慶長十九年、真田信之は弟幸村が配流先を抜け出し大阪城に入場した報を受け一計を講じた。
それに翻弄されながらも大坂冬の陣は講和締結で終わった。
豊臣との関係に早くけりをつけたい徳川家康は大阪城の濠埋めを急がせ、重ねて幸村の伯父信尹を使い幸村の
調略しようとするが失敗に終わる。
そこには日の本の行く末を案ずるそれぞれの想いがあった。
幸村の戦の才に不安を覚えた信之は真田忍びに幸村の殺害を命じ、大阪夏の陣が始まった。
共に戦う後藤基次の想い、家康を追い詰める幸村とそれを阻止する真田忍びと遺恨。
そして終戦後、信之は語るのであった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-08-23 02:03:28
36008文字
会話率:45%
「三河武士の鑑」後にそう称される男、鳥居彦右衛門尉元忠は崩れゆく伏見の城で何を思うのか。彼の半生と共に見ていく。
最終更新:2015-07-20 17:00:00
959文字
会話率:4%
"狸"徳川家康と"瓢箪"豊臣秀頼
"戦国時代最後にして最大の戦い"大坂の陣の幕が開ける!
最終更新:2015-07-15 08:00:00
43747文字
会話率:13%
紀州(和歌山)の豪族、雑賀(さいか)衆。彼らを統率していたのが「鈴木孫一」です。
彼はどうやって戦国時代を生き抜いていったのか。信長、秀吉、家康とどう関わっていったのか。歴史群像エッセイの形で描き出します。
※この作品は小説ではありません。
※作中の歴史解釈は、あくまで一つの考えとお捉えください。
※この作品は、「モバゲー」内にハンドルネーム「ヤマドリ」の名義で発表していたものを加筆・修正したものです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-07-05 18:00:00
10381文字
会話率:1%
本能寺の変で信長は討たれた。
-しかしその亡骸はいまだ見つかっていない。
既に様々な物語で活躍する織田信 長がまたまた現代に現れた。
今度は銀座の数寄屋橋交差点のど真ん中。
信長は何故現代に現れたのか、そして今度はどんな活躍を見せてくれ
るのか?
※アルファポリスなどと重複投稿を行っております折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-07-03 13:20:27
89621文字
会話率:44%
異世界の大海に浮かぶムー大陸。サムライの国に召喚された男と騎士の国に転生した男が、やがてそれぞれの国を率いて戦う話。
※パチモン戦国時代となんちゃってルネッサンス期のヨーロッパが戦争する話が書きたくて始めました。
とりあえず、史実を把握し
つつも魔法や冒険者ギルドなんかも登場させて遊んでいく予定です。
かなり長くなると思うので不定期でちょこちょこ更新していこうかと思います。
気に入って頂けたら、ブックマーク、感想、評価等々、よろしくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-06-08 19:00:00
281790文字
会話率:28%
お知らせ
現在、驍将(後北條五代記・上巻)の執筆を開始しておりまして、千夜一夜の執筆が停止しております。
驍将が完結しましたら、千夜一夜の執筆を再開しますので、暫くの間お待ちくださいませ。
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この物語は史実に基づい
て創作されておりますが、完全な史実本ではありません。
歴史エンターテイメントとしてご覧頂ければ幸いです。
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信長、信玄、謙信の滅んだ今。
隆盛を極めた北條家が関東の覇者となった。
だが、時代の嵐は吹きやむ事を知らぬように北條家を吹きぬけて行く。
北條氏康の三男、北条氏照の物語。
兄氏政、弟氏邦・氏規等と、織田の残照豊臣家と鎬を削った男は最後に何を思ったのだろうか。
小田原北條家と共に戦国が始まり、そして終結した。
後北條五代記最終巻、千夜一夜のまぼろし。どうぞお楽しみ下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-02-03 21:55:14
34991文字
会話率:40%
世は戦国。血を血で洗う戦乱の世において、幼くして父を失い、城を追われた少年の成長記。※この小説は自サイト『ゆきまるの趣味の部屋』で更新していたものを転載・改編・加筆しました。
最終更新:2014-12-25 19:00:31
170598文字
会話率:69%
疲弊する日本・・・かつての山岡荘八の德川家康とは
違う、低成長の今の日本でやはり必要なのは家康の考えや思考法。
従来の解釈を大胆に変更した新しい≪德川家康・・・≫
最終更新:2014-11-05 14:52:22
590文字
会話率:0%
元亀3年12月22日におこった、武田軍と徳川軍による三方ヶ原の戦い。
通説では、その時、武田軍は徳川家康が篭る浜松城を素通りし織田領に向かった、という事になっている。
でも、そんなのありえないよね?
