5月の蒸し暑い夕方。
放課後、先輩と寄り道をして休憩中。
自然を眺めていたら、先輩に虫が好きか質問された。
僕はそれに答えた。訊かれてない事までも。
それを聞いた先輩は何かを思いついたようで……。
先輩が飲
み物を買いに行っている時、僕は自分の気持ちを再認識する。
ぼ〜っと遠くの山々を眺めていると、虫の音が近付いてきて……?
「うわぁぁぁっ?!」
「えっ……ちょっ?!」
全ては虫から始まった。
この後の展開は読んでからのお楽しみ……!
放課後、先輩後輩の関係が壊れる。
少しゆったりとした、穏やかで微笑ましいストーリー。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-23 00:00:00
4933文字
会話率:31%
なろう版SAVE THE CATの法則に”オートパイロット”を乗せようと思ってランキングを眺めていたんですが、チートっていうタグが結構貼られているんですよ。
前回の依頼でゅさんに異世界やチートがなぜ人気なのかを説明するとお話ししたんですが、
簡単に説明を書いたところ、かなりの長文になってしまったので、そちらについてはドキュメンタリー小説の方に載せておきます。
大体の流れを説明すると、バンクシーや米津玄師の特性から始まって、デジタルネイティブ世代、さらには日本人の特性まで話が広がっていきます。
この話は、すでにドキュメンタリー小説の方に載せていますが、なろう小説で描かれているチートと実際のチートはだいぶかけ離れています。
例えば、ド〇クエ5とかだったら、ブ〇メランにベ〇マをかけて投げると、計算式の都合で1回ごとにダメージが倍になっていきますし、回復魔法なので耐性もなく、こちらは完全回復していれば、一切ダメージを受けなくなります。
以前に”オートパイロット”はなるべく詳しいことをテーマにした方がいいと言いましたが、そこで実際のチートの知識を勉強することを勧めた方がいいと思ったんですね。
余談ですが、チートコードは”操作”ではなく「押さえる、ホールド」といった言い方をします。
ですが、もし、間違ったコードを押さえてしまうと、グラフィックが崩れたりフリーズしたり、酷い場合だとOSの損傷やゲーム外のデータのクラッシュを起こすことがあるので、あくまで自己責任でお願いします。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-20 05:00:00
4009文字
会話率:31%
僕は金魚鉢の中をのっそりと泳ぐ金魚を眺めていた
その時、パパが仕事から帰って来た
パパが金魚鉢の中の金魚を見ながら僕に人生の教訓を授けてくれた
翌日
僕は近所の池に金魚を放ちに行った
それが僕の悪夢の始まりだった…
書く読む、ノ
ベルアッププラス掲載折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-16 14:19:17
3277文字
会話率:0%
転がっている妻を眺めていた私に妻が…
最終更新:2021-01-05 16:33:23
820文字
会話率:0%
つかみどころのない彼女、カナミは窓の外の雨を愛おしそうに眺めていた。
最終更新:2021-04-29 22:38:28
222文字
会話率:50%
桜の下で女子小学生と話し、それからだいぶたって、女子大生と桜の下で話す。
最終更新:2021-04-24 13:13:19
2076文字
会話率:29%
発見してしまった。そして、振り返ると……
全4話完結済み。
最終更新:2020-12-12 21:30:36
3738文字
会話率:33%
修学旅行の夜、女子の部屋に突撃するという最高のイベントを友人の裏切りにより、置いてきぼりされた俺は夜の砂浜で座り込み海を眺めていた。
背後に気配を感じ、振り向くとそこには同じクラスの学級委員鶴屋さんがいて……。
「部屋に戻れない?」
「
とりあえず俺の部屋に避難しよう!」
あれ? 何でベッドの中に!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-17 18:23:28
5095文字
会話率:45%
毎日、雨しか降らない僕の住む街。
青空を知らない彼はいつも空の本を眺めていた。
今日、雨降りだったので思いつきで書いてみました。機会があったら続き書いてみようかなぁ…。
最終更新:2021-04-17 15:31:25
1130文字
会話率:8%
少し霞んだ桜に似合う青空を眺めていたらふと思い出したイースターの記憶。
