城務めの無表情で愛想もない少女が、イケメン宰相からちょっかいをかけられつつ、迷惑に思いながらも城の問題を解決してしまい、結果的に苦情受付係を命じられてしまう話。冒頭で剣や魔王とありますが、そんなもんは今回一切関係ありません!
最終更新:2025-03-10 12:01:25
8083文字
会話率:33%
ベルゼア王国を襲った悪精霊による災害、並びにそれを呼び寄せた元凶であるハリー王子は打ち倒された。被災した地域の復興を進める中、新たに国王となったベルトランの命を受け、魔法使いであり宰相となったアレクサンドルは、ハリーが他に問題を抱えていなか
ったか調査するべく、彼の領地であったモリオンへ向かう。かの地には、魔法を追い求めたハリーによる実験の痕跡が、数多く残っていた。
※『転生王女推しを推す』https://ncode.syosetu.com/n9663gm/の続編です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-09 20:16:40
47134文字
会話率:55%
【連載版】夫の色のドレスは私には似合わない。
ある夜会、私の目の前に現れた女性は夫と愛人だという噂が流れている令嬢だった。彼は夫の瞳の色のドレスを私とは違い完璧に着こなしていた。噂が事実なのだと確信した私は、夫を前にもう彼の瞳の色のドレスは
着ないことに決めた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-09 18:34:34
62198文字
会話率:45%
小国ベルンシュタットの王アルバートはある日、図書館の噴水まで運河と水路を伝ってやって来た美しい人魚ハミシエと出会う。101番目に生まれ、海の王でもある父から疎まれて孤独に育ったハミシエに、アルバートは『司書』と名乗り、本を読んでやることに。
二人は恋に落ち、アルバートは唯一無二の友であり臣下の宰相ガエターノ、そして母のエルミーネとそのメイドでもあるマリーに全てを打ち明けて、人魚を人にする方法を探し始める。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-08 07:27:58
32336文字
会話率:64%
四種族(人・獣族・半魔族・魔族)が共存する世界に突如として現れた“神獣・神麒麟”。五年前、その猛威に立ち向かい、世界を救った英雄パーティが存在した。主人公ミロードは、そのパーティで“No.2”と謳われた男。
しかし大災害を退けた後、パーティ
は解散。盟友だった“No.1”は十一番目の国を建国して王となり、ミロードにも宰相の座が用意されるが、彼は責任ある立場より「のんびりと自由に生きる」道を選んだ。
30歳になった今、当時の財産は娼館や贅沢な食事で使い果たし、すっかり一文無し。とはいえかつての栄光にすがるつもりはない。日銭を稼ぐため、彼は再びダンジョンへ足を運ぶ。危険と隣り合わせだが、金銀や宝石、希少な魔硝石が手に入る“冒険者”こそ、気ままな暮らしにうってつけだ。
世界にはまだ、何が眠っているのか。そして、再び巨大な災厄が訪れるのか――そんなことはさておき、ミロードにとっては「今日の飯と明日の遊興費」が最優先。果たして、自由奔放な“元・英雄のNo.2”の行く先には、どんな冒険が待ち受けているのだろうか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-06 18:00:00
54045文字
会話率:42%
「光魔法? 戦闘に向かない。光るだけの役立たずだ。」光属性を持って生まれたせいで疎まれた王子ルクス・アルヴェオンを引き取ったのは、理系女子が転生した光の魔女、アストリア・フェルナだった。
ルクスはアストリアから光魔法の新しい可能性を学び、や
がて師を超える光魔法の使い手となる。
彼は王位継承争いに挑み、やがて彼と彼女の研究は国の未来を変える力となる——!
科学と魔法の融合で異世界が変わっていく、ちょっと変わった異世界魔法科学ファンタジー!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-06 12:00:00
151256文字
会話率:28%
「どうかもう私のことはお忘れください。閣下の幸せを、遠くから見守っております」
とある国で、宰相閣下が結婚するという新聞記事が出た。
これを見た地方官吏のコーデリアは突如、王都へ旅立った。亡き兄の友人であり、年上の想い人でもある「彼」に
別れを告げるために。
だが目当ての宰相邸では使用人に追い返されて途方に暮れる。そこに出くわしたのは、彼と結婚するという噂の美しき令嬢の姿だった――。
これは、冷血宰相と呼ばれた彼の結婚を巡る、恋のから騒ぎ。最後はハッピーエンドで終わるめでたしめでたしのお話です。
完結まで執筆済み、毎日更新
第22回書き出し祭り参加作品折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-05 20:10:00
68099文字
会話率:38%
終電帰り、疲れた体で夜道を歩いていたら――トラックに轢かれました。
目が覚めると、そこは乙女ゲームの世界。
しかも私、悪役令嬢エリザベス・フォン・ルクセンベルクになってる!?
