白い髪が黒い髪を残酷に支配すること四百年。限界はすぐそこまでやって来ていた。黒い髪の反乱が頻発し、白い髪らが鎮座する宮廷は、反乱を鎮めるため「最も有能な黒い髪」を宮廷に召喚した。
白い髪の王子は宮廷に突如現れた、規格外に美しく賢く強く、屈し
ない姿勢の黒い髪の軍人に憧れを抱くが、それは悲劇の始まりだった。
※BLというほどでもないのですが、一部分に表現が入るためBLと表記しました。
※この作品は2005年に作成され95%がそのままですので、文章が荒いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-28 22:23:29
50371文字
会話率:31%
慨嘆の王子の4章後 エメザレサイド
エメザレが拷問され宮廷を追われた後、復活するまでの4年間のお話。
※この小説は2005年に作成され、全てが原文のままです。
※この小説は2023年にリメイクされた「新・忘却の英雄」の旧作品です。
最終更新:2023-05-24 22:27:56
14229文字
会話率:41%
【 どこにでもあるようでない心霊事件簿 】
僕の名前は 大林賢治(オオバヤシ ケンジ)。
大津中央高校普通科に通う高校三年生だ。
将来の進路を絞ろうとしていた時、幼少からの幼なじみの 瀬田祐奈(セタ ユウナ)の提案で買い物
に行くことになったのだが、その道中でおかしな女の子を見つける。
その違和感に気づいた時・・・息を飲んだ僕は咄嗟に目を逸らした・・・。でも遅かった・・・。バッチリと目があってしまったのだ。
その日から、“女の子の霊”に付きまとわれる日々が始まった。
これは、そんな日常と非日常が混じり合う話。
いつだってその答えを見つけるのは、“視える僕”ではなく、怖いもの知らずで“みえない彼女”だった・・・。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-02 00:00:00
198914文字
会話率:46%
女の子が大好きすぎて、毎日のように女の子を追い回す思春期真っ盛りの男の子、“栄咲 遊助(サカエ ユースケ)”はいつも通り屋上からバードウォッチングならぬ、ガールズウォッチを楽しんでいた。
それをムクレながら見る幼なじみの“羽衣 観月(ハゴ
ロモ ミツキ)”
そんな二人に突如、落雷が襲い来る。
凄まじい熱量と衝撃。
そのまま、二人は地上から・・・否。
跡形もなく現世から姿を消すのだった・・・。
「なんで、ここに人間が!?」
目を覚ませば、目の前には神様がいた。
何やら間違いで、俺たちは殺されたらしい。
そりゃ、仕方ないですね・・・で済むわけがない。
神様とさらに、ムスメの女神様?の力も借りて、俺たちはついに、転生を果たした!
「 女の子大好き!女の子最高!チートな能力で俺は無双して、俺色のハーレム作ってやるんだい! 」
そう心に誓いを立て、彼は魔王と勇者が存在するという世界で、突如現れた第二の魔王として君臨する。
剣と魔法は当たり前の世界、レイナス。
そんな世界に降り立った主人公が使うのは、剣でも魔法でもない。『性欲』だ!
思春期真っ盛りの主人公が織り成す、色欲無双ストーリー!
ここにぃ~開幕ぅ~!
エブリスタでも公開中!
反応のいい方で頑張ろうと思う。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-30 00:00:00
1091304文字
会話率:47%
世界の半分を手にした魔王リベリアル。
明日はいよいよ、勇者との決戦の日という夜に、事件は起きた。決戦に投入する予定の魔人兵器《赤鬼》が暴走を始めてしまったのだ。仲間である闇魔道士の“持病のウッカリ”によって。
魔王は暴走を止めるべく、軽
く応戦して勝利のはず、だったのだが、膨大な魔力の激突により空間に亀裂が生じ、巨大なブラックホールが生まれてしまう。
このままでは、世界消滅の危機!
なんとか、魔王は己の存在(と、アホ魔道士)を、犠牲にして消滅を食い止めるのでした・・・。
こうして世界に平和はもたらされたのです。
魔王の消滅により・・・。
「魔王さまと私は魂の友人!マブダチです♡」
死んだと思っていた魔王だったが、目覚めた先で一人の女神と出会う。彼女、曰く、友人だから、助けてくれたそうだが、その顔に覚えはなかった。
女神の力を借りて、やってきた世界は元の世界ではなく・・・まったく知らない異世界だった!?
