
た世界と似て非なる世界で、主人公たちはどんな選択をするのか?
※この作品は「アルファポリス」「カクヨム」にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-31 23:24:06
224027文字
会話率:37%
描きたくなったので描いているだけ、タイトル通りの物語になる予定です。
脳死と思いつき、さらには深夜テンションで書かれているため更新は比較的遅めになると思います。
最終更新:2025-03-31 20:47:31
1768548文字
会話率:21%
初めて異世界転生物を書かしていただきます。ひまなひとと申します。
今回も同様に深夜テンションで2月22日に思いついた物を書いていこうと考え、テンションとノリでお送りさせて頂こうと考えております。
ノリで書いているため、読みにくいことやつ
まらないことがあるかもしれませんが、脳死で読むことができるものとなっていますので楽しんでお待ちください折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-26 13:08:12
3452文字
会話率:35%
生まれつき体の弱かった少年、|蒼木《あおき》 |斗真《とうま》。
彼は闘病の末に命を落とし、魔法の存在する異世界に魔族の少女として転生していた。
やがて千年と言う月日が経ち、その世界で様々な経験をした彼女の中に一つの願いが生まれる。
「
──日本に帰りたい」
これはそんな彼女が異世界から現代日本に帰って来た所から始まる物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-31 19:00:00
530697文字
会話率:34%
長年の片想いの相手サリャーナ姫に家庭教師をしている青年ハイロン。
サリャーナ姫の隣国の王子との婚姻が決まったが、彼女が笑顔で幸せに暮らしていてくれたらそれで良いとハイロンは考えていた。
授業について考えていた深夜、突然伝説の神獣が現れ
「お前の想い人は、近いうちに死のうとしているぞ。」と伝えられるのだった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-31 18:54:39
42344文字
会話率:28%
・簡易紹介
ブラック企業に勤めていた主人公が若返って、異世界で猫耳少女とスライムと訳アリ回復魔法使いと一緒に異世界をまわって歩きます
・詳細説明
ブラック企業に勤めていた主人公シュンは、寒空のとある深夜に偶然拾った子猫と共にバスに乗るのだが
、それは天界行のバスだった。
元いた世界の輪廻より外れてしまったシュンは、子猫から猫耳少女になった子とキーホルダからスライムに変わった従魔と一緒に異世界に向かう事に。
冒険者ギルドで冒険者になり依頼をこなす日々を送っていたのだが、とある事情により冒険者グループから外された魔法使いの少女をパーティメンバーにする事になった。
メンバーは依頼をこなしながら各地を転々とし、一年後に王都に着く事を目標にしてゆっくり旅を続けます。
実はこの魔法使いの少女にはとある秘密があって...
アルファポリス様とカクヨム様にも投稿しております折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-31 17:26:07
1032078文字
会話率:42%
IT企業に勤める若手エンジニア、東條そうた。論理と仕様を絶対視し、日々黙々とコードを書き続ける彼は、時にその「正しさ」だけでは割り切れない壁にぶつかっていた。原因不明のバグ、数字だけを求める上司、見えないユーザーの感情……。
深夜残業の帰
り、彼がふと立ち寄ったことから、いつしか行きつけとなった一軒のバー。そこで待っているのは、軽やかなギャル店員、黒崎ひかり。技術的な悩みや仕事の愚痴をこぼすそうたに対し、彼女はカシスオレンジのように甘くて少し刺激的な、そして全く「仕様外」の言葉を投げかける。
