料理好きの高校生:神田哲(かんだ・てつ)は、クラスメイトのお嬢様:高峰彩芽(たかみね・あやめ)をナンパから助ける。
お礼として、彩芽の実家が経営する高級料亭『はな森』でご馳走してもらうことになった哲。
その際にトラブルが発生したので、
哲は『はな森』の手伝いをする。
働きぶりを買われた哲は『はな森』から誘われてバイトをはじめるが、なんとバイトは住み込みであり、彩芽と同居することになった。どうやら哲は、彩芽の家族に気に入られたらしい。
それ以降、哲の親、彩芽の家族・付き人、バイトの先輩、友達など、いろいろなひとが哲と彩芽を近づけようとするようになった。
哲は気づいていない。哲との恋を成就させるため、彩芽が根回ししていることに。
恋するお嬢様に外堀を埋められまくる甘々ラブコメ、はじまります。
※カクヨムにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-28 08:15:45
65868文字
会話率:44%
「ダイヤ王国女王ソフィーリア・ラウンドルフ・フランシス。貴女との婚約およびダイヤ国とスペード夜王国との同盟を白紙に戻させてもらう」
婚約者であるシン・フェイ王子に裏切られ、ダイヤ王国ソフィーリアは悪役女王として国を滅ぼし殺される。13回目の
タイムリープも彼女が即位する18歳から繰り返すと思ったら、まさかの8歳からのスタート!?
フェイ王子との婚約破棄が運命の転機と気づきソフィーリアは「恋なんかしない」と決意。13回目は恋慕の情は捨て「ダイヤ王国の滅亡を回避する!」そう決めたはずなのに「ソフィ、私を選んで欲しい」なぜか猛烈なアタックをかける婚約者のフェイ王子。「この人、本当にシン様?」と困惑している間に、外堀も埋められて婚約してしまう。さらに学でフェイ王子と一緒に暮らすなんて今までなかった展開に発展。
ソフィーリアを悪役女王に仕立て上げた聖女の姿も不在?12回目までと全く異なる展開に、いつの間にか隣国の皇太子や王子たちに求婚されまくることに。
※以前投稿していた内容から話数など大幅に変わってしまったので、リメイクし直して投稿し直しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-21 22:54:15
38024文字
会話率:35%
日本人だった頃の記憶のあるレティシアは、魔法使いに憧れていた。その夢を叶えるため、お飾りだった妻の座を捨てて逃亡を図ったのだが、戦場帰りの夫に捕まってしまう。
「離縁してほしい――なんて、どうして急にそんなことを言い出したんだい?」
(
誰このイケメン!? ん? 離縁……、もしかして……)
「レティシア、私を捨てるつもりかい?」
(なああああああああああああ! 円満離婚プランがああああ!)
想定外の夫の姿に、ストーカー気質かつトンデモない事実などが明らかになり外堀を全て埋められている。
レティシアは自分の夢を叶えるために、奮闘するのだが――。
泣きそうな顔で首を横に振る夫が可愛く思えてきてしまう。
「離縁は……したくないです。離縁は……しない」
(頑なな意志を感じる。しかも二度言った!)
