男たちが、知を武を競い合う戦国時代。
様々な思惑が交差し、入り乱れる。
そんな時代、天下統一を成し遂げるのは男とは限らない。
主人公を入れてみました。
最終更新:2017-02-16 00:00:00
14451文字
会話率:61%
小学校から高校途中までサッカー小僧だったけど怪我で引退、その後はゲームにはまって引き籠もり大学は留年中。そんな俺が転生したのは――今川義元の息子にして「戦国一のダメ息子」と名高い蹴鞠の天才、今川氏真(いまがわうじざね)だった。しかも時は桶狭
間当日。止めるにはもう時間が無い。これってどう考えても無理ゲーじゃね? 現代知識で転生無双? 無理俺文系だし。日本統一? 幕府を開く? そんなことよりどうやってこの戦国時代を生き抜くか、それが大事。
そんな感じのスポ根系戦国転生物語――始めました。
※2016/10/31:週間及び月間歴史〔文芸〕ランキングで1位を頂きました。有り難うございます。頑張って書きます。今後もよろしくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-02-05 18:43:00
148202文字
会話率:62%
世界的なヒットを飛ばした猫型ロボット〈サクラ〉を販売している社長、早坂亜紀。
欧州のビッククラブへ移籍が取りざたされているサッカー選手、玉山政伸。
ミリオンセラーを出している漫画家の来栖未来。
この三人が別々のトラブルに巻き込まれ、静岡市に
降り立った。
由井正雪と名乗る男が現われ、三人を異世界に捕らえようとした。悠紀夫という男が、それを阻止しする。
南光坊天海も現われ、世界は混沌としていく。
現実と幻が交差する中、何が現実か、幻なのかわからなくなっていく。
けれど、現実は一つ。
隠された真実と愛が露わになっていく。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-02-03 19:00:00
134336文字
会話率:41%
香武庁とは……織田信長の孫である香武忠康が成立させた第二の朝廷だという。
その世界から来た者より聴き取った、全記録である。
最終更新:2017-01-29 09:15:51
35642文字
会話率:0%
ゴールデンウィークのある日、俺は一人の女生徒を守り逝った
その女生徒は言った
「足利義昭さん、逝ってらしゃい」
俺はその後、目覚めたら
僧になっていた
その名は一乗院覚慶
後の足利十五代将軍義昭だった
最終更新:2017-01-10 22:16:25
21521文字
会話率:86%
美行藩江戸留守居家老の片杉左内は若干18歳で家老に抜擢された切れ者と花のお江戸で大評判。こっそり彼をモデルにした錦絵が爆発的に売れる清楚系和風美男子でもある。しかし、華やかに見える彼の主な職務は、浪費家で女好きの藩主が起こす様々な事件のも
み消し工作であった。眉間にしわを寄せ、職務を全うせんと生真面目に突き進む彼を助けるのは、盟友(?)マッドサイエンティスト「クレージー右京」しかし、彼の助けはますます左内を窮地に追い込むのであった。(実在の人物と同名のキャラクターが出てきますが、もちろん虚像で全く関係ありません)
以下、各章のあらすじなど。
ドリアン騒動:将軍献上予定のドリアンを、忠助忠太郎が食べてしまった。妙な忍者軍団も加わってドリアンを巡っての大騒動が始まる。
春が来た来た美行藩:春になってますます調子に乗る美行藩(みくだりはん)藩主。いきなり混浴をしに町の風呂屋に行きたいとごねだした。もちろん無事に済むはずはなく、小伝馬町からの脱走者が湯屋に立てこもったからさあ大変。
お江戸に炎の雪が降る:今日も今日とて御乱交に忙しい藩主の命が狙われた。事件解決に奔走する左内の前に立ちはだかったのは、芍薬の花の思い出を共有する娘。
黒曜:本作(現時点では)唯一のシリアス。江戸の町に怪異が頻発。それを探っていた左内は、朝顔づくりの名手と出会い意気投合する。ぬばたまの闇が今開く。(本シリーズのなかでは、私が一番好きな話です)
寸白:ゲテモノ好きの遊び人の殿の体内に、寄生虫が。それを退治しに体内に潜入する右京と左内だが。(マクロの決死圏、鳥野式)
大奥暴走編:現在連載中。大奥でなにやら不穏な動きが。大奥の探索を依頼された殿は、頼まれもしないのに自分が女性化して大奥に潜入する。道連れになったいつもの二人だが、大奥には予想もしなかった秘密が隠されていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-12-31 23:00:00
394321文字
会話率:42%
戦国時代に生きた女傑4名を徳川家康正室築山御前、明智光秀正室煕子、織田信長正室帰蝶(濃姫)、柴田勝家室お市の方それぞれの最期をを本能寺の変を境に描く連作短編集。
最終更新:2016-12-19 14:23:23
33868文字
会話率:52%
すべては、この転生から始まった――。
人生に詰んだ俺は、交通事故に遭い死んだ。
そう思った。しかし目を覚ますと、何故か戦国時代。そして、あの徳川家康に逆行転生していたのだ!
