ある日、聖世界〈プレーローマ〉へとつながる〈神鳴りの扉〉が開かれた。伝承によるとその扉は聖世界を救う使徒をもたらすという。しかし待てど暮せどなにも現れない扉についに嫌気がさした少女ソシアは、自ら扉の先へと足を踏み入れる。
そこに広がるのは
、コンクリートで固められた無機質な世界。車という乗り物にひき殺されそうになりながらも、彼女はひたすら待っていた。自分の存在に気付き、扉を越える資格を持つ者を――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-06 08:00:19
23130文字
会話率:25%
現代からは、古代と呼ばれる時代の中で、中世の直前。
現代で言う、地球の生命体は絶滅の危機に陥っていた。
神々による天災で滅びる中、ある者達は【悪魔】に出会う。
悪魔との契約は、神々を隔離し、世界の有り様を大きく変える。
天は宇宙へ。光は恒星
へ。神鳴りは雷へ、龍巻きは竜巻へ。
神秘は科学に置き換えられ、神々は陳腐な偶像に堕ちる。
現代からは妄想とされる神代、神話の、その終わり。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-01 00:00:00
1484文字
会話率:36%
それぞれ家族の悩みを抱えた中年おばさん二人が、しばし気分を変えようと
イタリアツアーに参加します。そこで出会った個性豊かなツアー仲間。
彼らの人生も垣間見えます。
そして、添乗員泣かせのハプニングの数々。
コロナで行けない今だから、笑いあ
りのヴェニスからローマへのツアーを
ご一緒に楽しんでください。
「カクヨム」サイトにも 投稿しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-28 18:49:38
48183文字
会話率:12%
放課後、好きな女の子に告白された陰キャぼっち――黒田雅之。
だが、それは嘘の告白だった。
陽キャたちに失態を晒された雅之は、さすがに強いショックを受ける。
そんな彼の元に突如現れたのは、ユリィ・ローマリア。
前世において、ずっ
と付き添ってくれた聖女だ。
実は雅之は前世において《賢者フェアス》と呼ばれていて、その威名を轟かせていたのだった
。
彼はユリィによって賢者の力を取り戻し、世界最強の力を手に入れてしまう。
雅之に惚れ込んでいるユリィがいきなり家に上がりこんだり、嘘告してきた女子が急に近寄ってきたり、学校で無自覚にモテライフを送ったり――この出来事をきっかけに、雅之の人生は大きく変わることなる。
一方で、雅之を貶めた陽キャたちにも変化が訪れていく。
これは、雅之が無自覚にモテていくドタバタラブコメディ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-26 15:17:55
11467文字
会話率:44%
いよくに燃えたコロンブスがヨーロッパを出発した2日後、ルネサンスのイタリアの貴公子(日本では全く馴染みのない)アルフォンソデステは、東の国から来た少女と出会う。夜になると三毛猫に変身する少女は、神の使いで、アルフォンソにローマに行きコンクラ
ーベ(法王選出選挙)が終わるまでに封印の門を閉ざせと告げる。従者ガレツォと共に東の国の少女とローマへの旅が始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-29 14:19:03
33670文字
会話率:38%
「――おまえ、今、俺に嘘ついただろ」
嘘を見抜く貴族ルードと、大商家の鑑定士ナザトの怪異遭遇譚。
現在更新中「糸の別名」
差出人不明のボストンバッグ。中に入っていたのはノートと指輪、それから、人形。
夜な夜な街を闊歩する、人形たちの謎を追
う。
★完結しました★
第一話「花と鳥、風と月」
謎と、嘘と、怪異。兄妹の所有する剥製の館で、失踪者を探す。
○予告漫画 https://twitter.com/popdropop8/status/1136247833890156544
○本館掲載ページ(イラスト有) https://yokohachi8.com/original/yosekaru/
擅自轉載斷然拒絕,擅自轉用斷然拒絕
Do not use my works without my permission.折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-28 20:30:08
247263文字
会話率:39%
「運命の相手が男って、そんなことある!? だってみんな、運命の相手とは結婚するんだぜ?」
女神の神託によって、運命の相手が人間に伝えられる世界。
女神の宮殿へ忍びこんだリクは、そこで働く官吏のハルキに見つかってしまう。後日、成人を迎えたリ
クに、女神は「運命の相手がハルキである」と神託を下し……。
俊足が取り柄のやんちゃ少年が、運命に流されたり抗ったり。ダメ男×やんちゃ少年のBLファンタジー!
