松尾芭蕉は人生を旅とした。
「旅」
行き当たりばったりで何が起こるかわからないもの。
未来など見えずただ無事を祈りそして、朽ちるだけ。
そんな想像をした私の「旅」を詩として表現しました。
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最終更新:2024-11-29 19:20:48
233文字
会話率:0%
伊賀忍びの江戸元締として活躍した俳人、松尾芭蕉の苦難の旅路の記録。
第一話 松尾芭蕉の名句『古池や蛙飛びこむ水の音』の誕生秘話。
第二話 伊賀忍の掟に逆らいつつ、俳諧師となった松尾芭蕉(宗房)の出発点の物語。
第三話 伊
賀の里に生まれた者の宿命に抗う俳諧師(はいかいし)、松尾芭蕉の知られざる貌。 「野ざらし紀行」の冒頭の「野ざらしを心に風のしむ身哉」に込められた 芭蕉の秘められた想いとは?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-08 13:14:54
3408文字
会話率:24%
これは伊賀上野に農民の子として生まれた甚七郎が、やがて俳諧師「芭蕉」となり、大阪で亡くなるまでを描いた物語である。
なお、なぜか女性しか登場しないことをあらかじめここに記す。
最終更新:2023-06-16 20:00:00
55308文字
会話率:18%
イェドの街に暮らすマッツォ=バッショールは、旅に出ることにした。
北の地に栄えた古都、ヒルライズミへ向かい、自らの見聞を深めるために。
……というのは表向きの目的。
歳は四十に近づくが、まだまだ人生を楽しみたりぬ。
美味い
ものを食い、良い女を探すのだ。
道中の危険や困難は、私だけに扱える五・七・五の奇跡で万事解決!!
※6話以降、毎週金曜更新。
※全45話予定。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-21 17:36:49
104908文字
会話率:30%
認めた俳句を集めてみました。共感してもらえるような句が一つでもありましたら嬉しいです。
【好きな俳句】
・菊の香や奈良には古き仏たち(松尾芭蕉)
・山路きて何やらゆかしすみれ草(松尾芭蕉)
・この道や行く人なしに秋の暮(松尾芭蕉)
・
愁ひつつ岡にのぼれば花いばら(与謝蕪村)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-22 15:30:03
2693文字
会話率:0%
江戸時代の俳人である芭蕉は実は忍者だった?
風評被害で成仏できない浮遊霊、芭蕉が過去に思いを馳せ、真相に辿り着き、成仏するまでのフィクションストーリー。
最終更新:2021-08-28 11:07:18
18910文字
会話率:20%
芥川龍之介に3万字の愛にあふれた論文を書かせ、松尾芭蕉に「自分の墓を隣に立てて欲しい」とまで言わせた、木曾(源)義仲。
そんな義仲に生涯を捧げた女武将がいた。
名は巴。
美しく、強く、一途。
乱世を、義仲への愛だけで駆け抜けた激動の人生を追
う。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-05 00:00:00
17694文字
会話率:29%
言葉は時に人の人生を左右するほどの力を持っていると思います。
言葉に対して私が感じたことを語っていきます。
最終更新:2019-05-15 17:31:05
1044文字
会話率:0%
1973年~1975年におけるわたしの海外放浪時につづった詩群です。かのアルチュール・ランボーに魅せられて、ホイットマンの詩に触発されて、また英国女流作家デュ・モーリアの小説「わが青春は再び来たらず」にも触発されて…等々放浪へのきっかけと必
然性はいろいろと云えますが、要はランボーの人生を繰り返してしまったということです。畢竟彼は人生とみずからのありかたに行き詰ったのです。まるで逃げるがごとくフランスと詩人としての自分に別れを告げて故国から旅立ちました。わたしもまったくそのごときだったということです。それがゆえに確固たる人生と云うにはほど遠い、脆弱性と根無し性が詩群の全編にあふれています。しかし人生を旅と見るならばかの松尾芭蕉の「この道や行く人なしに秋の暮れ」の指向だったと言い訳せぬでもありません。誰でも人はやがて必ずひとりで逝きます。生まれてくる時もそうです。その旅をレールの上を行くのではなく、みずからの足で致したかった…だったのやも知れません。まあ、わたしがつべこべ云わずに、どうぞ詩群をご検証ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-05-06 14:43:08
