【第6回ネット小説大賞で書籍化させていただきます。6/16宝島社から発売しました】過労死した現代の医師が生まれ変わったのは織田信長初期のライバル・斎藤義龍だった。
33歳で早世する上に織田信長の仇敵になる生涯なんてとてもじゃないけれど耐えら
れないので、織田信長に国を譲るのが目標。そして悠々自適な長生き生活を目指して頑張るお話。でも父のマムシこと斎藤道三には怖くて逆らえないのが悩み。
物語を作りやすいように一部通説でない考え方も参考にしております。予めご了承いただきたく思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-16 00:03:12
1271730文字
会話率:55%
室町幕府第十三代将軍・足利義輝
彼ほど幕府の復活に力を尽くした人物はいなかったと思う。八代義政以降、彼前後の将軍はどれも見ても傀儡将軍でしかなく、自身の力で将軍親政を目指していたのは彼だけだったのではないか。儚くも時の天下人の間で藻掻き続
けるも命を散らすことになるが、彼の周りには後に天下に名を轟かす名将たちがいた。「天下を治むべき器用有」とも称された義輝がもし自らの力(領地&兵)を手にしたらどうなるか?
それを話にしてみようと思う。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-08 01:30:29
1706829文字
会話率:41%
強さの違いは大小あれど、超能力は存在する。
大百科にまとめるべき能力の一つ目は、なんと言っても『視覚共有』に限る。
これに載ったのは、生半可な強さのものじゃない。魔眼の視覚すら乗っとる凶悪無比な能力。
だがそんな彼女も遂に異端狩りの手
によって捕えられた。
魔眼収集家として名高い彼女を捕まえれば、そのコレクションも押さえることができる…
わけがなかった。
自分の茶器を信長に渡さぬため、それを抱えたまま爆死した松永久秀なる先達も過去にいた。
歴史に学ぶとコレクターの収集物をおいそれと簡単に手に入れられた例はないだろう。
彼女はコレクションではなく、自分を先に差し出した。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-01 22:33:36
6685文字
会話率:14%
マイナー武将で織田信長より前に天下統一!
時は戦国1548年。
都の片隅で噂話に興じている主人公。
油を売りながら生計を立てるのは仮の姿。
その正体は、堺と京都に地盤を持つ商人・そして未来からやって来た異邦人だった。
自らの目標を
掲げ、武士として名を売り、立身出世を果たす事。
その為なら、どんな金儲けでもやってやる。
こうして、マイナーな武将や無名の若者と一緒に天下を治める野望に燃えるのだった。
※作者からの見て欲しいポイント
①マイナーな三好長慶と松永久秀という武将達をこれでもか、と格好良く魅せる。
②商売物として、戦国時代なのに戦争が無い!
③下剋上と禅譲をテーマに、大河ものの様に語り継がれる口伝とリアリティ重視の物語。
④コメディーとシリアス回のギャップの大きさ、面白さ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-11 21:28:36
52441文字
会話率:17%
大和国・信貴山城。この地の城主『松永弾正久秀』は織田信長に謀反を起こし、そして失敗した。炎上する城の中、天下の名器『古天明平蜘蛛茶釜』と共に炎に包まれて消えた。
しかし、松永久秀は死と共にその魂が『テアニン』と名乗る女神に回収され、異世
界『カメリア』にて魔王探索を依頼される。
数々のスキルを手にした新生・松永久秀は異世界へと飛ぶ。
女神に依頼された魔王探索、そして前世では成し得なかったのんびりとした日常を過ごすため、梟雄は今再び知略の限りを尽くす。
《悪役令嬢・異世界転生ものファンタジー小説》折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-08 18:00:00
2452431文字
会話率:34%
目が覚めた時に私、栴岳承芳のちの今川 義元ともう1人の自分の記憶が!!
未来の記憶を頼りに氏輝の兄上を支える為に還俗し、今川家の為に兄弟仲良く頑張ります!!
でもお歯黒だけは嫌なので武闘派を目指します!!
最終更新:2023-05-01 17:00:00
108185文字
会話率:0%
包囲下の信貴山城。松永弾正久秀はとある足軽大将にあることを託す…
最終更新:2022-07-30 02:16:21
3745文字
会話率:26%
戦国武将の史実や逸話を基に、独自解釈した小説です。全十話です。後世の創作も含みます。
※おことわり:この物語は歴史上の人物を基にしたフィクションです。実際はそんなことねえだろと思う方もいらっしゃると思います。タイトルにもありますように、これ
は独自解釈した小説です。創作の神様にもユーモアがあるように、どうか寛大なお心でお読みください。松永弾正の裏切りや爆死がいい例です。
※追伸:松永久秀のファンにお詫び申し上げます。作者は決して、松永久秀を愚弄したわけではありません。後世の研究で歴史が変わることを表したかっただけなのです。ただちょっとつまらなくなったなあと思っただけなのです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-17 19:46:26
10391文字
会話率:21%
一人の男の迷いと希望。彼に恵みの水と祝福の果実はもたらされるのか?
