ある町にタコとイカがいた。
二匹はそれぞれ「タコ焼き」「イカ焼き」の屋台を出しており、常に罵り合い、いがみ合う仲であった。
そんなある日、イカがこんな提案をする。
「今から一週間後に売上勝負をしないか? 以後、負けた方は勝った方に従うと
いうルールでな」
イカと決着をつけたがっていたタコも、この勝負を喜んで受けることにした。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-18 16:40:19
3190文字
会話率:40%
女王の王配候補、カイル・ハウゼル補佐官が、すれ違いざまにめっちゃ睨んでくる。
戦場帰りの軍人ルディウスには、接点のない彼に、そんなにも疎まれる心当たりがない。とはいえ、相手は生きる世界の違う大貴族、関わる機会はそう訪れなかった。――最愛の妹
が、カイルに言い寄られたと聞いて、ブチぎれるまでは。
******
男も女もいける軍人(攻)が、美貌の権力者(受)に厄介な執着を示される話です。
完結まで予約済み。緩い設定、不謹慎要素多めで、締めくくりはかなりご都合主義です。攻めは受け以外とも関係を持っている上、女性とも関係しています。受け攻めどちらも暴力的、お互いへの暴力描写、逆レ要素、その他もろもろ人を選ぶ、ドロドロのメンタルでフィジカルだけは元気な殴り合いBLです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-01 07:04:39
31085文字
会話率:40%
※半分勢いで書き始めました。
世界にモンスターと呼ばれる凶暴な生き物がはびこり、それを狩るハンターは憧れの職業となっていた。
ある夜、女性絡みの厄介事にうんざりしたハンターのアレルは自分に迫る美女に暴言を吐き捨ててしまい、逆恨みで冤罪を
かけられてしまう。
周囲から白い目でみられ、一人孤独なアレルに声をかけたのは、駆け出しの魔法使いの少女だった。
「絶対に俺に惚れないなら、組んでやってもいい!」
「大丈夫です。アレルさんは私のタイプとは真逆なので」
孤独な者同士が互いに罵り合いながら(おそらく)成長していくお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-19 14:07:56
10607文字
会話率:33%
剣と魔法が織りなすファンタジー。
そんな異世界に転生した織田信長。
信長は異世界の住民と時に罵り合い、時に自分勝手に暴れながら友好を深めていく。
しかし織田信長は知らなかった。
異世界転移する偉人が、自分以外にも存在することに・・・。
織
田信長と個性的なキャラクターが活躍する小話てんこ盛り小説!いざ出陣!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-08 15:26:28
1292文字
会話率:19%
結婚式では閉めて顔を合わせた夫との、初めての会話は「お前のことは愛せない」だった。
その後もひどい言葉を浴びせかけられて、プッと何かが切れる音がした。
罵り合いに夫婦生活は破綻する。
そして、仲直りすることなくその夫が事故で死んでしまう。
最終更新:2023-11-20 17:00:00
8262文字
会話率:34%
★星海社FICTIONS新人賞受賞★書籍版発売中★
「お前はアレだな、俺の想像以上に嫌な奴だな」
「貧弱な想像力が基準では説得力に欠ける意見だ」
蒸気機関の煙が街を覆う正暦1873年。勤め先を失った一人の傭兵に、とある小説家から依頼が舞い
込む。それは『地図に載らない山』への取材の護衛だった。背に腹は代えられない傭兵と、それを消去法で選ぶしかなかった小説家。罵り合いの絶えない二人の旅は、やがて国家を巻き込む謀略へと巻き込まれていく……大陸横断鉄道が完成した高度成長の時代、しかし電気の灯りがまだ生まれていない薄暮の時代。そんな19世紀アメリカに『何故か』似た世界の物語。
◆第一部 不死王の帰還 完
◆第二部 人形図書館のイヴ 開始折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-02 23:37:08
667261文字
会話率:43%
村の子供に転生した元勇者が、同じく近所の子供に転生している聖女に問う。
「お前、聖女マリアンネだろ」
そこから始まる二人の前世の反省会(罵り合い)。
百年前の闘いの真相が今、明かされる。
最終更新:2022-04-03 05:41:24
17916文字
会話率:26%
仕方なく向かった廃ビルで、何故か味方同士のはずの魔法少女が壮絶な殺し合いをしていた。
「やめて!! 味方同士で喧嘩しないでちょうだい!!」
「お、落ち着くんだな二人とも……!」
魔法少女のパートナーである妖精たちがおろおろとしながら
魔法少女達を説得しようとしているが、魔法少女達は一向に気に留めず完全に二人の世界で殺し合いを続行しているようだ。
それだけなら「おおう仲間割れか? 漁夫の利狙うか?」と思うだけで済んだ。
だけどそれでは済まなかった、何故かというと……
なんか色々とやかましく罵り合いながら殺し合ってる魔法少女がどちらも少年であった上に、自分の元カレと今カレだったからだ。