「それって、結局誰が困ってるの?」
「完璧じゃなくても、よくない?」
「コード書く前に、その人と話してみたら?」
ひかりの言葉は、時に核心を突き、時にそうたの凝り固まった思考をかき乱す。非論理的だと反発しながらも、彼はその言葉の奥にある本質に触れ、モニターの向こう側にいる「人」の存在を意識し始める。
レスポンス遅延、新人指導の悩み、レガシーコードとの格闘、ユーザーデータの倫理問題……。次々とそうたの前に現れる「バグレポート(問題)」に、深夜のバーでの対話が思わぬ解決の糸口を与える。
これは、論理だけを信じていた不器用なエンジニアが、一杯のカクテルとギャル店員の言葉を通じて、仕事の本当の意味や、コードの向こうにある温かさを見つけていく、ほろ苦くも少しだけ前向きな、午前0時のデバッグ(成長)ストーリー。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2025-03-31 17:06:35
4929文字
会話率:46%
このトラックには乗るな~深夜の山道で出会った女の正体~
最終更新:2025-03-31 13:44:29
5225文字
会話率:54%
令和の世になって二年半くらいが経ったあの日の深夜。
ブラック企業に勤める社畜OL、堀田みかは、十五連勤からの三徹明けで三日半ぶりの自宅へと向かっていた。
そんな中、道端で突如現れた魔法陣に吸い込まれ、貴族邸宅と思わしき場所へと転移してしまう
。
そこは異世界。
誰が喚んだかも分からないまま囚われの身となったが間もなく釈放され、
本の虫だったミカは伯爵家の蔵書を読み倒しまくった。
渡り人ならば魔法の素質があるかもしれないとも言われ、騎士団長のハコネと調査を命じられたというザコルと共に、どんな力があるのかを探る生活を送ることになる。
無表情だが社畜シンパシーを感じるザコルを始め、親切な伯爵家の人々と関わりながら、令和のOLが自分の居場所を模索していく、リアル異世界冒険記。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-31 11:40:00
2544925文字
会話率:59%
――今年も宇宙船「地球号」で9億キロの宇宙旅行に出かけましょう。
星新一先生の年賀状に、そう書かれていたというエピソードを読んだ。地球の公転距離は9億キロ、宇宙船「地球号」は一年をかけて太陽の周りを回る。
素晴らしい。たった一文で、しっか
りSFしているし、オチも秀逸だ。こういうのを自分でも書いてみたい。そう思った。
もう一度、星先生のショートショートを読んでみたい。そういう方の為に、一編入魂、精一杯、頑張って書いたショートショート集。
どん底だったあの日、親父と花火を見に行った。あれから三十年、親父が危篤だという知らせが届く(花火)
そのカリスマ美容師の手にかかれば、黒々とした髪の毛を取り戻すことが出来ると言う(カリスマ美容師)
磯浜村の太郎は山賊の手先として捕まった亀を助け、城塞に連れて行かれ、音宮の姫と恋に落ちた(磯浜村の周郎)
僕は一日に一回、一秒だけ、時間を止めることができる(一秒でできること)
僕は鏡の中の自分と会話する方法を思いついた(鏡)
幼い頃、私には私だけにしか見えないお姉ちゃんがいた(お姉ちゃん)
終電間際の地下鉄の車内、目が覚めると時間が止まっていた(地下鉄)
亡き妻が神社で見守ってくれている(神社)
僕には”なかよしノート”がある(なかよしノート)
目が覚めると部屋には男が三人、テーブルに四つのボタンがあった(ボタン)
山歩きの途中、けもの道を歩んでしまったら・・・一人だけ違う時空に暮らす男の話(けもの道)
お祭りの日、屋台で射的をやって不細工な人形を手に入れた(射的)
アロイカの大宇宙船団が地球を侵略するためにやって来る(アロイカ・インベージョン)
「月光石を持って来た人と結婚する」と美姫は言う(狼の血族)