勘違いとすれ違い、ギャグありのドタバタラブコメです!お楽しみ頂ければ幸いです٩(ˊᗜˋ*)و
※R15は保険です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-23 12:10:06
11428文字
会話率:47%
ぼっちのまま灰色の高校生活を終えた男は、案内人の美少女に導かれ、異世界に降り立った。
達人育成のために設立された学園で、やたら女生徒ばかりな勇者科高等部一年からやり直すことになった彼に与えられたのは、最強無敵に変身できる鎧と特殊な力を凝縮さ
せた鍵の束。
全異能・神話・概念的存在用の処刑具である鎧に変身するヒーローキー。
神様も星も銀河も次元も切り裂くソードキー。その気になれば全世界を破壊できる各種必殺技キー。
余裕の超パワーで敵を倒しながらのんびり異世界生活をスタート。
そしていつのまにやらヒロイン達と同居することになる。
異世界案内人ののじゃロリ。ピュアで優しく元気な巨乳お嬢様。クール系ケモミミ美少女忍者と知り合うも、女性にいいイメージがないため肝心なところでヒロインを拒み続けてしまう。
そんな彼を攻略するべくヒロイン達は一致団結したり、抜け駆けしたり、外堀埋めてみたり、プチ修羅場ったり、騒がしくも楽しい日々を生きていく。いちゃラブ甘々生活ハーレムラブコメディ開幕!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-14 16:30:43
2603772文字
会話率:62%
臆病で怖がりな伯爵令嬢フィーネ・クロシェットは、面識のない第2王子に婚約者になって欲しいと告げられる。
しかし、引きこもって逃げてばかりのフィーネは、第2王子の婚約者になれるわけが無いと断ろうとするが、あれよあれよという間に外堀を埋められて
……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-14 11:59:20
45687文字
会話率:26%
「リリス、今まで黙ってたけど僕には秘密があるんだ。それはね―――――」
「いや――――――――!!!!!絶対!!絶対言わないで!!!」
「でもずっと黙ってるなんて卑怯かなぁと思って。実はね――――――――」
「だ!か!ら!!言わないでって
言ってるでしょ!!??なにさらっと暴露しようとしてるの!?」
リリス・ウォルシュナット公爵令嬢は幼い頃から食べることと可愛いものが大好きな女の子だった。
八歳の時、母の親友である王妃に招かれたお茶会で天使のように可愛いらしい三歳歳下の第三王子リュークと出会う。
愛らしい容姿に目が釘付けになるもそっけない態度の王子にすぐ興味をなくし、それよりも贅を尽くした数々のお菓子に夢中になる。いつものように美味しいお菓子を大量に食べていると、つんつんしていたリュークが「それ…そんなに美味しいの?」と聞いてきた。
あまりにも豪快なリリスの食べっぷりを見て並べられたお菓子に興味を持ったようだ。
そのことを王妃に見込まれた(!?)リリスは、なぜか王宮でリュークとほぼ毎日、一緒に食事をする生活を送ることに。
お茶会での初めての出会いから十年―――十五歳になったリュークは幼少期から変わらず天使のような可愛いらしさだが、その可愛いさになぜかドジっ子属性が追加されリリスをどんどん追い詰める。
(納得いかないわ…なんで私ばかりがリューク様のやからしの被害に合うのかしら…主に恥ずかしい方向で!!)
大きな秘密を抱えた第三王子が、その秘密に絶対気づきたくない公爵令嬢を計算されつくした可愛さで魅了しつつ、外堀をがっちり埋めて囲い込む―――――!
☆一話あたりの文字数が多いので読みにくかったらすみません(ᗒᗩᗕ)
☆七話で完結予定
☆設定は非常にふんわりしております!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-13 17:02:31
47720文字
会話率:18%
事務官のレイナは麗しの騎士団長に片思いをしている。
レイナが怪しげな露天商から壺を貰った日から、騎士団長の様子がおかしくなって_____?
