藤原仲麻呂の乱に関与したとして連座(連帯責任のような形で刑罰を受けること)になった山継。
一人、また一人、次々と打ち首になっていくなか・・・
最終更新:2019-10-01 07:00:00
1338文字
会話率:28%
私は出雲寺に住んでいる。ひょんなことから、ナマズになって転生したら、もともと住んでた寺にいた。
あぁ、川を見てみたい。海を見てみたい。
最終更新:2019-09-25 18:00:00
2905文字
会話率:35%
鎌倉時代初期に藤原定家によって(※諸説あり)著された『松浦宮物語』には、驚くべき内容の模様がが記されている。
それは藤原京の時代、四十年ぶりの遣唐使の成員として唐に向かっていた十六歳の県犬養氏忠が着いた国は唐の国とは全然違う町の様子で、
違う顔つきと服装の人々、さらにはエルフやリザードマンが生活し、魔法が使われ、ドラゴンが普通に空を飛ぶ異世界だったのだ。そこで氏忠はそのフルメントム帝国の皇帝に寵愛されたが、皇帝が病死すると、皇帝の弟のエティルンド王が皇位を狙って反逆を企て、皇太子と母皇太后とともに帝都を脱出した氏忠は、魔王のごとき敵将ヴォルテルスと魔法大戦を繰り広げる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-08-17 22:54:11
141718文字
会話率:36%
中国の隋の時代の杜子春、その名前を聞いたことがある人も多いでしょう。でも、中国の古典文学『杜子春伝』をよーく読みとると、驚くべきことが分かるのです。杜子春が謎の老人(実は仙人なんかじゃないのですが)に一切の発話を禁じられて飛ばされた世界、そ
こはエルフやドワーフ、リザードマンなどがいて、モンスターと戦う冒険者が活躍する異世界。そこでギルドの冒険者として戦う杜子春に「七枚のカードを集めよ」との指令が…!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-02-21 23:27:00
154111文字
会話率:22%
今回は少し長くなってしまいました。というのも、古典文学ちっくなものが書きたくて、特有の長たらしい描写と独特な会話の要素を少し入れてみました。読みにくいかもしれませんが、きっと好きな人はいるはず!ちなみに私は好きです。そしてみんな好きになりま
しょう。それだけの作品なので、中身は特にありません。雰囲気と文体、テイストを楽しんでいただければと思います。今回は5分はかかるかもしれませんが、是非ご覧ください。よろしくおねがいします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-17 18:53:22
4728文字
会話率:47%
過去から未来までの歴史が綴られた天界の巻物、王太子暗殺の箇所が加筆修正をされてしまい、このままでは百年後に勇者が生まれない!
神々は王太子暗殺を成功させるべく、転生予定者と交渉を重ねること58人。ついに全員に断られて日本で死んだ青年に交渉を
持ちかけることに。
こうして生まれた辺境伯子息ガゼットも15歳、学園に入学した彼は、これから先に予定されている暗殺のためせっせと下準備を始めるのだが…。
※『ロミオとジュリエット』他、いくつかの古典文学、童話のパロディ要素を含みます。
※注意: まだ次期領主です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-04-18 08:00:00
28227文字
会話率:75%
平安時代の説話集・『今昔物語』を、独自にアレンジして「ラノベ化」した、「ラノベ古文」第二弾。
最終更新:2019-01-21 00:35:15
4460文字
会話率:34%
江戸後期の読本作家・曲亭馬琴の名著『椿説弓張月』をラノベ化しました。
参考文献として、岩波書店『日本古典文学大系 椿説弓張月 上・下巻』、Wikipediaを使用させて頂いております。
平安末期・保元の世に活躍した源氏の武士・源為朝
。
彼が九州平定、保元の乱を経て、八丈島から琉球に渡って活躍する様を、筆者が原作者・曲亭馬琴の視点を借り、解説・解釈を交えながら描写していく。
「福は来しがたくして、禍は招き易し」
幼い頃から幾多の苦難を乗り越え、時にはがゆさを覚えながらも、紆余曲折の末琉球に渡り、武徳を以てその地に一家繁栄を築きあげた、ある益荒男の一代記。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-11-23 23:03:32
15940文字
会話率:16%
童話、古典文学など著作権の保護期間が終了している作品を原作とした編集著作物。
最終更新:2018-10-31 09:25:52
512文字
会話率:0%
藤原の定家が撰んだとされる「百人一首」を組み込んだ、長編ラブストーリー。百人一首が大好きな主人公、百田和美。その幼馴染の藤原歌衣は、彼女の好意を引くために、百人一首の暗記に挑戦する。百首のうち、とくに有名な歌を集め、その歌を中心に、二人のラ
ブストーリーは展開されていく。今までにない、古典文学を嗜みながら恋愛小説を読める、一石二鳥の長編小説にご注目!
この物語では、百人一首の第1首から第25首までを中心に紹介します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-08-09 23:00:00
12201文字
会話率:76%
高校の古典に採択されている文章を中心に、古典文学を小説風に超訳します。
現代風とかではなく、できるだけ原文、史実に基づいた超訳です。
古典にアレルギーのある人が多いと思いますが、「古典だってちゃんと理解すれば面白いんだ!」って思ってくれたら
本望です。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2018-07-12 22:51:24
1475文字
会話率:32%
十返舎一九の『東海道中膝栗毛』。誰もが知る名作だが、原作を読んだことがある人は少ないのでは?原作を尊重し出来る限り分かりやすく現代語に書き直してみました。(古典文学だから著作権は大丈夫だと思うけど、まずかったら消します。)
江戸の庶民文学な
ので品がない事だけは注意してください。
内容は弥次さん喜多さんのどたばた旅行記です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-06-25 17:47:36
11685文字
会話率:72%
古い西洋風の館が並ぶ、異人坂。
人が集まる賑やかな場所、三ノ宮。
神戸の町を舞台に、おっとりとした主人公と、自信満々な名探偵(死んでいる)が、オカルトな事件に挑みます!