最終更新:2014-10-11 03:02:37
2129文字
会話率:7%
徳川家康の三方ヶ原の合戦を題材
最終更新:2014-09-30 19:59:16
23376文字
会話率:22%
永野聖(ながのひじり)はどこにでもいる普通の中学生だった。
しかし、ある日突然聞こえてきた謎の声を切っかけに、戦国時代から続く武将とアヤカシの戦(いくさ)に巻き込まれていく。
転生した武将VSアヤカシの戦いが、今、幕を開けようとしていた。
*この物語には日本の戦国武将(真田幸村、武田信玄、徳川家康、真田十勇士など)が出てきますが、史実とはまったくの無縁です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-09-06 08:10:23
73751文字
会話率:50%
リアルRPG愛知編。現代日本が舞台、敵キャラはご当地関連のものがモンスター化されている、魔法は一切使えないなど従来のとはいろいろ違ったリアル近似な世界観の和風ファンタジーRPGテレビゲーム画面からリアル愛知県内に飛び出し散らばってしまった敵
キャラ達を地元の高校生の信晴、琴実、眞由乃。女子中学生の碧衣、女子小学生の空葉、ゲーム内キャラで茶店の看板娘な菊恵、計六人パーティで退治しに行くリアルRPG物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-08-31 00:45:43
104012文字
会話率:58%
時は寛永11年11月7日。
場所は隠れ国と異名を持つ伊賀国上野城下である。
伊賀国と言えば神君徳川家康公が服部半蔵と部下の手助けで無事に京より脱出した道としても知られているが、新たな出来事が起こった場所としても後に知られた。
その出来
事の中心人物は6尺を越える巨漢で、猛々しい戦装束に身を包み茶店において軽い飯を食べていた。
傍らには3人ほどいたが、その者達も戦装束に身を包んでいるから既に天下が平定された世を考えると些か面妖な事だ。
如何に戦乱の空気が今も色濃く残っているとはいえ・・・・・・・・・・
しかし、これから起こる事を考えれば当たり前と言えた。
何故なら・・・・・・・・・・・・
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-08-22 18:52:02
6213文字
会話率:25%
お嬢様と先生がホトトギスから3武将の性格判断に迫る。
最終更新:2014-08-12 06:11:04
869文字
会話率:91%
戦国史エッセイです。
関ヶ原の戦い全体の紹介ではなく、
この戦いに置いての、井伊直正の先駆け、徳川家康の目的について、私なりの考えを書かせていただきました。
歴史は資料から推測するしかないのですが、
受け取り方も、推測も千差万別です
特に
、人物の人間性、何を考えていたのか、などは、本当のところは、分かりません。
この分からないと言うところですが、皆が皆、本当はどうだったんだろう?と思い描ける所が、歴史の面白さだと私は感じます。
人の数だけ歴史の解釈があるという事で読んで頂けたら嬉しく思います。
Eエブリスタにも掲載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-08-12 01:55:24
7704文字
会話率:9%
慶長十二年、結城秀康は実父である徳川家康の謀略により病に倒れた。
余命が僅かしかない事を悟った秀康は、かつて徳川家で唯一家族として自らに優しく接し、父である家康に自害に追い込まれた実兄の松平信康のことを思い出していた。
そして、自分が信
康と同様に徳川家康から危険視され、暗殺されようとしている事を悟った秀康は父への憎悪を漲らせ、自らの手で父を討ち、復讐する事を考えていた。
そんな時、秀康に不思議な声が聞こえてきた。
『お主に全てを失う覚悟があるなら、力を貸す』
全てを己の心に秘め、秀康は一人行動を起こした。
木偶人形の如き生涯を送る事を余儀なくさせた父への復讐の為に。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-08-11 00:00:00
337050文字
会話率:22%
時は戦国時代真っ只中、各地の大名達が群雄割拠していた頃、平成の世からある一人の男がやってきた。その男の名は鬼丸秀一、この男が戦国時代にやってきたことで史実とは違ったことが多発した。秀一と主君達との絆、一番の友といえる明智光秀との友情などが今
明らかにされる。織田信長に抵抗する大名達に仕え、信長を苦しめ、豊臣秀吉、徳川家康とは大名として真っ向から戦った鬼丸秀一、その生涯が明かされる。
主人公は転生特典みたいなのあります。さらに前に書いた通り史実とは異なる場合があります。ギャグもシリアスもいれる予定です。もしかしたら物語の中でナチスや日本軍の要素も入るかもしれません。まだ未定ですが。以上のことをご承知の上でお読みください。初投稿なので読みにくかったらすいません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-07-22 22:01:55
1380文字
会話率:40%
日本を真っ二つに割った関ヶ原の戦い
の話です。
最終更新:2014-06-15 00:00:00
21891文字
会話率:33%
藤堂 高虎 とある戦国武将の名である。
かつての豪族としての見る影も無く、農民へと没落した家に生まれる。
だが彼は一農民で人生を終える男ではなかった。
足軽として武将に仕え、7度も8度も主を変えながら男はのし上がっていく。
やがては徳川
家康の下へと参じ、その孫家光の代まで生き、死んでいった。
そんな男が現代日本に蘇った!? え、それから20年経ったと思ったら今度は異世界に!?
今も昔も人々は彼をこう呼んだ 不義理者 裏切り者 走狗 変節漢・・・だが真の姿は終には徳川家への忠義を尽くした武人であった!
戦国のリクルート活動マン、戦国の一級建築士、戦国のリアルジャイアントと呼ばれた男は、輪廻転生を果たした先で、異世界に飛び何を成すのか!?
これは、そんな男の不思議な物語折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-04-23 23:24:34
3177文字
会話率:24%