「完全な球体を描きたい」
入学した芸大で同学年の僕にそう言った数村は毎日キャンバスに球体を描いていた。
その姿は異様な雰囲気だったが、絵を含め僕には強い魅力があった。
※この作品は「カクヨム」にて同作者・同作品名で投稿しています。
最終更新:2021-12-31 18:00:00
4135文字
会話率:17%
僕にはルーティンがある。
昼休憩に週3で通う牛丼屋で牛丼と豚汁を頼むことだ。
これがないと午後の進行に影響する。
しかし、この日はアレがいつもと違う事に気づいてしまった。
※この作品は「カクヨム」にて同作者・同作品名で投稿しています。
最終更新:2021-12-24 12:00:00
946文字
会話率:19%
僕には顔についている口以外に、もう一つの口がある。好き放題物を言うその口は、僕の人生をいつも滅茶苦茶にしてきた。しかし、今日は一世一代のプロポーズの日。今度だけは、この口に黙っていてもらわなければならない・・・・。
最終更新:2021-12-28 19:04:14
1905文字
会話率:44%
どこにでもいる平凡な男の僕。しかし、僕には奇妙な性癖がある。便座を愛している。深く愛しているのだ・・・。
最終更新:2021-12-28 19:01:49
1873文字
会話率:20%
僕には、友達がひとりもいない。
最終更新:2021-12-27 07:27:13
1814文字
会話率:65%
僕には、真剣に友達がいません。ただ、辛いです。
最終更新:2021-09-09 10:04:24
1850文字
会話率:60%
僕には真剣に友達がいません。どうしても僕とお友達になってください。
最終更新:2017-05-16 15:04:15
8864文字
会話率:60%
僕は今、磔になっています。あ、その理由を説明する前にちょっと自慢させてよ。僕にはね、2人の幼なじみが居て……
最終更新:2021-12-26 00:00:00
2631文字
会話率:35%
僕には小学校の頃から四年間片想いしている相手がいた。けれど今、その人が目の前で泣いていた。その光景を見たとき、僕の中で一つの覚悟が決まったんだ。キミを彼氏から奪ってみせる。僕に惚れさせて幸せにしてみせる。
最終更新:2021-12-22 22:00:00
2659文字
会話率:37%
僕には負けたくないライバルがいる。奴に勝つために僕は日々奮闘する。
最終更新:2021-12-21 21:06:31
656文字
会話率:34%
「いったい、誰が王子を殺したんだ!?」
貴族たちが集まる会場で、パーティの参加者たちは混乱していた。
伯爵令嬢である私、ルーシー・ラフルアもそんなパーティの参加者の一人だった。
この国の第三王子であるヴィンセント様が殺されているのが
発見されたのである。
そんな時、誰かが言った一言に、注目が集まった。
「ラフルア家の長女が、なんとなく怪しい」
ラフルア家の長女とはつまり、私のことである。そして、ある者が、その言葉に便乗した。
「私もそう思うわ! 彼女なら、やりかねないと思います! 極悪非道な、あのお姉さまなら!」
私は、その声の方へ振り返った。
声の主は私の妹であるアマンダだった。
えっと、何を言っているの?
「というか私、この目で見たんです! お姉さまが、ヴィンセント王子を殺すところを!」
アマンダのその言葉に、会場中から騒めき声が上がった。
「ルーシー、ちょっといいかな?」
そんな私に話しかけてきたのは、私の婚約者であるダミアン・コルテスだった。
「君とは婚約破棄だ! 人殺しと一緒に暮らすつもりなんて、僕にはないからな!」
私が人殺しだって言う証拠はないのに、勝手に決めつけないでよ……。
そんなダミアンに、妹のアマンダが肩を寄せていた。いくらなんでも、少し距離が近いのでは?
