変則掲載の未完の小説「みかん」シリーズの小中学生編。子供時代の晴男、ショタはるの日常生活を描く物語。晴男の父の台詞は拙い秋田弁で書かれているので注意。
最終更新:2019-02-27 12:10:28
44150文字
会話率:41%
一人の少女の日常を断片的に切り取った物語。
最終更新:2019-02-26 06:32:09
3963文字
会話率:8%
ー母が飛び降り自殺を図ってから、11年の時が経とうとしていたー
「母の意識が戻るまで、私は幸せになっちゃいけないんだ」
意識不明の母と、行方不明の父を親に持つ少女、楓。
彼女は親に虐待を受けた過去を持ち、その身に傷を宿していた。
「私がいけないの。私が母を殺した」
自分を責めることでしか、母の凄惨な容態を受け止められない彼女の心は、既に崩壊寸前だった。
「ずっと、お前の側にいる」
楓の幼馴染で、彼女と幼き頃から行動を共にしてきた少年、瑠依。
彼は次第に楓に対する自分の感情に気づいていくが、彼女が傷つくことを恐れ、そこから目を背けてしまう。
「楓が『家族』であることを望むなら、俺はそうありつづける」
『家族』のように近くて、それでもどこか遠い二人の関係は、11年後の「あの日」を堺に変わっていく。
「楓を大切にしてくれる人がいて、良かったです」
楓はある日、朗らかで、でもどこか不思議な少女と出会う。彼女は榛色の瞳を持つ、アメリカ帰りの女の子だった。
そして彼女もまた、過去に大きな傷を負っていた。
「あなたを大切に思ってくれている人が、絶対にいるんです」
彼女の言葉に、そして大事な人たちとの心の交わりに、楓の鎖は溶かされていく。
私は、赦されてもいいんだろうか。
私は、幸せになってもいいんだろうか。
「生まれてきてくれて、ありがとう」
これは、一人の少女が幸せに出会う物語。
※カクヨムでも同じものを掲載しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-02-06 17:38:49
168874文字
会話率:25%
彼女いない歴=年齢の乾いたサラリーマンである主人公は、不慮の事故で死んでしまい、イケメンのハーレム勇者として転生する運命を選んだ。
しかし、転生業者の手違いで子持ちの一般男性に転生してしまう。
いやいやながら始めた子育て生活であるが、一緒
に生活していく中で愛情が芽生えていく。
【更新ペース】 2~3日ペースで更新
家族でほんわかな人生を目指す物語を書いていきます。
※誤字脱字などありましたらご指摘いただければ幸いです。
カクヨムさまで先行投稿しております。
https://kakuyomu.jp/works/1177354054886904524折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-01-28 01:30:13
73233文字
会話率:55%
新規開発部長の花城は、厄年をむかえて、ようやく待望の第一子を授かった。今後の健康が気になる花城は、ふと目に入った「遺伝子検査」を申し込む。遺伝子検査解析によって、花城の家族、仕事、人生を変えることになる。
この作品は「アルファポリス」
にも掲載しています。あくまで、素人が書いてますので、科学的に間違っているかもしれませんが、お許しください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-01-14 12:01:59
109741文字
会話率:34%
家族でドライブ。
最期のドライブ。
私だけが、生き残ってしまった。
最終更新:2019-01-05 23:34:24
6385文字
会話率:49%
もしも芸能人の子どもだったら。
最終更新:2019-01-01 21:08:32
2547文字
会話率:49%
親から医師を継ぐことを決められていた高校生浜崎大地は、エリート一家の家族から孤立。医大を落ち続けて学歴なし無職の人生に落ちていくのか?と思いつつ、医師である父親の堪忍袋を切らしてしまい、修道院に修行に出されてしまう。そこには色々な事情を抱え
た修道士見習いがいた。そしてひょんなことから隣の女子修道院のシスターにひとめぼれをしてしまい・・・。
