高い歌唱力を持ちながら、カメラ越しだと何故か音痴に聞こえる不運な歌い手大学生黒川響。ところがネタ動画として拡散された彼の動画が何と宇宙人の目に留まる!
予期せず宇宙人の人気者になっていた彼は、突如として宇宙人が撮影する地球ドキュメンタリー番
組の主役に抜擢される。しかもその番組は、黒川が宇宙人に撮られていることを知らない体で、相手の用意したシナリオ通りの行動をとらなければいけないという大ヤラセ番組だった!!
黒川は宇宙人の指示で、地下芸人、アングラ系業界オタク、クズモデル、引退スタントマン、元天才子役という濃いのか薄いのか分からないメンバーとチームを組まされ、様々な無理難題、修羅場に巻き込まれていく………!
ヤラセがバレれば即アブダクション!! 宇宙にもいかないし宇宙人も姿を出さない、馬鹿にしてきたやつも見返せないSF風サブカルチャーコメディが今、幕を開ける!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-16 08:00:00
979665文字
会話率:83%
時事のブラックな話題をコメディにしてみました。
最終更新:2024-07-30 21:30:13
485文字
会話率:0%
「ねえ知ってる? あの駅の話。」
「信じてないのよね私。ああいうの。どうせヤラセとかでしょ?」
「違うって! 絶対これは本当だよ!」
その駅の話は徐々に広まり、界隈では有名になりつつあった。
今日もまた、誰かが電車へ乗り込む。知ってか
知らずか、その駅へ向かって。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-29 11:24:40
5427文字
会話率:39%
神を名乗る引きこもりのヒキガミに記憶を奪われ黒子の格好をさせられたクロゴは異世界で勇者――ではなくそのサポートをしながら、勇者の冒険を盛り上げるためにヤラセをすることを命じられる。その理由はクロゴが滅ぼした世界を再生させるためだった。
記憶
がないのでクロゴは自分が世界を滅ぼしたことを信じてはいなかったが、やらなければ消滅するという理由から選択肢はなくクロゴは異世界で勇者のサポートをしながら展開を盛り上げるためにヤラセをする。
※第一章までは書き終わっているので毎日投稿していきたいと思います。
※カクヨムでも掲載してます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-14 18:13:39
95791文字
会話率:51%
「私の地元には”入ってはいけない場所”がありました。小学校の頃、好奇心から踏み入ってしまった私でしたが、入った次の瞬間には三日後になってしまっていたのです。私がずっと停止していたとしたら、そこは”時間が止まる場所”だったのでしょうか。それと
も、神隠しだったのでしょうか。どうかこの謎を説いてください」
こんな相談を受けたオカルトマニアの”ぼく”は、学園一の秀才にしてアニオタのダメ人間である”先輩”を食券で買収し、調査に乗り出すが――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-25 20:21:28
7654文字
会話率:45%
社畜カメラマン『吉瀬』を含む低予算番組クルーは、なんの噂もない廃アパートでヤラセの心霊ロケを行う。
しかし、廃アパートでは異様な痕跡が次々と発見され……。 異常事態に霊能力者『燈子』が忠告をするも、崖っぷちの番組制作は止まらずとうとう
一人目の被害者が出る。
――捏造はすでに、現実を侵食している。
著:澄石アラン
原案:田邊晃和
※本作は「カクヨム」(完結済み)、「ノベルアッププラス」でも掲載しております。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-12 18:00:00
121492文字
会話率:22%
またぞろ社長が妙な依頼を安請け合いしてきたという。あのひとは金になる、ならないじゃなくて、面白いか否かで物事を判断する悪いクセがあるからな。今回の仕事は夏の心霊番組のヤラセの仕込みだと。なんでも、裏野ドリームパークっていう廃園になったテー
マパークのミラーハウスで急にロケが決まったとかで。