最終更新:2021-04-01 14:22:03
974文字
会話率:0%
突如として地球から放出された光の柱。
その光はそれぞれが違う色を放ち地球全体を波のように覆っていく。
幻想的でありながらも非現実的な出来事に人々はただその光景を眺めていた・・・
以降『始まりの日』と呼ばれるその日に世界は精霊の存在を初めて
観測した。
特別な精霊術『虚空』を扱う霊示が、精霊社会の裏の真実を知る物語・・・折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-29 20:21:25
1886文字
会話率:15%
高校の卒業式。証書授与の段になって、校長に引き続いてまったく瓜二つの校長が舞台に現れた。わけもわからないまま式は進んでいってしまうが、『僕』はそれを引き気味に眺めていた。彼は、もうそんなことはもうどうでもいいことだと思っていたのだ。
※カ
クヨム、noteにも投稿予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-23 03:42:36
18827文字
会話率:35%
庭の右奥にある大桜は今年も満開になった。
私は毎年それを見るのを楽しみにしていた。
あと何度見れるのだろうかと心に秘めながらも。
春風が吹き抜け、無数の薄桃色の花びらが美しく舞った。
私はそれを縁側から眺めていた。
手のひらに乗った花び
らを優しく撫でようとしたけれど、それは再び風に乗ってどこかへ旅立ってしまった。
私も連れて行ってくれればいいのに。
そう思いながら、私は自室に戻った。
◇◆◇
メインストーリー「村に行くなら地下迷路をどうぞ」につながるショートストーリーです。
本編のネタバレを複数含みますが、こちらから読んでも楽しめると思います。ネタバレなんてイヤ!という方は本編の2章56話まで読んでからがオススメです。170話ほどありますが、、、ごめんなさい。
ずっと登場させたかった子です。
むしろ本編の主人公たちよりも先にできていました。ようやく登場させられる、と私もワクワクしております。
彼はとある戦国武将の実在したとされる息子をモチーフにしています。
史実と異なる部分があるのはもちろんのこと、かなり想像で書いている部分がありますのでご了承くださいませ。
そういうのはちょっと、という方は引き返すことをおすすめします。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-15 18:00:00
14071文字
会話率:15%
最近あまり書かれなくなったメッセージノートを眺めていた俺
ふと見ると中年女性が近づいてきて・・・
最終更新:2021-03-10 17:16:43
1370文字
会話率:4%
大空(だいすけ)と名前をつけられた少年は、自分をイースター島のモアイ像に似ていると思った。そんな、少し周りとずれている大空は愛田県職員となって、無事に結婚もし、そして定年まで勤めあげた。そんな大空は定年後の今何を考えているのだろうか。
自分
の部屋に安楽椅子を置き、窓から外を眺めていた。
『大きな空とモアイと 孤独な公務員の奮闘記』のその後です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-08 20:00:00
17904文字
会話率:13%
高校生になった翔は、登校中の道に見慣れない桜の木を見つける。翔はそこに近づき、桜を眺めていたが、立っていたはずの地面がゆがみ、暗闇の空間に落ちてしまうこととなる。
目を覚ました先には、翔が知らない世界が広がっていた。
これは、いず
れ優しさの本当の意味を知る少年の異世界人生記録。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-23 00:00:00
102334文字
会話率:31%
西暦2655年地球は文字通り二つに割れた。大地は崩れ、海は荒れた。割れた大地の底は暗く光の届かない空間。海は大きな渦が流れ近寄るものを容赦なく飲み込んだ。今まで人類が歩んできた文明が突如として滅びた。国は国力を失い、多くの土地を失った。
それから数百年が過ぎると荒れていた大地は木々が芽生え動物たちも増えていった。豊かな自然が地球の大半を占めた。人類の総数は10分の1程まで減ってしまった。大きな都市や集落や村などが各地に点々としていた。そして各地で稀に不思議な力を持って産まれる子供が現れるようになった。時と共に力を持つ者は増えていき、総人口の半分以上が不思議な力を持つようになった。不思議な力は人々の生活馴染まれていった。この時まで世界は平和に過ぎていた…。