打てば響くようなテンポのいい会話と、2人の攻防戦をお楽しみください。
本館(創作サイト)掲載ページ http://yokohachi8.com/choco/ 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-01-31 22:52:10
107947文字
会話率:46%
俺は知らない男とエレベーターに乗り合わせる。
それが悪夢のはじまりだった。
クソゲーという言葉に過剰反応する男。
その度に世界へと引きずり込まれる。
ファミコンの黒歴史、クソゲー「アーバンチャンピオン」「バンゲリングベイ」「たけし
の挑戦状」等、燦然と輝くクソゲーのパノラマ(笑)。
80年代絶句!世代限定作品なのかっ。
ローマ字の綴りがコソゲー(笑)となっていますが、そこはご愛敬です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-27 06:43:12
8232文字
会話率:34%
古今東西の軍事史についての戯言・雑談です。
筆者はアマチュアですので初心者の方も有識者の方も大歓迎です。寧ろ皆さんに教えを請いたいです。
活動報告で投稿していましたが折角なので、加筆修正して投稿します。気紛れに更新します。
最終更新:2020-08-03 10:41:18
12433文字
会話率:0%
傭兵団長の息子がだんだん成り上がり、最後には大陸統一を成し遂げるところまでを書きました。いわゆる架空戦記です。前作「オークの賢者」の世界と同じ世界でのお話です。「猪人」もしくは「Torc」とはオークが自分達のことを呼ぶときに使う呼称です。
現実の世界の農耕民は盾と槍を装備し、弓で援護するのが一般的ですので(西洋、中東、インド、戦国以降の中国、古代の日本、南部アフリカのズールーランド等)、この世界でも盾と槍が一般的です。現実世界では銃器が活躍するまでそれに騎兵を足して戦争してますね。それの頂点がマケドニア式のめちゃくちゃ長い槍で長槍は日本の戦国期でも西洋中世でも流行りました。が、それをも打ち破ったのがローマ軍団の頭のおかしいやり方です。なのでそれをします。
そしてその後に付属してどういう政府を作るかのお話があります。こっちは基本的には問答形式で書いています。
この物語も基本的にご都合主義で主人公にとってハッピーエンド方向に進ませたいと思っています。今回は三人称で書いてみました。あと戦争ものなので残酷描写もあり、R15にしました。
原稿は完成していますのでエタることはありません。全部で5章39話あります。あと後日談が三話あります。
もしこの世界の細かい設定等に興味がありましたら前作をご覧ください。
https://ncode.syosetu.com/n8309gg/
この作品はカクヨムでも掲載しています。
ブックマーク・評価・感想の方もよろしくお願いいたします。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-28 19:00:00
123735文字
会話率:75%
1618年5月23日――
ボヘミア王国首都プラハの宮殿の窓から、神聖ローマ帝国の代官ら3人が投げ捨てられた。
この〈窓外投擲〉事変をきっかけに、 かねてよりくすぶっていたカトリック・プロテスタントの確執に火がつき、30年間に渡って中央ヨーロ
ッパ全土が戦火に覆われることとなる……。
30年戦争の通史です。
ISBN4-88708-317-3 刀水書房刊 『ドイツ三十年戦争』 C.V.ウェッジウッド著 瀬原義生訳
を基礎資料としています。
他の参考資料及び登場人物一覧は後ほど(全編テキストはロールアウト済み。調整次第順次リリースします)。
2010年から2014年まで同人誌として不定期で刊行していた作品の完成版です。26話で中断していましたが、実はラストまで書いてあったので、誤字脱字、明確な誤りを修正して公開します。
各話サブタイトルは「クーゲルシュライバー!!(ギャギィ!)」のノリなのであんま気にしないでください。
小生はドイツ語に限らず語学は日本語以外落第生だったので正確性は保証できません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-27 20:47:20
386355文字
会話率:4%
アウグストゥスにより実質的な帝政期に入ったローマ。その死を受け、二代目のローマ統治者となったティベリウスの死までを描きます。後継者ゲルマニクスとその妻アグリッピナ、実子ドゥルースス、腹心セイヤヌス、親友ピソ、理解者アントニア、実母リウィア。
彼らが織りなす人間模様にお付き合い頂ければ幸いです。
【第二部 目次】
第十章 混乱
第十一章 パンノニアへ
第十二章 ゲルマニクス
第十三章 ゲルマニア戦役(二)