修道士見習いの健ちゃん、隼人との友情、シスターマリアとの禁断の片思い。そして悩みをかかえて修道院にやってくる悩める人々。
おせっかいで情にもろい主人公大地が時には笑い、泣き、悩み苦しんで、そして笑う。日常からかけ離れた生活の修道院の中の、企画的普通の十代の男子の青春物語です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-12-19 19:00:00
435文字
会話率:24%
クリスマスの少し前の休日、ある4人家族の日常を描いた作品です。
あなたの大切な人のことを思い浮かべてみてください。
付録はこの物語から読んでくださった皆様へのクリスマスプレゼントです。
皆様の「ねがいごと」が叶いますように。
別サイトでのクリスマス企画に寄せて書いた作品です。
最後にこの物語を書くきっかけをくださった企画主の方おふたりに深く感謝を込めて。
Merry christmas!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-12-16 16:00:00
6896文字
会話率:49%
統合失調症の母・花枝(仮名)と、ちょっと不器用で変わり者の長女・蝶子(仮名)、活発でしっかり者の次女・鹿子(仮名)。
数回に分けて連載する予定。そんなに長い連載にはならないと思う。
花枝の主張と、花枝みたいな状況の人とのつきあい方がわかっ
てもらえたらなぁーと思って書くけど、うまく書けるか、よくわからない。全部、実話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-12-12 17:44:06
20838文字
会話率:15%
これは、どこにでも居るごく普通の家族のお話。
最終更新:2018-11-30 23:10:26
803文字
会話率:27%
異世界に転生した、前世モヤシだった少年。
ここまではいいでしょう。無双とかハーレムとか夢が膨らむ物語、堂々の開幕!
……とはいかない。
前世の知識あるけど前世の記憶が欠如してたり、転生スタートが母親の胎内からでもう色々と前後不覚な状況過
ぎて
『わー!』
生まれてみれば世界最凶と呼ばれる迷宮に遭難中の出産だったという、トンデモ事実が判明したり、段々と前世の記憶を取り戻してみれば親父が前世自分を裏切った親友と瓜二つ……というか本人だったり、その両親が伝説級とか呼ばれる最強の冒険者らしいのにサラブレッドなはずの自分はと言えば……
『なんかこのハンデ、やばくね?』
という感じで。
『う。無双は?……ああ、大変系の異世界モノだコレ。』
キャラじゃない。キャラじゃないのに戦わなきゃ
『死む。』
まずはこの最悪迷宮から大脱出しなきゃな展開なのね。……という出オチ感満載から始まる異世界冒険活劇な英雄譚。
従来の異世界コンテンツはヤッパリ好きなので、なるべく全部取り入れたいと思いますが、ストーリーの流れ的にちと違うモノにしたいです。
異世界で手にする絆だけに焦点を当てません。家族や友人など、前世界で培ってきたはずの絆は早々に断ち切ってビバ!異世界謳歌!……ていう感じにはしたくないのです。
登場人物達にはチート手にしても大いに悩んで欲しいし、異世界であれ現実の世界であるなら苦労があって当たり前だと思うので。
こっ恥ずかしいですが、この小説はギャグ要素も血風要素も多分に含まれておりますが、親子、友人、隣人、ヒーローとは、善悪とは?……を含んだ広義における『愛』なるものをテーマにしたいと思ってます。(宗教的な感じにはしません。あくまで普通のヒトが追い詰められた時その価値観は?て感じです)
あと、この作品は【異世界とヒーローにアンチでもテーゼを】の改訂版となります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-11-21 00:00:00
194748文字
会話率:7%
読書嫌いな長男くんに どーやったら本に触れて貰えるのか一生懸命考えた。本を読んだらこの表に題名書いて表を埋めていこうね!
最終更新:2018-11-11 19:28:38
1850文字
会話率:36%
私は小学校4年生の女の子。誰にも読まれる事のない日記には 誰にも言えない秘密が詰まっています。ドキドキの秘密は どんな味?