現世では人生詰んでいたが、この戦国では天下人になれるチャンス!そ
の為には史実ルート順守!
そして、俺の戦国ライフが今始まる――
この物語は、筑前筑後の代表作「狼の裔」をはじめとする、時代小説シリーズ「巷説江戸演義」と「風説百魔草紙」そして、「妖説徳河水滸伝」の、全ての始まりとなるエピソード0。
これを読んだら、全ての謎は解けます!
<カクヨム・アルファポリスにも同時連載中>
※パイロット版を軸に、オリジナル全長版にしてみました。
※この物語はフィクションです。実在の人物・団体・地名とは一切関係ありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-11-28 17:15:23
22134文字
会話率:38%
東京調査部―――
それは、東京にまつわる伝説、事件、流行など様々な東京の面における全てを調査する組織である。捜査するに当たってどんな手を使っても構わないが、中には危険を顧みず命ガラガラ調査に挑んだものもある。
そんな危険な調査を挑む東京調
査部だが、それ以外にも危険に挑む組織がいくつも存在し、東京中を駆け回っているスパイたち。そんな彼らを世間では『侍』と呼ばれていた。
時は2019年、オリンピック開催が翌年に控え、80年代のバブル景気は愚か、60年代の高度経済成長期以上の好景気に湧いた欲望の街、東京。
しかしその上、治安が悪化する傾向であった。
徳川家康の子孫である、徳川家康は卒業式の日に都知事であった父と兄が謎の襲撃により殺されてしまう。高校は入学するものの、ショックのあまり入学式ですら来れなくなってしまった。絶望のうちに出会ったのは、家康の入学先の高校に通う三年生、織田信長の子孫であり、かつ東京調査部の部長である織田信夫だった・・・。
彼の誘いに東京調査部を入部し、彼らと共に東京中で起きている現象・流行・事件・都市伝説等を解決して行くが、彼らもまた、侍であった・・・。
少年徳川家康が、大東京を舞台に様々な物語を展開する冒険活劇!
※この物語はフィクションであり、物語内の登場人物、団体、事件等は全て架空のものです。
※素人なので途中、話が途切れたり、設定を変更したり調整することがあります。
※エロ要素があります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-11-10 15:43:29
27619文字
会話率:34%
この物語は、史実に基づいて執筆しております。
徳川宗家十一代将軍家斉の御台所として嫁いだ茂姫が、どのような過酷な試練にも屈することなく戦っていくという物語です。徳川家からの視点だけでなく、島津家から見た徳川家も描いています。
女性ながらも
、必死に家を守っていく姿にご注目ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-11-03 17:10:02
581713文字
会話率:50%
味方の敗北が迫る中、刑部は切腹を覚悟する。その際、首を敵に渡さぬよう、家臣の五助に命じた。五助はその命に従い、ひとり草の野を駆けた。
【特記事項】2016年作。原稿用紙換算11枚。自サイトにも掲載。
最終更新:2016-10-21 13:53:00
2541文字
会話率:40%
東北の田舎でずっとゴシック&ロリータに憧れていた少女。八月、熊本の祖父が亡くなりお盆で熊本へ行った帰り東京へ寄り、ラフォーレ原宿に行くが...なんとそこは、戦国時代!?徳川家康に弁慶にどうなっちゃうの私...!