※2017年夏ホラーに間に合わなかった作品の供養です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-11-03 03:04:08
9515文字
会話率:63%
勇者を裏切ろうとしたら、逆に裏切られてしまった。
そんな可哀そうな青年『奇術師のアベル』は、偶然にも復活前の邪神の討伐に成功する。しかし、復活前のまだ世界に一ミリも危害を加えていない邪神を倒したところで、名誉も栄光もあったものではない。
そ
れなら――と、アベルは瀕死の邪神に魔法をかける。
「俺が死ぬとお前も死んでしまう魔法をかけた。だからそれを承知の上で聞いてほしい」
アベルは邪神の命を掌で転がしながら交渉を始める。邪神はアベルを裏切れない。
「俺がお前を復活させる。そしたらそうだな……世界の半分は滅ぼしてもらって構わない。だからその代わり、俺に負けたふりをしてくれ」
この物語は、ただただ勇者を負かしたいだけの青年が、邪神と共に織りなす壮大なヤラセである!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-08-17 17:04:52
20467文字
会話率:40%
若手サラリーマン早川悠人が帰宅し、何気なく転職サイトを開いてたら突然テレビ取材が入ってた。話を聞くと異世界からドキュメンタリー取材に来たらしい。そして、俺の勤務先が間もなく潰れる事も教えられた。人生が詰むと確信した悠人は異世界に行くべくドキ
ュメンタリーが取れなかったと撤収準備しているテレビスタッフに対し策を練った。
「ヤラセやりませんか!!」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-11-20 01:12:42
12413文字
会話率:45%
テレビ番組の「ヤラセ」のプロット提供を職業としていた私は、ある孤独の少年と出会い彼に自らのヤラセ番組を見せる。少年はそこで……。
キーワード:
最終更新:2014-11-09 20:10:35
10838文字
会話率:42%
私立屋良堰田(やらせだ)高等学校一年――吾斗廣告(あどひろつぐ)は同校の購買部の一年生。購買部はその名の通り高校購買部の活動をする部活動。幼なじみにしてクラスメート、そして部活動仲間の桜(さくら)ステマを広告塔に、購買部の売り上げ向上の為に
日々汗をかいていた。実はステマは異世界から来たお姫様で、本当は魔法が使えるアイドルだった――そんな設定で売り出すステマ。そのステマに振り回される高校生活を廣告はこの春始めていた。値引き。抱き合わせ。おまけ商法。話題作り。仕込みなどなど――購買部の売り上げに血眼になる部活動仲間達との違法すれすれの毎日を廣告は送る。そんな中不意に突きつけられた購買部廃部への生徒会動議。そして巻き起こる幽霊騒動に、盗難騒ぎ――何よりステマに忍び寄るある危険の影。廣告とステマはともに手を取り合って購買部廃部の危機に立ち向かった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-03-13 18:00:00
107256文字
会話率:59%
突然のことで少々困惑してる。これはヤラセやドッキリなのだろう。そう思うほどに今の状況を説明する言葉が浮かばない。イヤ、仮に浮かんだとしても何の脈略もなくこんな展開に陥った僕からまともな文言は期待出来ない。しかし、だからって誰かに確認を取る
訳にいかない。そんなことしたら僕が築き上げた地位が一気に地に堕ちてしまいかねない。それだけはあってはならない。でもこの状況のあらましを知っておく必要があるだろう。そんな時に頼りになる奴はあいつを置いて他になし。前席の隣人にして、偉大なる神の末席に座し、傲れる民をその慈愛に満ちた眼差しであなたの心を浄化します。と言って欲しいと密かに思うがそんなこととっくに知ってる知才の持ち主。その名のあの子は何処かな?しかし、見知った場所には彼女はおらず見ず知らずの少女がそこにいる?
現実は即さないものには、相応の形を与える。
また、虚構の前には形を与えない。
世界には見たら取り返しの付かない物もあるんだよ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-01-31 22:15:37
1269文字
会話率:4%