これは初恋相手を手に入れるまでの話である。
最終更新:2024-11-28 12:10:00
8162文字
会話率:48%
*下り坂からのV字回復ハッピーエンドを目指す!アラビア風ファンタジー!*
『次は終点の_________です。この電車は折り返し運行は致しません』
そんなアナウンスと共に異世界に落とされてしまった凡人。
平凡な女性が知らない世界で苦難を乗り
越えつつ、凡人のできる範囲で必死に頑張る。わりと現実的な生活を送ります。主人公が少しずつ前に進んでいく話。
◎PV累計:11,517(2020.11.17現在)…いつの間にか1万突破していました!皆さま読んで頂き誠にありがとうございます。
◎恋愛要素は後半からじわじわ出てきます。
◎「カクヨム」「アルファポリス」でも掲載しております。
◎「空を駆ける」クロスオーバー作品もございます。
↓↓↓
https://ncode.syosetu.com/n7570gq/折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-10 18:00:00
183304文字
会話率:28%
ロゼ=ローラン、二十四歳。十六歳の頃に最初の婚約が破棄されて以来、数えるのも馬鹿馬鹿しいくらいの婚約破棄を経験している。
幸い両親であるローラン伯爵夫妻はありあまる愛情でロゼを受け入れてくれているし、お酒はおいしいけれど、このままではかわ
いい義弟のエドガーの婚姻に支障が出てしまうかもしれない。彼はもう二十を過ぎているのに、いまだ縁談のひとつも来ていないのだ。
焦ったロゼはどこでもいいから嫁ごうとするものの、行く先々にエドガーが現れる。
※この話はカクヨム様、アルファポリス様にも掲載されています。
このままでは義弟が姉離れできないと強い危機感を覚えるロゼに、男として迫るエドガー。
「俺があなたのことを姉と呼んだことがありましたか?」
そういえば……ないかも。
でも……血がつながっていなくても、姉と弟では結婚できないんじゃない?
「法改正は合法だよ」
そうね。お酒がおいしいわ。
ロゼが突然の求愛に動揺しているさ中、エドガーはありとあらゆるギリギリ世間の許容範囲(の外)の方法で外堀を埋めていく。
「パーティーのパートナーは俺だけだよ。俺以外の男の手を取るなんて許さない」
「お茶会に行くんだったら、ロゼはこのドレスを着てね。古いのは全部処分しておいたから」
「アクセサリー選びは任せて。俺の瞳の色だけで綺麗に飾ってあげるし、もちろん俺のネクタイもロゼの瞳の色だよ」
ちょっと抜けてる真面目酒カス令嬢が、シスコン義弟に溺愛される話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-27 18:23:03
18193文字
会話率:43%
男子の比率が多い学園で数少ない女子を囲っているが故に『学園ハーレム物主人公』とあだ名づけられた親友:柏崎海知に対して劣等感を抱いていた男の娘:犀潟ほの囮。そんな彼は高校の入学式の日にハーレムメンバーの1人の策略によって海知との間のカップル
疑惑を捏造され、街&学園での外堀を埋められてしまう。
「海知か、それ以外の男達(モブ)かのどっちかのヒロインになって」
問答無用で2択を強制されそうになり何もかもが嫌になったほの囮が逃げ込んだのは禁則地と知られる"樹海"。
「お願い。私を、見つけてーー」
『かみさま』と名乗る少女のとある願い。そしてこの街の異常さを知ったほの囮はどうしようもない現状を打破しようと、『神』を継承することになる。
果たしてほの囮はメス堕ちENDを回避出来るのか!?そして、かみさまと共に『街を滅ぼす』ことは出来るのか!?
「ボクが君をヒロインにしてあげるよっ」
「僕は絶対ヒロインにはならないッ」
闇堕ち男の娘:犀潟ほの囮の挑む『メス堕ちEND回避ゲー』が幕を開ける!
新感覚、民俗学ラブコメ始動ーー!
※2ヶ月ほど毎日投稿をします。是非ご覧になっていただけると嬉しいです!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-09 23:36:39
349959文字
会話率:52%
借金苦である下級貴族の楊家の令嬢、春琳。
一度読んだ本の内容は忘れない本好きの春琳は、後宮の書庫妃にならないかと勧誘される。
書庫妃は名ばかりの妃であり、夜伽はないのだという。仕事は本の管理と貸し出し、妃嬪様たちの話し相手!
借金がチャラに
なるので迷い無く後宮へあがる春琳、そこは――
んん? なんか思っていた後宮と違うような? ラッキー!?