不思議な雰囲気の女神との出会いから始まる魔王の英雄譚ここに開幕!
御伽の国に降りかかる絶望を、魔王が悪の美学を振りかざし、一刀両断する!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-31 09:06:41
291338文字
会話率:42%
よそものは、よそものらしくしてろだと?
上段じゃあない!
最終更新:2023-01-14 07:00:00
474文字
会話率:0%
あたしは黒いぎざぎざだ。
でも、あなたのそばにいたいな。
最終更新:2022-12-17 07:00:00
309文字
会話率:0%
ショートケーキにちょこんとのった、赤い一粒。
ルビーのような、その果実の下に、なにが埋まっているのかを、我々は知っている。
最終更新:2022-08-03 07:00:00
364文字
会話率:0%
おひとりさまが剣と魔法の乙女ゲームに転生したけど、貧乏領地いや借金まみれのモブ令嬢だった。
ベルヴイッヒ・ルーテシアは2歳の誕生日に
前世を思い出し、ハマっていたゲームに転生したと
気がついたけど転生したのはモブキャラ。
しかも、序盤の
ミニゲームでヒロインの選択によっては領地諸共滅びちゃうベルヴイッヒ家の令嬢だった。
やりこんでたからストーリーは覚えてるし、
攻略や裏ワザも熟知しているから転生チートで
家族と領地を守るために頑張るはずが
モブキャラなだけに想定外の珍事ばかり。
果たして、領地は滅びてしまうのか?
それとも回避できるのか?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-09 17:04:05
108383文字
会話率:30%
変わった恋愛をする主人公、彼をその場で出会った変わった人間たちが変えていく。不器用な人間たちが織り成すヒューマンドラマ。
最終更新:2023-01-08 23:22:05
9896文字
会話率:22%
"ソレ"は、数多の異世界を訪れそこで数多くの人々を救い、導き、そして破壊してきた。
"ソレ"は、何よりも周囲を優先し、他を幾度となく魅了しそして悲しませてきた。
"ソレ"
は、自らを何よりも優先し、周囲のことなど気にせず己が道を突き進んできた。
"ソレ"は、自らの欲望のままに行動し、世界を希望にも絶望にも変えてきた。
"ソレ"は、"ソレ"は、"ソレ"は、"ソレ"は、"ソレ"は、"ソレ"は"ソレ"は"ソレ"は"ソレ"は"ソレ"は"ソレ"ソレ"ソレ"ソレ"ソレ"ソレ"ソレ"ソレ"ソレ"ソレ"ソレ"ソレ"ソレ"ソレ"ソレ"ソレ"ソレ"ソレ"ソレ"ソレ"…
鈴木虎太郎は、至って普通などこにでもいる平凡な(?)男子高校生である。今日も今日とてお馴染みの赤井玲奈と一緒に学校に向かい、いつも通りの平凡な学校生活を送るはずが…
超絶美形な転校生!?クラス全員が異世界転移!??異能も至って平凡!???
普通の日常から突如として異世界に転移させられてしまった虎太郎達がパニックになる中、告げられた言葉は
「異世界の勇者様方!どうか魔王と倒しこの世界をお救いください!!!」
果たして彼らは邪悪なる魔王を滅ぼし異世界を救い、そして元の世界に帰ることが出来るのか!?