心理と連想を重視した推理が売りです。
作中の情報を、推理でばんばん
使うので、じっくり読む事を推奨します(ごめんなさい)。
『心理試験』(乱歩)・『二重心臓』(夢野)のネタバレあり。
絵は二枚あり。 一話分の文字数……約2000字。
この作品は、pixiv(https://www.pixiv.net/)に
『緋色の呪縛(スカーレット・スペル)』
というタイトルで掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-05-27 21:39:19
59234文字
会話率:29%
古典文学が好きな少女はある日突然家に知らない、少女がいることに気付く。
最終更新:2018-02-25 08:43:54
3455文字
会話率:14%
特殊部隊SEALsのチーム11の四人が劇的ピンチな任務から奇跡的生還を果たすも、なんとそこは地図にない謎の森だった!
「一人いない……」
現在地不明。通信も完全に遮断されたこの状況で、隊員の一人であるパーカス二等兵曹がいない。隊長の
ジョージ・ハワード少尉は、この極限の状況でパーカス二等兵曹を捜索・救出する為に、信頼できる仲間と共に未開の地へ足を踏み入れる。
肝心なところでいつもミスをするおっちょこちょいな隊長のジョージ(27歳)
ケンカっ早いが動物が苦手なボブ(23歳)
いつも冷静沈着で何故か日本の歴史と古典文学に詳しいリチャード(25歳)
個性的な仲間が日本の鎌倉時代にタイムスリップして新しい歴史を刻む。
新感覚アクションおバカコメディ!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-02-13 04:36:50
8951文字
会話率:12%
女子高生、橘 菜子ことにゃー子の本当の姿は妖怪猫又。。。クラスメートの愛梨沙たちと繰り広げられる青春ラブコメディー&バトル!!!
恋物語の全てはここから始まった。
300年以上待ち続けた猫又の恋に立ちはだかるヤマタノオロチの怨念。
「狐」のちょっかいに、「天狗」の逆恨み?
「蛇」との最終決戦は意外な結末へ…。
やがて、あの古典文学の有名人と○○へ行って「××」様と一騒動?
果たして、にゃー子の恋の行方は?
恋物語の全てはここから始まった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-11-19 07:58:34
345386文字
会話率:33%
淳一は、神戸の下町で生まれ育った。父は震災で亡くなり、再婚した母も15才の時、病気で喪う。義父は新たに再婚したので、高校から一人暮らしを余儀なくされる。水泳部で記録を伸ばし、駅伝にも出場して好タイムで走り注目される。
高2の秋、生活費が途
絶え、バイトをしながら学校に通う。担任の吉見から励まされながら防衛大を目指すが合格できず、奮起して国立の六甲大文学部に入学する。
大学では陸上競技部に入部し、長距離選手として頭角を現す。足を痛めて病院に行き、医師の次女、由佳と出会う。彼女は聾学校3年で同級生からの暴行事件で心を閉ざしていたが、淳一と知り合い、彼の走りを支えることで立ち直る。
淳一は、ロンドン五輪に出たいと由佳に打ち明け、神戸マラソンで2位、びわ湖毎日マラソンでは日本人1位になり五輪出場の夢を果たす。由佳にメダルを渡したいという一心で、2位入賞を果たす。帰国した夜、初めて淳一と由佳は結ばれる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-05-30 07:00:00
199335文字
会話率:17%
これは、今となってはもう異世界のような、遠い昔の話である──。
『絶世の美女』と世間をにわかに賑わせている女性、小野小町。
彼女に求婚をしていた深草の少将は彼女よりある「難題」を出された。
「私が書で読んだ事のない、それでいて不思議で、奇怪
で、おもしろい。そのような話を百話、集めてください。そうしたら、私は貴方様と結ばれましょう」
*この物語は『深草少将の百夜通い』の逸話を基とした、フィクションです。
実際の古典文学、人物、事件とは一切関係ないかもしれません。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-12-20 00:50:52
4852文字
会話率:52%
刹那によるコテン文学解釈。
最終更新:2016-04-28 10:50:46
6963文字
会話率:11%
人は所詮孤独なのだと割り切りたい僕と、僕を孤独にさせたくない彼女のお話。
繭が古典文学において同衾を暗示する言葉であると聞いてタイトルを付けました。
雰囲気小説です、初投稿失礼します。
最終更新:2015-08-18 00:05:42
624文字
会話率:39%
昔々あるところに、おじいさんとおばあさんが住んでいました。おじいさんは山で芝を刈ったり竹を取ったりして暮らしていました。おじいさんが山へ行って仕事をしていると、筒の中が光る竹を見つけました。同じ頃、おばあさんが川で洗濯をしていると、どんぶ
らこどんぶらこと大きな桃が流れてきました―――。
これは、日本の昔話に出てくる登場人物達を私がアレンジした物語です。著作権の期間が終了した童話、古典文学の二次創作として書くつもりです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-03-17 20:50:16
5328文字
会話率:51%
日本の古典文学に影響をうけて書いたものです。
キーワード:
最終更新:2014-11-26 17:20:36
1177文字
会話率:34%
放課後に集まる暇人たち
(mixiの日記に投稿したものと同内容)
最終更新:2014-11-13 01:05:22
7869文字
会話率:49%