1999年7の月、世界に恐怖の大魔王が訪れ、人類は滅亡するだろう。
ノストラダムスの大予言が当たり、世界中で地震や火山噴火などが起きた。
様々な国が危機にさらされる中、日本に起こったことは「魔物襲来」だった。
しかし、それと同時に奇跡の力に
目覚める「覚醒者」も同時に現れた。
日本は覚醒者たちが立ち上がり、魔物たちと戦っていた。
そんな時間が過ぎていき、2117年一人の少年が力に目覚め…!
笑いあり、涙ありのローファンタジー物語です!
毎月第二、第四月曜に投稿予定!(これはあくまでも予定です…)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-19 00:21:52
9610文字
会話率:36%
記録に残らない歴史。忘れ去られた歴史。誰も知らない歴史。それはもう知り得ない。誰の記憶にも残っていない。それらは何もかもが土となってしまった。神のみぞ知る、そんな歴史。その歴史は表面的な「歴史」と同じだけの濃度を持ち、同じだけの浪漫があり、
同じように輝きを放っている。どの出来事も、どの人物も忘れ去られる。未来永劫、私が彼の顔を見ることはない。だが、彼にもあったはずなのだ。熱意が、想いが、感情が。名も知れぬ彼も、まるで羽が生えたように浮足立ち、飛び跳ねるほどに喜んだはずなのだ。火山の岩さえ煮えたぎる火口のようにふつふつと、こめかみに血管を浮かべながら怒ったはずなのだ。心がぐしゃぐしゃに裂かれてしまうように感じ、膝をついて顔中に涙を流しながら哀しんだはずなのだ。自分でも気が付かないうちに笑みがこぼれるような幸せを楽しんだはずなのだ。それは時間という長い巻物の中では目にも見えぬようなほんの僅かな、たった一瞬のことだったのかも知れない。だが確かに、光った。その熱意、その情動。その輝きに私は美しさを見出している。その輝きにこそ人間の、歴史の、宇宙のすばらしさがある。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-16 21:00:00
25806文字
会話率:1%
王国にはこんな言い伝えがあった。
『国の端にある火山と毒の沼、その奥地には伝説の赤い龍が住んでいる』
『龍はダイヤモンドを山のように所有していて、心を許した者にのみ譲る事が有る』
もし、そのダイヤモンドを手にすることが出来るのならば―
―我が国はもっと豊かになるに違いない。
そう考えた王より、どうにかして譲って貰って来いと勅命を受けた騎士、アインス。幼馴染のオズを連れて向かった先は龍の住むという火山。
そこで出くわした龍を巻き込むハイテンションコメディー、開幕。
タイトルから仄かに漂う香ばしさから分かるように、御下品注意。
重複投稿中
カクヨム様 https://kakuyomu.jp/works/16817330664727832829折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-13 18:00:00
8427文字
会話率:46%
鹿児島県鹿屋市を舞台にした「Boy Meets Girl」の物語
イメージ画⤵︎ ︎
https://kakuyomu.jp/users/Wolf_kk/news/16817330653426656395
日本列島の西の端、鹿児島県の
大隅半島の鹿屋(かのや)市に住む大学三年生の園田友紀(ゆき)
彼は桜島の灰に埋もれた様な、中途半端なこの街で鬱屈しつつも、一応プロサッカー選手を目指している。
しかし自身の能力に道半ばで、諦めつつあった。
さらに自らの命を投げ打って、多感な少年時代に自分を助けて、この世を去った最愛の母に活躍する姿を見せられない事も、彼の人生に深い闇を落としていた。
そんな友紀は、有り得ない場所で、自分の人生において有り得ないと思える程の、銀髪の女性『里菜』と邂逅する。
むしろ彼女の方こそ、誰にも語れぬ深い闇と隠し事を抱えていた。
元気が取り柄な姉の瑠里(るり)、不思議な力で相手を見抜く祖母の晴香(はるか)も巻き込んで、桜島の火山灰の様に、灰色だった彼と彼女の世界に、珊瑚礁の様な色が付いてゆく。
手つかずの自然が残る南国・鹿児島の大隅半島を舞台に、二人の純愛と互いに感じる不思議な力が織り交ざるラブストーリー。
田舎という閉じられた場所に、幸せを見いだせない青年と、正反対の孤独な都会から寂しさを忘れたくてやってきた女性。
昨今の若者が抱える"黒い霧"を語るのかと思いきやからの、最後の展開にちょっとだけ御期待下さい。
”ゆき”の様に白いオープンカーに乗せて、アナタの知らない鹿児島をお届けに上がります。
それぞれが流れ着いた先にある”もの”とは一体何か?
半ばの夢は果たして叶えられるのか?
