SF×ラブコメ×学園×アクション×推理×かぐや姫!
未来からやって来た美少女によって、普通?の男子高生がSF現象や超能力者、未来人の抗争に巻き込まれていく――
平凡な怠け者高校生の相田周太郎(シュータ)は、転校生の竹本美月と出逢う。美月
は金髪で美人の未来人。タイムマシンの実験で過去に来たと言う。実験の不手際のせいで超能力が身に付いてしまったシュータは美月に協力して、様々なトラブルを解決していくが、他の超能力者や敵の未来人のせいでますます世界は危険な方向に向かって行く。未来予知ができるエネルギッシュな美少女同級生のみよりんやテレポーターで従順な後輩くんのノエル、謎のおバカ敵スパイ、ルリ等々の力を借りながら、シュータは美月を守り、平穏な学校生活を取り戻せるのか……?
全6章で完結予定。
序章「竹取・石作篇」、二章「庫持篇」、三章「阿部篇」、四章「大伴篇」、五章「石上篇」、終章「帝篇」
ハルヒみたいなSFを自分なりに書いてみたい! と思い『みらいひめ』の構想を考えました(設定や文体がハルヒっぽいかもです。話の筋は違います)。『竹取物語』を下敷きにしています。原作を読み直したい方には、室伏『新版 竹取物語 現代語訳付き』(角川ソフィア)がオススメ。
※R15設定にしておきましたが、どの年齢の方でも楽しめる作品になってます。R15にしようと思ったのはひとえにルリが原因です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-31 13:00:00
1263914文字
会話率:54%
アラサーOLの主人公がある日突然『竹取物語』の世界へかぐや姫(幼女)として放り込まれてしまう。が動じない性格はあっさりこれを受け入れ、チートを会得して飛鳥時代をマイウェイするお話。
一応、かぐや姫としてのフラグ回収もやりますわよ。オーホッホ
ッホッホ……けふんけふん折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-30 23:55:11
1762586文字
会話率:25%
——四年前、私、源マカは唯一の肉親の兄を失い深く心が傷ついた。
あれから苦痛の四年が過ぎ、突如私の前にカグヤと名乗る天女が現れた。最初は嫌々ながらカグヤを引き取ったものの、気づけば孤独を癒す存在として私は彼女に思いを寄せていた。
そ
れからしばらく経って突如私の幸せを滅ぼすかのように天人が舞い降り、カグヤを返すよう要求した。
私は決断を迫られる。カグヤを彼らが望むように故郷に帰すか、それとも天人を斬ってカグヤを守るかを。
———答えはもう、決まっている。
「カグヤは絶対あなたたちに渡さない」
もう二度と……大切な人を失いたくない!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-27 21:45:05
292259文字
会話率:43%
月から来た絶世の美女。
彼女は月に帰らなければならなかった。
しかし、時の帝は諦められなかった。
「月が発展していても、退かぬ!