なんて思っていたら、事態は思いも寄らぬところへ――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-25 23:36:01
14790文字
会話率:51%
王都で商人をしているカルロの前に、自称天使の美少女が現れた。彼女はどうやら高位貴族のご令嬢らしいのだが、かたくなに家の名前を口に出そうとはしない。その上、勝手に居候生活を始めてしまった。
カルロとともに過ごすうちに、なぜ家出をしたのかを話
し始める少女。なんと婚約者に「お前を愛することはない」と言われてしまい、悪役令嬢扱いされたあげく、婚約解消もできずに絶望したのだという。
諦めた様子の彼女に、なぜか腹が立つカルロ。彼は協力を申し出るが、カルロもまた王族から脅しを受けていて……。
実は一途で可愛らしいヒロインと、したたかに見えて結構お人好しなヒーローの恋物語。
ハッピーエンドです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-12 20:11:50
14495文字
会話率:80%
騎士を養成する騎士訓練校の卒業試験で、不合格になり続けている少女カレン。彼女が卒業試験でわざと失敗するのには、理由があった。 彼女は、教官である美貌の騎士フィリップに恋をしているのだ。
本当は料理が得意な彼女だが、「料理音痴」と笑われても
フィリップのそばにいたいと願っている。
ところがカレンはフィリップから、次の卒業試験で不合格になったら、騎士になる資格を永久に失うと告げられる。このままでは見知らぬ男に嫁がされてしまうと慌てる彼女。
本来の実力を発揮したカレンはだが、卒業試験当日、思いもよらない事実を知らされることになる。毛嫌いしていた見知らぬ婚約者の正体は実は……。
大好きなひとのために突き進むちょっと思い込みの激しい主人公と、なぜか主人公に思いが伝わらないまま外堀を必死で埋め続けるヒーロー。両片想いですれ違うふたりの恋物語。ハッピーエンドです。
香月よう子さま主催、『春にはじまる恋物語企画』参加作品です。
この作品は、アルファポリス及びエブリスタにも投稿しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-27 20:21:29
7008文字
会話率:59%
街で陶磁器のお直し屋として働いている主人公。彼女はある日、見惚れるような美青年に告白される。一目惚れだという彼を一蹴した主人公だが、不本意にもときめいてしまった。
翌日、彼女の仕事場に再び謎の美青年が現れる。壊れた皿を直してほしいと依頼し
てきた彼。一時は金づるとして扱おうと思うものの、誠実な彼の言葉に彼女は通常のお客さまとして対応することを決める。そして修繕期間をともに過ごすうちに、彼への恋心が生まれてしまうのだった。
身分の差から自分たちの恋に望みはないと、あくまで店員とお客さまとの関係を崩さない彼女だったが、納品の日に彼の祖父母に結婚したい女性だと紹介されて……。
真面目で地に足ついた生活を望むヒロインと、夢を叶えるために猪突猛進するヒーローとの恋物語。ハッピーエンドです。
作品の舞台はナーロッパです。陶磁器についての記述も、歴史的事実とは別にふんわりざっくりお楽しみください。
この作品は、長岡更紗さま主宰「小鳩さんブッ刺せ企画」参加作品です。
アルファポリス、エブリスタにも投稿しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-19 21:03:02
8037文字
会話率:65%
王子様の想い人は義妹で、戦場で窮地に陥ると両陛下の祝福により自分の元に召喚されてしまうという厄介な恋の相手。それでもこの恋の結末は、ハッピーエンドしかないのだと義妹は笑うのです。
最終更新:2024-09-25 20:09:40
2285文字
会話率:60%
美貌の宰相に溺愛されて外堀りを埋められて諦めるまでの物語。
田舎の伯爵令嬢デイジーは昔から周囲に不思議なくらい顔を覚えてもらえない上、存在を気付かれないチビで目立たない少女だった。
