地球は5つの知的生命体に支配されている。
優れた文化を持つが資源に乏しい地表で暮らす人間・「地表族」。
火山の噴火や地震をコントロールする地底のモグラ・「地底族」。
高度な科学技術を持ち雲上に棲まうホッキョクウサギ・「天空族」。
海表に浮か
べたカジノで外貨を稼ぐウミドリ・「海表族」。
地底の資源を牛耳るの未確認生物・「地底族」。
主人公の15歳の人間・百日紅(サルスベリ)は、ピンクのパーマに黄色のマントを羽織る小柄で生意気な少年。生まれて間もなく実の両親に捨てられたが、その後に地底に暮らす貧しいモグラの家族に拾われ、秘密裏かつ大切に育てられた。
しかし10歳のときに、人間を統率するエリート組織”地表同盟”に存在を把握され、強引に地表に連れ戻される。地球の覇権を握りたい地表同盟の幹部は、モグラの家族を使ってスパイ活動をするよう百日紅に迫る。彼は育ての親を裏切る行為に葛藤したが、有意義な情報を掴めば地底に返してもらえるということを条件に承諾する。
百日紅はそれ以来、地表同盟の一員として、表向きは地表の治安維持や貿易の管理等をしながらスパイ活動に従事する。公私ともに順風満帆な日々を送っていたが、ある事件があり百日紅の信念や組織への忠誠心が揺らぎ出す。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-11 07:30:00
46288文字
会話率:41%
2024年夏、俗に言う豪華客船なるものに乗りました。
しかも10泊11日のクルーズ!
子どもの頃から乗り物酔いに悩み、映画の影響で客船に恐怖を感じていたのに。
たぶんもう二度とない経験なので記録を残しておきたいと思います。
私自身の備忘録と
して。
そして将来旅する人のために(なるかどうかはわかりませんが)。
注意!! ここに書かれていることは私個人が経験したことであり、私個人の感想です。他の方に同じことが起きるとは限りませんし同じ感想を持つとは限りませんのでご了承ください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-29 23:13:38
71975文字
会話率:1%
「コーヒー2050年問題」というのは、気候変動の影響で、2050年までにコーヒー生産に適した地域が最大で50%にまで縮小し、コーヒーの供給が難しくなると言われている問題です。
コーヒーは商品作物なので、これで外貨を稼いでいる国はピンチにな
るし、コーヒー農家は中小規模が多いので、たくさんの農家が潰れます。
コーヒーが飲めなくなる!と一般消費者の我々が嘆くよりもっと大きい問題なのですが、所詮脳味噌が一般ピーポーの私は「飲めなくなる!」というところだけ拾ってこれを書きました。
世界の賢い人たちは早いとこ品種改良など頑張ってください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-03 16:59:32
1049文字
会話率:12%
遥か東方にある『転生者』が身を寄せ合ってできた国『工国』は、そこに住む者たちが前世の知識を生かして様々な魔道具を作り、他国に売ってひっそりと、だが豊かに自分たちの生計を立てている。外貨獲得には、世界にどのようなニーズがあるのかを知り、それ
に合わせた魔道具の開発とテストが定期的に必要となるため、『工国』では若いうちに外の世界に出る制度がある。今回、年若いシウとバリー、カナタの3人は留学生としてドミナント国に渡り、人や文化について学ぶことになった。ちょっと怪しい彼らはステキな魔道具を作れるか。
*1話完結のスタイルで書けるかチャレンジのパイロット・エピソードです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-08 19:17:20
8803文字
会話率:56%
システム起動ヴェートル。
異世界転生したのに元いた世界で借金だと?!特権である能力【並行移動】と【外貨変換】を活かして返済していく?!
