うつし世と常世は裏表の関係なりとは言い得て妙でありますが、裏と表は決して同時には存在しないのがこの世の道理でございましょう。だからこそ、あれは決して此の世に存在してはいけない何かでございました。
最終更新:2024-11-08 23:30:00
6210文字
会話率:10%
あれは一体何だったのでしょうか。という落ちではありません。
最終更新:2024-10-25 00:00:00
13310文字
会話率:7%
俺の彼女は可愛い。
悶え苦しむほどに可愛い。
あれはきっと俺を殺しに来てる。
これを見てると口角が上がるって?
そりゃあ俺も同感だ。
なんてったって彼女は可愛いんだから。
最終更新:2024-10-21 12:27:47
2861文字
会話率:33%
僕「涼しくなったから、酒飲むかい?
彼女「何飲む?」
僕「まず、ジョッキ中だな」
彼女「賛成」
僕「店はどこにする?」
彼女「近所のステーキハウス」
僕「ステーキいいな。」
彼女「おなかが鱈腹食べられるよ。元気出そうぜ、ダーリン」
僕「じゃ
あ、、ジョッキ飲もうか?」
彼女「中ジョッキ、生よ」
僕、「カンパーイ」
彼女「前にワイン飲んだじゃないか?(笑)」
僕「ビールをぎゅっと飲むのが先だよ」
彼女「腹出るで」
僕「腹出るのなんて当たり前だよ」
彼女「腹が出るのなんて当たり前よ」
僕「けっ、同じこと繰り返してやんの?」
彼女「ところで、どうして中ジョッキの方が、普通の瓶ビールより爽やかなの?」
僕「それは僕が爽やかっていう曲作っただろう?あれにあやかったんだよ」
彼女「まさかー。あれはアイスクリームの『爽』にあやかってるじゃないの?」
僕「なんでか知らないが醸造の仕方が違うんだよ。
彼女「よーし、じゃあ今日は、中ジョッキ3杯飲もうか?」
僕「ステーキは何にする?」
彼女「鶏肉」
僕「牛は?」
彼女「牛は堅そうやん」
僕「 そういえば、牛のステーキ食べないね」
彼女「あんたかてハンバーグ食べへんやん」
僕「うーん、マクドでハンバーグかて食べへんで。鶏肉は焼き鳥屋で皮とか食べるやん。それが好きやな」
彼女「魚はどうなん?」
僕「焼き魚?」
彼女「刺身はどう?」
僕「こないだ刺身3皿食って、その上に天津飯食べたわ。食べすぎや」
彼女「刺身って何食べるのん?」
僕「マグロ、カツオのたたき、しゃけ、どれも美味しいわ」
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最終更新:2024-10-16 16:56:39
628文字
会話率:95%
借り暮らししてるんですかね? 転載
最終更新:2024-10-13 09:06:28
877文字
会話率:0%
「閣下、あれは海嘯です。すべてを均す、天の災いです」
大平原に隣するオルリアント辺境伯領の領主、フリムヒルト・イヴィシャは、東の大国より逃れてきた老将、高稜峻を保護するよう命じられた。
来たる大東征。その尖兵として利用するために。
一方
で大平原の民、赤羽のバルハドルは、勢力を拡大する大王に帰順する。
大王のもとに集結した大平原の諸氏族は、西の軍勢の襲来に備え、軍勢を整えてゆく。
郷里を。見果てぬこの草原を守り抜くために。
西の大王。英霊の末裔、ミヒャエル・マイザリウス。
東の大王。天に見えた、名も無き王。
ふたりの大王。そして干戈を交える勇者と老将。
勝利の先に、何を求めるのか。
さあ。ひとつ、嘘をつこう。
皆が幸せになるために。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-05 22:38:22
78799文字
会話率:51%
あれは私が5才の頃、庭を1人散策中。
巨大な犬に襲われ恐怖に震えていた。
そして、愛しの執事は私の前に颯爽と現れ、その巨大な犬を撃退してくれた。
私は、幼心にはっきりと恋心が芽生えた瞬間だった。
「お嬢様、怪我はありませんか?」
ジョル
ジュが震えている。
きっと私へ襲い掛かってきた獰猛な魔物に怒りを感じているのね!
