仲間ほど成長しなかった事で足手まといになっていた。
一緒にやっていきたかったけど、これではさすがに申し訳ない。
そんなわけで離脱を告げた。
「俺、辞めるよ」と
ありがたい事に引き留めてくれた。
一緒にやっていこうと。
でも、
今は仲間がこれから先に進むところを見ていたい。
それを応援していたい。
そんなわけでどうにか離脱した。
これからどうなるか分からないけど、頑張っていこう。
でも、辞めた途端に色々声をかけられるんですけど。
これってどういうこと?
まあ、それなりに迷宮の奥まで踏み込んでいたから、その経験を買われてるんだろうけど。
あと、仲間が見つからない新人も放っておけない。
ある程度のレベルになるまで付き合ってあげたいとも思います。
こんなんで上手くやっていけるんだろうか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-30 12:00:00
161536文字
会話率:12%
主人公・レクス・フィラリアは何の才能もない【凡人】と呼ばれるカテゴリーに属する人間だ。人類最強の冒険者集団、勇者パーティにはそれ相応の【剣聖】や【賢者】などの才能を持つ人間がいるが、レクスはそれがない。ただの最古参メンバーだ。
勇者アラ
ンからついに足手まといだから、とクビにされ、失意のどん底で近くの村———ユノ村へと身を寄せる。そこで第二の人生を送ろうとするレクスの前に、銀髪の美女が現れる。
「お前が諦めるのなら、我も諦めよう」
銀髪の美女の正体は【魔王】だった!
なぜか彼女はレクスに目を駆け、期待をし、世話を焼こうとする。
そして、彼女もまた魔王という役目に疲れ切った失意のどん底にいた。
「一緒に暮らそう」
共に疲れた二人が、人間の村で、夫婦と偽って過ごすスローライフ。その幕が開く。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-29 17:52:09
105389文字
会話率:45%
俺たちは〝魔王〟を倒すべく旅をしている。
その道中の魔物との戦いで、仲間で幼馴染でもあるハナが負傷した。
もともと彼女は強くない。この先、同行してもらっても足手まといになる。
だからハナを置いて行くことにした。
三人パーティーになった俺たち
は、目指していた封印の地に到着する。
そこでは骸骨戦士たちの主、ツィンドロが待ち構えていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-25 01:21:01
16271文字
会話率:47%
「もうテメーはパーティの邪魔なんだよ! この役立たずが!」
Sランク冒険者パーティ『白金の刃』に所属する支援職のシュリオは、戦闘中になにもしない足手まといだとして追放されてしまう。
彼は特殊スキル【ポイントスティール(経験値奪取)】
の持ち主であり、敵から奪取した経験値で味方をレベルアップすることでこれまでパーティに貢献してきていた。
だが『白金の刃』は自分たちのレベルは十分上がったと判断し、もう利用価値がないとしてシュリオを崖から突き落とす。
奇跡的に生還したシュリオは絶望と怒りを覚え「お前らみたいなクズなんて、こっちから願い下げだ。これから俺はソロの冒険者として生きていく!」と呟いた。
するとその瞬間――
『パーティからの脱退を確認しました。仲間に付与していた〝経験値〟がスキル使用者に返還されます』
――という声が頭の中に響き、『白金の刃』のメンバーに付与していた膨大な経験値が一気に戻ってくる。
実はシュリオが仲間に付与していた経験値は、あくまで彼が本来の持ち主であったのだ。
経験値が返ってくることを知らなかったシュリオはSランク冒険者数人分の圧倒的なレベルと強さを手に入れ、支援職でありながら無敵と言える状態となる。
そして最強の冒険者として新たな生を歩み始めたシュリオは――いずれ伝説となっていく。
一方、シュリオを追放した『白金の刃』のリーダー・ゲイツは”ちょっとした嘘”を吐いて新たに大賢者ヘルミナを仲間に入れていた。
国中の冒険者やギルドに注目される中、超高難度クエストへ挑むが――あまりにも惨めな結果となり、取り返しのつかない失態を晒してしまう。
「な、なんでだよ……!? 俺たちのレベルはもう十分なはず……!」
ゲイツが「まさか」と思った時には、もう遅い。
そんな中で、大賢者ヘルミナはゲイツに言い放つ。
「おい……話が違うではないか。我はシュリオに会うためお主らの仲間になったのだぞ」
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-02 20:05:00
31480文字
会話率:42%
俺は勇者レフ。
世界を救う勇者パーティのイケメンリーダー。
魔王軍と戦うことを宿命付けられた存在。
そう、俺たちには世界を救うという壮大な使命と重大な責任があるのだ。
魔王を倒した暁には俺は姫と結婚し絶大な権力を得る!