第十四章 対立
第十五章 ゲルマニクス神話
第十六章 ピソ裁判
第十七章 海辺にて
第十八章 裏切り
第十九章 祈り
第二十章 シジフォス -苦行-
第二十一章 タルタロス -地獄-
終章 エリュシオン
【主な登場人物】
〇ティベリウス(BC42-AD37、在位AD14-37)
帝政ローマ二代目皇帝。アウグストゥスの死でローマ統治を引き継ぐ。
〇リウィア(アウグスタ)(BC58-AD29)
アウグストゥスの妻でティベリウスの実母。
〇小ドゥルースス(BC13?-AD23)
ティベリウスの最初の妻、ウィプサーニアとの間の子供で唯一の実子。父と共にユリウス一門に入る。
〇アントニア(BC36-AD39)
アウグストゥスの姉オクタウィアの娘。父はアントニウス。ティベリウスの弟、大ドゥルースス(故人)の妻で、ゲルマニクスの母。
〇ゲルマニクス(BC15-AD19)
アントニアの長男。妻はアウグストゥスの孫アグリッピナ。ティベリウスの養子で後継者。
〇アグリッピナ(BC14?-AD33)
ゲルマニクスの妻。アウグストゥスの孫であることを誇りにしている。
〇リウィッラ(BC11?-AD24)
小ドゥルーススの妻。母はアントニア。
〇ピソ(?-AD20)
ティベリウスの親友。
〇小ティベリウス(BC10-AD54)
後の四代目皇帝クラウディウス。父は大ドゥルースス、母はアントニア。ティベリウスが離脱した後のクラウディウス一門を継ぐ。
〇セイヤヌス(?-AD24)
ティベリウスの腹心で、親衛隊長官。
〇マクロ(?-AD38)
小ドゥルーススの友人。後の夜警隊長官。
2020.3 アルファポリスにリンク折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-25 10:04:56
311663文字
会話率:44%
気さくで庶民的な初代皇帝アウグストゥスの後を継いだのは、彼の継子で生粋の貴族、孤高の人ティベリウスだった。帝政期に入ったばかりのローマ帝国を舞台に、2代目皇帝として帝国の統治に尽力した男の孤独な生涯を、彼を取り巻く様々な人々との交流を通し
て描く。
長編になります。ゆっくりお付き合い頂ければ幸いです。
地図及び系図を下記にアップしました。本編完結後は巻末に移します。
https://ncode.syosetu.com/n8164fx/11/
☆
【第一部 目次】
第一章 父の帰還
第二章 アントニア
第三章 父の友人
第四章 動き出した時間
第五章 ゲルマニア戦役(一)
第六章 属州の反乱
第七章 イムペラトル
第八章 テウトブルクの森
第九章 白鳥の歌
【主な登場人物】
〇ティベリウス・クラウディウス・ネロ(BC42-AD37、在位AD14-37)
後の二代目皇帝。ローマ屈指の名門貴族、クラウディウス一門の出身。有能だが誇り高く閉鎖的と言われる。
〇アウグストゥス(BC63-AD14、在位:BC27-AD14)
帝政ローマ初代皇帝。ティベリウスの母リウィアを妻に迎えた。大叔父ユリウス・カエサルに見いだされ、その後継者となった。パクス・ロマーナの立役者。
〇リウィア・ドゥルシッラ(BC58-AD29)
ティベリウスの母。長男ティベリウス、懐妊していたドゥルーススと共にアウグストゥスの妻となった。
〇大ドゥルースス(BC38-9)
ドゥルースス・クラウディウス・ネロ。ティベリウスの実弟で四歳違い。ゲルマニア戦役中に死亡。享年29歳。
〇小ドゥルースス(BC13?-AD23)
ティベリウスの最初の妻、ウィプサーニアとの間の子供で、唯一の実子。ウィプサーニアはアウグストゥスの親友、将軍アグリッパの娘。
〇アントニア(BC36-AD39)
アウグストゥスの姉オクタヴィアと、アウグストゥスの政敵アントニウスとの間に生まれる。大ドゥルーススの妻となる。ティベリウスが唯一心を許せる女性。
〇ゲルマニクス(BC15-AD19)
アントニアの長男で、小ドゥルーススとは兄弟同然に育つ。快活な美男で、皆のアイドル的な存在。
※アマゾン・楽天での取り扱いは終了しました。(中古本は除きます)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-21 09:40:50
256684文字
会話率:50%
別にアップしている『小説 ティベリウス -ローマ帝国 孤高の守護神-』のための簡単な時代解説です。あくまでも本編の付録的な位置づけですので、網羅的な古代ローマの解説ではありません。参考文献を随時上げておりますが、勿論誤りは全て深川に帰しま
す。
なお、元となる原稿は二〇〇七年に作成したものです。多少手は加えておりますが、基本的に情報の更新はしておりません。またウィキペディアなども使用しており、正確性を求められる方は必ずご自身で文献に当たって下さいますようお願いします。本作は、あくまで『小説 ティベリウス』の世界観のベースを概説したものに過ぎませんので。