人の言葉を話す鳩ジョンのお話(伝書鳩ジョン)
深夜、タクシーがお客を拾った~幽霊話をショートショートに(幽霊はタクシーに乗って)
【注】これらの作品は「カクヨム」でも公開しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-31 07:44:26
221566文字
会話率:22%
私は過労死寸前だった特撮オタクのアラサーOLの一文字桜。
毎日残業に追われているので、まともに休みを貰えない。
大好きな特撮も暫く観ていない。
今日も深夜まで残業だった筈。
(・・・・何なのよ。このド田舎は何処よ)
気が付いたら、何にも無い
草原に居た。
「申し訳ありません」
「アンタ、誰よ」
背後から突然に声を掛けられたので、振り向くと若い女性が居た。
「私は」
「分かったわ。背後霊ね」
思わずツッコミを入れた。
「違います。私は背後霊ではなく、駄女神マリナです」
「自分で駄女神って名乗ってんじゃないわよ」
再びツッコミを入れた。
「スミマセン。他の神達から駄女神と言われ続けていたもので、いつの間にか自分でも駄女神と名乗るようになっていたのです」
「・・・・アンタ、不憫な女神ね」
この女神はあまりに不憫だ。
詳しい話によると上司の神が同姓同名の人と間違えられて、私を瀕死寸前の状態にしたらしい。
地球で回復させると不味いので、わざわざ異世界に転移させて、この女神が回復させたらしい。
「・・・・ふざけないでよ」
「本当に申し訳ありません」
女神が土下座してしまった。
この女神に文句を言っても仕方ないか。
無能な上司だと苦労するからね。
私もブラック企業に就職したから良く分かるわよ。
詫びとして【異世界知識】【反射】【倍返し】【JKの若い身体】を要求した。
「【異世界知識】【反射】【倍返し】【JKの若い身体】ですかJ
(【異世界知識】は異世界生活には必要不可欠なスキルですね。【反射】は魔法を反射するスキルでしょう。【倍返し】は反射した魔法を倍にするスキルでしょう。【JKの若い身体】は良く分かりませんけど、おそらく問題無いでしょう。そういえばスケ◯ン刑事というのがJKの戦士だった筈ですね。あのように若くて強い身体にしろという意味ですね。それなら私と同等の身体能力にしてあげます)
「これは絶対条件よ」
過労死寸前だった特撮オタクのアラサーOLが異世界スローライフを目指す物語です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-31 07:36:12
28191文字
会話率:61%
元灯台守が舵(かじ)をとる、深夜の個人タクシー。 都会という名の海を漂う人々の、一夜限りの物語が、今、静かに走り出す。
最終更新:2025-03-31 07:00:00
11087文字
会話率:41%
その街には、こんな都市伝説ががあった。
『深夜に一人部屋にいると、窓をすり抜けて亡霊が忍び込んでくる。
その刃から逃れることはできず、狙われたが最後、命はもはや長らえない』
その都市伝説がある意味真実であると、彼女とその主だけが知って
いる。
物心つかない頃に暗殺ギルドに拾われた少女、イグレット。
彼女は暗殺の道具として育てられ、使われてきた。
あまりに暗殺向きな異能を持つがために重宝され、それゆえ過酷な訓練を押し付けられ。
感情の起伏のない、選りすぐりの暗殺道具として育ち、『ゴースト』と呼ばれるようになった彼女。
その日も、いつものように仕事をこなすだけ、だった。
しかし、受けた仕事はいつもと違うワケありもの。
標的は、公爵家の長男。
絶大な権力を持つ公爵家の、『勇者』に等しい武力を持つ男。
圧倒的な力を持つ相手を標的とする依頼を受けた彼女には、予期せぬ出会いと、予期せぬ出来事が待ち受けていた。
マナ・ドール。
古代魔法文明時代に作られていた人型兵器。
人のように作られ、人のように話し、考える、少女の形を模した道具。