ああ、そういうこと……。
婚約破棄をするのにちょうどいい理由ができたから、それでいきなり婚約破棄を申し出てきたのね。
この会場にいる人たちは、完全に私を王子殺しの犯人と決めつけている雰囲気だった。
ヴィンセント王子を殺した私を、処刑するべきだという声まで上がっている。
しかし、私を犯人扱いした人たちは、後悔することになるのだった……。
この作品はアルファポリスにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-20 20:01:26
16510文字
会話率:32%
僕には年下の従妹がいた。幼い頃からよく遊び、頻繁に交流しながら成長していった。最初は単なる親戚しか思っていなかったが、自分の中の気持ちは次第に変化していった。
最終更新:2021-12-18 22:55:41
23889文字
会話率:50%
昔から仲良くしてくれてる2個上のお姉さん。
美人だし頭も良くて優しい、なかなかに完璧な女性だと思う。
でも僕は彼女に恋愛感情とか抱いたことはない。
定期的に僕の部屋に泊まりに来るけど、付き合ったり恋人みたいな関係になってるわけじゃない。
彼女は僕の実の姉の友達。それ以上でも以下でもない。と思っていた。
いつの間にか、俺が「付き合ってもいない年上幼馴染にいたずらをしてる変態鬼畜野郎」の烙印を押されようとしていることに気づくまでは。
※多少センシティブな部分があります。
※全6話の短編です。
※小説家になろう様、カクヨム様で同時に投稿させていただいております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-12 17:00:00
18197文字
会話率:40%
ある伯爵家のパーティーで、僕は令嬢の彼女に恋をした。
しかし僕には秘密が…。
それを明かさないことで、彼女との話が思わぬ方向へ向かってしまって…。
最終更新:2021-12-06 12:31:09
998文字
会話率:56%
僕には二人の母親がいる。
生みの親のカナコと、育ての親のミキ。
二人が僕を引き取りたいと、僕がいる児童福祉施設にやって来た。
しかし僕を引き取りたいと願う二人には、ある秘密があった…。
最終更新:2021-11-27 08:00:00
3874文字
会話率:30%
ごく普通の男子高校生である僕はある日日記を拾った。
そこには、おそらく僕をストーキングしたであろう形跡が。
スポーツ元気少女の幼馴染み以外特に友達もいない僕には心当たりがない。
まさかツバメ?おまえなのか?
最終更新:2021-12-05 12:00:00
5867文字
会話率:35%
僕、黒崎剣護はIT企業でSEとして働く社畜だ。高い給料を貰っても日々の激務でちっとも満たされない毎日を送る。自分の本音を口にできないで働き続ける日々のストレスを紛らわそうと始めたのがWEB小説への投稿だった。一向に伸びないPV。増えない
ブクマ。エタった小説は数知れず。
そん満たされない執筆活意外にも、僕には、もう一つの特技がある。それは、夢の中で明晰夢を見ること。普段、見ている夢を「自分は夢を見ている」と自覚することでその夢の中で自由に走ったり、空だって飛べたりできる。自分の記憶がランダムに再生されてそれを紡いで、一筋のストーリーとなる。例えば、マンガやアニメで見た物語の世界を見せてくれる。身近に感じる異世界。
それは、10年前の記憶だったり前世の記憶だったりする。その夢の中で俺は異世界のエルフの少女エトリアと生涯を過ごした夢を何度も見る。夢が見せてくれる最後の記憶の中で老いて命が尽きる間際、「愛している」と言われるのを最期に目を覚ます
夢から覚めるとまた、あの社畜生活に戻らないといけない。仕事を終えて眠りにつくと、