【目次】
第一項 ローマの名前について
第二項 登場人物紹介
第三項 用語について
第四項 ローマを描いた映画・参考文献
第五項 地図及び系図 『小説 ティベリウス参考資料』折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-02-01 17:49:15
15912文字
会話率:0%
フォトンデラウェアオンライン。
それは社長である光台 輝(ひかりだい てる)と技術者のルビー・ローマンが設立したオーマイゴッドカンパニーと言う新鋭気鋭の会社が作り出した
ファンタジー、SF、時代劇等様々な世界での冒険が出来、料理、カーレー
ス、冒険、宝探し等どんなことでも出来る。現実よりもリアルな世界を楽しむゲーム。
そして、どんな国のどんな奴とも繋がり遊べると言う触れ込みで開始したゲームである。
この物語はそんなゲームをトコトン楽しむ常識何て全力で破壊する奴らとモテたいだけの男のお話である
7月9日 一話目と二話目を追加修正しました折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-13 22:07:37
11714文字
会話率:34%
古代ローマ帝国のような異世界の帝国で選民の身分から、若者は魔法で成り上がり貴族になった。
しかし戦闘で水死しかけたが、水の女神のような人に救われて、一挙に国の英雄になった。
しかし異世界につながり皇族なども神隠しにあったと言われる、神の
岩戸の探検の勅命を受けて、危険だと言われる探検に行った。
そうすると異世界の現代日本に来て、上級魔法だと思うような、高度技術な驚きの生活を始めた。
そしてその天使に似た看護婦と、雨の七夕の日の渋谷のオフ会で出会い、恋に落ちた ・ ・ △っ折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-07 07:00:00
661文字
会話率:0%
そうだ、旅に出よう。
最終更新:2020-07-04 14:47:01
6177文字
会話率:3%
時は12世紀半ば、現代の英国がまだ統一される前、戦乱と騎士物語の時代。
その英国の国土の主要な部分を占める大ブリテン島の西部、ウェールズ。
この地は古代から大ブリテン島に住むケルト系の民、カムル人が住むことから、カンブリアと呼ばれてい
た。
カンブリアの民は小さな王国に分かれ、その王国を上位の王国が統治していた。
北部の上位王国は、グウィネド。古のローマの血を引く王が統べる。
中部にはポウィス。南部にはデハイバース。
この王国の東部にそびえる山を越えたところには、後世アングロ・サクソンと呼ばれるゲルマン人の国家、後のイングランドがあったが、11世紀の後半、フランスの北部に定住した戦闘民族の末裔、ノルマンディー公国が攻め込み、支配者となった。
ノルマンディーの貴族たちはその食指を未征服のカンブリアへと伸ばした。
彼らは私腹を肥やすために領土拡張を狙い、カンブリアの王たちは生存と統一を目指して戦いを始めた。
裏切りと血塗られた戦の中で、カンブリアの歴史は、やがて一つの転換点を1136年に迎える。
これは、まだ日本にはあまり知られていない、この時代のグウィネド王オワインの為したその偉業を、少しだけ物語るお話。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-30 20:10:24
85676文字
会話率:35%
【書籍版2巻が6月15日にヒストリアノベルズさんより発売いたします。ウェブ版ともどもよろしくお願いいたします】
ハンニバルはローマに敗れ、毒杯を煽りその生涯を閉じたかに見えた。
しかし彼は目覚める。亡き父の前で。
なんと彼は若い頃の自分の姿
になっており、時を遡っていたのだ。
ハンニバルは再びローマへ挑むことを決意し、立ち上がったのだった。
「ローマ! ローマよ! 私は必ずローマを滅ぼす!」
ハンニバルによる打倒ローマへの道が再び始まる……
※書籍化に伴い、タイトルを変更いたしました。
※この物語は歴史を元にしたフィクションです。史実と異なる創作部分があります。
※カクヨムにも投稿してます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-05 23:57:25
258934文字
会話率:39%
異世界に転移したただのサラリーマンだった俺を、参謀の親友と勘違したローマ帝国最強の英雄――ベリサリウスに仕事を無茶振りされるが、生き残るために親友のフリを続けていきさえすればいいと思っていた……
ところが英雄の怪物退治に付き合ってると、俺ま
で村民から尊敬の眼差しで見られることに!