バラ色の人生の幕開
けだ!
だからこそだ!勇者パーティに無能はいらない!
足手まといは世界を救う妨げ!
ひいては俺のハーレム達成の妨げになるんだ!
お前はクビだ!出て行ってもらう!
俺に指図をするな!
このパーティから抜けてもらう!
装備品は置いていけ!世界を救う糧にしてやろう!
さあ…今日は誰を追放しようかな…?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-30 00:00:00
280463文字
会話率:49%
僕が所属する冒険者パーティ『青嵐』のメンバーを紹介しよう。
遠距離かつ広範囲攻撃が可能な魔法使い・セーラ。近距離主体で敵を薙ぎ払う剣士・コガネ。防御結界も張れる回復術師・ヒスイ。戦闘力ゼロの荷物運び・サネヤ。
…………お分かりいただけ
ただろうか? どう考えてもサネヤが足手まといで、追放待ったなしだということを。そして、何を隠そう僕がその役立たずサネヤである。
この物語は、僕が追放されることで始まる…………はずだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-04 00:05:40
109486文字
会話率:28%
神々が形作り、精霊たちが自然の恩恵を行きわたらせる世界“マーニス”。
その世界の片隅に一組の男女がいた。
兄妹以上に親密に育った幼馴染だった。
2人は冒険者をしていたが、いつしか2人の関係は対等なものではなくなっていた。
男は光
の戦士と称えられる一方、女は陰の娘と呼ばれて男に虐げられていたのだ。
そして、とうとう足手まといといわれて、仕事からものけ者とされてしまう。
そんなことになってしまった女は、ついに自立を目指し始める。
ところが、それをきっかけに男の様子も変わる。今更女に執着するようになったのだ。
けれど、2人の関係はもはや修復不可能な状態になっていた。
そして、男の行動の為に、2人の関係は完全に決裂し、全く別なものとなってしまうのである。
*過去に「光の戦士と陰の女と呼ばれた2人の物語」というタイトルで投稿していた作品です。若干加筆修正しただけで、ストーリーは変わっていません。
*当然ながら完結まで投稿する事を保証します。
*剣と魔法の疑似ヨーロッパ的ファンタジー世界観を背景としています。
*暴力的な表現を含みます。女性がその対象となる事もあります。
*私が連載している他の作品(エッセイを除く)と共通する世界を舞台にしており、他作品に登場する人物もいますが。ストーリーは単独で完結させています。
*字数は約40,000字、全15話に分けて投稿します。
*5月21日中に7話まで投稿、以後完結まで毎日1話ずつ投稿します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-29 10:19:18
41509文字
会話率:21%
きょうも殴られた。冒険者パーティのリーダーからの度重なる暴力――それでも堪えて頑張ってきた。なのに足手まといだからと、パーティを追放された。しかもここはダンジョンの中。それって見殺しと同じだ。酷すぎるよ。
確かに僕は劣等魔導士かもしれ
ない。でもこのパーティが収入を安定的に得られてきたのは、副業の『大道芸』が成功したからじゃないか。そう、僕の貢献があったからこそなのだ。パーティ仲間は何も理解してくれちゃいない。
単なる小遣い稼ぎだった『大道芸』は、他国の王女の目にも止まっていた。僕は高貴な彼女から、心底気に入られたのだ。そのため当国の若い国王からは、激しい嫉妬を買った。そして信じられないことに、僕は国外追放となった。ああ、なんて理不尽な。