※一部、実際の出来事と、フィクションが混在しております。
ご了承ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-19 07:00:00
39928文字
会話率:42%
森林、草原。あるいは火山や氷河、洞窟や古代遺跡、果てには魔界や精霊の湖。どこにも、それぞれ独自の命が根付いている。
伝説の三賢者の一人である海嶺の賢者は僕を攫ってくるや否や、こう言った。環境保全の手伝いをしろ、と。
その真意はわからない。け
れども、僕はついて行く。
魔王を打ち倒す勇者ではないけれど、世界を守れると知ったから。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-04 20:26:13
1903文字
会話率:61%
同性婚をした二人がイチャイチャ、ラブラブな生活を送るR-15のガールズラブストーリー
ほぼ毎日18時更新予定
最終更新:2023-08-03 18:00:00
12534文字
会話率:74%
母親も父親もいない楓は姉の桜希(さき)に恋をしていた。
そんな楓と桜希に悲劇が起こる。
事故で桜希を失ってしまう。楓は姉を、最愛の女性を失ったが彼女はあきらめることはなかった。
この世から私の、いや僕の平穏を奪うすべての存在を消してし
まえばいい。
姉の仇を必ず取ってやる。そのためには自分を捨てる覚悟が僕にはある。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-22 17:00:00
24286文字
会話率:45%
ある大きな孤島の火山口で、幼子が燃え盛るマグマへと投げ捨てられた。
しかし、不思議な光に守らた幼子は、数年の時を経て少年にまで成長していた。
少年は島の獰猛な獣を素手で制圧し捕食し、時には意味もなく惨殺する事を楽しんでいた。
そんなある
日、一人の考古学者アンジが孤島へと訪れ少年と出会う。
アンジは身寄りのないその少年にテツと名付けると、テツに人間らしさを教え、愛情を注ぐ。
しかしその少年とアンジの出会いは、やがて世界の運命を変えて行く事になるのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-27 20:49:22
219410文字
会話率:65%
―それは、決して知られてはいけない秘密-
宇宙のどこか、シャーナ系銀河にある惑星イーディア。一つの海と三つの大陸を有する彼の星では、その3分の1を制する帝国が栄華を誇っていた。
帝国歴3130年、周辺国の一つヴェスヴィオス共和国との間に戦
争が起こるも、圧倒的な武力により帝国が勝利。共和国は解体・併合されてしまう。
それから10年後。未だに火種の燻るヴェヴィオスの地に、3人の男女が集う。
かつてテロリストと呼ばれた青年エルは、2度目の災禍を防ぐため、傭兵として暗躍していた。
帝国の王女レシーナは、記憶と共に失った初恋を探すべく、身分を偽り潜入していた。
戦火により難民となった少年タキトは、自由な生活を夢に見つつ、露天商として生きあがいていた。
出自も信念も異なる3人の運命が繋がるとき、帝国史を揺るがす禁断の秘密『イーディア・クロニクル』を巡る戦いが巻き起こる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-17 11:38:55
129129文字
会話率:43%
風がないと、成立しない四字熟語。
最終更新:2023-07-08 07:00:00
262文字
会話率:0%
あたしのフライトプランは四字熟語。
最終更新:2023-04-20 07:00:00
1093文字
会話率:0%
冷めた態度や、皮肉った姿勢。
ぐずぐずする躊躇や、びくびくする臆病。
ぜんぶ、燃やしてしまうような炎が。
ぜんぶ、ぶっとばしてしまうような爆発が。
このハートにはある。
僕の心はマグマロック。
最終更新:2022-06-25 12:16:06
366文字
会話率:0%
各地で続く、豪雨、地震に、冷害、異常発生する害虫に、落雷に、ついには大火山の噴火が目前という、踏んだり蹴ったりのニホン国。さすがにこの事態の異常性に気づいた時の首相キジダダはメイジ神宮で神にお伺いを立てるのだが…
最終更新:2023-07-05 23:41:31
3827文字
会話率:47%
不思議な白い鳥を見つけた男の話。
最終更新:2023-06-21 20:52:51
386文字
会話率:10%
ある夏の日、富士山が噴火した。
関東地方全域に火山灰が降り積もり火山弾や溶岩流で千名近い死者が出た。だが災害はそれだけでは終わらない。火山灰を吸い込んだ人々が謎の高熱を発した後、ゾンビ化し無差別な殺戮を始めた。政府は非常事態宣言を発令し市
民の外出を禁じ、自衛隊や警察が事態の収拾を試みたが失敗。人々は次々と高熱とゾンビの犠牲になっていった。
東京都に住む高校一年生の冠木望(かぶらきのぞむ)は噴火以来ずっと家に籠っていた。しかし救助は来ず、電気や水道も停止。備蓄していた食料も尽きかけていた。餓死するくらいならと外の世界に飛び出した望は絶望的な世界で生き抜くために必死の戦いを繰り広げる。
これは終末の世界に抗う人々の物語折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-03 20:32:58
652427文字
