〇暦3XXX年、未だ多くの人々が地上に住んでいた。しかし、隕石の接近、地震、火山噴火など地上では本当か、嘘か分からないニュースやネットの動画など、噂が広まり、世界は混乱に陥った。地上の様々な国同士の争いは地球規模の危機にはもう無意味で、国境
は無くなり、ある人々は空中都市を作り空に移住し、ある人々は地下都市を作り地下に移住した。ただそれらの噂を信じない人たちや無力な人々は地上に残り今までの生活を送った。
都市を作るには大量の資源が必要で、空中都市と地下都市はそれぞれの街をつくるために地上の資源を奪い合った。それゆえ、お互いの都市は対立関係にあって、今も地上で奪い合いを続けている。地上の人たちは大多数がそもそもなす術がなかった人たちだったため、その争いや資源を取られることすら止める事ができなかった。
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空中都市は空飛ぶ未来への方舟、「エターナルアーク」。通称エターク。地下都市は希望の新天地、「ニューエイジグランド」。通称ニューラ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-30 19:01:05
17130文字
会話率:29%
世界は災いに溢れている。
いつの時代もそんな世界を救おうと聖なる能力を持つ者たちが戦ってきた。
聖なる力を持つ巫女リファは山奥の集落で同じような能力を持つ者たちと隠れるように暮らしていた。
ある日、リファは生まれ育った世界とは別世界にあ
るスピロノ王国に救世主として召喚されてしまう。
スピロノ王国では羽根の生えた人間がゴーレムの引き起こす火山噴火に怯えて暮らしていた。
リファはスピロノ王国を救うために戦士団とともに戦う。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-31 07:18:38
63273文字
会話率:39%
地震、津波、隕石、火山噴火
あらゆる大災害により世界は壊れては、新たな生命が文明を創り出す。
そんな破壊と創造の循環を繰り返す世界を見届ける一つの存在。
ーーそれは、神か、人か、厄災か。
最終更新:2024-08-15 21:40:26
3280文字
会話率:20%
"竜の加護"という謎の力を持つ啼義(ナギ)は、赤ん坊の頃、"竜の背"と呼ばれるドラガーナ山脈の火山噴火の際に、火砕流で消滅した街のあった付近からほど近い場所で、靂(レキ)に拾われ、彼が治める羅沙(ラー
ジャ)の社で育つ。
だが17歳になった彼に突き付けられたのは、彼の持つ力が、羅沙の社の信仰と相反するものであるという現実だった。そこから絡(もつ)れて行く運命に翻弄され、啼義は逆境に放り込まれる。"竜の加護"とは何なのか。なぜ自分が、その力を所有しているのか。難局を切り抜け、啼義は自らの運命を切り開いて行くことが出来るのか。そして、そこで手にする絆とは。逆境の打破をテーマに、希望へと繋ぐ冒険ファンタジー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-02 20:25:28
182201文字
会話率:35%
1999年7の月、世界に恐怖の大魔王が訪れ、人類は滅亡するだろう。
ノストラダムスの大予言が当たり、世界中で地震や火山噴火などが起きた。
様々な国が危機にさらされる中、日本に起こったことは「魔物襲来」だった。
しかし、それと同時に奇跡の力に
目覚める「覚醒者」も同時に現れた。
日本は覚醒者たちが立ち上がり、魔物たちと戦っていた。
そんな時間が過ぎていき、2117年一人の少年が力に目覚め…!
笑いあり、涙ありのローファンタジー物語です!
毎月第二、第四月曜に投稿予定!(これはあくまでも予定です…)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-19 00:21:52
9610文字
会話率:36%
―それは、決して知られてはいけない秘密-
宇宙のどこか、シャーナ系銀河にある惑星イーディア。一つの海と三つの大陸を有する彼の星では、その3分の1を制する帝国が栄華を誇っていた。
帝国歴3130年、周辺国の一つヴェスヴィオス共和国との間に戦
争が起こるも、圧倒的な武力により帝国が勝利。共和国は解体・併合されてしまう。
それから10年後。未だに火種の燻るヴェヴィオスの地に、3人の男女が集う。
かつてテロリストと呼ばれた青年エルは、2度目の災禍を防ぐため、傭兵として暗躍していた。
帝国の王女レシーナは、記憶と共に失った初恋を探すべく、身分を偽り潜入していた。
戦火により難民となった少年タキトは、自由な生活を夢に見つつ、露天商として生きあがいていた。
出自も信念も異なる3人の運命が繋がるとき、帝国史を揺るがす禁断の秘密『イーディア・クロニクル』を巡る戦いが巻き起こる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-17 11:38:55
129129文字
会話率:43%
地球は太平洋の海底火山噴火で、未曾有の危機に陥っていた。
噴煙は世界の空を全て覆い尽くし、地表は明けることのない暗闇に包まれた。地表に堆く積もった火山灰で植物は枯れ、濁った海は澱み、生き物はその殆どが息絶えた。
そんな中でも人間たち
は生き残っていた。
人間が取った手段は二つ。