このままだと、王子に婚約破棄されて処刑エンド……そんなの、ぜ
ったい回避してみせる!
前世の知識で社交界を攻略!
魔法の才能を鍛えて最強に!
商業展開で莫大な富をゲット!
気づけば貴族たちの注目の的になり、王子、騎士、宰相の息子までが「君こそが理想の女性だ」と夢中に!?
「えっ、破滅回避どころか、逆ハーレム状態なんですが!?」
これは、転生した悪役令嬢が知識と努力で最高の人生を手に入れる物語!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-05 10:57:19
11118文字
会話率:31%
暗殺者ピンクブロンド、父である宰相に命じられ今日も暗殺に勤しむ。
ある日、王太子の暗殺を命じられ学園に潜入した。
そこで王太子を誘おうとしたが・・・・
最終更新:2025-02-26 20:34:17
2641文字
会話率:50%
俺の婚約者、王女イザベラは、三人から愛されている。護衛騎士、腹違いの弟、宰相の三男、
重いぜ。だから、俺は、婚約破棄をしたのさ。そして、真実の愛を探しに行く。
そんな話。
最終更新:2023-08-22 18:46:50
5404文字
会話率:54%
女陰陽師を嫌った派閥に呪い殺されてしまったものの、それを憂いた五大明王様の加護を持って生まれ変わった先は……なんと伯爵令嬢!
陰陽師の能力で、貴族の『呪い』を祓ったり『方位』を占ったりする宰相付き『お見舞い係』として働くルシアは、ひょんなこ
とから近衛騎士のジョスランと組むことになり、いつの間にか大きな事件に巻き込まれていく。
元陰陽師の伯爵令嬢、なにやら異世界でも貴族特有の怨念や未練に囲まれ、綺麗さっぱりお祓いする羽目になっています(相棒は、剣狂です)。
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短編『元陰陽師の伯爵令嬢は、呪いは祓えても求婚の手は振り払えないらしい』の長編化です。
長編執筆にあたり、キャラ文芸へシフトチェンジしています。
カクヨムにも投稿しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-25 17:17:40
159692文字
会話率:56%
女陰陽師を嫌った派閥に呪い殺されてしまったものの、それを憂いた五大明王様の加護を持って生まれ変わった先は……なんと伯爵令嬢!
呪いを祓う能力で、宰相付き『お見舞い係』として働くルシアは、ひょんなことから事件に巻き込まれていく。
すっきりハ
ッピーエンドです。
気分転換に、たまにはこういうのもいかがですか?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-15 17:24:48
11439文字
会話率:63%
現代日本の商社で働いていた鳥辺アリサ(とりべありさ)は、不運にも海外出張中に交通事故死してしまった。ところが『全能の神ゼー』と名乗る存在によって『愛と太陽の女神テラ』が司る世界へ転生してくれないかと頼まれる。その女神は、『英知と月の女神ナル
』にコンプレックスを持っており、自分が統括している世界でナルに似た人間を作っては、とことん過酷な運命に置くことで、留飲を下げるということを繰り返しているという。ゼーはその蛮行を止めようと説得するが、余計に怒り狂ったテラは聞く耳を持たない。そうしていたずらに人間の運命を操作することによって神の力が失われ、世界の維持すら危うくなっているというのだ。テラの目を覚まさせるため、テラの世界で幸せに生きて欲しいと告げてきたゼーに「特別なことはできない」と断るアリサ。ゼーは、幸せに暮らすだけで良いと告げた。それぐらいなら、と引き受けたアリサが転生した先は、なんと没落寸前のトリベール侯爵家。再興させるため、貴族学院に入学したアリサは、聖女が学院の同級生であることを知る。闇の魔力を持つアリサは聖女と比較される黒魔女として、周囲に忌み嫌われる役目らしい。アリサは前世の知識を生かして商会長(女性はなれないので、男装)となって起業し、侯爵家を再興しようと奮闘する。借金を返し、没落寸前の家を救う――奔走するアリサはやがて、次期宰相と噂のロイクと出会う。二十歳の公爵令息で宰相補佐官という地位にあるロイクは、情報を扱う『商会』を使って王国に蔓延する薬物の調査に乗り出した。男装商会長と宰相補佐官の異色のバディ、陰謀に立ち向かう!そしてアリサは果たして、幸せになれるのか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-09 20:39:13