月が強くても、媚びぬ!」
国が滅ぼされようと、顧みぬ!」
帝は、移籍の中に眠る日本神話の「天鳥船(あまのと
りふね)」を掘り起こし、月に対し姫君奪還の戦争を仕掛けるのであった。
(なんちゃって古文なんで、読みづらいですが、ニュアンスで楽しんで下さい)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-23 17:00:00
13208文字
会話率:20%
竹林で育つ農家の娘、迦具夜。波外れた美貌と知を持ったため、多くの男が公家衆までもがその魅力にはまっていった。まるで竹取物語。しかし、日向は異質さを感じた。その正体は・・・・。
最終更新:2025-03-22 23:22:20
853文字
会話率:23%
巫女の前世記憶を持つ高校教師昼間夕子は三日月未来と言う別の名前を持っていた。
彼女の家系は代々、かぐや姫の従者として仕えてきているが門外不出の秘密だった。
従者が転生する時かぐや姫があとから生まれてくると言う伝説を夕子は祖母から聞かされ育
った。
夕子は私立神聖女学園の古典教師として赴任してかぐや姫の転生者と出逢う。
彼女がホームルームで教える竹取物語は三日月未来の空想竹取物語になっていて生徒たちの人気を集めた。
夕子からして見れば空想の方が真実なんだが、秘密なので言えない。
三日月未来のお話の中で夕子は実話の断片を話している。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-22 10:43:26
188795文字
会話率:50%
そう、これは地球に人類が住めなくなった未来のお話。月に事務所を構える『異次元探偵社』は、細々と依頼業務をこなす極普通の探偵事務所でした。ただ、この事務所を開くために新畑懐が集めた面々は、ちょっと変わった人達だったのです。
会社を立ち上げ
て二年も経過しようという頃には、『人類委員会』と称する者からメールで依頼される仕事が大半を占めるようになりました。それは、文字通り異次元で展開されるお伽噺を本来のハッピーエンドに戻すことだったのです。
ひょんなことから竹取物語のかぐや姫をアルバイトに加えた異次元探偵社は、様々なお伽噺のハッピーエンドに挑んでいきます。
笑いとユーモアに富んだ六人の探偵が巻き起こす、奇想天外な未来の物語をどうぞお楽しみください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-02 11:14:00
322220文字
会話率:73%
竹取名人の心優しいおじいさんと、彼に拾われたなよ竹の姫君のハートフルストーリー(当社比)
最終更新:2025-02-27 23:07:42
4358文字
会話率:56%
皆さんはかぐや姫もとい竹取物語を知っていますか?本作の主人公である河月輝は何と竹取物語に登場する帝の子孫であり、帝がかつてかぐや姫からもらった蓬莱の薬を燃やしてしまったことによって起こる責任の押し付けあいの物語です。帝はかつてかぐや姫から蓬
莱の薬をもらいました。蓬莱の薬には不老不死になる効能があります。帝はソレを燃やした時に出た煙によって不老不死とはならなかったけれど、強靭な肉体と異常なほどの再生能力を手に入れました!受け継がれたその特性を活かし、過去からの責任に嫌々立ち向かう彼を是非ご覧下さい!
⚠︎少しグロテスクな表現を入れますが、それほど過激にする予定はありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-16 23:01:38
3765文字
会話率:37%
遠く故郷からやってくる魂たちに「人生を生きる場」を提供する地球。自分もそうなりたかったのになり損ねて地球に囚われてしまった月は地球を逆恨みし始めた。そんな中、地球に憧れて、しかし地上では争いが絶えないと聞いて、月から地球を眺めて暮らすことに
した魂のナミとナギ。ナミは地上での生活を空想し始める。しかしそれは月には許せないことだった。月にいながら地球のことを考えるなど。地上の醜さを思い知って来い、と月はナミを地上の竹の中に転生させた・・・
しかし、ナミの行き着いた村は、とても月の目論むような悲惨なことが起こる場所ではなかった。そこで「タケ」と名付けられたナミは思い知るどころかどんどん幸せになっていく・・・そして、ここでもタケは物語を空想した。月はなんとかタケを絶望させるべく、色々な手段を講じるが・・・ついに月はタケの物語に手を出した───。