「ええジョルジュ。私はまた、あなたに助けられたのね」
「この私がいる限り、お嬢様に怪我一つ負わせはしませんよ」
「頼もしいわ!ジョルジュ!」
私はいつまでもこの瞬間を忘れないだろう。
そう思った。
この物語は、子爵家令嬢クラリスの小さな恋の物語である。
◆◇◆◇◆
暇を持て余した方々の感想をお待ちしております。
[連載中]捨てられ聖女と森の主・妹のためにと捨てられたんですけど?
https://ncode.syosetu.com/n7147ji/
[完結]侯爵家の三男だけど能力板には大盗賊って出ちゃいました。
https://ncode.syosetu.com/n7409iu/折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-28 19:10:00
3832文字
会話率:37%
至って普通の演劇部所属の少女は、ある日目を覚ますと異世界にいました。
「君、身寄りがないのなら僕らの娘になってはくれないか?」
「え、あっ、はい。よろしくお願いします」
「(…もう少し楽に喋って欲しいなぁ)」
そんなこんなで養父とと
もにする初めての休日。この街一番の劇団の演劇を見ることにした。
私は絶句した。
「いい劇だったねぇ〜「え?」え?あれ、彼らの十八番なんだよ」
「(あれで…?!?!)」
ちょっと、物申してこようと思う。
「いくらなんでもあれはないでしょ…!!!」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-12 12:03:26
554文字
会話率:25%
日常生活に支障をきたすほど飯を食わなくなってから数年が経過します。
「あれは食っても無駄これは食っても無駄」
「そんなものは食べていないできちんとした食事をしたほうが良い」
と言われ続けた事を真に受けて、どんどん飯を食わなくなっちゃった。
豆腐を食っても体のためには成らないとか、カップ麺と言うジャンクなものを日常に取り入れてはいけないとか。
おまいらは結局俺に飯食ってほしくないのか? と、思って幾年月か。
いい加減、周りのボイスはどうでも良い。
飯を食って体を鍛えて行動力取り戻すぞ。
と言うわけで、飯食って体を鍛えるようになれるまでの記録を、ぼつらぼつらと記述します。
更新はランダムです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-29 19:33:15
93397文字
会話率:1%
「俺、実習が終わったら、すずに告白する!」
地球連邦宇宙軍士官学校に通う相馬彩晴は、片思い中の幼馴染で同期生。三鷹涼穂に告白すると宣言し、偶然にもペアになった涼穂と共に練習艦ハツヒメで宇宙に旅立つ。だが、雲を抜けた先で、ハツヒメの全ての外部
リンクがダウン。通信も不可能になる異常事態が発生する。訓練かと警戒する彩晴と涼穂の前に、見知らぬ武装船が現れ攻撃を仕掛けてくる。撃退に成功するも、宇宙に出たハツヒメの目の前には3万隻を超える大艦隊が……
「あれは、私達の地球じゃない!」
ハツヒメがいたのは地球ではなかった。銀河の反対側、7万光年彼方にある星間国家の真っ只中だったのだ。
地球への帰還を目指すハツヒメと、消えたハツヒメを捜索する仲間達の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-29 17:07:49
140236文字
会話率:48%
山下太郎(十三歳) 東山中学二年 バスケットボール部。
万年補欠……趣味は異世界転生モノの小説を読む事。
さえない中学生、太郎の前に突然現れたアメリカから来たスーパーバスケットプレイヤー 伊賀。
「ぼくは日本一のバスケットボールプレイヤ
ーの君に会うために日本に来たんだ」
突然の告白にとまどう太郎。そして〝三年前の記憶がない〟という伊賀の驚きの告白。
自分が日本一のプレイヤーとはどういう意味なのか? もしかして、時々見る、異世界での鳥人イカロスとして活躍する夢。あれは本当のことなんじゃないのか?
そして、伊賀に迫りくる危機。太郎は本来の自分に目覚め、伊賀をすくう事ができるのか?