93784文字
会話率:63%
秦の宰相、呂不韋は徐福と名を偽り、不老不死の妙薬を求め出港したはずだった。
しかし彼は、仙界へ辿り着きその地で王となった。順風満帆かと思いきや、現世にある富士山の結界を破った罪を着せられ、現世へ流刑となってしまう。
五年後、日本は富士山から
ケガレが蔓延した事で異界化し、古代より朝廷に仕えていた豪族の子孫達が、神官としてケガレを富士山に返還する日々に追われていた。
日本で地位を固めつつあった徐福は、神官になる事を拒む少年:阿曇桐矢と出会い、とある願望の共犯者となる事を提案する。
――これは二人の少年が紡ぐ復讐と希望の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-24 22:24:17
6209文字
会話率:40%
王国随一の美貌を誇るセレスティーナ王女。彼女の元には数えきれぬ求婚者が訪れるが、誰一人として心を射止めることはできない。
「私、白馬の王子様と結婚したいですわ。」
夢見るように語られたその言葉に、王国は大騒ぎ。王女の理想を叶えるべく、宰
相をはじめとする有力貴族の令息たちを白馬に乗せ、王女の前に集結させた。
家柄、容姿、頭脳、すべて完璧な彼ら。王女の輝く瞳が、ついに運命の相手を見つける——!
誰もがそう確信した次の瞬間、王女の唇から告げられたのは、予想を超えた言葉だった。
これは、王女の真なる愛が導く、かつてない婚約騒動の物語。
【伏線、どんでん返しあり】【ある意味、衝撃のラストです!】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-23 20:02:12
3647文字
会話率:41%
宰相とその息子が国家経営のコツ、国家観について話し合う。岩波文庫の白帯に入っていそうな、ちょっとクラシックな対話篇。
最終更新:2025-02-22 10:44:00
1815文字
会話率:76%
流行り病で両親を立て続けに亡くしてしまった平民のマリーナ。路頭に迷うマリーナは不意に現れたノルマン男爵の口車に乗せられて、男爵の庶子として王立学園に編入することに。ただし高位貴族の令息を籠絡して婚約まで持っていくか、それができなければ男爵の
愛人になるという過酷な条件付きだった。なんとか演技力を磨いて運よく第一王子ハルラスを籠絡できたと思ったのに、あっという間に捨てられて万事休す、四面楚歌、絶体絶命の大ピンチに! 人生に詰んだマリーナは、男爵の魔の手から逃れて幸せをつかむことができるのか? ◇この作品は、前作「優しい恋の咲かせ方~放置令嬢は魔法薬学の研究室にて花開く~」のスピンオフ作品です。ただ、前作を読まなくてもお楽しみいただけると思います(むしろ前作前半のマリーナは救いようがないので、読まないほうがいいかもしれません汗)。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-22 08:25:20
60452文字
会話率:49%
魔法技術の発達した西方大陸ユーロシア。その東部にある中世の面影を残した王国ボナヴィアの青年田舎貴族アルベルト・ベルンシュタインは蝶や蛾を採集し研究する事が趣味であった。ある日ひょんな事から王国の老宰相ヴァーゼル・ヨーゼフと出会い同じ趣味を持
っている事を知る。宰相との友人関係をきっかけにアルベルトはボナヴィアやユーロシア各国の様々な立場の人々と関わっていく事になる。
※具体的かつ生々しい虫の描写があります。苦手な方は読むのをお控え下さい。
※小説超初心者の人間が書いています。表現のおかしな点や誤字脱字等あると思いますが、どうか暖かい目で見守って下さるようお願いします。
※今後具体的な戦闘の描写や性的な描写が出る予定なのでRー15に設定してあります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-20 22:21:38
563111文字
会話率:70%
戦争によって婚約が破棄となり出戻ることになった王女のエリクシーヌ。