僕の不幸はもう一つ。大道芸中のケガにより、目が異様に変色した。しかも不快な呪龍の目と同じ色だった。そのせいで、国民からも忌み嫌われるようになった。僕の国外追放が発表されると、国じゅうで大歓喜。僕の涙は止まらない。
しかし呪龍のような目を持ってから、自分の魔導の正体に気づいていく。非力でお粗末に見えていた魔導が、実は呪いに特化したヤバいものだった。さらに覚醒して最強レベルに。
その後、国に危機が訪れる。恐ろしい魔物に襲われて大パニックとなった。僕の覚醒した能力を知った国王や国民は、僕の帰国を熱望する。あれっ? みんな僕の国外追放に喜んでたんじゃなかったっけ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-23 22:12:26
98905文字
会話率:31%
高校2年生の横田 流空(よこた りく)は、目立たない普通な生徒だった。
しかし、横田はクラスごとアスガルと言う王国に召喚された。
そこは職業と、ステータスが絶対の世界であり、7つの大罪系の職業を持ち、他のモンスター従える7体のモン
スターと人間族は戦っていた。
周りのクラスメイト達が次々と上級職、高ステータスを出す中、横田は職業がカード使い、ステータスはローティアの一般人の平均の半分ほどだった。
横田は、足手まといと言われクラスメイト達の笑いものになった。
戦闘訓練のダンジョン遠征に無理矢理同伴させられた横田だったが、そのダンジョンで予想外に強い敵に遭遇し横田は囮にされ逃げ遅れてしまう。
(死んだ!!)そう思ったとき、突然声が聞こえた。
「ねえ君、僕を養ってよ」
「へ?」
横田が驚き目を開けるとそこには・・・
※初心者なので本編14話までは会話ばかりですが、その後は良くなっていると思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-15 22:00:00
820777文字
会話率:27%
豪快な性格で逞しい肉体の力自慢という典型的な〝脳筋タイプ〟の男戦士、サーク。
しかし、彼はある日突然、それとはまったく正反対の可憐な美少女へと変貌してしまう。――迷宮から持ち帰ってきた『秘宝』のせいで。
か弱い女の子と化し、鍛え上げた自
慢の筋肉も、無双の怪力と強さも全て失ってしまったサーク。
それどころか、所属していた冒険者パーティーからも追放されてしまう。戦士としての役割を果たせなくなった役立たずだと、仲間達から見放されて。
絶望と失意のどん底に落ちる美少女のサーク。
だが、ふとした切っ掛けから、この美少女の体がとんでもない能力と可能性を秘めていることに気づく。
その能力を活用することで、サークは以前の自分自身の強さを超える。
そして、冒険者として再び這い上がろうと決意する。
その上で、サークは心に誓う。自分を足手まといと決めつけて切り捨てた、かつての仲間達への復讐を。
そいつらを超える冒険者となることで、絶対に見返してやる。
後悔させてやる。自分をパーティーから追い出したことを。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-03 20:01:43
320578文字
会話率:25%
勇者と共に魔王討伐の旅をしていたおっさん戦士ブレイド。
旅の途中で大怪我を負い両腕を失ったため、足手まといにならないよう自らパーティを脱退。
しかし戦士ブレイドは勇者よりも強かった…!?
腕がないのに!?最強!!
