異世界と魔世界が混じり人魔一体となった世界で、初陣の街シャルデのギルドでひたすら下請けの仕事を受ける男が一人。
彼はパーティを組むことはなく、'パーティ殺し'という蔑称で呼ばれようが、それを意に介すこともせずにただ淡々と死亡した冒険者達の捜
索依頼を行う。
そんな彼の元にある少女との数奇な出会いが起こり、彼とその周囲の交錯する思い、そして過去のしがらみが加速していく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-24 17:55:26
51932文字
会話率:40%
勝ち目とか普通に考えてないんで降伏しに行ったら、四百の兵を率いて一万の敵と戦うことになった件(初陣)。
……解せぬ。
※第六章第二話の後に投稿された2017エイプリルフールネタにつき、ご好評にお応えし、シリーズ内短編にて保存してお
ります。
削除後は、そちらでご覧ください。
※第九章十七話後に投稿していた2019エイプリルフールネタも、シリーズ内短編に移動しています。
※MFブックス様より、本作の書籍化作品「剣と弓とちょこっと魔法の転生戦記 1 ~凡人貴族、成り上がりへの道~」「剣と弓とちょこっと魔法の転生戦記2 ~凡人貴族、好敵手との邂逅~」が発売中です!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-10 00:59:09
554820文字
会話率:35%
元ホーランド公国陸軍特務大尉、ウィレム・ファン・ボルスト
曰く、祖国防衛戦争において、十二歳の初陣にして、たったの一人で敵軍五万人を三日三晩の激闘の後に殲滅した。
曰く、わずかな手勢と共に敵の航空基地へと騎兵突撃を敢行し、敵侵攻部隊におけ
る航空戦力の三割を無傷で奪取した。
曰く、生まれて初めて参加した航空戦にて、百機以上の敵機を撃墜し、一日にして撃墜王となった。
――曰く、百倍以上の国力差があり、三日で蹂躙されると誰もが考えた祖国防衛戦争において、三年に渡って抵抗することを可能にした公国の英雄。
世界で語られる伝説を打ち立てた彼は、戦後、その行方をくらませた。
そのことが様々な憶測を呼び、英雄性をさらに高めることになる。
そして、戦争終結から三年。
当の彼はというと、かつての敵国で傭兵業にいそしんでいた。
※過去作品と同シリーズ作品となっていますが、時代設定等異なるため、本作単体で問題なくお楽しみいただけます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-02-08 18:20:28
10978文字
会話率:40%
初陣で仲間を殺され、失意のまま戦場を彷徨っていた新兵の少女・リーカと、
かつて死神と呼ばれるまでの凄腕の狙撃手でありながら、罪を犯し母国から逃げ出してきた死刑囚の男、
戦火を交える二つの国の狭間で偶然出会った二人が、お互いが生き延びるために
戦った、
歴史に残らない逃亡の物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-07 12:44:23
124653文字
会話率:44%
初陣で戦死した少年皇帝を蘇らせたサキュバス、根源が入れ替わっていることにうすうす気づきながらも見守ることにした。
最終更新:2022-12-15 20:00:00
202237文字
会話率:68%
剣と魔法と魔科学が発展した世界『エンベンタリア』。その世界に突如として現れた怪物『獣魔』は、人類が誇る勇者や英雄ですら敵わないほどに強大な存在だった。
だが、人類は劣勢の中で対獣魔用人型兵器〝魔骸騎士ヴァルフェル〟を完成させ、遂には『
獣魔』への逆襲を果たすまでに。
そして来たる最終決戦……その戦場に、とある一人の若き騎士がいた。
彼の名はレコ=ミルーイ。
故郷に妻と子をもつ心優しい青年である彼は騎士としてはどこか気弱で頼りなげであったが、初陣の激戦の中で成長を遂げ、騎士としてのお勤めを立派に果たした……はずだった。
なんたることか、『獣魔』との最終決戦後、レコは思がけないハプニングにより戦場に取り残されてしまったのだ。
戦場で立ち尽くすレコであったが、そんな彼の目に不審なコンテナが映る。
警戒して近づくレコが見たもの……それは何故かコンテナに詰められた幼女だった。
しかも、いかなる理由かコンテナに引き籠ってなかなか出てこない。
それどころか中から壁を蹴るし、人前に姿を見せようともしない。
コンテナも背中に溶接してしまったからもはや一蓮托生だ。
なので仕方なく、謎の少女を旅のお供にして祖国を目指すレコ。
しかし、その道行きには常にトラブルと謎が待ち構えていて──!?