当小説は私のライフワーク『Avaloncity Stories』第二部の一つです。
個人サイト「Avaloncity」、カクヨム、アルファポリス、ライブドアブログ「A
valoncity Central Park」、アメブロ「アヴァロンシティ市長室」にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-20 12:00:00
77830文字
会話率:36%
一人の男の迷いと希望。彼に恵みの水と祝福の果実はもたらされるのか?
当小説は私のライフワーク『Avaloncity Stories』第二部の一つです。
Jimdoの個人サイト「Avaloncity」、カクヨム、タスキー、星空文庫、アル
ファポリス、ライブドアブログ「Avaloncity Stories」、gooブログ「Avaloncity Central Park」にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-09-02 12:37:45
67999文字
会話率:36%
戦国時代、最初の天下人といわれる三好長慶。
彼を天下人にまで押し上げたのは、のちに天下の大悪人と呼ばれる松永弾正久秀だった。
物語のはじまりは、わずか10歳の長慶を突然襲った父の死。
父・元長が、友であり主君であったはずの細川六郎
に裏切られ、謀殺されたのである。
主だった家臣はみな父とともに殺され、滅亡を目前にする長慶と三好家。
長慶は武士ですらない松永久秀をたった一人の友として、復讐を心に誓う。
一方、人生に何の意味も見いだせないまま22歳になるまで遊んで暮らしてきた久秀は、長慶と出会い、世にもまれな自分の才能と、命をかけて守るべき主君とを、同時に発見する。
長慶を守ること、そして彼を天下人にすることが、久秀の人生の目標となった。
天下人の子として生まれながらすべてを奪われた貴公子と、奇妙な才能をもつ身分のない男。
二人は「絶対に裏切らない友」という最強の武器を手にして、天下への道を駆け上っていく。
※大筋のストーリーは史実から大きく外れずに進行します。小説として楽しく読んでいただくため、キャラやエピソードにはある程度の脚色が加えてあります。
※15~20万字程度、長慶が死ぬまででいったん完結となる予定です。改稿・修正を加えながら順次投稿していきますが、完結まですでに書ききっていますので、エタる心配なく安心してお読みいただけます。
※三好長慶に関する研究は今まさに盛り上がり、日々進んでいる状況のため、本作でも参考にした書籍や論文などを各話のあとがき欄などで紹介していきますが、あくまでおまけですので読み飛ばしていただいてかまいません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-31 20:00:00
228896文字
会話率:31%
主人公が転移した先は戦国時代のはずなんだけど、なぜだかそこは人と人が争うだけではなく、人と妖の戦いまで繰り広げられていた。
行く場所も何も無い主人公は、たまたま助けてくれた松永久秀の家臣 柳生宗厳たちと行動を共にすることに。
最終更新:2021-12-09 16:00:00
67322文字
会話率:29%
蘭奢待、らんじゃたい。
天下人しか手に入れることができない。
最終更新:2021-01-13 18:53:22
1302文字
会話率:0%
松永久秀という謀反(むほん)が大好きな戦国武将が、様々な異世界を渡り歩いては謀反を起こす物語。
異世界1の場合。
少女「あの、わたし、『確率がわかる』能力しかなくて……」
久秀「チート能力ではないか! さっそく甘い汁を吸う帝国に謀反
じゃ!」
帝国「お、俺たちの利権がこっぱみじんに……」
異世界2の場合。
少女「あの、わたし、『物を3センチ動かす』能力しかなくて……」
久秀「チート能力ではないか! さっそく甘い汁を吸う教団に謀反じゃ!」
教団「お、俺たちの利権がこっぱみじんに……」
だいたいこんな話。
※全2章(異世界2まで)で完結します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-08 23:01:13
545889文字
会話率:29%
阿波国の秘境「峡」に落ち延びた平家の落人達の小さな集落から盗み出された宝剣を取り戻すべく、都に旅立ち、様々な出会いと苦難を経ながら、宝剣の秘密を説き明かしていく、伝奇的歴史小説です。