何とか個性を身に付けようと様々な習い事に精を出した結果、
万能にはなったが目立たないままだった。
そして、そろそろ結婚を考えるお年頃に。
そこでワガママと有名な王女の侍女になり、婿入りしてくれそうな貴族の次男坊三男坊を求めて婚活する事になった。
しかし、デイジーは高い能力を見込まれて女嫌いと言われている冷血宰相の秘書という名の隠密にさせられてしまう。
早く寿退社して田舎に帰りたいのに宰相様も王女も許してくれない。
「私に近づく男性を追い返すのはやめて下さい!」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-24 21:52:56
29537文字
会話率:22%
ぐちゃぐちゃ……ガツガツ……
目の前で初恋の人で、おそらく両想いだった少女が宇宙人に喰われた。
小学生だった頃の話だ。
トラウマを抱えた俺は、そのせいで恋人いない歴イコール年齢のまま、高校生になっていた。
何事もない平穏な日々を探してい
たある日、転校生が俺のクラスに来た。髪も目の色も違うし、もちろん名前も異なるものの、かつての初恋の少女とそっくりな顔をしていた。
そいつは……初恋の少女を食っちまった宇宙人は、宇宙の慣習だか、常識だかを掲げて俺と子供を作るだの何だの言い始めた。
国家レベルの、いや、宇宙レベルに外堀を埋められているが、俺は絶対にコイツと結婚なんかするものか。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-02 22:23:22
83119文字
会話率:30%
名古屋城の外堀から内堀、そして二の丸へ
キーワード:
最終更新:2024-09-18 19:53:06
6236文字
会話率:7%
一年で一番賑わう月祭りの夜。シエスタ国の王女アイリスは、手榴弾片手に男たちに啖呵を切っていた。
「それ以上わたくしとマリーに近づくと痛い目を見るわよっ!脅しじゃないわ。どうなっても知らないからねっ!」
この日だけ手に入る特別なアイテム「
月祭りの媚薬」を求めて侍女のマリーと護衛騎士のサウロと共に勇んで街に来たものの、サウロと別れた途端に秒で怪しい男たちに絡まれて絶対絶命のアイリス。
アイリスは幼いころから護衛騎士のサウロに恋をしていたが、成人と共に政略結婚をすることが決まっていた。国を出る前にせめて初恋の美しい想い出として媚薬を手に入れたいと思ったのだが、うっかり護身具の手榴弾が暴発し、中に仕掛けられていた自白剤を浴びてしまう。
「サウロ……やっぱりいちばんかっこいい……だいしゅきすぎる……」
駆けつけたサウロに思わず本音が駄々洩れるアイリス。気になるサウロの反応は?
初恋の騎士を想い続けるちょっぴり鈍感な姫と、気付かれないように外堀を固めて囲い込んでいたちょっぴり腹黒な護衛騎士の溺愛ハッピーエンドストーリーです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-16 20:43:07
9344文字
会話率:50%
ある日突然、赤子になっていた?!
しかも有名貴族の次男。ありえないって。
兄は切れ者の超絶かっこいい皇子の右腕、妹は冷静沈着の愛嬌のある素敵な令嬢。
ハイスペック兄弟に挟まれる俺は平凡な顔で特に何か特筆した才能もない低スペック。
何故か周
りは持て囃すが、やめてくれ、俺は目立たず顔の覚えられないモブでいたいんだ。
よくある皇子に見初められるとか、やめてー!!イケメンと可愛い子は眺めるのが一番なんだよ!!!
**平凡な主人公が周りの恋愛問題を解決したりしなかったりする話しです。脇CPが割と出てくるかもしれません**
外堀埋めようとする皇子×平凡が故にいつのまにか消えそうな次男 のCPになります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-09 14:10:32
1083文字
会話率:18%
――じゃあ君は……何のために刀を振るうの?