そこは、いつも夢が終わりを迎えてから、再び、夢を見るが、そこは二六年後の世界だった。今まで見ていた夢は僕の前世の記憶だった。僕は、現在、夢の中で一六歳まで若返っていて再びエトリアと再会を果たす。彼女は、たいそう喜び、沢山、ご飯をご馳走してくれた。僕はこの夢の中の世界がいつまでも続いて欲しいと願ってしまう。この世界で眠れば現実世界の僕が目を覚ます。もう、あんなクソみたいな世界に戻らなくてもいいじゃないか。そうだ、俺はあの生活から解放されるのを望んでいたんだ。これでいいじゃないか。そう自分に言い聞かせる。現実世界に戻ることなく、夢の世界に留まっていたけど僕は、辛い現実と向き合う覚悟を決める。そして、リアに別れを告げる。「本当はずっと一緒に居たかった」とそして僕はリアと最後の夜を愛し合い一緒に添い寝する。彼女のむくもりを忘れないように。目を覚ますと僕の右手が柔らかく弾力のあるものに触れる。そう言えば昨日も夢の中でリアに触れた感触が蘇る。忘れないようにとは思ったがここまで手が感触を覚えているとは。と目を開けるとリアと添い寝していて僕の右手は、リアの胸を掴んでいた。えっ?なんでこうなった!夢の中の彼女が現実に現れてエルフさんと同棲生活を送る話。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-03 12:33:08
4109文字
会話率:17%
現在45歳無職・主夫
躁鬱病で没落した自分の人生を振り返ってみる。
僕には苦しいことしかなかった。転校と中学受験が良くなかったのかもしれない。
毒親は弁護士や医師になる道しか示すことができない、無知そのものの生き物だった。ラルクアンシエルの
ハイドの夢を見て思った。僕は歌が好きだった。彼のように高校から音楽の学校に行って勉強したり、あるいは、画家になったり、大工になったり、ゲームソフトを作る人になったり、本当は可能性は無限にあったんだ。僕は歌を歌うのが大好きだったのに…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-29 13:11:55
2843文字
会話率:0%
僕の妻は訊けばなんでも答えてくれる。それはそれでありがたいのだが、僕には訊きたくても躊躇していることがあって……
※カクヨムにも投稿しています
最終更新:2021-11-27 19:04:50
575文字
会話率:34%
僕のクラスにはギャルがいる。明るいブラウンの髪はとても目立つし、大きな胸も、短いスカートから伸びる綺麗な脚も人目を引き付ける。彼女の名前は和水優香。なごみゆうか、だ。ほんわかとした空気をまとったゆるふわ美少女が目に浮かんでくるような名前なん
だけど……和水さん本人はそんなイメージとは正反対。クラスにいる時は基本無口。鋭い目つきで見られるだけで、話しかけようとする勇者もすぐに戦意喪失する。それでも軽率に近づく愚か者は、プライドを粉々にされて廃人化。誰も寄せ付けない和水さんはカッコよく言えば孤高の人で、悪く言えば超絶無愛想。見た目が派手な和水さんは、誰も触れられない存在で、クラスメイト達から怖がられている。それでも度々玉砕する男子が現れるのは、それだけ和水さんが魅力的だからだろう。どんなイケメンでも和水さんは興味すら示さない。それなのに……どうしてか僕には和水さんの方から声をかけてくる。しかも、いつもの仏頂面まで捨てて、笑顔さえ見せてくれるのだ。いったいどうして和水さんは僕だけに優しいのか、その謎も分からぬまま、僕は和水さんに甘やかされていき――。 童貞男子とクールなギャルの甘々ラブコメ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-24 12:43:35
76661文字
会話率:37%
軽音楽部に入部した幼馴染。好きな事に打ち込んで充実した日々を過ごし、部活の出来事を毎日のように聞かせてくれていた彼女が、いつの頃からか、僕には部活の話をしてくれなくなった。理由は分からない。僕たちの間には、段々と距離が出来ていき、まるで避け
られているように感じた。部活に入って、幼馴染は変わってしまったのかもしれない。人が変わってしまうのは仕方のない事で、僕は幼馴染から離れる事を決めた。けど、最後に一度だけ、楽しそうに話してくれていた軽音楽部の演奏だけは見てみたいと思った。幼馴染には内緒で、こっそりと見に行ったライブ。そこで僕は、一人の少女に目を奪われた――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-13 13:16:32