ブログにて先行連載、アクロポリスにて後追いで連載してい
ます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-11-24 21:11:46
98254文字
会話率:27%
織田軍の武将・塙小七郎は、同僚の松永久秀から鬼火の話を聞かされる。ただの噂話と思っていた小七郎だが、久秀の配下が焼死体で見つかったと聞き、只事ならぬ事態を察して真相解明に乗り出すのだった。
※なろう、カクヨム、アルファポリス、ノベルア
ップ+の各サイトに同作を掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-10-11 12:00:00
10531文字
会話率:53%
両親の墓参りの帰り、気まぐれで春日山城址に足を向けた加倉相馬(かくら そうま)。
どこからか聞こえてくる鈴の音に誘われて相馬がたどり着いた先は毘沙門堂だった。
……気がつくと見知らぬ場所に立っていた相馬。
あてどなくその地をさまよい歩くう
ち、相馬はこの地が自らの知る戦国時代と酷似していることにきづく。
過去の日本とよく似た、けれど決して同じではない世界。
やがて相馬はその地で騒動に巻き込まれ、それをきっかけとして越後守護代 長尾晴景に見出される。
晴景の命令により、猛将柿崎景家に挑んだ相馬は知恵を駆使してこれを撃破する。
ほっと安堵の息を吐く相馬の前に待っていたのは晴景と妹長尾景虎との対立だった。
長尾景虎――後の上杉謙信。
これが相馬にとって運命の邂逅となる。
甲斐の虎武田晴信との激闘、将軍足利義輝による上洛命令、謀将松永久秀との暗闘。
幾多の戦国武将と時に戦い、時に和し、時に語りながら、やがて相馬は己の過去と対峙する。
覚慶と名乗る僧によって胸の傷を開かれ、苦悶する相馬を助けたのはいつか聞いた鈴の音の主だった。
三国同盟、桶狭間の戦い、今川家の中で暗躍する影は東国すべてを飲み込む戦災へと姿を変え、越後は否応なしにその波に飲み込まれる。
予期せぬ共闘を経て武田家との絆を深めた相馬は、不可能と思われていた越甲同盟を志向し、実現へとこぎつけた。
ありえなかったはずの盟約が、ありえたはずの未来を遠ざける。
それは日ノ本に迫る破滅を断ち切る大いなる一歩。
そうと伝えたのは、京で相馬を救った鈴の音の持ち主であった……
※この作品は小説投稿サイト「arcadia」にて連載中の二次創作作品「聖将記 ~戦極姫~」から二次創作要素を抜き、オリジナルとして改訂した作品になります
※作者は同一人物です 玉兎(小説家になろう)=月桂(arcadia) 向こうのサイトでも第一部(←現在連載中のは第三部)にてお知らせとして表記してあります折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-12-03 19:00:00
654505文字
会話率:25%
時は永禄、戦国時代。
応仁の大乱以降、幕府の権威は地に落ち、下剋上が全国に広がっていた。
東に目を向ければ、今川、武田、北条が、強い軍事力を背景に独自の国造りを行い、国王のように振る舞い、西国では国人領主から成り上がった毛利が、大きな
力を持ち始めていた。
怪僧無間道六(むげんどうむ)と青眼寺(せいがんじ)は、乱世に終止符を打つために将軍足利義輝を支え、同志を集い、幕府の再興を画策する。
幕府を私物化し、天下の覇権を狙う三好長慶と青眼寺の総力戦が今、始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-11-04 20:21:12
23495文字
会話率:31%
2002年にケータイメルマガサイトメルモにて発表した作品です。
戦国の風雲児織田信長。天下布武への道を邁進する彼の前を、多くの抵抗勢力が立ち上がった。浅井長政、朝倉義景、松永久秀、石山本願寺、そして戦国最強の軍団を率いる武田信玄さえも。これ
らを影で操るのは、時の室町十五代将軍足利義昭。最後に笑うのは、信長か、義昭か?戦国時代における仁義なき戦いの始まりから終わりまでを、余すところなく描いた歴史長編。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-05-21 06:21:34
111045文字
会話率:21%
第一章 三好四兄弟
三好四兄弟は、無念の最期を遂げた父元長の屈辱を雪ぐため、それぞれの能力を活かして天下に覇を唱えつつあった。
安宅冬康は、淡路水軍を持つ安宅氏に養子に入った。瀬戸内の海賊態であった安宅軍を、立派な水軍に変えようと頑張っ