その出会いは、彼女を『日常』から連れ出すことになる。
その先々で起こる様々な事件と出会い。
それらを通して、二人の絆は深まっていく。
これは、道具として育てられた少女が、道具として作られた少女に出会い、人として歩み始める物語。
※本編完結済み
1章と2章を纏めたものをKindleにて販売中。表紙・挿絵は武川慎先生。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-31 06:00:00
723863文字
会話率:28%
※ 夜中に変なテンションと勢いでこしらえた”名無しの霊場”で“リ夫人”の裏設定をふと活かそうかと、長くなりそうだったから説明を削ってしまってた設定とかいくつもの水子ネタを蘇生させてやりたかったのと久々に『なんじゃこりゃー』をやりたくなってし
まいました。
※ 【R15】としています。女性の二次性徴について扱っていますが、大抵は十二歳前後ぐらいとされているのでセーフかなと。体験談のメインデータソースも中学生でしたし。
不快に感じる方はこのままブラウザバックをしてください。
長命種の先祖返りで逆成長してしまい長く幼児化しているサクラ子爵家三女リ=リータ・リンネ・フランシーヌ・…・サクラの独身時代の物語。
ほぼ設定の話に終始して数話で終了予定ですが纏めとか終話を置かずに開放状態のままにするかもしれません。あしからず。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-31 03:00:00
2733文字
会話率:29%
アイスランドのギャオで地中から鎖に繋がれた大振りのハンマーが出てきた。
そして数日後極東で地震が起こり・・・極東の列島は一部ダンジョン化した。
最終更新:2025-03-29 03:00:00
1943文字
会話率:7%
とりあえずお詫びととるに足らない言い訳を。
まーなんと言うかな、加齢によるとこもあるかもな。そう、条件反射とか脊髄反射てやつだな。
通称『冒険者ギルド』D級会員のおっちゃんは加入している単機職斡旋互助会の支部長の前に座った。
最終更新:2025-02-12 03:00:00
2778文字
会話率:26%
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388919文字
会話率:59%
「――これが最期でも、あなたはあなたであってほしい」
そう名づけられたカクテル《Final Ember》を、一人の女が傾ける。
職を失い、未来も金も消え、吉祥寺の街をふらついていた深夜二時。
死に場所を探してたどり着いたのは、曇りガラ
ス越しに光る小さなバー《Ashveil》。
中で待っていたのは、モノクルに白髪、杖を携え、『脚本の魔術師』を名乗る謎のマスターだった。
詩と酒、そして魔術的な言葉が織りなす、終わりから始まる夜の寓話。
死にに来たはずの夜が、少しだけ続いてしまった物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-31 00:19:29
24705文字
会話率:37%
昔から、好きになるキャラはいつも当て馬だった。
*
ブラック会社に勤めている主人公は、Web小説である「光の公女様と運命の恋」の更新を楽しみに生きていた。深夜の残業も、朝の苦痛な満員電車も、上司からの嫌味だって全部推しを思えば頑張れた。
…………それなのに。ある日、推しが(また)フラれた!
寝ても覚めても変わることがない現実に生きる意味を失っていた主人公だけど、死んだと思って目を開けた先は推しがいる世界!?
現実を受け止め、ここで過ごすのも悪くないなんて思ったのも束の間。ヒロインが現れ、自分がヒロインの邪魔をする悪役令嬢だということを思い出す。
ヒロインになるならまだしも、よりによって推しと関わりすらない悪役令嬢だなんて。
しかもこのままいけば、待っているのは破滅のみ。って、そんなの無理!