バスケ好きの少年、少女。そして古き良き1990年代のバスケを懐かしむ大人たちに送る、異世界をめぐるSFバスケファンタジーが今ここに。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-25 07:23:59
18140文字
会話率:52%
広告ゲームのサンプルプレイを見て、ワタシだったら、もっと上手くできるのにって思ったことは無いですか? まあ、あれは、そういう作戦でわざとらしいくらい下手にプレイしていることくらい分かりますとも。
乙女ゲームの恋愛も、悪役令嬢の立ち回りが下
手すぎて笑ってしまう。 あがくから余計に悪くなってしまうのよ。 わたしだったら、ぽっと出の田舎娘相手に負けたりしないわ。 そう思っていたら、声が聞こえました。
「言うは易し、行うは難しですよ。 そこまで言うなら実際にやってみませんか?」
と言われたので、やって見せました。
「どんなもんだい!」
その実績を高く評価されて、2回目の入れ替わりが始まりました。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-23 21:30:00
27311文字
会話率:55%
あれはクリームソーダと言ってよいのか?
とにかく、あんな強烈なクリームソーダを飲んだことはなかった。
最終更新:2024-08-22 18:35:53
1340文字
会話率:3%
なろうに記したエッセイが日間1位、週間2位になった(一話が該当する)
しかしあれは正しいのだろうか?
それを記したい。
「一話」事実上の創作グループ。SNS的交流の罠。カクヨムとなろうの違い
私はずっと、カクヨムはSNSであると言ってきた
。
なろうの孤独とは違う形で、SNS的側面は人の成長を妨げる。
その理由を綴ってみた。
※こちらなろうに上げた短編エッセイ。1位になってしまった。
短編、常設エッセイと重複するので読んだ人は飛ばしていい。
「二話」カクヨムの圧倒的快適さの理由
SNS的に設計されたカクヨムには理由がある。
一話である先のエッセイはそれを意図的に考慮していない。
だからあえて「私が私に反論する」
「三話」米澤穂信、古典部シリーズから学ぶ
「いまさら翼といわれても」から「わたしたちの伝説の一冊」を短く紹介し解説。最後に私からのメッセージを記し、このシリーズを終わりとする。
・カクヨムでのタイトルは「カクヨムの圧倒的快適さの意味vs創作という観点」になります。
・カクヨム創作論ジャンル日間1位、週間5位。2024/8/12
・カクヨム創作論ジャンル日間2位、週間2位。2024/8/13
・カクヨム創作論ジャンル日間1位、週間1位、月間7位。2024/8/14
・カクヨム創作論ジャンル日間2位、週間1位、月間5位。2024/8/15折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-15 22:00:00
13289文字
会話率:7%
イーハトーヴの山奥、古びた石碑が立つ。
村人たちは夜になると、奇妙な音楽が聞こえると噂する。
若き天文学者の啄木は、望遠鏡を担いで山に登った。
星々の間に、見たこともない constellation が浮かぶ。
「あれは...R'lye
hか」
啄木の口から思わず漏れる。
突如、大地が揺れ、岩肌が割れる。
深淵から這い上がる巨大な触手。
啄木は震える手で笛を取り出し、奏で始める。
星の歌が、混沌を押し戻していく。
夜明け、啄木の姿はなく、
ただ石碑に新たな詩が刻まれていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-15 21:30:30
4648文字
会話率:4%
この世界には数多の国々が存在する。その中の一つクロデウル帝国。
この国にはこの世界で最も最強とされている人物がいた。
その人物は、数々の国同士の戦争を力でねじ伏せ、掌握した。その人物に牙を向けようとする者は尽くその圧倒的な力の前にひれ伏し、
消えていった
その人物こそ、クロデウル帝国第一皇女──リリアス・アーズ・クロデウル。又の名を……黒烏姫。
齢10にしてソードマスターという称号を手にし、12歳を迎える頃にはその国随一の魔法使いとなり、同盟国との戦争に参加し、その腕前と判断力により見事勝利を手にした。
そして時は流れ、ついに18歳となり、皇位を受け継ぐ時がきた。この事に他の周辺国及び国民に反対の意見は1つも無かったという、それはなんと本人が無自覚の天然人たらしで、国民や貴族、はたまた他の国の王やその国民達にまで愛されていたからである。だが、中には不満を持つ者もいた。彼女に家族を奪われ、国を奪われ中には身体の一部を奪われた者達からは忌むべき存在とされていた。