一年前、三年間仕えていた主に言われた最後の言葉。
その言葉を抱えながら主人公――風見隼人は平凡な学園生活を送っていた。
そんな彼の元に届いた一通の手紙。
差し出し人は彼の元主である次
期大和城城主――御門紅葉。
辞めても尚彼女の命令に背けない隼人は友好国の留学生――アリシア=オルレアンとの親善試合に臨む。
一時的に返された矜持無き愛刀。
勝負の最中に他人を斬ることを躊躇い。
勝負を終わらせるために相手の武器を壊したことで親善試合は決着。
『金輪際関わることのない相手』
そう思いアリシアを武舞台に置き去りに。
これで幕引きかと思われたがその翌日彼の一人暮らしの家に現れたのは何と昨日負かしたアリシア本人。
「不束かものですがよろしくお願いします」
武器についていた王家の紋章が入った装飾品を壊したことでしきたりにより強制婚約?!
外堀を完璧に埋められたことで逃れられない隼人は渋々承諾することとなった。
自分の人生に意味を見い出せなかった少年が自分の人生を変えられないと思い込んだ少女を救う恋愛物語。
悩み、苦しみ、決断した想いが二人を強く結びつける。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-07 14:20:59
46556文字
会話率:50%
恋人が死んだ。
普段は無表情なのに、蕾からパッと花開くように笑う愛おしい恋人が、死んだ。
身分差を越えて求婚しようと外堀を埋め終わった矢先のことだった。
まだ何も言っていない。まだ、彼女に愛していると告げていない。
まだ、何も。
『物語のようには』
https://ncode.syosetu.com/n7848ip/
のレナトのパパ視点のお話しです。こちらを読んでいないと分かりづらいかと思います。是非こちらからお読みください。
m(_ _)m
全十一話です。順次投稿します。
それでは、有能なのに自分のことには脇が甘い男の、長い長い言い訳を楽しんでいただけたら嬉しいです。
よろしくお願いいたします。
m(_ _)m
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-04 21:10:18
33625文字
会話率:19%
あたし、平民のパティは、突如降臨された女神様に『ひろいん』として任務を与えられた。
(女神様によると断るのは不可。断ったら世にも恐ろしい罰が……)
その任務とは、悪役公爵令嬢セラフィーナと婚約中の皇太子の心を奪い、二人を婚約破棄に持ち込
むこと。平民の町娘にそんなこと出来る訳ない! 住んでる世界が違うよ! と抗議するも、実は、男爵様の孫だったことが発覚。外堀は埋められた。やるしかない。
でも、降臨された女神様、めっちゃいい加減。全然この世界のこと知らない。こんな神様の指示に従っちゃって良いの? ほんとにセラフィーナって悪役?
疑問満載で始まった、あたしの新米令嬢ライフ。どうなりますやら。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-04 03:14:47
325478文字
会話率:41%
幼馴染であり婚約者のカージャスとの暮らしに不安を募らせるリリーアン。当初の家事を分担するという約束はいつのまにか反故にされ、侍女見習いのリリーアンが全てこなすように。騎士見習いのカージャスはいつも疲れた、俺を労われとソファに座って悪態をつく
ばかり。
こんな生活がずっと続くなんてとリリーアンは婚約解消を希望し家を出るが、そううまくはいかず…。そんなリリーアンを助けたのは彼女にずっと想いを寄せていたルージェック。
ちょっと腹黒なルージェックにいつの間にか外堀を埋められ、溺愛されていくリリーアンは無事、モラハラ男から逃げれるのか…。
誤字脱字いつまでたっても直りません。想像力を発揮して読んで頂けると助かります。誤字脱字報告、いつもありがとうございます。
同タイトルの長編になります。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-02 18:04:12
104771文字
会話率:34%
ヒロインより二歳年下のヒーローが、ヒロインにいつまで経っても子ども扱いされてイライラしたり悶々としたり、外堀を埋めて結婚に漕ぎつけようとしたりする話。
※ヒーローはヤンデレ寄りで面倒くさい性格の男です。ご注意ください。
最終更新:2024-08-16 19:25:11
32094文字
会話率:26%