地下に潜ってそこに巨大な地下都市を築き、来る地球の自浄能力を期待して長い暗闇に耐えるか、新天地を目指して広大な宇宙に飛び出すか。
地球を見捨てられない大半の国の人間が、地下に潜って長い冬を耐える道を模索した。
僕が選んだのは地球を脱出し、移植可能な星を探して世代を重ねて宇宙を旅する道だった。
その日は、移民船『方舟』に日本の移民艦が積載される日だった。
移民ではなく船員として方舟に向かった僕は、そこで不思議な事件に巻き込まれた。港に移動するためのバスに乗った僕は、突然感じた目眩にバスの床に倒れかけた。
顔を上げたときに走る車窓に見えたのは、緑に茂った街路樹だった。そのまま突如として暴走した無人バスが、壁に衝突した。吹き飛ぶ僕に、横転したバスが滑りながらその先に立ち尽くしていた人影に『突き破られた』。
交錯する視線。
意識を失う瞬間に見えたのは、目を見開いて驚いた顔をしている、幼馴染のミモザの顔だった。
そうして僕の冒険は、気絶から始まった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-02 09:33:26
16867文字
会話率:23%
地球は太平洋の海底火山噴火で、未曾有の危機に陥っていた。
噴煙は世界の空を全て覆い尽くし、地表は明けることのない暗闇に包まれた。地表に堆く積もった火山灰で植物は枯れ、濁った海は澱み、生き物はその殆どが息絶えた。
そんな中でも人間たち
は生き残っていた。
人間が取った手段は二つ。
地下に潜ってそこに巨大な地下都市を築き、来る地球の自浄能力を期待して長い暗闇に耐えるか、新天地を目指して広大な宇宙に飛び出すか。
地球を見捨てられない大半の国の人間が、地下に潜って長い冬を耐える道を模索した。
僕が選んだのは地球を脱出し、移植可能な星を探して世代を重ねて宇宙を旅する道だった。
その日は、移民船『方舟』に日本の移民艦が積載される日だった。
いつもどおり仕事に向かった私は、バス停で職場に向かうバスを待っていた。突如として聞こえてきた大きな破壊音に顔を向けると、そこに見えたのは横転して横滑りしながら私に向かって来るバスの天井だった。
止まる時間。突如として頭に響いてきた『声』に考える時間すらなく、再び動き出した時間に戸惑う私。
バスはそのまま私に衝突して、吹き飛ばされることなくその場に立ち尽くしたままの私は、バスの車体を突き破った。車内を通過する瞬間に、中にいた人影と視線が合った。
視線が交錯したのは、錐揉み状態で車内を舞っていた、幼馴染の伊吹の顔だった。
バスを突き抜けた私は、たぶん体に大きな負荷がかかったんだと思う。眠るように意識を手放した。
そうして私の本当の物語は、気絶から始まった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-26 20:32:55
13264文字
会話率:28%
大地震と破局噴火による日本壊滅を間近にした現代と鎌倉時代中期、主に尾張(愛知県西部)と薩摩及び奄美(鹿児島県南部)を舞台に展開されるローファンタジー小説。時を超えて独りの少女が、未曽有のの危機に立ち向かう。
新型コロナ騒動の渦中にあっ
た令和2年の夏、お下げ髪、メガネの文系少女であるフウカは、夢の中で謎の少女からの救助要請を受ける。少女は、フウカの先祖であった。
フウカは、2000年に渡って熱田神宮に祀られている「クサナギの剣」を密かに奉じてきた古代氏族「千竈(ちかま)氏」の末裔であった。この一族からは、日本の危機に際して「剣姫」が現れる。
「剣姫」として覚醒したフウカは、ある青年の導きによって鎌倉時代へタイムトリップする。場所は、鹿児島県奄美群島にある徳之島。その島の神女集団から、救世主として崇められる。
まずは、平家と源氏による「壇ノ浦の戦い」の最中に失われた三種の神器「クサナギの剣」を探すことになる。クジラやイルカ、巨大なエイなどの協力を得て妖魔「平家ガニ」から奪い返す。
次いで、島へ来襲した「元・高麗軍」を迎え撃つことになる。ハンググライダーを操り、敵船団の真ん中に舞い降りて縦横無尽に剣を振るう。
当時、国土防衛のため幕府から命を受けて薩摩に一族を挙げて赴任していた「黒潮の武士団」こと千竈氏も、東シナ海を荒らしまわる海賊と海戦を繰り広げながら本命を達しようとしていた。一族の「守り人(巫女)」であるフウカは、災害の大元となる「ヤマタノオロチ」の覚醒を妨げるため、動くこととなる。
インドネシアにおいて破局噴火を引き起こし、日本を含む世界各地に冷害をもたらした「火竜」が、日本へ向かっていた。その予想ルートの途上にオロチの巣「鬼界カルデラ海底火山」がある。ぶつかれば日本は壊滅する。その影響は、現代社会へも及ぶ。
火竜の直撃は避けられたが、衝撃でオロチは半覚醒してしまった。フウカは白き竜「ファルコン」に騎乗し、オロチに立ち向かうことになる。
①南海トラフ地震と鬼界カルデラ海底火山の大噴火、②熱田神宮に祀られる「クサナギの剣」の謎を軸に時空を超えて物語は展開される。かなり事実に添った構成となっており、リアル感が伴ったローファンタジーなっているはず。
位置付けとしては、前作「荒海越えて針路は南!」の続編となっている。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-17 11:00:00
165223文字
会話率:22%