40歳手前のおっさんが敵
をちぎっては投げ切り捨てる旅をする無双物語!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-19 00:00:00
13641文字
会話率:36%
「魔法使い、お前はクビだ」
「そんなっ、待っ…!」
「いいえ。クビになるのは勇者様、貴方の方です」
「……は?僧侶テメェ、今何て…」
「足手まといは貴方の方です、勇者様」
勇者とは、冒険者の憧れ。英雄の証。最優の職業、それが勇者である。
しかし……勇者が性格や能力まで最優であるとは限らない。
「お前なんか勇者じゃない!」
……これは、そんな勇者失格の烙印を押され追放された者たちが集い、再起を図る物語である。
※Twitter上にて掲載していました自作を加筆修正したものです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-15 07:00:00
125492文字
会話率:45%
俺ことテリー・ダマスカスは一仕事を終えたあとに、今まで一緒に闘ってきた幼馴染であり仲間であり元恋人であったアリスにこう言った。
「アリス、悪いが今日で君はこのパーティーから抜けて貰う。正直なところ、君の実力では今後も俺たちのパーティーで
やっていくことは難しいだろう。このままだと君は確実に大怪我するか、最悪だと死に至るかもしれない」
これは本心であり本音ではなかった。
それでも俺は今後の自分たちのためにも伝えるしかなかった。
「……うん、分かったよ。そうだよね。これ以上、足手まといの私がいたら皆の迷惑だもん。ごめんね、テリー。今までずっと嫌だったんだよね?」
アリスは俺に対して怒りもせずに、俺と僧侶のマイアを見て「お幸せにね」と薄っすらと涙を浮かべた笑みとともにパーティーから抜けた。
そして、これは2週間前にパーティーに入ってきた僧侶マイアに提案されたことだった。
アリスがこれからもっと危険な目に|遭《あ》う前に辞めさせるべきだと。
Aランク冒険者となり勇者パーティー候補となった【飛竜の牙】の中で、アリスだけがCランクを超えるほどレベルが上がらず、この国では珍しく魔法が使えない体質だったからだ。
それでも俺は一向に構わなかった。
俺が頑張ってアリスを守ればいいのだと。
そう、今の恋人であるマイアに提案される前までは……。
だが、このときの俺は知らなかった。
アリスを追放したことが俺の破滅に向かう大きな一歩だったことと、愛くるしかったマイアという女の本性が別にあったことに――。
これは自分勝手な理由で恋人と別れたことによって、後悔と絶望と懺悔する男の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-20 13:34:59
8340文字
会話率:27%
「俺」は沢村健。野球が上手そうな名前だが小・中・高と一貫して補欠だった「万年補欠」。ただ野球への愛と情熱は誰にも負けない。
俺はその野球愛を買われ、高校3年の夏、ラストナンバーを手にした。しかし、大会前の合宿にあえなく野球部ともども転落
死。しかしそれは異世界への集団転移だった。しかし、テキトーな女神のせいで背番号順にスキルが割り振られ、ラストナンバーの俺には対単体の支援魔法と状態異常魔法だけという外れスキルだけ。
異世界でも補欠・足手まとい認定され、挙句の果てには仲間に見捨てられて死亡。再転生の憂き目に。だがしかーし!よく考えたらさ、支援魔法って野球に使ったら最強選手になれんじゃね?
この発想の大転換から生まれる俺の無双野球人生が幕を開ける!目指すは甲子園優勝!?いやいや五輪金メダルだってWBC優勝だってメジャーリーグだって手に入れてやんよ!
万年補欠のどん底野球少年の大逆転!痛快!爽快野球人生がここに開幕!