"ソレ"は誰にも分からない…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-21 21:00:00
8318文字
会話率:64%
頭よりも高い生垣の向こう側から、声だけが聞こえる。兄が彼女の黒子を褒めている。太腿の内側?服の下に隠された不確定要素だな。私は世界線と構成要素の実存について考えを巡らせる。
最終更新:2022-12-12 19:27:00
936文字
会話率:35%
最初俺は、強盗犯の右腕が俺の心臓を貫通したのかと思った。そう見えた。胸から腕が生えてきたなんて、初見ですぐには思いつかない。しかし振り返ってみると、強盗犯は気を失って床に転がっている。すると胸から出ていた腕は少しずつ伸び、次に上半身が現れ、
下半身も出てきて、最後には人として姿を現した。そしてそれは、俺の目の前で立ち上がった。つまり今、俺の中から、人が出てきた。そして見覚えのある顔が、俺の方に振り返った。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-11 22:01:06
83926文字
会話率:68%
多くの役職や種族が数多に存在する世界で、父を亡くし、貧困の中、不治の病と言われる黒子病を患ってしまった母の為に、優秀な役職を欲した少年ラインハルトは、契約者を言い渡された。
親友から聞いたなんでも治せる白いタンポポを探す為、魔界を目指す
大冒険に今足を踏み出した。そこで出会う仲間達に助けられ、互いに影響し合い、少年は病を治す事が出来るのか折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-07 14:22:22
4720文字
会話率:68%
ある日、目覚めたら記憶喪失になっていたチカ。すべての窓が板でふさがれた“城”にはチカの他に六人の少年少女がいた。おしなべて白い服を身にまとった子供たちは“城”から出ることを許されず、“黒子(くろこ)”と呼ばれる人間の“捨品(しゃひん)”で暮
らしている。そしてこの“城”では夜中に徘徊するなにかがいたり、かなりの頻度で不思議なことが起こるのであった――。
※閉鎖空間で少年少女がワチャワチャ&イチャイチャするだけの連作日常ファンタジー恋愛モノです。主人公CP以外に「ポリアモリー(複数人交際)してるトリオ(男2女1)CP」と「幼馴染CP」が登場します(CP固定)。すごい大オチが待っていたりすることのない、書きたいところだけ書いた、ちょっと不思議な世界のだらだら日常短編集です。倫理観のない回や、暴力的な回、性的な話題が出てくる回、生理回などがあります。
※他投稿サイトと重複掲載。
※完結保証。(都合上、今は全話予約投稿はできていませんが最後まで書き上げてありますので必ず完結します)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-03 00:00:00
199688文字
会話率:39%
黒子猫のノーラはおいしい缶詰『ぷち』が大好き。
でも、飼い主の那奈さんはもっと好き。
「ななさんのため ぷちのため。きょうもぼくは がんばりますよ!」
賢い子猫のチャレンジ日常コメディ!
この作品は
『キミヨル。』( http://kim
iyoru.littlestar.jp/ )、
『カクヨム』( https://kakuyomu.jp/ )
にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-09 12:56:00
6045文字
会話率:37%
都内中小病院で、中年救急医長として勤務する佐野トオル。週3回の当直業務の中で、過労死&異世界転移する。魔法や魔物もある異世界で、元々の医療知識や技術そして、犯罪スキルと忌避される黒魔法を用いて、病める人々を治療していく。
最終更新:2022-02-15 12:23:22
229139文字
会話率:41%
自分に自信の持てない女性の話。
この作品は、2010年11月7日に地方紙に掲載されました。
最終更新:2021-12-26 21:45:01
5226文字
会話率:30%
ある地方都市で暮らす女子高校生・御角 倫(みかど りん)。
彼女の家には、なぜか織田信長を筆頭に、週に一度さまざまな武将が訪れてくる。
織田信長と伊達政宗との出会い。
真田兄弟の時空を超えた絆の強さ。
信長と敗走する明智光秀や
関白・豊臣秀吉との邂逅。
時間も時空も超えて訪れる武将たちは、倫が振る舞う美味しい現代飯の虜になっていく。
今日も武将たちと倫の間に起こる日常の『飯』物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-09 21:00:00
119387文字
会話率:42%
アクアはSランク冒険者パーティーの一員で、錬金術師として参加していた。
だがある日、幼馴染みでパーティリーダーのリノアに「あなたは無能で役立たずなのよ」と言われ、パーティーをクビになる。
クビになったアクアは夜の街で、魔法道具屋の女
店主から禁書と魔法の指輪を授かる。
何でも錬成できる 【万能錬成スキル】を習得。
ギルドで仲間を募集をするが、誰からもパーティに参加させて貰えない可愛い女の子達が集まってくる。
解雇されたパーティを見返すために、アクアは彼女達を最強へと導いていく事になっていく。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-16 21:02:04
31767文字
会話率:38%
6/1 ハイファン日間98位に入りました!
これも皆様のおかげです!
ありがとうございます!!