祝賀会の夜、いわく付きの彼女に思わぬ運命が待っていた。
最終更新:2025-02-18 10:12:31
5148文字
会話率:17%
みなから人気があり、女王としての将来を望まれていた姉、フロレンティーナが死んだ。妹であるユーフェミアは途方に暮れ、フロレンティーナの墓を日毎に参る。
ある日、そこに姉妹の幼馴染であるアルベルトが現れた。
「美しくて溌剌とした姉にきっと
嫉妬していたのね。だから彼女がいなくなってほっとしているの。もう比べられることがないから嬉しくて」
王族としての仮面を捨てられない姉妹と、頑固さで雁字搦めになっている姉妹を見守る宰相候補のお話。
※この作品には一部、虐待の描写や偏見が含まれていますが、それらを肯定・助長する意図はございません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-17 10:00:00
21844文字
会話率:42%
「ちがーーーーーう!!」
とてつもなく、その声はよく響いた。
「私がお慕いしているのはあんたらなんかじゃないの!勘違い野郎ども、消えろ!」
「え!?」
自分たちが選ばれること前提でいた攻略対象たち。
どうしてそんなに自分に自信があるの
かしら。顔がいい?だからどうした、そんなこと私には関係ないわ。
これは、恋愛シミュレーションゲーム『マジカル☆トゥインクル』といかいうところの世界、らしい。何だマジカルとかトゥインクルとか。
魔法が当たり前にあり、精霊もいるようなこの世界で、何故だかゲームとやらのヒロインになって(されて)しまった私、エリス。
攻略対象がどうとか、貴女の望んだものなら意のまま手に入るとか、やたら私に得をするよなことばかり言ってこられたし、何かよく分かんない知識が頭の中にドバっと入ってきた。
これを使えば、確かに色々と思うままなのかもしれない。でも、私が本当に欲しいのは……。
攻略対象とかいう王太子殿下、宰相閣下のご子息、ギルドマスター、色々な人が私にあれこれと迫ってくる。そうね、私を手に入れたらどうとか、って唆されたらしいものね、貴方たち。
私は私、誰にも私の気持ちを好きにさせたりなんかしませんとも。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-16 12:21:56
43251文字
会話率:55%
伯爵令嬢でありながらお化粧も社交も苦手なオリヴィアは、仕事しかできない。
だから、〝氷の宰相〟と呼ばれる侯爵アーサーの右腕として、仕事に生きていこう――と思っていたのに。
「結婚する気がないというのはわかった。では、俺と結婚してくれないか
?」
「……はい?」
「承諾してくれてありがとう」
突然のアーサーからの求婚は、どうやら仕事上必要なことであるらしい。
(氷の宰相と呼ばれるアーサー様だもの、結婚すらも道具にするのだわ)
これは偽装婚約だと納得したのもつかの間、アーサーの態度はどんどん甘くなっていく。
「アーサー様にはもっとふさわしい方がいらっしゃるはずです」
「俺に必要なのは君だけだ」
ある日、戸惑うオリヴィアたちのもとへ、とある男爵令嬢がやってくる。
男爵令嬢はオリヴィアの嫌がらせをでっちあげ、アーサーに直訴するが……?
実は両片想いな仕事人間のふたりが、周囲を焦れさせながら無自覚に惚気まくるお話です。
ストレスフリー&陰謀もサクッと解決です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-14 14:30:28
70273文字
会話率:39%
わたくしヴィクトリア・コーエンはこの国でも指折りの公爵令嬢である。
学園入学直前に前世の記憶を取り戻したので、断罪を回避するべくヒロインのアンジェリカとは関わらないようにしていた。
なのに婚約者のアラン殿下と宰相の息子トーマス、騎士団長の息
子タイラーはアンジェリカの虜になって冤罪でわたくしを断罪しようとする。
どうにか回避できそうなので安心していたけど、なんとゾンビが発生して学園を襲いに来た。
乙女ゲーム×ゾンビゲームの物語の開幕です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-13 12:00:00
108221文字
会話率:22%