ていた。
弟の一存は讃岐の十河氏に養子に入り、次兄の義賢は阿波を守り、長男の長慶は畿内で勢力を伸ばしていた
第二章 榎並・江口の戦い
榎並・江口の戦で、兄弟たちは細川晴元を撃破。父の仇である三好政長を討ち取った。
第三章 入京
一五四九年七月に兄弟三人で入京。得意の絶頂である。
将軍義輝らを坂本に撤退させる。事実上、三好長慶が京都の主となった。
第四章 義輝の影
一五五一年三月、長慶が暗殺されそうになる。その際、松永久秀に長慶が救われた。
以降、松永久秀を長慶が重用するようになっていく。
一五五二年正月、義輝と和睦し、長慶は御供衆になる。
第五章 三好政権
一五五三年三月、義輝と決裂し戦闘になる。義輝が朽木へ逃亡した。京都を三好家が実効支配し始める。
第六章 内外の暗雲
一五五八年五月、義輝と戦闘。十一月には講和し、京都を明け渡す。
講和の際、長慶と久秀、兄弟三人の意見が真っ二つに分かれた。
第七章 去りゆく者たち
一五六一年、有馬で病気療養中の十河一存が死亡した。一存の死に不審があり、冬康は探りを入れた。久秀の暗殺という確信を持つに至る。
一五六二年、和泉久米田の戦い。三好義賢が敗死した。
二人の弟を亡くした長慶は、鬱ぎ込むことが多くなる。
加えて、長慶の愛妻である富美も病に倒れ、死亡した。
長慶の病を利用して、久秀が三好家の権力を握ろうと画策する。
冬康は阻止しようと動く。
一五六三年八月には長慶の嫡子である義興が、死亡した。
冬康は立て直そうと努力し、周囲の信望を集めた。
第八章 兄と弟
心身の異常がひどい長慶は、久秀から提示された義興暗殺の証拠を信じ、冬康を詮議するため飯盛城に呼び出した。冬康も必死に弁明し、一時は兄弟の心が通うかに思えた。
しかし、久秀の策に長慶の心が壊れ掛け、冬康に切腹を命じる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-11-17 20:21:18
193173文字
会話率:28%
戦国時代の初期、畿内は将軍足利義晴を担ぐ管領細川高国の勢力、義晴の実弟の義継と細川晴元を担ぐ三好元長の勢力、京都を支配下に置いた丹波衆の勢力が乱立する、三勢力が鼎立していた。摂津の国も影響を受けていた。
その影響ため、借金の肩代わりとして、
池田家と伊丹家との合戦に駆り出された小平太は、手柄などに目も暮れず、敵の武者から奪い取った野太刀を振り回しては、戦場からへの逃亡に成功したが、神社の境内で、野太刀の持ち主の伊丹家の武者に見つかり、何度か武者の槍の穂先から逃れたが、追い詰められ危うく殺されそうになった時だ、戦場からの流れ矢が小平太を組伏せていた武者の襟首を貫き、小平太は生き延びる事が出来た。
その時、今まで無かった功名心が起こり、絶命した武者の首級を掻き取ろうとした時だ。金貸しの商いをしている、亡くなった父親の従兄弟の忠吉に手柄を横取りされたのである。
その結果、忠吉は侍隊将に出世して、小平太は家も畑も失い、母親も死なせてしまった。その上、初恋の娘も、忠吉の妾に取られたのだった。
何もかも失った小平太は、ただ絶望の日々を送るだけだった。そこへ、池田家の部将の児島勘兵衛が現れ、小平太は池田家の菩提寺へと連れて行かた。
そこには、領主の池田信正と池田家の重臣たちが居並んでいた。むろん、その中には、忠吉の姿もあった。その菩提寺の境内で、小平太は野太刀を渡され、勘兵衛の槍と立ち合う事となった。
立ち合いを五十回ほど刃を交わして終わると、次に勘兵衛は、忠吉とも立ち合いを始めた。だが小平太と違い、忠吉は二十回ほど刃を交わしただけで、戦意を失ってしまった。
この事によって、忠吉の手柄の横取りがバレたのだった。
その夜、忠吉は家財道具を持って、池田領から姿を消した。一方、小平太は池田に侍隊将として仕官する事となり、名も松永久秀と改めたのである。
そして、勘兵衛の恩に報いるために、一人前の侍隊将になるべく武芸の鍛練と兵法書の取得に励んだ。
三年後、畿内は再び高国の支配下に染まり、摂津内にも高国方に寝返る者も多くいた。
そうした混沌とした中、久秀は、勘兵衛に連れられて泉州堺港に連れて行かれ、忠吉と初恋の娘と再会した。そして勘兵衛から、池田家に謀叛する陰謀を聞かされ、自分が利用されていた事に気づかされたのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-07-09 21:13:17
28539文字
会話率:28%