会話率:63%
ある時から記憶を失った勇者は
魔王を倒すためにヒセキと呼ばれる石を集めている
魔王を倒せば記憶が戻ると信じてーー
一つめのヒセキは既に入手済み、女王からヒセキの在り処を提供され、勇者は火山へと向かう。
最終更新:2023-04-17 01:32:08
5779文字
会話率:57%
王都で冒険者をやっていたアレンダンは、諸々の事情でソロ冒険者として再出発する事にした。
ギルドから紹介されたのは、王都から遠く離れた田舎町、火山の町ボルカノ。3年前に発見されたボルカノダンジョンの先行調査およびその他の雑務etc…報酬が
異様に高いことを怪しんだアレンダンだったが、一刻も早く王都を離れたかった彼はそれを承諾。
南の果ての火山の町、ボルカノでの生活が始まった……!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-09 15:54:36
30355文字
会話率:47%
火山に迷い込んだ子供を救出しようとする王女アレサとドラゴンのゴラン。
今にも噴火しそうな状況で時間との勝負になるが、それでも彼女らは自らの危険を顧みずに
救出を果たす。
最終更新:2023-03-11 20:41:11
512文字
会話率:50%
既に投稿済の「転生者にも事情がある」の続編
ブルーラート領地から家路についているフェアリーネとマティウス。二人が別居する前のひとときをイチャコラしていたが、フェアリーネが滞在する農村に来ると同行していた領主ご令息のバルテレミーが滞在すると
言い出し、結局しばらく家族共々留まることに。
そんな中、突然夢の中で炎龍フィアンマに呼ばれたと、火山ビジカンブールへ向かうことになる。
短い作品になります
ポツポツあげていくつもりですので宜しくお願い致します
ちょっと悲しいお話です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-08 06:08:56
46968文字
会話率:42%
惑星『ステラ』そこは魔素という物質が大気中にあり、あらゆる生物が吸収・放出を様々な形で行っていた。
やがて『ステラ』にて魔素の放出を学問として体系化した『ヒューマ』は『ステラ』を照らす恒星『セント』から降る光を魔素とともに吸収し放出する光属
性の魔法『光魔法』を生み出した。
そしてヒューマをはじめとして『ステラ』に住む魔人たちも自ら放出する魔素を『魔法』として体系化させた。
のちに体系化された魔法は光・火・水・風・雷・土・闇と七つの属性に分かれた。
しかし光魔法は他のどの魔法よりも破壊力があり、ヒューマ達とほかの魔人たちは魔法を使い戦争を幾度も繰り広げた。
ある日のちに『勇者』と呼ばれるものが現れ、『ステラ』をヒューマが住む世界へと平定した。
しかしヒューマ達は勇者の世界平定後に各魔人たちを掃討し始めた。
魔人が一人、また一人と消えていく中『ステラ』最大の火山にある巨大な赤結晶の中からあらゆる鉱物を操るヒューマの形をした『星霊』が現れる。
光魔法を駆使し、すべてを焼き焦がす『勇者』。
土魔法を使い、大地から様々な鎧や武器、そして二足歩行する巨大な鎧『Magical Assault Golem』略して『M・A・G』を生み出し与える『星霊』
どちらがこの『ステラ』で生き残るか…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-05 22:17:32
1995文字
会話率:26%
詳しく考えたらダメ!
「考えるな。感じろ!」という作品です。
関ヶ原に集いし、超有名武将の夢の合戦。謙信が突っ込むとなりに風林火山の旗がひらめき、轡を並べて信長の軍勢を突き崩す!
対する信長の元には、西国武将のあんな奴もこんな奴も。
最後に立っているのは誰だ?
視点が目まぐるしく変わります。
それを覚悟して読んでねww
カクヨムさまにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-11 21:18:52
9835文字
会話率:24%
隣の席の堀真奈佳に恋心を隠している秋元夏希の視界には、重要な局面でRPGのような四択が現れる。今まで、無難な選択肢を選び続けてきた夏希だったが……。
この作品は「カクヨム」にも掲載しています。
最終更新:2023-01-28 23:34:40
11586文字
会話率:33%
アシュリーは六歳の頃に踊り子の母に連れられて公爵家に来た庶子。そして、母はアシュリーを公爵家に置いて去って行ってしまった。公爵家ではアシュリーを家族とは認められず、一人別邸で過ごす日々。そんな中、唯一アシュリーに優しくしてくれたのはサミュエ
ル。伯爵家の次男で、いずれ公爵家有する騎士団に入る予定の優しくて兄のような存在。そしてアシュリーは十歳になった時、見習い騎士として騎士団に入れられてしまう。厳しい騎士団の生活に耐えきれずに、アシュリーが逃げ出すのを待っていた公爵夫人の思いとは裏腹に、アシュリーはめきめきと頭角を現し、いつの間にか騎士団の先駆け隊長にまで成長していく。しかし、任務で向かった領の北に位置する村で、火山の噴火に巻き込まれ行方不明に。一体アシュリーはどこに行ってしまったのか。皆必死に捜すのだが。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-05 21:00:00
100455文字
会話率:47%