パーティーで無能扱いされていたアルテイは、親友である勇者にクビを宣告されてしまう。
幼馴染も寝取られ、居場所がどこにもないことを悟
ったアルテイは、失意のままパーティを後にした。
追放され途方に暮れるアルテイの前に、一人のメイドが現れる。
失われた超古代文明の技術で作り出された人工生命体である彼女はアルテイに超レアスキル【全能】を与える。
勇者をも超える力を手にしたアルテイは、不死鳥の少女、一角獣の娘、竜の孫娘と出会う。
アルテイは可愛い彼女たちと新しく冒険者を始める事になっていく。
これは、知らず知らずのうちに世界を救うようになる、錬金術師アルテイのちょっとした英雄譚。
カクヨムにも記載
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-02 20:04:12
28656文字
会話率:46%
左右の泣き黒子の位置以外同じ栗色の髪と瞳の双子アリスとイリスは、貧乏な実家のため、アリスは小説家として、イリスはドレスデザイナーとして働きながら、ゼンケル男爵令嬢として学園に通っている。
金髪碧眼の美少年ヘルフリートの婚約者は、シルバー
ブロンズの髪と菫色の瞳のエルリア・シュミットバウアー。聡明で身分問わず優しく接する美人な彼女のどこが嫌なのか、詳しく話を聞いてみると……?
※短編『愛する婚約者から婚約破棄を言い渡されたら、幸せになりました』の別視点です。これ単体で読めます。ざまぁなしのハピエンです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-10 21:00:00
19887文字
会話率:44%
記憶とは、曖昧なものである。柿渋染の装束を着て、刃渡り3尺の直刀を背負う黒子と呼ばれる職業の者は、獣物の処理を生業としている。獣物は、身近なところにいるが、いつ、どこで、何故、生まれたのかは分からない。仕事をする傍ら、自分が書いた小説が、
いつか賞を取ることを夢見ている黒子は、寝る前と起きたときで、感性が変容し、自分が何者なのか、分からなくなるときがあるが、小説を書くことで、そんな自分を繋ぎ止めようとしていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-26 17:07:03
6047文字
会話率:49%
侯爵令嬢のオデットはある日、街の大通りで占い師に声を掛けられる。「お嬢さんの目の下の二連の黒子(ほくろ)。男難の相だ」。男のせいで不幸になる星の下に生まれたと言われて同情される。それから、護衛騎士のヴィンセントと幼馴染の公爵令息マリウスの様
子がおかしくなって……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-16 17:29:12
9685文字
会話率:44%
期待という、バケツに入った透明な水に、たった一滴。だが何色にも上書きされない色が垂らされた。
それは、黒色。黒子と同じ色。
これからどんなに明るい色が混ざっても、どんなに暗い色が混ざっても、変わらない。
そう、それが、少年の運命の色
だった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-18 20:20:21
12737文字
会話率:20%
「だから、あなたと月野明莉は、もうここで終わりなんです」
高校二年生となった黒子倉斗(くろこ くらと)は芸能プロダクション社長の叔父から、夏休みにバイトを手伝ってくれと頼まれる。バイトの内容はマネージャー。担当するアイドルはなんと同じクラ
スメイトの女子だった!
最初は成り行きで手伝っていた倉斗だったけれど、次第にマネージャー魂に目覚めてしまい……?
クラスメイトがアイドル、だけど、二人の夢は決して叶わない――それでも僕と君は共犯者になる。
(最後まで書き上げているので、完結保証の作品です)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-16 19:00:00
91265文字
会話率:61%
神を名乗る引きこもりのヒキガミに記憶を奪われ黒子の格好をさせられたクロゴは異世界で勇者――ではなくそのサポートをしながら、勇者の冒険を盛り上げるためにヤラセをすることを命じられる。その理由はクロゴが滅ぼした世界を再生させるためだった。
記憶
がないのでクロゴは自分が世界を滅ぼしたことを信じてはいなかったが、やらなければ消滅するという理由から選択肢はなくクロゴは異世界で勇者のサポートをしながら展開を盛り上げるためにヤラセをする。
※第一章までは書き終わっているので毎日投稿していきたいと思います。
※カクヨムでも掲載してます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-14 18:13:39
95791文字
会話率:51%