戦闘用人型兵器となったに青年と謎の〝箱入り少女〟が織り成す異世界ハートフルミリタリーアクション冒険劇、ここに開幕!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-30 12:00:00
103465文字
会話率:28%
第一王子でありながら、後ろ盾もなく王城に居場所のないフェルナンド。
隣国との戦争に参戦することになり、率いた軍には評判の良くない四人の魔法使いがいたが、実は凄腕の魔法使い達だった。初めての実戦に怯えるフェルナンドに、守りを得意とする魔法使
いセラフィナは恐さを和らげる魔法をかけた。
魔法により心を変えた王子フェルナンドと魔法使いセラフィナの物語。
ゲスい話です。
多少エロ気味な表現があります。
残酷な描写ありまくります。
全7話折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-13 00:00:00
16171文字
会話率:26%
アッシュフィールド辺境伯家の長女オフィーリアは病弱な兄に代わって16歳で初陣に立った。
それから6年、戦ばかりの日々を過ごし気が付けば貴族令嬢としての結婚適齢期を超え22歳処女。
母親からの厳命で半年で婚約して一年以内に結婚?!
そんな荒業できると本気で思ってます?!お母様!!
え?生ぬるい??二年以内に子供を産め??!それ仕込み期間も計算してますか?!!
婚約者なし。恋人なし。恋愛経験なしの辺境伯令嬢オフィーリア。
一生独身でも構わないと考えていた矢先にまさかの夫探し?!
はたして彼女は無事?に結婚できるのか!? 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-31 21:00:00
18857文字
会話率:49%
鑑識として初めての現場に立つFは、自分の手には余るような現場が初陣だった。
最終更新:2022-07-09 23:25:58
3602文字
会話率:50%
別府造船が開発した重迎撃機「A10」。爆撃機専門、日出限定の我田引水迎撃機なのだが、別府造船社長、来島義男の豪腕により陸海軍合同で運用されることになった。
キワモノこの上ないA10。果たして迎撃なるか!
最終更新:2022-05-11 21:06:50
7441文字
会話率:39%
『ティベリウス・ネロの虜囚』の時系列的続編。古代ローマ歴史フィクション、第三弾。後の皇帝ティベリウスとその友人たちの若き日々を描く。
前27年4月、ティベリウス・ネロは、ローマ名門貴族の若者として成人式を挙げる。同年、元老院よりアウグス
トゥスの称号を贈られた継父の下、ローマは新しい時代を迎えた。平穏な日々を過ごすティベリウスに、いよいよ初陣の時が近づく。
一方、彼の友ルキリウス・ロングスは、父親の没したアレクサンドリアへ赴く。そこでは浅からぬ因縁が、存外の舞台へ彼を導く。
奇妙な出会いと非情の別れ。
ガリアとヒスパニア。
エジプト、そしてアラビア──。
世界の両端にかけ離れた若者二人が、運命の渦流を踏み進む。
「幸いであれ、我が愛する者よ」
※※※※※※※※※※
三作目を書きました。三年半ぶりです。時系列は、一作目『ティベリウス・ネロの虜囚』の第四章の後からです。全六章構成。およそ58万字。
こちらのブログにも、冒頭部分やこぼれ話等を掲載しております。「A.Banana.S」(http://anridd-abananas.hateblo.jp/)
連載中に、参考文献一覧を挿入します。過去作との重複も多いので、一部そちらのリストへのリンクでご容赦願います。地図や人物紹介等の資料も載せる予定です。
地名等は、必ずしもラテン語・ギリシア語を片仮名にしたものではなく、現在の一般的な呼称(と筆者が思っているもの)、あるいは作中で違和感がないと思われるもの、と使っております。不統一な点は誠に恐縮です。
一部、殺傷描写があるため、R15をつけております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-08 00:16:59
590495文字
会話率:38%
ドジでマヌケなうっかり屋『天宮晴』は、ある日突然クラスメイトと共に見知らぬ土地へ転送されてしまう。なんとその世界では、晴たち2年1組の生徒は世界を救う救世主だという。
戦いを役目とするクラス有志に立候補するも上手くいかず、しかしめげずに
自分に合った役割を見出す晴。そんな彼だったが、初陣の帰りにうっかりクラスから離れてしまった。土地も分からず、辿り着いた先で、生きとし生けるものすべてを皆殺しにしようと企てる勢力『ネガルディア』と遭遇。彼らの非道な行いに奮い立った晴は、村に眠っていた魔法の力を得てネガルディアの死面徒軍団に立ち向かうのだ!