だから誰とも関わることなく、推しを遠くから眺めて、ただ平穏に過ごすつもりだったのに。
いつの間にか人が寄ってくるし、面倒事に巻き込まれるし、勘弁して。
そんな主人公が成長したり周囲から愛されたりしながら、推しの幸せを探していく話。
*恋愛要素は当分先です。
*タイトル回収も先です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-30 23:01:57
297449文字
会話率:51%
10歳の誕生日を両親と叔父の四人で過ごすのを楽しみにしていたボヌール・フォンテーヌは、誕生日当日の深夜に両親がテロに巻き込まれて亡くなったことを朝のニュースと叔父のスマホにかかってきた警察からの電話で知り、絶望してしまう。
あれから1年
が立ち、心の傷もある程度癒え、叔父のリアン・クレマンに引き取られてから初めての誕生日に、リアンが職場のオーナーから貰ったチケットで行った特別展にて展示されていた見た目10代後半くらいの等身大の人形が突然目を開いて動き出した上に、ボヌールのことを突然「主人」と呼び出し始め・・・・・・
読み方は「マリオネットたちのはかなきレーヴロマン」になります
世界観設定的には現代フランスをモデルにファンタジー要素があるほのぼの日常系な感じです
アニセカ小説大賞参加作品です。9月中に3万文字以上書きつつ、募集期間である12月5日まで書けるとこまで書いていきます折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-30 22:38:13
38571文字
会話率:63%
『おっとり優しい義姉は甘々に密着♡ 嫉妬したクール義妹は深夜に催眠♡』
親が再婚したら、幼馴染の美人姉妹と家族になってしまった。
姉のノエルは優しくて超美人でスタイル抜群。ちょっと部屋着はダサいけど、まさに理想のお姉ちゃん。
妹のシ
エルはクールで無口な氷の女王。義妹なのに何故か義姉だと主張する自称お姉ちゃん。
そして俺には塩対応……だったのだが。
俺がノエル姉と仲良くしていると、最近シエルの様子がおかしい。妙にそわそわしたり、急に機嫌が悪くなったり。
極めつけは、深夜になると俺の部屋に忍び込み、何やら耳元で変な催眠をかけてくるのだが。
「壮太はシエルを好きになる。壮太はシエルを好きになる。ほぉら、シエルとキスしたくなったぁ♡」
やめてくれぇえええ! それ以上されると本当に好きになってしまいそうだ!
こんな調子で、毎晩毎晩あの手この手で俺を姉萌え洗脳しようとするシエルと、全部知っているのに知らないフリしてあげている俺との駆け引きが始まるのだった。
※カクヨムでも公開しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-30 20:42:51
288165文字
会話率:47%
未定。作者にもよく分からない。
というか何も考えていない。
主人公が転生するのは男女比1:3くらいの世界。美醜は女子だけ逆転。そんな世界なので当然貞操観念も逆転。
深夜に頭空っぽにして読めるあべこべ物語を自給自足したいと思い投稿することにし
ました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-30 18:20:46
258202文字
会話率:40%
俺の名は軍馬竜司。三十三歳、バツイチ。
泣く子も黙る針棒組の若頭で、長ドスを振るえば右に出る者のいない、ゴリゴリの武闘派だ。人呼んで、「剛剣無敗の昇り竜」。
とある深夜、組事務所にたった一人で留守番していると、新興の暴力団・泥縄組の連中
が大挙してカチコミを仕掛けてきやがった。もちろん、狙いはこの俺だ。
銃を持った奴らに取り囲まれ、絶体絶命となったまさにその時、俺の目の前に何処からともなく落っこちてきたのは、なんとも奇妙な恰好をした若い女の子だった。
金髪碧眼丸メガネに、おかしな形の長い耳。おまけに鍔広の帽子と黒いローブを身にまとったその娘は、よりにもよって自分は「異世界から来た、由緒正しいエルフ(?)の魔法使い」だなんてぬかしやがる(まあ、とびっきりの美少女だってことは認めなくもないが)。
だが、俺がこの修羅場を切り抜けることができたのは、まぎれもなくこの娘の「魔法」の力のおかげだった……。
それからというもの、なぜか俺はこのエルミヤとかいうイカれた魔女に、四六時中つきまとわれることになる。俺のハードボイルドな任侠生活は、いったいどうなっちまうんだよ?
「ご安心ください、リュージさま! これからは私が、魔法でお守りいたしますわ!」
いや、ヤクザに魔法はいらねえよ!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-30 16:00:00
174526文字
会話率:61%