(重複投稿)この小説はカクヨムさんで50万PV超えの作品です。大谷さんがブームになる前年から書き始めたら大谷さんブームに乗って人気が爆発?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-16 22:43:44
323774文字
会話率:33%
荷物持ちのアキトは、幼なじみを寝取られたあげく「足手まといは必要ない」と腹を刺され、奈落と呼ばれる底なしの大穴へと突き落とされてしまう。だが、実は穴の底はボーナス系モンスターが生息する幻の『ボーナスエリア』だった。そこでハズレスキルだったス
ペシャルボーナスが真価を発揮する。剣皇にクラスアップしたアキトは、可愛い奥さんと思い出作りの為に、のんびり新婚旅行に出かけることにした。
対照的にアキトを裏切った剣聖パーティーは次第に落ちぶれて行く。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-24 19:00:00
237110文字
会話率:40%
ウィリアム・ベン。通称ウィルはどんな宝箱でもどんな扉でも開けることが出来るスキル【最後の鍵】でアイテム回収役としてパーティにいたが、足手まといだと侮辱され追放されてしまう。
「アイテム回収役としてパーティに入れてやっていたが、俺たちは最強
になった。もうお前は必要ない」
今まで仲間だと思っていた彼らは、ウィルのことを便利なパシリとしか思っていなかった様だった。
それなら夢だった田舎暮らしでもしようかと考えるウィルは、自分が今まで集めてパーティー全員に渡していた最強武器や最上位アイテムを回収する。
「じゃあ、これからは君たちだけで頑張ってね」
パーティーの冒険者たちは、最強武器や最上級アイテムが無くなっていることに気づかず、これまで楽勝だった低階層ダンジョンすら攻略できなくなり、国や街で徐々に居場所を失い破滅していく。
一方ウィルは村をモンスターから救ったり、国に災いをもたらした七幻龍を追う姫を助けたりと、いつの間にか色んな人々から求められる存在になっていく。
このままでは、夢の田舎暮らしから遠ざかっていくと思うウィルだが共に旅する少女や国の姫に追いかけられながらスローライフ・無双していく物語であるーーー。
※冒険者パーティーが没落していくのは4話からです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-05 12:34:26
43115文字
会話率:47%
アズサは冒険者パーティ黒猫の治癒師だった。冒険者パーティ黒猫はランキング11位でトップテン入り目前だった。ある日パーティリーダーのタクミに呼ばれて、お前は足手まといだと言われてアズサはクビになる。
アズサをクビにした冒険者パーティ黒猫は、美
少女治癒師アリスを加入させていた。
クビになった真の理由をアズサは知って激怒する。舐めやがって、お前ら、必ず見返してやると誓った治癒師アズサの物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-19 08:27:59
218147文字
会話率:62%
ビデオゲームをやったことがない女の子、柏木結。ある日親友の鐘守茜からAny world OnlineというVRMMOに誘われる。ビデオゲームに触れてこなかった結は、茜の足手まといにならないために、様々なゲーム実況動画を見て学ぶことにした。
しかし、見ていた動画はすべて、いわゆる死にゲーばかりで、プレイヤーは敵の攻撃力の高さに苦戦している場面ばかりだった!
それを見た結はステータスの振り方を攻撃力に極振りしようと決めてしまい、脳筋街道まっしぐら!
「攻撃力が高ければ強い!って聞きました!」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-05 20:34:53
32381文字
会話率:54%
「ファイヤアロー!」俺はエクシ、エクシ・サルドラだ。俺は冒険者をしているごく一般の人間だ。「今日はこれっぽっちか、そろそろエクシとか言う足手まといより、他のやつにでも仲間にするか。」「え?」俺は冒険をするためにパーティーを組んでいる。そのう
ちの1人、グリスという剣士、もといこのパーティーのリーダーでもあるやつがパーティ全体に言った。他にも魔法使いのエーリア、回復術師のサリエリの2人がいた。その2人もその意見に賛成らしく、楽しそうに笑っている。こうして俺は、ソロ冒険者となったのだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-30 00:28:49
1135文字
会話率:0%
初の魔導騎士となってしまったため、嫁の貰い手がいないと言われているミーナ。ドラゴン討伐で足手まといであった魔導士に、その魔導剣を向けてしまった。だがその相手は天才魔導士で人間嫌いのフレドリック。
無礼を働いたミーナは、お詫びのため(むしろ上
司命令により)フレドリックの部下となる。
共にいるうちに、次第にミーナに心揺さぶられるフレドリック。
しかし、フレドリックは彼の上司であるエドアルドがミーナを口説いているところを目撃してしまう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-07 05:05:33
92376文字
会話率:58%