仲間との出会いと絆。時を経るごとに深まる異世界の謎。そして現る、闇の魔法少女とは!?
その全貌は、これを閲覧すれば明らかになります。
(Twitter→https://twitter.com/kotobuki_egg)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-08 19:00:00
254121文字
会話率:46%
大魔法使いと弟子と他の大魔法使いたちがてんわやんわする長編書きたいけど書けないから思い浮かぶところだけとりあえず
最終更新:2022-03-21 14:17:46
603文字
会話率:0%
「これから敵は皆殺しになります。寝ることも、食うこともままならなずに」
魔王軍と人間の戦争が一層激しさを増す世界。人よりも優れた戦闘力を持ち、様々な特性を持つ魔族の兵士、人間には到底使えない領域の魔法を使い、魔王軍は人間の大陸の半分を占領
した。そんな中、唯一破竹の勢いで連戦連勝を重ねる国があった。その国の名は『ラサーン王国』。
その大躍進の背景には、ラサーン王国将軍『オーシェン・アケメディア』の活躍があった。
彼は十五歳の初陣で敵将の首を取って以来、野戦、攻城、籠城の一切を問わず数々の戦場で大功績を収めてきた。
全人類から期待され、もてはやされるオーシェン。
しかし、彼の望みは金でも名誉でも、まして平和な世界でもなかった。
――おねぇちゃんと結婚したい。
その想いだけを胸に、オーシェンは戦場に立つ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-09 19:53:41
25454文字
会話率:54%
自称天才魔導師高坂次郎の初陣。
最終更新:2022-01-01 22:17:44
20124文字
会話率:37%
大陸を東西に分ける二国、西のサントクレセイダと東のシヴァの戦争は、多くの属国を巻き込んで、既に数十年続いていた。
後に七十年戦争と呼ばれるこの大乱の終結期に、アーリアル・キングスという天才パイロットがサントクレセイダにいた。
十五歳で初
陣を飾った彼女は、十六歳で一度軍を離れ、十七歳で復帰し、戦争を終結に導く。
彼女の乗機は、それまでの近代兵器を圧倒して一躍戦争の中心になった戦闘機体(ゾディアクス)シリーズ、その最新鋭機レグルスだった。
自分と同格の天才たる少年ザクセン、軍人でありながらアーリアルに何かと目をかけてくれるキーフォルス。
多くの仲間と共に大戦の空を駆けたアーリアル・キングスの、半生を描く。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-28 07:00:00
93665文字
会話率:48%
聖域国家で育った少年は、正規軍への入隊が叶わず地下軍隊に入った。
戦場で武勲をあげ、正規軍への転属を果たそうとする夢を抱えた少年はついに初陣を飾る。
開始される「銀龍討伐作戦」――鎧に身を包んだ少年は以降、戦いのなかで聖域国家の真実を知
ることになる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-13 17:00:00
1771820文字
会話率:30%
【第一章あらすじ】
二十一世紀半ばに勃発した最終戦争(エンド・ウォー)で世界は崩壊した。
百五十年後、復興したヨーロッパで東西を二分する体制が始めた戦争(ロング・ウォー)は、連邦軍の勝利で終わでろうとしていた。
アウェイオンの戦いで初陣した
連邦軍新兵ケイ・コストナーは、敗退する軍事同盟軍から謎の飛行兵器の攻撃を受ける。間一髪で死を免れたケイは、生き残ったダガー隊と共に連邦軍の最新基地ヤガタへ向かう。基地には軍事同盟軍の飛行兵器に対抗する為に、エンド・ウォー後の世界に君臨する巨大企業ガグル社の技術協力を得て密かに開発された最新兵器、肉食哺乳類(アルファ)型生命体パワードスーツが隠されていた。
戦域にただ一つ残された連邦軍の主要基地ヤガタを守る為に、ケイは生体スーツフェンリルに搭乗して軍事同盟軍に戦いを挑む。だが、フェンリルは搭乗したパイロットの脳細胞を破壊する人食い狼との異名を取るパワードスーツだった。
