太郎と伊賀が帰ってきた。再び現世に転生させられた二人。
西本のラフプレーに、伊賀に謝れと腹を立てる辻。
そして、西本+太郎 VS 辻+伊賀 で2オン2をすることに。
「伊賀、てめーはシュートを打つな」
西本の無茶な要求にも涼し気に受け入れ
る伊賀。
そして伊賀のスーパープレイに驚愕する二人。
太郎たちに迫りくる異世界からのあらたな転生者。
バッドボーイズ VS 伊賀+西本+太郎で 3オン3が。
2mを超える大男との対戦。しかし、そこでも伊賀のスーパープレイがさく裂する。
しかし、その後、太郎は異世界の真実に直面して絶対絶命の危機に陥った。
バスケをめぐる、異世界と現代の戦いがここに再び幕をあける!!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-30 21:09:11
21777文字
会話率:46%
山下太郎(十三歳) 東山中学二年 バスケットボール部。
万年補欠……趣味は異世界転生モノの小説を読む事。
さえない中学生、太郎の前に突然現れたアメリカから来たスーパーバスケットプレイヤー 伊賀。
「ぼくは日本一のバスケットボールプレイヤ
ーの君に会うために日本に来たんだ」
突然の告白にとまどう太郎。そして〝三年前の記憶がない〟という伊賀の驚きの告白。
自分がスーパープレイヤーとはどういう意味なのか? もしかして、時々見る異世界転で活躍する自分の夢。あれは本当のことなんじゃないのか?
そして、伊賀に迫りくる危機。太郎は本来の自分に目覚め、伊賀をすくう事ができるのか?
バスケ好きの少年、少女。そして古き良き1990年代のバスケを知る大人に送る、異世界をめぐるSFバスケファンタジーが今ここに。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-25 07:23:59
18157文字
会話率:52%