のちに「徳川四天王」のひとりとなる、本多平八郎忠勝。
生涯57回の合戦に参戦するも、かすり傷ひとつ負わなかったとされる戦国最強の侍である彼も、こと主君のこととなると冷静ではいられない。忠義、過保護、それとも他に別の理由が?
そして、そんな最
強の男が仕える最高の主君、徳川家康には──ひとつだけ秘密があった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-09 12:41:24
59938文字
会話率:34%
以前に書いた小説の再構成と加筆です。
改めてみて書き足りないとか、後半の部分の加筆になってます。
最終更新:2023-01-15 00:00:00
576914文字
会話率:50%
時は戦国、血の嵐が吹き荒ぶ無法の時代の中で、燦然と輝く二つの巨星が並び立つことはなかった。
織田信長と武田信玄。
彼らの道は寸前の所で交わることはなく、やがて大きな戦乱の嵐の中へ巻き込まれていく。
元亀二年、織田信長は居城で武田信玄から
の親書を受け取る。
否、それは親書と呼べる内容のものでなく、信玄から信長への挑戦状に等しいものであった。
織田と武田の戦はこうして静かに始まった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-26 18:36:56
13447文字
会話率:33%
この物語は最強と名高い戦国武将本多忠勝の子孫である本多忠宗が、神の手違いにより異世界に飛ばされ、そこでいずれ偉大な祖先に負けなくらいの伝説をのこす事となる話である。
最終更新:2022-08-13 22:25:32
1312文字
会話率:35%
慶長五(1600)年、関ヶ原。天下分け目の戦い。
徳川家康の野心、石田三成の決意と秘策。
そして福島正則の仇討の志、本多忠勝の切歯扼腕。 全てが複雑に絡み合い、戦の結末は……
※この作品はカクヨムにも同時投稿しております。更新時間はい
つも通りの午後七時です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-06 19:00:00
120077文字
会話率:51%
バスケットの才能にあふれた家族とともに育った大神竜也は、家族のような才能はなかったが、天下無双の本多忠勝に憧れ、剣道を始め、努力の末に全国制覇を成し遂げる。ふとした時に遊びに行ったゲームイベントで、戦国時代の世界を体験できるフルダイブ型VR
マシンの体験会に参加した。だが、突如侵入したウイルスによって、状況は一変する。戦国時代を舞台に主人公(夢の中の筆者)が、自分の力で生き抜こうとするうちに、史実を塗り替えていくこととなっていく…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-15 12:00:00
64986文字
会話率:71%
関ヶ原の戦いの熱も覚めつつある慶長五年、まだ武士たちは自らの武勲への夢を捨てきれずに日々を送っていた。
そんな中、かの本多忠勝が認めるほどの武芸を持ちながらもひたすら自由に生きる男がいた。男の名は『三浦 撫心』
……今、時代に埋も
れて消えた一人の天才の半生が明らかとなる。
※この作品は一切史実と関係ありません。時代観を立てるために実在の人物の名前は出てきますが、この作品にあったような事実は一切存在しませんのでご注意下さい折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-11-18 13:41:39
3425文字
会話率:59%
慶長十四年、五月。澄み渡る江戸の空を浮かない顔で眺める一人の老男性。
彼の名は本多平八郎忠勝。徳川家康の下で数々の武功を挙げ、生涯五十七度の戦に参陣しながら掠り傷一つ負わなかった歴戦の猛者である。その武勇は武田信玄や織田信長、豊臣秀吉か
ら高く評価されたとされる。
その忠勝が、何故浮かない顔をしているのか?その半生を振り返ってみようではないか―――
【第八回ポプラ社小説新人賞へ応募 → 落選】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-11-16 22:43:15
162745文字
会話率:32%
※これは「スマホ嫌いによる、スマホ嫌いな人に贈る物語」です。
なのでスマホになんの抵抗もないリア充の方々は爆発してください。
時は戦国。この世界には『スマホ』が存在していた。
戦国大名だけでなく商人や坊主にいたるまで、あらゆる有力者が『
主魔保(スマホ)』を片手に乱世を渡り合っている中、時代に全くついていけない徳川家康が奮闘する物語。
無駄に暑苦しい本多忠勝と榊原康政。
なんとしても家康にスマホを使いこなせるようになってもらおうと苦労しすぎてハゲてきた石川数正。
めっちゃスマホを使いこなして天下取りへ一直線の織田信長。
これでもか!というほど、濃いキャラたちが織り成すドタバタ戦国コメディ。
でも天下統一を目指すストーリーも書きます。
※この物語はフィクションです折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-05-22 21:08:31
36626文字
会話率:36%
本多忠勝アイコン連合掲示板パレードへようこそ!
