「死んでみたい」
死に対して興味を持つ女子高生の屍々土冥(ししどめい)は、本当に死んでしまう恐怖から一線を越えないまま日々を過ごしていた。
そんなある日、圧倒的なリアルの再現を謳い文句にしたVRMMORPGがあることを知り、ふと思い
つく。
「ゲームの中なら死を味わえるかも」と。
死んでも蘇生できるというゲームの特性を利用して自らの欲望を満たそうとした冥は、弱点だらけの種族である下級吸血鬼を選択。
ログインして早速死に始め、死の快楽に魅入られてしまった冥。しかし、そのあまりの死亡速度のせいで、死んでいる内に様々な耐性や称号を手に入れてどんどん死ぬ方法がなくなっていく。
これは、ただ死にたいだけなのにシステムのせいで死ねなくなり、いつしか意図せず最強になってしまう少女の物語。
※この物語はフィクションであり、実在の人物・団体とは一切関係ありません。
※カクヨム、ハーメルンでも連載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-14 07:20:00
111126文字
会話率:35%
優しい性格だが〝冒険者育成学校〟内で最弱で、同級生にいじめられていた少年ロス(大分天然)は、ある日、モンスターに襲われて心臓を食べられてしまった。
が、親代わりの叔父によって、〝伝説のドラゴンの核(コア)〟を心臓代わりに埋め込まれて命
を救われた。
甥を助けるためとはいえ、禁忌を破ってしまった叔父は、ロスに本当の事を言えず、〝魔導具〟を埋め込んだのだと嘘をつく。
真実を知らないまま、〝伝説のドラゴン〟の力を得て最強になったロス。
幼少時代に両親を亡くした自分を育ててくれただけでなく、命まで救ってくれた叔父に楽をさせるために、すごい冒険者になる事を夢見る彼は、いじめっ子たちを無自覚に倒し、モンスター相手に無自覚に無双し、挙句の果てには、魔王をも無自覚に灰にする。
これは、心優しい元最弱の最強少年が、未だに自分は最弱のままであると勘違いして、敵側から見るとちょっぴりサイコパスな言動をしつつ、襲い来る敵を全て蹴散らし、無自覚なまま世界を救ってしまう物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-05 18:32:24
30642文字
会話率:36%
巨大財閥の御曹司であり、ちょっぴりサイコパスな少年、天王皇帝(あもう こうだい)。ある日、彼は近所に住む女子高生、緑川エリカの重大な秘密を知ったせいで、彼女に家まで押し掛けられてしまう。しかしコーダイに付きまとっているうちに彼の見識の深さ
と聡明さを知ったエリカは、ある日、彼にこう言うのだった。
「君をあたしのプロデューサーに任命します!」
次第に暴走していくサイコパス。標的にされたアイドル。崩れる人間関係。
そして生きる希望を失った少女が向かった先は——
世間知らずのサイコパス少年と天衣無縫のアイドル少女が織り成す、苦難の青春物語が幕を開ける。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-24 10:36:06
150389文字
会話率:39%
マリア様がみてないことを祈るようなショートコメディ。
初の自主制作アニメの脚本(台本)となります。
本編とあわせてお楽しみください。
https://t.co/ncmEC411BC?amp=1
【あらすじ】
伝統ある女学園に転校してきたマ
イルドヤンキーの金髪少女。
そんな彼女を見ていたのはマリア様でもお釈迦様でもなく
ちょっぴりサイコな生徒会長だった。
【クレジット】
キャスト:真瀬みあ
監督・脚本・キャラデザなど:ノリピューレ
※本編はYOUTUBE,脚本はnoteなど他サイトでも公開しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-07 23:50:39
670文字
会話率:100%
天津幸也(あまつゆきや)と彩月柑奈(さつきかんな)が巻き込まれるちょっぴりサイコホラーな脱出ゲーム。生き残る事ができるだろうか。
最終更新:2020-08-30 00:08:58
1564文字
会話率:32%
俺は知らない男とエレベーターに乗り合わせる。
それが悪夢のはじまりだった。
クソゲーという言葉に過剰反応する男。
その度に世界へと引きずり込まれる。
ファミコンの黒歴史、クソゲー「アーバンチャンピオン」「バンゲリングベイ」「たけし
の挑戦状」等、燦然と輝くクソゲーのパノラマ(笑)。
80年代絶句!世代限定作品なのかっ。
ローマ字の綴りがコソゲー(笑)となっていますが、そこはご愛敬です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-27 06:43:12
8232文字
会話率:34%
少女魔王が造り出す、メルヘンな魔物たちを顔色一つ変えずに大量殺戮していく人間。
それは勇者ではなく、魔王軍のおしかけ美少女軍師だった!
ちょっぴりサイコパスだけれど可愛い十四歳の女の子スィは、父である軍師の後を継ごうと日々勉強を重ね、勇者
軍の軍師になることが出来た。
が、勇者を含めた彼らのあまりの無能っぷりに、自分のキャリアを心配した彼女はさっさと出て行くことにした。
そして、アポなしで魔王軍に行き、魔王軍の軍師になることに決めた。
彼女は魔族たちの作る魔物たちに何の愛着もなく、魔物を消耗品の道具のように使う作戦ばかりを考える。
だがそれにより魔王軍は快進撃を続け、だからこそ、魔王も口を挟めない。
何とか止めようとする魔王と、ひたすらスルーするスィの攻防劇が、幕を上げる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-06-12 07:19:09
68035文字
会話率:47%
『白雪姫』のその後を土台としたショートストーリーです。
ちょっぴりサイコホラーなお話。
最終更新:2018-08-25 09:50:23
1756文字
会話率:8%