【第二章あらすじ】
パワードスーツの活躍によって辛くも停戦に持ち込めた連邦軍は、ウィーンで軍事同盟のトップ二人と休戦協定会議を開く。だが、そこには権力者達の陰謀が渦巻いていた。
アメリカ副大統領兼軍司令官であるケビン・ウォーカーからガグル社CEOの秘密を聞かされ驚くブラウン。
ヤガタではフェンリルから受けたダメージから回復したケイが、チームαの一員となるべく特訓を受ける。
アメリカ基地では、ガグル社から離反した五人の科学者が新型兵器の開発を続けていた。彼らの中心ユーリーは、友人ニコラスとの意見の相違に苛立つ。
プロシア首相ハインラインは、連邦軍副参謀ノイフェルマンのクーデターによって拘束されてしまう。
ブラウンは絶望的な状況を打破しようと奇策を立案し、ダガーに託す。
第三章以降のあらすじは各章Act1の冒頭に記載します。
毎週水曜・土曜に更新予定です。
※はイラスト入りです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-23 00:01:11
1019407文字
会話率:40%
帝国の騎士として初陣に参加した主人公サイラスは、落城させた敵国の城で帝国兵達が略奪と狼藉の限りを尽くす姿に愕然とする。
今まさに乱暴される寸前だった侍女を助けるため、奴隷契約の首輪を着けて自室に匿うのだが、実はその少女はただの侍女ではなく
本当は……?
はたして新米の騎士でしかないサイラスは彼女を救う事が出来るのか?
そして否応なく国家間の陰謀に巻き込まれていく彼の運命は?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-07 21:52:04
55405文字
会話率:41%
第2部『大シラン帝国崩壊』
2019年5月7日 17時に『序章 進軍』を公開予定
※ 久しぶりに確認したら、ブックマークしてくれている人がいました。
ありがとうございます。
ゆっくりのペースになると思いますが、連載を再開します。
約1万字の短編『さあ、4人の勇者よ。人類を滅亡より救うのだ』を以下のリンク先で掲載しています。すぐに読み切れる文章量ですので、一読をしていただけると幸いです。
https://ncode.syosetu.com/n9137fg/
感想、要望を頂けると幸いです。楽しい物語にするための参考とさせて頂きます。
少年“ソウヤ”と“ジヨウ”、“クロー”、少女“レイファ”は銀河系辺縁の大シラン帝国の3等級臣民である。4人は、大シラン帝国本星の衛星軌道上の人工衛星“絶対守護”で暮らしていた。
4人は3等級臣民街の大型ゲームセンターに集合した。人型兵器を操縦するチーム対戦型ネットワークゲーム大会の決勝戦に臨むためだった
4人以下のチームで出場できる大会にソウヤとジヨウ、クローの男3人で出場し、初回大会から3回連続で決勝進出していたが、優勝できなかった。
今回は、ジヨウの妹“レイファ”を加えて、4人で出場し、見事に優勝を手にしたのだった。
しかし、優勝者に待っていたのは、帝国軍への徴兵だった。見えない艦隊“幻影艦隊”との戦争に疲弊していた帝国は即戦力を求めて、賞金を餌にして才能のある若者を探し出していたのだ。
幻影艦隊は電磁波、つまり光と反応しない物質ダークマターの暗黒種族が帝国に侵攻してきていた。
徴兵され、人型兵器のパイロットとして戦争に身を投じることになった4人だった。
しかし、それはある意味幸運であった。
以前からソウヤたち男3人は、隣国オセロット王国への亡命したいと考えていたのだ。そして軍隊に所属していれば、いずれチャンスが訪れるはずだからだ。
初陣はオセロット王国の軍事先端研究所の襲撃。そこで4人に、一生を左右する出会いが待っていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-27 17:00:00
191742文字
会話率:41%
大戦末期に、ある戦場で二人の天才指揮官が対峙した。
帝国軍と連合軍の行く末は。
新兵のアーサーは、新型のバトルアーマーで初陣に挑む。
最終更新:2021-09-06 22:48:02
12193文字
会話率:44%