ある朝突然、とあるソーシャルゲームの連合、
「ケミカルテイルズ」に取り残されたマイケルとジェラール。
同期の二人は古参連合員同士、二人でもそれなりに楽しくプレイしていた。
そんなある日、
ジェラールの友人・レイが登場した事で、
連合も二人の関係も変化の時を迎え、マイケルは思い悩みながらも、
あの朝の謎を追跡し始める…。全41話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-05-13 01:37:12
85567文字
会話率:28%
江戸時代末期、英国の捕鯨船の船員が常陸・大津浜(現在の茨城県・大津町)に上陸した。この珍事に、周辺の各藩が対応に追われ、右往左往したという歴史的事実がある。さて、近隣の藩に、奥州・泉藩という譜代の藩がある。当時の藩主は有名な徳川四天王の一人
、本多忠勝の末裔である。この藩に二人の兄弟が居た。忍びの者であった。この兄弟を軸にして、大津浜異国人上陸事件への各藩の動きが顕在化する。ペリー提督率いる黒船来航の前に、この事件が勃発したことは知られていない。この物語はこの歴史的事件に焦点を当てて、若者の恋物語を絡めて、展開していく。さて、事件の結末はどうなったか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-02-12 20:00:00
56877文字
会話率:17%
第一次上田合戦の後、徳川の家臣となった真田の嫡男・信幸は、幼年から連れ添った本妻を側室に落とし、本多忠勝の娘と縁組むことになった。
新妻と古女房は、亭主の心配をよそに、会うなり仲良くなってしまう。
そして時は流れて――
――お前達は嘘吐
きだ。
この作品は「カクヨム」および、自サイト「お姫様倶楽部Petit:http://jhnet.sakura.ne.jp/petit/」にも掲載しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-11-21 18:00:00
7152文字
会話率:38%
ある日のこと、竜宮村に住む忠吉は武士の一団を助けることになり、その武士団の中にいた一人の武将に心惹かれて仕官を試みる。忠吉が仕官を試みた武将とは一体誰であったのか……。忠吉の語りで以って綴られる秘話、とくとご照覧あれ。
最終更新:2015-12-20 01:22:26
7757文字
会話率:12%
西暦1601年。
織田、武田、上杉といった荒れに荒れた戦国時代を経た日本国は、ようやく太平の世に向かって収束しようとしていた。
この戦乱の最後のシメ料理となっているのが、この戦乱を巻き起こした元凶とも言われている『京都国』。
岐阜
で行われた『養老の戦い』にて大勝した名古屋国と関東国の共同軍は、いざ我こそが一番手と京都に攻め入ろうとしていた。実戦経験の少ない『京都国』に勝算はほぼ無し。
その中間地である滋賀にて、彼らの進撃を待ち受けなくてはいけないのは、我らこと京極一族。
琵琶湖の上に水軍を張って活動している我ら族は、父を前途の戦いで失ったため、残った六人の姉妹と唯一の男子である僕で絶賛やりくり中。
個性派揃いの六人姉妹に囲まれながら、向かってくる強敵からこの滋賀を守ることが出来るのか。
主な登場人物
・京都国
京極一華(いちか):残った京極家を纏める長女。異常なまでのブラコンが欠点
京極ニシャ(にしゃ):野蛮な槍使い。何でも食べる
京極三剣(みつるぎ):剣使い。死にたがり
京極四浪(しろう):主人公こと僕。取り絵は料理だけ。スープのブイヨン取りは神の域
京極五文(いつみ):関西弁を扱う商売人。経理や財務も出来る
京極六韜(りくとう):寝ても起きても戦のことばかりを考える軍略オタク
京極七皇(ななこう):無口な末っ子。やたらと独り立ち志向が高い
京極東源:京極家の大黒柱。物語が始まる前に養老の戦いにて殉職
・名古屋国
本多忠勝:名古屋国三軍神の一人。隠居中だったが京極の娘に興味を持ち再び戦場に舞い降りる折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-03-09 02:08:05
24471文字
会話率:27%
慶長十二年、結城秀康は実父である徳川家康の謀略により病に倒れた。
余命が僅かしかない事を悟った秀康は、かつて徳川家で唯一家族として自らに優しく接し、父である家康に自害に追い込まれた実兄の松平信康のことを思い出していた。
そして、自分が信
康と同様に徳川家康から危険視され、暗殺されようとしている事を悟った秀康は父への憎悪を漲らせ、自らの手で父を討ち、復讐する事を考えていた。
そんな時、秀康に不思議な声が聞こえてきた。
『お主に全てを失う覚悟があるなら、力を貸す』
全てを己の心に秘め、秀康は一人行動を起こした。
木偶人形の如き生涯を送る事を余儀なくさせた父への復讐の為に。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-08-11 00:00:00
337050文字
会話率:22%
桑名藩主、本多忠勝に密命を受けた吉岡厳之丞勝秀は、任務の為日本中を回っていた。そして任務完了直後に忠勝の死を知る、忠勝の後を追った吉岡だが其所には恐ろしい奴がいて・・・
最終更新:2012-11-05 02:47:22
2191文字
会話率:48%
戦国一の合戦師・本多忠勝の次男・本多忠朝。戦国の最末期――関ヶ原〜大阪の陣を駆け抜け、戦乱の時代の終焉と共にこの世を去った最後の三河武士の物語。
最終更新:2006-08-17 00:10:55
58777文字
会話率:15%