8114文字
会話率:7%
歴史を探偵する二人の熟年男子。現在のいわき市を舞台とする歴史物語。
江戸中期、磐城平は譜代大名、内藤氏の領有するところであった。
松賀族之助を初代とする松賀家は三代、五十年にわたり、藩政の実権を
握っていた。これに対して、自分を嫡子から追い
落としたと思い込んだ
内藤義英は松賀に復讐せんと企んでいた。千載一遇のチャンスが義英に
舞い込んで来た。松尾芭蕉のパトロンとなって、不遇の身を俳諧の道に
かこっていた義英の実子が藩主となったのだ。かくて、藩主の父、義英
による松賀追い落としのクーデターの幕がきっておとされることとなる。
歴史は勝者によって書き換えられる。敗者は悪に非ず。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-04-29 20:00:00
5214文字
会話率:1%
元禄2年。
戦国の魔王、織田信長を復活させようと魔の者が不穏な動きを始めていた…。
水戸光圀の密命を受け、未知奥(みちのく)を旅した松尾芭蕉の記録…
それが「おくのほそ道」だったのだ!
言霊を句にしたためて魔を打つ松尾芭蕉と相棒ソラが奇々怪
々な旅に出る!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-04-14 08:44:16
3496文字
会話率:37%
国語の教科書に載っている文章を目指して書きました
それだけです
最終更新:2016-08-27 14:35:13
2136文字
会話率:0%
あまり知られていない歴史のおもしろ話などのエッセイ集です。
最終更新:2016-08-01 18:40:40
32296文字
会話率:4%
私は芭蕉の句は世界一だと考えている。そして芭蕉の生誕地論争にも踏み入った。
彼の人間賛歌的な俳句が日本の侘び寂びのスタートだったと想っている。
最終更新:2016-02-01 17:29:24
2004文字
会話率:13%
月と太陽はすなわち、永劫にして無限の夜に遊弋する漂泊者であり、消費されて蓄積しつづける過去もまた、その一類に汲みあげられる……人生最後の旅に出る松尾芭蕉は、別人になる夢をみていた。
冬純祭・主題開示
「文章のみで、ありもしない主題すら捏造
してしまう」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-01-10 13:53:53
13108文字
会話率:10%
あの世にスリップしてしまった、男の子と女の子の、ちょっぴり気持ち悪い物語
あの世では、ベートーヴェンも、ゴッホも、織田信長も、松尾芭蕉も、みんな17歳の高校生になっていた!!
最終更新:2015-04-09 21:31:42
3236文字
会話率:26%
ある男の一日の内のほんの数分間。
題名は松尾芭蕉の「奥の細道」より。
最終更新:2014-08-31 00:21:54
705文字
会話率:17%
防衛大臣から直接電話が来た。何かと思えば、秘密裏に開発した爆弾が盗まれ、それを取り返して欲しいという。なぜ、自分がと思ったが、事は強引に推し進められてしまう。そして、その相棒は、これまた妙なことに松尾芭蕉だというのだ。
最終更新:2014-07-20 08:22:53
1890文字
会話率:37%
松尾芭蕉の「奥の細道」になぞらえて、阪神電車沿線の酒蔵巡りをしながら俳句を読むという話。
最終更新:2012-11-07 00:37:38
1750文字
会話率:3%
八人の子供が自殺した。そのうちの一人、信の父親、早川章は、息子が書き残したと思われる奇妙なノートを発見する。そのノートには松尾芭蕉の俳句が。その俳句が意味するものは一体何なのか。てな感じの小説。推理じゃないかもしれないけど。
最終更新:2012-10-02 00:00:00
4115文字
会話率:21%