「竹取物語」をベースに取りました。最初の「竹の章」では転生したタケの人生が中心となりますが、次の「月の章」では物語と共に現実が進行していきます。「カクヨム」のサイトで完結済みの「星遊び」の大々的なリニューアル版です。NHKの「光る君へ」のお陰様で平安時代の情報が氾濫するようになり、「星遊び」の一つ一つをより深掘りしてみたいと火がつきました。タイトルも新たに、こちらでは新作となります。「カクヨム」と同時更新で進めていきますので、よろしくお願い致します。できれば毎日更新を目指しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-31 00:00:00
455950文字
会話率:18%
超お金持ちが集う、セレブ達の通う名門高校。ここに芳綾(かぐや)という美少女がいた。そんな彼女には、言い寄るクズ男達が後を絶たない。それに嫌気が差した彼女は、無理難題を押し付けるのだった。
なろうラジオ大賞6 参加作品。テーマは「お弁当」
最終更新:2024-12-27 16:48:39
999文字
会話率:41%
月詠帝には前世の記憶らしいものがあった。
『竹取物語』という御伽噺の。
ある日、帝の通う高校に転校生がやって来る。
夜武羽姫という名の彼女はこの世の物とは思えない美貌を持ち、『姫』と愛称をつけられ数多の男子生徒からから求愛を受ける。
見か
ねた彼女の兄、絋介が彼女にふさわしい恋人選びを始めるが、立候補した男達に姫は無理難題を押し付けた。
転校初日から姫に一目惚れしていた帝は陰ながら姫を助け、恋人候補の男たちを追い払うことに成功する。
互いに惹かれあった帝と姫は文通を始めるが、ある日、姫が貴族の家の隠し子だと判明し軟禁される。
彼女が所属する貴族の家では[婚姻年齢を過ぎた女は屋敷の外に出てはならない]という戒律があり、帝と姫は生涯引き離されて暮らすことが決まっていた……。
竹取物語を学園バージョンにした作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-29 19:02:57
84506文字
会話率:54%
月にいるかぐや姫がどうしても暇になり、翁の家にまた遊びに行ったが、そこはいろいろと変わっていた⁉
桃太郎・竹取物語・赤ずきんなどの様々な童話が混じったファンタジーの世界でどんな騒動が待ち受けているか想像がつかない!
最終更新:2024-11-24 02:12:43
277文字
会話率:23%
剣と魔法の世界で、大体全部間違っている「竹取物語」が始まる——。
主人公・緋守カグヤは雲の上から落下中に目覚め、海へ墜落する直前に少女に助けられる。
絶望的に欠けた記憶に混乱しつつ、カグヤはここが自分の知る現実世界ではないと気づくが、そこ
に龍の骸を操る鬼面の女が現れ、事態は大きく変化していく。
彼を助け髪飾りを託し、姿を消してしまった少女にもう一度会うため、カグヤはこの世界で生き抜くことを決めたのだった。
これは後の龍神大戦において、運命に抗い続けた二人の記録である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-23 19:52:58
49283文字
会話率:51%
これは「青い月の少女、愛した君に捧げる歌を奏でる物語」というゲームの話ではないと思います。
そう言うのには訳があります。
誰よりも、私がこのゲームを愛しているからです。既に、シナリオは100%達成していました。全てのシナリオをクリ
アすると、突然、一人の少女の声が聞こえてきたのです。
本当に、それは突然のことでした。
気が付くと、悪役令嬢の物語が始まろうとしていました。
その少女は悪役令嬢として登場していたらしいのです。しかし、全てをクリアした私ですら思い出せないほどの脇役のキャラでしかなかったのです。ただのモブキャラだと思っていました。しかし、その悪役令嬢の声が聞こえ、そのゲームが全く別の物語を紡ぎ出そうとしていることに気が付きました。
どうしてこんな話が始まってしまったのか。ゲームの内容が竹取物語をモチーフにした、月の姫である主人公と太陽の王子との恋愛劇であったはずです。攻略対象には勇者の子孫や別の王国の若い国王、幼馴染みの美男子たちがいます。それなのに、シナリオを達成してみたら、悪役令嬢の声が聞こえて、全く別の物語が始まろうとしているのです。