最終更新:2016-10-11 22:29:27
1980文字
会話率:0%
徳川家を出奔していた木俣守勝は、旧主君の元で生意気そうな小姓万千代に出会う。後の井伊直政であるその年下の少年に守勝は反発を覚えるが、帰参後主君家康の頼みで面倒を見ているうちに切り難い縁が生まれてしまう。
衆道を示唆する表現がありますのでご注
意ください。
pixivにてサンプルを挙げていたものの本編になります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-10-10 23:39:34
25154文字
会話率:43%
ねねがカバンに入れておいたポケットティッシュは、すぐに底をついた。
「藁(わら)……、今日から、わらなのね……泣」
戦国時代の生活は、つらかった。
思いがけない出来事が、ふたりに容赦なく襲いかかる。
地元の長浜が大好きな、遠藤ねね。
次
第に、長浜の町の魅力に惹かれてゆく小谷長政。
二人の出会いは、戦国の世へと旅立つきっかけとなった。
ふたりがたどり着いた先は、『金ヶ崎の戦い』の後の江北(長浜)であった。
『長浜ものがたり』の続編となります。 戦国編です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-10-02 17:12:49
33020文字
会話率:27%
ゲームとか漫画でしか戦国時代を知らない高校生二人のお話。
二人は登校中に交通事故にあって、気がついたら戦国時代に転生した。
一人は上杉家に仕える、愛の文字を掲げた直江兼続。
一人は直江兼続の友であり、大一大万大吉を掲げた石田三成。
互いに友
として前世から生きてきた二人に、次々と襲いかかってくる死亡フラグ。ラスボスである徳川家康をどうするのか。
普通ならば歴史チートとかありますが、この二人には教科書や資料集、ゲームや漫画並みの知識しかありません。詳しく知らないのに、どうやって回避するつもりなのか。
「「まあ、どうにかなるでしょ」」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-09-08 02:14:12
71182文字
会話率:44%
歴史小説を書きたいと考えています。なお、表現的にいわゆる歴史小説風の一話と幾分くだけた風の軽いタッチを織り交ぜた二話を投稿しています。
理由として、どちらの雰囲気で書けば読まれるのかが分からないからです。なにせ、過去に投稿している作品は
なろう小説群の海の中で埋もれているので><
なお、徳川家康を題材にしたのは著名人だからで他に理由はありません。どちらの書き方が良いのかを知りたいので。
例として誰でも知っている人かつ有名な出来事に関連した話をもってきました。
出来れば、どちらが好みなのか教えてもらえないでしょうか。よろしくお願いいたします。
一話目 松平元康こと後の徳川家康が桶狭間の合戦の報せを陣中で受けとる話
二話目 徳川家康が関が原の戦いにのぞむおよそ二ヶ月前、上杉征伐の為に関東入りした頃の話
※いただきました感想によれば軽い感じの方が良いようでしたので、2016年8月29日から軽めのを投稿し始めています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-08-22 20:30:37
19449文字
会話率:31%
猫好きの豊臣秀吉に影響されて、ひょんなことから猫を飼うことになってしまった石田三成。源吾と名付けた猫を最初は嫌っていたが、なにかと格好をつけてしまい人前でなかなか感情を表に出せない三成は、だんだん日々の愚痴や嬉しかったこと、時にブチ切れたり
と、猫に話すようになる。猫の源吾を中心に、石田家の家臣団や家族、猫馬鹿の秀吉、猫アレルギーの家康、歴史の出来事を書いた、歴史フィクション小説です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-08-21 10:00:00
22561文字
会話率:41%
時は1600年、関ケ原の裏ではかの有名な「関ケ原ぽんこん合戦」が行われていた。
動物たちの天下を狐と狸が二分にし、化かし合いで「どちらが人間を多く驚かせるか」での勝負が始まった・・・!
ヒヒのくせに獅子のふりをするひでよし、それに従う狐のみ
つなり、次から次へと阿呆な悪だくみを思いつく関東一円を治めるいえやす狸。
関ヶ原の戦いの壮大な歴史パロディです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-07-16 13:29:49
10114文字
会話率:31%
あまり知られていない歴史のおもしろ話などのエッセイ集です。
最終更新:2016-08-01 18:40:40
32296文字
会話率:4%
時は平成。親のお金で一人暮らしを始めた19歳、瑠璃のもとに次々とトリップしてきたのは、なんと未来の戦国武将達だった!?
子供達との共同生活が始まり、瑠璃は彼らの生きる時代が普通の戦国時代ではないことに気付いていく。
時空を超えた刀と魔法の戦
国ラブファンタジー!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-06-14 07:00:00
42601文字
会話率:47%
テレビの影響か、明治維新の戦争は、近代装備の薩長軍が、旧態依然とした旧幕府軍を圧倒したと言うイメージを持っておられる方が多いと思います。しかしそれは正確ではありません。
鳥羽伏見戦の時点で、徳川家は歩兵8個連隊を基幹とする日本最大の西洋式陸
軍を整備しており、装備もデラックスでした。
本編では、多摩の村役人の倅・弥助を主人公とし、農民で編成された「歩兵組」が厳しい訓練の後、天狗党の乱、長州征伐、鳥羽伏見と転戦し、ついに五稜郭で消滅してゆくまでを描きます。
奥羽の戦いでは、二本松、三春といった小藩の運命にページを割きました(その分、会津には冷たいかも)。
フランス軍事顧問団脱走の新解釈、この時期の火器の急速な発達なども盛り込みました。
字数の関係で3部に分けましたが、第1部では弥助の入営から天狗党の乱までを描いています。
なお、作中各地の方言が出てきますが、おかしいと思ったら遠慮なくご指導ご鞭撻のほどをお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-04-17 22:20:44
46622文字
会話率:42%