そんなわけで今更後には引けなくなってしまう俺。
その後人間によって村が燃やされ、ベリサリウスは異世界にローマを作ることを提案する。
それはいいんだが、俺はいつの間にか新しい街ローマの建築責任者にまでなっていた。
ローマの街を完成させるため、アスファルトやセメントの研究をしてもらったり、農作物の育成をしたりと大忙しの日々だったが、人間達や怪物との戦いにベリサリウスが俺を連れ出すのだ。
頼むからほっておいてくれ! 俺を街つくりに専念させてくれ!
※ローマについて少し見ておきたいなという方はシリーズにある「おお。ローマ。ローマよ」をご覧ください。
※カクヨムでも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-01-01 00:04:20
503533文字
会話率:45%
ハンニバルはローマに敗れ、毒杯を煽りその生涯を閉じたかに見えた。
しかし彼は目覚める。亡き父の前で。
ハンニバルは再びローマへ挑むことを決意し、立ち上がったのだった。
「ローマ! ローマよ! 私は必ずローマを滅ぼす!」
ハンニバルによ
る打倒ローマへの道が再び始まる……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-06-10 17:15:02
2691文字
会話率:26%
酒だ! 金だ! 女だ! ドイツ傭兵ランツクネヒト! 中世とも近世ともつかない時代に跋扈した戦争屋を解説します!
※ノベルアップ+、noteにも投稿しています!
最終更新:2020-05-31 16:22:48
3153文字
会話率:0%
父の仇を討つために旅立つ決意をした剣士レグルス。そこへやってきたのは誘惑の悪魔ベルビム。レグルスとベルビムがおこなった賭けは、みんなどこかで聞いたことがある“あれ”だった。幼馴染みの才女ヴィタ、肉体派令嬢ジゼル、強面執政官フェリクス、ロー
マ風味の都市国家ヴェンタを舞台に、それぞれの物語の糸がつながってゆく。ベルビムの誘惑を振り払い、説教を聞き流し、レグルスの仇討と片思いは成就するのか。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-22 05:31:29
245229文字
会話率:23%
「魔女狩り」と「自粛警察」が似ている気がしたので、参考文献も見つつ自分の思いを書いてみました。
小説家になろう、カクヨム、エブリスタ、pixivに投稿してます。
最終更新:2020-05-10 14:00:00
6405文字
会話率:0%
ファンタジー作家さん、集まれ~! ファンタジー小説のガジェットとして非常に優秀に見えるのに、なぜかあまり見かけない神話・伝説上の武器・アイテム・魔法・モンスターなどを、元々自分の創作のために血眼で探し回ったマイナー厨が徹底厳選! 紹介してい
くという企画です。「もうエクスカリバーやケルベロスは見飽きた」というアナタ! 「誰も見たことのない(でも神話にはちゃんと載っている)武器や魔法で勝負したい」というアナタ!! とっておきのネタ、差し上げます! 各回は独立しているので部分読み可能。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-10 10:36:30
73065文字
会話率:1%