そしてついに正式に皇位を受け継ぐ日まであと一日となった。
その日のリリアスは、いつもの様にメイド達の手伝いをし、剣術の訓練をしていた。
「よし、今日はこの位でいいだろう。」
「明日は余の人生にとって一番大事な日だからな。もしもの事があっては今までの苦労が無駄になってしまう」
まぁ…皇位自体にそれほどの興味はないし、そういう堅苦しい役職は余にはあっていないのだが…。
仕方あるまい。第一皇女として産まれてきてしまった以上これは運命だ。それに皇帝なんて危なくて面倒臭い役職に、余の大切な大切な妹達を就かせてなるものか!妹達には、ちゃんと自分達の選んだ人生を自由に歩かせてやりたい……
「さて、そろそろ部屋に……」
「…?なんだ…あれは……っ」
自室に戻ろうとその場で振り返ったところ、何やら空の上に見慣れない構造物の様なものが浮かんでいた。丸い形をしており、僅かだが魔力を感じる。
「……なんだか嫌な予感がするな…一応父上にも報告を───」
そう振り返ろうとした瞬間、その場にあったものや建物が一斉に吹き飛んでしまった。当然、"余も"。
余の視点は一転し、空と地上が逆になった。最後に見えたのは、何も無い更地に立っていた風穴だらけの、"自分の身体"だった───折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-12 21:13:37
6364文字
会話率:49%
ミレイ・シュライアーは、侍女を苛め抜いたと指弾され、王太子のフェリックスから婚約破棄を通告される。
事実無根だと訴えるミレイだが、フェリックスは聞く耳を持たない。
そこへ現れた、国王は王太子を殴りつけ、ミレイに優しく微笑みかける。
「
確信した。あれは、君のように賢い女性には相応しくない。俺の妻に――王妃になってほしい」
※他のサイトにも掲載しております折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-06 18:40:36
47562文字
会話率:50%
俺が体験した怖い話ですか?そうですね。あれは以前勤めていた会社での話です。いわくつきの場所で、小さい女の子のお化けが出るって噂でして…
会社で目撃される少女のお化け。しかし、遭遇するにはある条件を満たさなければならない。
「一目会ってみた
い」その思いは予想外の結末に…
※他サイトにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-26 00:56:57
2109文字
会話率:0%
資質のある、特定の鉱物に認められた者のみゴーレムに換装でき、強大な戦闘力を発揮できる世界。
辺境伯家の次男トマスは、父も兄も黄金ゴーレムに換装できるにもかかわらず、黄金はおろか白銀、青銅、鉄鋼にすら認められず、換装ができない。
しかし、
彼は希望を捨てなかった。古文書に記された伝説の鉱物ミスリルなら自分を認めてくれるのではないかと。
そんなある日、銀色に輝く一体のゴーレムが飛来する。
トマスを蔑む兄ハインリッヒは格下の白銀ゴーレムと判断、自らを黄金ゴーレムに換装し、撃破せんとする。
だが、トマスは気が付き、叫ぶ。
「違うっ! あれは白銀ゴーレムじゃないっ! あれはっ!」
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-24 08:10:00
7202文字
会話率:52%
世界には周期的に魔王が誕生する。
大賢者が存在した古から遍く人々に畏怖されし存在。
人型魔物の跳梁跋扈する世界の中心地に、古城と共に忽然と出現し、世界全土に甚大な魔力災害を齎した。
何故、魔王が誕生したのか?何故、13年に一度なのか?
原因解明には至らぬまま、勇者は正義を宣う四大国から三人の一見の精鋭たちと魔王城への短き旅路につく。
今まで25代までの全ての勇者が無事に魔王を討ち滅ぼし、華々しく祖国へと帰還していったが、勇者の親しき者たちは一様に告ぐ。
「あれは本物じゃない」と。
今も尚、真相さえも明かされぬまま、遂に26代目の名も無き勇者の旅立ちの日がやってきてしまう。
アルファポリス様、カクヨム様にも投稿しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-22 19:04:05
116069文字
会話率:54%