最終更新:2018-10-14 21:31:41
1656文字
会話率:0%
「降伏文書に署名するだけの簡単なお仕事です」
日本の女子高生・郁(カオル)のもとに現れた王国の外交官は、そう言ったはずなのに…… 王国は、22世紀の世界の3分の2を支配する『帝国』と対立し、帝国の傘下に入るかどうかで国論が二分されていた。よ
くわからぬまま女王にされてしまった郁は、激動の情勢に揉まれていく。そんなとき彼女は、ひとりの帝国軍士官の青年と出会う。郁と友達になった王国の高校生セリア、王国内を拠点にする反帝国組織の少女ラトカ。時代の荒波に巻き込まれていく彼女たちは、少しでもマシな未来を掴み取ることができるのか?
(完結済)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-09-29 15:00:00
223930文字
会話率:51%
この世は地下と山上に分かれてしまった。
高度の低い地上にはもう人が住めない。残された人々もいずれ滅びる。
そんな状況でも人は争う。滅びを加速させるように。
それをつなぎ留めるのは二組の家族。
最終更新:2018-09-24 20:58:34
59821文字
会話率:48%
孤独の先にあったのは、青く深く優しい海でした
中学2年、水原蒼。
身体は青色を漂い、心は宇宙へ溶けていく_________。
最終更新:2018-09-21 01:06:03
580文字
会話率:29%
父を亡くした私は、火葬場のベンチで1人の女の子と出会う。
最終更新:2018-09-20 15:43:34
2219文字
会話率:16%
御神楽 空は一族皆が某世界的作品にどっぷりで真剣に気功波を撃とうとする以外はごく一般的な中身残念ファザコン美少女だった。
しかしある日、 神様より偉いらしい存在のうっかりで肉体が消滅してしまう。 もう地球には戻れないらしくかわりに彼の作
った異世界に行くことを進められるが家族、 というか父と離れるのが嫌で断固拒否してしまう。 しかし、 将来的に家族もそちらに送り何よりもはやその体や存在が、 前世が親子で今世は他人な事実を知り一転、 喜んで同意する。 しかし移転先は気の概念のない剣と魔法な世界、 しぶしぶ気が使える能力(ただし自力で鍛える)を貰い家族、 というか父が来るその日まで異世界で今日も摩訶不思議大冒険します! 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-09-19 01:20:48
57819文字
会話率:47%
月緒ユミコは大学二年生。東京にある四年制大学、杜若女子大学の英文学科に通っている。
実家を離れて一人暮らしをしていたが、アパートが取り壊されることになって退去勧告を受けてしまった。
次の住まいを見つけるのに、ユミコにはなるべく家族との接触を
避けておきたい理由があった。
なかなか良い物件に巡り会えず、ユミコは気分転換のために夜の映画館を訪れた。
そこで隣の席に座っていたのが、四十二歳の中年男性――内藤テルアキだった。
テルアキが仕事場としているマンションの一室に、ユミコは住まわせてもらうことになった。
テルアキの申し出は、善意のみに根差したものではない。
男性としての下心も、当たり前のように持ち合わせている。
それを打ち明けられた上で、ユミコがテルアキに提示されたのは、六ヶ月という猶予期間だった。
「Don't be true」
映画で観たヒロインの発したその言葉が、ユミコとテルアキの中で静かに燻り続ける。
親子ほどに年の離れた二人の、奇妙な同棲生活がここに幕を開けた。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-09-18 22:00:00
342327文字
会話率:37%
昭和四十年代の初め、望むか望まざるか解らない状態で、この世に生を授かった主人公である「私」
頓挫と挫折を繰り返しながら成長し、様々な経路を経て漸く望んでいた「家族」を手に入れて、三人の子に恵まれて念願であった独立開業を果たす。
しかし時代の
波は厳しく、文字通り不眠不休の努力をするが、力及ばず。
再就職を果たし、正にこれから今まで苦労を掛けた分を「家族」に恩返しして行こうとした矢先に、全幅の信頼を置いていた「家族」からの突然のダメ出し。
予期せぬ事態に狼狽えながらも、「家族」の思いを受け入れるしかなかった「私」
そして、私を慕う末っ子であり長男でもある小学三年生になった「坊主」
そんな主人公である「私」の現在迄の歩いて来た道と、これからの思いを描きました。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-09-13 15:28:52
216729文字
会話率:6%