世界が滅ぶほどに原因不明な大地震や、大火山噴火や、大津波、が起きてしまう。
人々は世界の終わりだと思っていたけど、ある日一瞬だけ空が光った
その瞬間に世界は少しずつ変わってしまう。普通だった世界がファンタジー世界に変わってゆく。
そして、人
類はまだ知らない…今度は人間のせいで再び世界が滅んでしまうこと
その未来を見た少年の姿をしたドラゴンは新し世界を旅しながら滅びの原因を探しとめてゆく
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-05 18:32:59
462文字
会話率:0%
現在の地球は人類滅亡の危機を迎えていた。それは、大気圏の減少による多数隕石落下が引き起こす地熱上昇現象に火山噴火だ。しかし、人類も負けていない。生物透過エネルギーシールドドームを作ったのだ。そんな時、地球丸々一つの異次元の星との融合プロジェ
クトが全国のエリート科学者や技術者により開始した。結果として成功したのだが......。
地球丸ごとの異次元融合ストーリー開幕‼︎折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-09 20:08:16
1762文字
会話率:11%
火山噴火でひとつの街が襲われた。そこに住んでいたのは34のナイスガイ。無職…所謂ニートな彼は悲惨なことに逃げている最中に電柱にぶつかって死んでしまう。殆どの人が助かった噴火事故、死者は約80名。それを見た神様は可哀想に思い異世界に転生させた
。さすがに何もなしに転生させるのは無理があるので神様は籤をどこからか取り出し紙を引かせた。しかし間抜けに死んだニートな彼は誤って2つ籤を引いてしまう。取り出した紙には『武器創造』『無職』と書いてある。無職という意味不明なスキルを引いてしまったが神様の言葉に従い異世界へと飛び立つ。ハローワークから有害図書認定を確実にされるであろう冒険譚が今開幕!!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-11-26 18:00:00
2884文字
会話率:32%
村で平和に暮らす【エラー】達の裏側には、世界中で火山噴火が起こり、食料問題に直面したアルメゾ帝国の魔の手が広がっていた。
アルメゾ帝国に村を壊滅させられ、全てを奪われた少年は、【ARCH】という悪魔に運命の出会いをはたす。
傷ついた少年に
悪魔が囁いた提案・・・
と同時にある思いが【エラー】の心に芽生えるが・・・
これは、後に語られる【王殺しの悪魔】と恐れられた少年達の悲しい物語・・・
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小説家になろうの機能があまり分からないので【目次】をここに書かせてもらいます。
序章「契約・そして命を集めに」
1章「惹かれ合う魂」←今ここです
2章「反逆の集い」
3章「仕組まれた誘拐劇」
4章「代償の力と重ねた力」
5章「【シークレット・スキル】」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-10-08 18:35:26
42341文字
会話率:22%
神子という神殿預かりの子を婚約者とされて不満だった王子が真実の愛に目ざめ、これ幸いと婚約破棄をしかけようとする話。※火山噴火、ちょろっと災害により死亡要素あります。苦手な方は避けてください
最終更新:2017-01-16 23:53:46
4286文字
会話率:16%
災害大国・日本。
地震、津波、台風、洪水、火山噴火、土砂災害……。
多種多様な災害に直面してきた日本では、日々災害に対しての備えが進められている。
そしてまた、被災した人々を救うための部隊も存在し、日々その職務を全うしている。
「
絶対に、我々が守り抜いてみせます!」
それは、警察。
「目の前で民家が燃えているんだ、それだけで理由は充分だろう!?」
それは、消防。
「政治家の下らないプライドと、危機に直面している現場の市民。そのどちらも、我々が守らねばならないものなのだ」
それは、自衛隊。
「シーマンシップ……海上の事故に、政治も国境もある訳が無いだろう」
それは、海保。
「患者さんの命を救うためには、いつだって僕たちも命がけです」
それは、DMAT。
――2019年9月1日。
その日、統合防災演習に参加していた者たちの一部が、謎の閃光と共に消息を絶った。
彼らが招かれた先は、滅びゆく運命を定められた大陸。
荒廃した異界の地で、彼らは何を思い、何を救うのか。
そして、元の世界で彼らの助けを待つ人々の場所へと、無事に戻ることは出来るのか。
※ この物語はフィクションです。実在する人物・団体等とは一切関係ありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-12-23 21:16:16
42459文字
会話率:44%
成暦2022年。日本近海の海底火山噴火により誕生した新島を調査中、溶岩石に含まれる不思議な性質を持つ物質を発見。調査の結果、化石燃料や原子力に取って代わる可能性を持つエネルギー物質と判明。
世界が新エネルギー物質を巡り起きる、緊迫し
た争いの話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-01-17 09:00:00
26380文字
会話率:59%