何が起きたのかと思い、ぼんやりと眺めていました。しばらくして、私はこの悪役令嬢の破天荒さに腹が立ってきていました。当然のことではないかと思います。さっきまで美男子に愛の告白をされ、すっかり浮かれていたのに、現実世界に戻ってきてしまったような気がしていたのです。本当に辛いことです。さらに、この悪役令嬢は私の幼馴染みにそっくりなんです。わがままで、自分勝手なところも。いったい、どうしてこうなった!! そう叫んでしまいそうになるのを抑え、感情的になりながら、私はゲーム会社に文句を言うために電話をすることにしました。きっと、私のことをクレーマーだと思うんでしょうけど…。
しばらく、私はクレームの電話をしていました。その時、ふと、これは夢ではないかと思いました。もしかしたら、誰かの夢の中に迷い込んでしまったのかもしれないと思いました。不思議の国のアリスのように、迷いの森の中に落ちてしまったような気がしました。
きっと、これは悪役令嬢の夢なのだと思います…。
そうなのです…。
だからこそ、私は全てを終わらせようと思ったのです…。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-27 19:20:00
113666文字
会話率:44%
昔々、あるところに竹取の翁という名の老人が住んでいた。彼は毎日山へ出かけ、竹を切っては生計を立てていた。ある日、いつもと変わらず竹を切っていると、突然目の前の竹がまばゆい光を放ち始めた…
最終更新:2024-10-16 12:22:29
2245文字
会話率:46%
竹取物語の前日譚
竹林で竹取の翁と出会うまでの物語
最終更新:2024-09-16 12:18:23
5026文字
会話率:15%
″かぐや姫は元々月の都の者だった。
だから、月からお迎えが来れば月へ還らなければならない″
現代で死に、かぐや姫に転生した私は、とりあえず昔話の通りに月へ還った。
しかし、そこで予想外の扱いを受けて命を落とす。
月に還ったかぐや姫がこんな
ことになっているなんて!
そうして始まった、現代と平安時代を交互に転生する謎のループ生活は、とうとう18周目を迎えた。
いい加減終わらせたい!
普通に生活して普通に天寿を全うしたい!
なぜこんなループをしているのか分からないけど、どちらの生でも20歳で死んでしまう。
これは何かの呪いかかぐや姫への罰なのか…
竹取物語で有名な、かぐや姫が望んだ5つの宝。
✶仏の御石の鉢
✶蓬莱の玉の枝
✶火鼠の皮衣
✶龍の首の玉
✶燕の子安貝
ループしながら徐々に知ることになる真実と曖昧な記憶に封じられた謎。
昔話に隠された秘密とかぐや姫の気持ち。
これは、月に還っても幸せになれなかったかぐや姫が、竹取物語の秘密を解きながら愛を知り、願いを叶えるまでのお話。
※自転周期や軌道から本来、地球と月は昼夜の間隔が違いますが、本話では便宜上、同じとしています。
悪しからずご了承下さいませm(_ _)m
※全30話と読みやすくしております。隙間時間にお読み下さい✿
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-08 13:49:42
78177文字
会話率:21%
主人公は高校2年生のおてんばな女の子。
将来やりたいこともなく、なんとなく流れに身を任せて生きてきたが、突然交通事故に見舞われてしまう。
意識不明の中、目が覚めるとそこは遥か昔の神話の世界だったーー
最終更新:2024-05-16 20:00:00
20480文字
会話率:74%
昔々、かぐや姫は貴公子たちの求愛への返答とし、五つの宝の何れかを持ってくるよう提示されました。
一つは蓬莱の珠の枝。
一つは火鼠の皮衣。
一つは仏の御石の鉢。
一つは龍の首の珠。
一つは燕の子安貝。
伝説の宝たちは、かぐや
姫の月の力が満ちた言霊により、現世に実在して“しまった”のです。
──時は寛永十四年。
大和国で暮らす竹千夜の元へ、月の使者・哥刈が舞い降りました。
哥刈の頼みは、五つの宝たちを悪用し、既得権益を得る五人の兵たちから宝を回収することでございます。
初代『讃岐造』の意志を引き継ぎ、三十一代目『竹取之翁』を冠する竹千夜は、これを引き受けて日本横断の旅へ立つのでした。
ここに開幕いたしますは、日本最古の物語の延長線でございます。
※肥前文俊(@HizenHumitoshi)様主催第20回書き出し祭りにて特別会場二位となりました。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-13 22:17:09
40584文字
会話率:50%