流石にその場で膝から崩れ落ちた、メンタルには自信があったのだけど流石に耐えきれなかった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-12 20:12:04
6895文字
会話率:66%
僕には二人の母親がいる。
生みの親のカナコと、育ての親のミキ。
二人が僕を引き取りたいと、僕がいる児童福祉施設にやって来た。
しかし僕を引き取りたいと願う二人には、ある秘密があった…。
最終更新:2021-11-27 08:00:00
3874文字
会話率:30%
姉が婚約破棄されそうになっている。義妹を虐めたから。けど姉はやっていないと主張している。虐めたと主張しているのは婚約者で、証拠もあるらしい。どうやら義妹(私から見れば義姉)は姉の婚約者と想いあっていて、姉と婚約破棄が成立し次第婚約するらしい
。
しかし決着のつかない話し合いとか罵り合いは苛烈を極め遂に裁判に発展。被告側が姉。原告側が義姉、姉の婚約者、両親に分かれ、遂に裁判で決着になったは良かったんですが、
「証人は前へ」
どうして私が双方から、証人として申請されるのか、疑問で仕方がないです。
*R15は一応です。主人公は悪役令嬢ポジではありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-29 16:15:03
9406文字
会話率:52%
サラリーマンである松井逸馬《まつい いつま》は、冬のとある日に公園で一人の少女と出会う。
少女の名前は生麻愛姫《きあさ あき》。
生真面目な愛姫はダメな大人である逸馬と初対面から口論となり、ひょんなことから何気ない遊びで勝負をすること
になる。
気付けば二人は互いに、「ロリコン!」「クソガキ!」と罵り合いながらも勝負を繰り返していく。
そしていつしか、その公園には頻繁に松井という名の獣が現れるようになった。
小学四年生の愛姫は公園の平和を守るべく、今日も松井を退治するために立ち上がる。
社会不適合者と幼女の戦いが今始まる――。
少女とおっさんが様々な勝負を繰り広げ成長するハートフルロリコンストーリー。
※ 完結もしたのでタイトル元に戻しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-24 19:29:23
203171文字
会話率:43%
世界が終焉に向けて加速する中、朝寝坊常習犯の騎士が目覚めると彼に跨っていたのは艶めかしい美女でも甘えんぼな新妻でもなく、魂ごと丸呑みにされそうな恐ろしい仮面をつけた魔女だった。
突然の来訪者に寝こみを襲われ困惑する騎士に対し、魔女は悪びれも
せず可憐な声で告げた。
「魔王が禁じ手を使いました。いずれ世界は糸が切れるように破滅します。騎士様に、この世界を救って欲しいのです」
その日、世界と異なる時間軸を持ち、周囲の時を歪ませ、傷を受けてもたちどころに回復してしまう事からかつて『悪魔』と称された騎士と、ある非道な儀式により体内時計の歯車が全て欠けてしまい、その身が時を刻まなくなることで不老と同時に孤独と成り果てた魔女の、奇怪なパーティが誕生した。
大陸の極西から南東へ目指すは魔王の居城。たどる道筋で、魔王討伐に必要なアイテム『クロノカリバー』の材料を手に入れなければいけないのに、自称・地獄の番犬の邪魔が入ったり、城塞都市の喰えない大司教に領主殺害の容疑で投獄されたり、仮面の魔女より遥かにセクシーな魔女に誘惑されたりと、様々な難関が騎士たちを待ち受けていた。
そんな中、彼らは多くの者たちとの邂逅を果たす。義賊と共に村を守る復讐の火くすぶる暗殺者、成樹となる日を目前に生贄の危機にさらされる修道女のアルラウネ、幾多の傷で醜悪となり戦い勝つ事でしか肯定されることのないオーク、下卑た陰謀に巻き込まれゆく誇り高く騎士に憧れる奴隷闘士の娘、物語を代金に怪しい骨董品をさばき真実の愛を探す万事屋、長くは続かないと知りながら人と暮らす事を選んだニンフ……。
場の空気に馴染めない男と、場の空気を読めない魔女が、運命に翻弄される幾多の命に背を押され、罵り合い、ごく稀に手を取り合い、絶望の怒涛に飲まれながらも希望の糸を紡ぎ織りなす冒険譚折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-09 21:01:04
55246文字
会話率:63%
ついにこの時が来た!と乙女ゲームの世界に転生した主人公は、ゲームのスタートとなる舞踏会へ意気揚々と参加しようとするも、本来背景画としても登場しないモブ以下の名もなき番兵に門前で阻まれる。なんでこの番兵は、主人公たるこの私を中に入れてくれない
の?このままじゃ私のめくるめく恋&貧乏脱出計画が動き出さない!と焦った主人公は番兵を何とか退かそうとするが、番兵の言動がなんかおかしい。あれ?こいつも、もしや私と同じ転生者?これは門前払いを食らった最初から、一応の決着を見る最後まで門前で繰り広げられる、主人公と番兵によるクソミソの罵り合いと心荒んだ恋と愛のリアルをぶつけ合う不毛なラブコメ。のつもり。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-09 14:42:14
7358文字
会話率:68%
かつて、我々の住う星には四つの世界が存在した。
人間の住む【人界《Monde humain》】
獣人の住む【獣界《Monde Bete》】
天使の住む【神界《Monde Dieu》】