28209文字
会話率:30%
「一時の感情にまかせてしたことで、壊れてしまうものもあるんですよ」
それは当たり前のことのようで、経験した人にしかわからないこと。
僕には心に決めたことがある。
憧れの人、同じ学校の先輩である 羽月 湊先輩。
最近、この気持ちはただの憧
れじゃなく、好きだという気持ちなんだと自覚した。
だから、覚悟が決まったら僕は、先輩にこの気持ちを伝えようと思っている。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-23 01:38:43
42981文字
会話率:42%
僕には、幼稚園の頃からずっと一緒にいる幼なじみがいる。
名前は月亜で、一つ大きな特徴を挙げるとしたら普通の人間ではなく、サキュバスなところだろう。しかも、とびきり力の強いサキュバスだ。
そんな月亜は毎日懲りもせず、僕に魅了を仕掛けてく
るのだが、何故か僕にだけ効かない。
そんな僕たちは、些細なすれ違いで仲違いをしてしまう。
いつも2人で帰っていた通学路を、1人で歩く僕。家に帰っても、心の中には棘が刺さったままだった。
そんな中、僕は月亜が家に帰っていないことを知る。
僕は、何よりも大切な幼なじみを失わないために、夜の街へと走り出す。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-19 19:04:16
5087文字
会話率:43%
思ったことを書き綴るのがエッセイだったので、とりあえず書きました。でも、本当のエッセイって何なの?っていう感じなんで、エッセイというよりかは落書きです。何も考えずに書いてます、何かを思ってかいてはいるんです。少なくとも社会の中ではシュレッダ
ーに捨てられるでしょうが。と卑下してみることで醜い私をさらに見にくくしてしまってミニチュアサイズの家に住もうと思ったけど、住んでみようと思ったら、見えないものが見えるようになって、何で、これがそこにいるのと、自分で住んでいるところが嫌になって、嫌いになって、ついには地球から逃避しようとしたけれど、逃避した先には地球よりも気持ちの悪い生物がいたので、泣く泣く帰った話って言ったら、信じてもらえず、泣いて涙を枕にぬらしていたところ、ぬらした涙からは雨が見えて、そのなかに入ったら、異世界が広がっていて、これでもかと魔法と剣の世界が広がっていたけども、僕には無理だと諦めて、眠ったところ、実は夢でしたというパターンに飽きてしまったら、今度は趣味のロボットにのせて、遊んだところを親に見られてしまって、黒歴史ノートも暴かれ、しまいにはエトセトラエトセトラ、無限に続きそうな言葉遊びだなと考えます。そもそも、言葉遊びといえるのかどうか考えようです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-19 18:03:42
1088文字
会話率:0%
僕は彼女をお金で買った……
褒められる事では無いのは知っているけど、僕にはそれ以外に彼女を手に入れる方が無いと思っていた
偶然手に入れたお金を使い、大好きだった彼女をお金で買う事を決意した
お金で繋がる、歪な恋愛
そんな不純な関係で
、どんな未来が待ち受けているのか……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-15 17:00:00
29956文字
会話率:51%
冒険者フレアは伝説のドラゴンを倒そうとしたがその直前で仲間に逃げられてしまった。殺されると思い目を開けたらなんと!ドラゴンが僕の手を舐めていた!しかも伝説のドラゴンではなくただのレッドドラゴンだった。でも、僕には夢がある。伝説のドラゴンを討
伐したいと言う夢が。そして始まる、冒険者フレアの伝説への旅が!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-07 17:55:15
170476文字
会話率:45%
サイコパスVS熱血女教師 感情希薄なサイコパスを相手に、果たして教師の熱い言葉は届くのか?
最終更新:2021-11-05 22:07:05
1774文字
会話率:53%