最終更新:2022-08-18 14:01:41
35652文字
会話率:40%
僕は彼女をお金で買った……
褒められる事では無いのは知っているけど、僕にはそれ以外に彼女を手に入れる方が無いと思っていた
偶然手に入れたお金を使い、大好きだった彼女をお金で買う事を決意した
お金で繋がる、歪な恋愛
そんな不純な関係で
、どんな未来が待ち受けているのか……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-15 17:00:00
29956文字
会話率:51%
四国の過疎地で最後の人間が村を去る。動物たちが浮かれて大騒ぎするのを見て、サル、イノシシ、シカの長老たちは憂慮した。なんとか秩序を取り戻そうと、村議会を開き、民主的な選挙で議員を選出、村の憲法も制定する。また、学校教育も開始し、福祉の充実し
た村に近隣からの入植者も増えた。人口増加に対応して食糧増産に励むが、伝統農法は継承されておらず、村を食糧危機が襲う。それを救ったのが外貨を獲得して人間から飼料を購入することだった。そのために、憲法で禁じた「人間のための労働」が一部解禁となる。しかし、せっかく稼いだ外貨も村長夫妻の浪費により払底。そこに、動物病院設立の話が舞い込む。事業は順調に進み、動物村の財政は立ち直る。村費留学して獣医師の免許を取った村長の孫が帰村、動物病院の副院長となる。降って湧いたのが、新型コロナのパンデミック。動物病院の協力でワクチンが開発されるが、動物病院の事業は実は動物たちの犠牲の上に成り立っていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-14 18:03:47
26896文字
会話率:26%
わたしは、地球育ちのうちゅう生まれ人、寝て起きて、会社行って、外貨稼いで、ご飯食べて、就寝中は、色々な所に飛んで、経験値を増やします。
最終更新:2021-09-06 00:00:00
32528文字
会話率:32%
平和の礎として病弱な王女の身代わりに嫁いできた侍女、ユーリア。
しかし、騎馬民族の国、穀物が採れないオノグルの王シレークスは、国民を飢え死にさせないため母国との戦争を目論んでいた。
「この国の民を食わせねばならぬ。生かさねばならぬ。そのた
めには手段を選ばぬ」
戦争以外にこの国を飢餓から救う手段は無いのか? 蛮族の国は外貨を獲得できないのか? ユーリアは塩対応の国王陛下と真の夫婦になれるのか?
「わたしはその夢物語に命をかけ、この国に来ました」
敵国に一人やって来た王妃代行、時々黒猫が雑草根性で挑む!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-23 19:27:43
74742文字
会話率:56%
独立国家香川(コウセン)
うどんによる外貨獲得を主軸としたこの国では
二次元規制が行われていた。
主人公中村大輔は己の推すアニメの同人誌を作るために
脱国を決意する。
最終更新:2020-01-26 01:21:07
1243文字
会話率:24%
人間との戦争も起こらないようになってから2世代。魔王国は資源産出国となっていたが、それがなくなった時のために新たな収入源を模索していた。
民間魔族と政治家の視点でのほのぼの内政ファンタジー
最終更新:2019-04-29 07:00:00
57925文字
会話率:34%
世界中を巻き込んだあの戦争から十年。世界的な不況により職を失った飛行機乗りたちは空賊となり、アドリア海からエーゲ海にかけて荒らし回っていた。それはオーストリア=ハンガリー帝国から念願の独立を果たしたバルカン諸国にとって、貴重な外貨の獲得手
段であるアドリアの海路を塞がれることを意味した。
しかし連合国軍崩れの空賊たちはみな腕利きのパイロットであり、貧弱な装備しか持たないバルカン諸国の空軍ではまるで歯が立たなかった。この問題への対処にあたり、各国の首脳は一つの決断を下す。目には目を。飛行機乗りには飛行機乗りを。かくして空賊の相手は、空賊たちと同じく食い詰めた飛行機乗りから成る賞金稼ぎたちに託されたのである。
元イタリア海軍中尉『ベアトリーチェ・アレーニア』も、空賊狩りで生計を立てる賞金稼ぎの一人だ。かつてアドリア海のエース、天翔ける白の竜騎士と称賛された彼女は飛行機ではなく相棒の白竜『ブランカ』にまたがり、世界に数組しか存在しないとされる『飛竜士』として、今日もアドリアの空を翔ける。
(注:カクヨムで投稿した作品の転載です)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-05-29 19:21:45
160471文字
会話率:63%
経済戦争に負け続けていた日本。これを打開すべく国を挙げて外貨獲得政策にのりだしたのだが……
最終更新:2016-04-10 12:58:02
2473文字
会話率:9%