突如として大地が揺れ、海が荒れた。割れた大地の底から1頭の龍が天へと昇って行った。光輝くそれは空と大地が繋がる程に巨大であった。人々はただその光景を眺めていた。大地は静まると、各地に4頭の竜が現れた。竜は都市や村を襲い、生き物を喰らい街を荒らし何処かへ姿を消した。
それから動物は竜の瘴気当てられ、魔物のと化し人を襲うようになった。人類はこれに対抗すべく、不思議な力を持つ者集まり、“ギルド”ができ、所属する者を“シェル”と呼ばれた…。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-16 01:59:02
6993文字
会話率:44%
傭兵アイゼンはこれまでの経緯を思い浮かべてながら焚き火を眺めていた。
そんな時、勇者エイリが仲間のアンナとクレインが居ない事に気が付き、二人は捜しに出向くのだが……その日が一行の解散になるとは誰も予想だにしなかった。
短編完結作
品
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-14 20:53:15
3344文字
会話率:35%
子爵令嬢のララリーは、学園の卒業パーティーの中心部を遠巻きに見ていた。
彼女は転生者で、この世界が乙女ゲームの舞台だということを知っている。
自分はモブ令嬢という位置づけではあるけれど、入学してからは、ゲームの記憶を掘り起こして各イベント
だって散々覗き見してきた。
正直に言えば、登場人物の性格やイベントの内容がゲームと違う気がするけれど、大筋はゲームの通りに進んでいると思う。
ということは、今日はクライマックスの婚約破棄が行われるはずなのだ。
そう思って卒業パーティーの様子を傍から眺めていたのだけど。
あら?これは、何かがおかしいですね。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-13 23:30:36
22742文字
会話率:15%
創造神アインは、毎日日課として人間や獣人達が通う魔術学院の様子を眺めていた。
いつか通ってみたいと思っていた矢先、ある世界を管理する世界神がミスをして、その世界が消滅の危機に陥ってしまう。
アインはそれを口実に下界へと降り、念願の学院に
通い始める。
自重?何それおいしいの?
全く手加減しないアインは知らず知らずの内に色々な出来事に巻き込まれていく。
「俺は青春したいだけなんだけど?」
※基本的に亀更新ですが、大体2ヶ月以内には更新します。多分。(←ここ大事)
※作者は豆腐メンタルですので、温かい目で見守っていただけたら幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-26 22:45:58
33396文字
会話率:35%
王女は結婚を一か月後に控えた侯爵子息との婚約破棄を宣言した。どうにも、聖女と結ばれた王太子と同様に王女も「真実の愛」を見つけたらしい。傍から眺めていた私は他人事ではないなと眺めていた。なにせ、私もつい先日婚約者に「真実の愛」を理由に婚約を破
棄されていたのだ。王女に婚約破棄を宣言された侯爵子息はすんなりと了承し、あろうことかその場で私に結婚を申し込んできたのだった。間近で見た彼の顔が綺麗だったのでつい頷いたが、裏で「俺は頭の悪い女は嫌いだ」「あのアホ女に目に物言わせてやる」と告げられる。どうやら王女への意趣返しのためにその場にいた私に適当に婚約を申し込んできたらしかったが……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-23 12:00:00
14674文字
会話率:57%
昭和初期の知られない赤いクマの人形キャトルくま。
いつの代からか、キャトルくまは居間のサイドボードのこけしらと並び、主人公洋一の冴えない人生を眺めていた。
両親を亡くし、家に一人となった40過ぎ独身の洋一は、職場の介護施設でのレクレー
ションで、職場の女子からに頼まれて漫才をすることとなる。漫才はかつて、洋一の冴えない人生に細やかな光を差した希望であった。
一方、洋一は全てをリセットといって、家中の断捨離を始め、捨てるもの残すもので分別を始めた。洋一は初めて赤いキャトルくまを手に取った。キャトルくまは捨てる側にいた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-15 23:30:52
14065文字
会話率:50%