悪魔の住む【魔界《Monde Diable》】
以上の四
世界である。それぞれの領域は神聖なる結界に守られ、それぞれの種族が交わることはなかった。どの世界の住人も他の世界を忌み嫌い、蔑み合い、罵り合い、軽侮し合った。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-10 04:25:31
2321文字
会話率:6%
タイトル以上でも以下でもありません。
出来るだけ口汚く罵らせるつもりだったのですが、仲良しかよ!ってツッコミいれたくなる文章が出来上がりました。
カクヨムさんでも掲載させてもらってます。
最終更新:2020-03-21 18:38:13
4519文字
会話率:59%
部屋に千冊あまりのエロ本を隠し持ち、いまだに妹と一緒に週2で風呂に入る変態主人公マコト。
自称『魔王の生まれ変わり(笑)』の残念なイケメン、ジョン。
支配欲求と承認欲求の塊、百合娘ユッキー。
そんなクズ三人は今日も、下らないことで殴り合い罵
り合い、友情を深めていくのだった。
深めていく……のか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-11-30 13:25:44
31496文字
会話率:30%
転生者であるエッジとその相棒であるアッシュ。
2人は異世界アストレリアで、異形ども呼ばれる怪物を倒し、生計を立てていた。
エッジとアッシュは、ある時はいがみ合い、またある時には罵り合い、そしてある時は皮肉を言い合いながら運命を共にしていた。
そんな彼等は、とある事件に巻き込まれてしまい……
エッジが異世界転生という奇跡の本質を知る時、物語が動き出していく。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-11-11 11:27:07
126336文字
会話率:37%
世間が夏休み一色に染まっていく中、安城兎々津は休まず大学に通い、授業開始までの時間を図書館で過ごしていた。
そんな彼女の前に同じ研究室の後輩、福永汐莉がやってくる。兎々津は彼女の厚顔無恥で所かまわず大声で騒ぐ性格を苦手としているが、相手の方
からはなぜか気に入られており、学内では執拗に絡まれている。
汐莉は図書館で迷惑そうにする兎々津を他所に、同席していた新しい彼氏、飯塚レオを紹介する。それを適当にあしらい逃げるようにして教室へと向かう兎々津。だが、うっかり筆記用具を忘れてしまい図書館まで取りに戻る羽目になる。
その途中、兎々津は図書館近くにあるトイレの通路で男子学生の罵り合いを耳にする。不穏な空気を察知した彼女が声のする方向へと進むと、通路にある薄暗い物置の中で飯塚レオに殴られている相方、休場飛鳥と遭遇する。憤るレオ、不敵に笑う飛鳥、隅で怯える汐莉。
兎々津は三人に困惑しながらも、飛鳥の挑発が原因でトラブルになったことを知り、ひとまず事態を収拾させる。
その後、彼女は飛鳥からレオが恋人に対し、容赦なく暴力を奮う人物であるとの話を聞かされる。だが、過去の経験から恋愛嫌いになってしまった兎々津は自分とは無関係だと割り切り、後輩カップルとの関りを持とうとしない。それでも、簡単に目を背けることが出来ず、汐莉とレオの異常な交際関係が彼女のトラウマ、恋愛嫌いになる元凶の事件を思い出させてしまう。
いてもたってもいられなくなった兎々津はある決意を固め、汐莉の説得に掛かる。その裏では、飛鳥が再び飯塚レオへの接触を試みていた。
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お待たせして申し訳ありません。「電子音劇団」の「二話目」のストーリーです。
今回は恋愛関係の話になります。
とはいっても、束縛・デートDVなど決して気持ちの良い話ではありません。
作中に見苦しい箇所、登場人物に対して苛々する・頭にくる描写が多々あるかと思いますが、我慢して最後まで読んでいただければ幸いです(恋愛嫌いの方にはお勧めかも……)。
リアルが多忙になりそうですので、連載ペースが遅くなるかもしれませんが、週一更新を目安に頑張っていきたいと思います。
※R15設定は念のためです。
前作→http://ncode.syosetu.com/n6526dt/
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-08-14 00:38:48
77933文字
会話率:67%
周りからお互い嫌い合っていると思われている、姫と王子。
罵りあって、婚約破棄しようとして。
それでも、なんだかんだ一緒にいる二人のちょっとした話。
最終更新:2017-03-15 19:56:28
1322文字
会話率:29%
韓国映画『美術館の隣の動物園』。長年疼く、“片思い”という女の不運。突然降って湧いた、“失恋”という男の不運。不運を抱える女の家に、不運に見舞われた男がひとり、転がり込んで居座った。見知らぬ男女が一つ屋根の下という非日常。いがみ合い、慰め
合い、罵り合い、からかい合った数日が過ぎて、腑に落ちた。一目惚れだけが、恋じゃなかった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-07-21 09:00:00
5239文字
会話率:46%