これといった特徴のない男子高校生セイ。
高額賞金が大人気のFPS「ストームネスト」の大会に助っ人として参加して決勝まで勝ち進んだ。
決勝戦は激闘の末優勝、日本ランキング1位の華庵テリアを撃墜したことから大会MVPに選ばれるが、チームメイトか
ら逆恨みされて、チームから追放されてしまった。
失意を抱えたまま帰宅する途中で、セイはトラックに轢かれてしまう。
目を覚ますと、セイは見知らぬ世界にいた。
蒼い空
碧い海
白い砂浜
金髪で巨乳ビキニのエルフのお姉さん
世界を救うためにセイを異世界召喚したというエルフお姉さんが最初に課したミッションは、お姉さんの背中にサンオイルを塗ることであった!
セイは無事に南の島で異世界スローライフをおくることができるのか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-02 23:34:38
145112文字
会話率:47%
「リラ・プリマヴェーラ、お前と交わした婚約を破棄させてもらう!」
公爵家主催の夜会にて、リラ・プリマヴェーラ伯爵令嬢はグイード・ブライデン公爵令息から言い渡された。
「お前のような真面目くさった女はいらない!」
ギャンブルに財産を賭ける婚約
者の姿に公爵家の将来を憂いたリラは、彼をいさめたのだが逆恨みされて婚約破棄されてしまったのだ。
リラとグイードの婚約は政略結婚であり、そこに愛はなかった。リラは今でも7歳のころ茶会で出会ったアルベルト王子の優しさと可愛らしさを覚えていた。しかしアルベルト王子はそのすぐあとに、毒殺されてしまった。
夜会で恥をさらし、居場所を失った彼女を救ったのは、美しい青年歌手アルカンジェロだった。
心優しいアルカンジェロに惹かれていくリラだが、彼は高い声を保つため、少年時代に残酷な手術を受けた「カストラート(去勢歌手)」と呼ばれる存在。教会は、子孫を残せない彼らに結婚を禁じていた。
禁断の恋に悩むリラのもとへ、父親が新たな婚約話をもってくる。相手の男性は親子ほども歳の離れた下級貴族で子だくさん。数年前に妻を亡くし、後妻に入ってくれる女性を探しているという、悪い条件の相手だった。
望まぬ婚姻を強いられ未来に希望を持てなくなったリラは、アルカンジェロと二人、教会の勢力が及ばない国外へ逃げ出す計画を立てる。
仮面舞踏会の夜、二人の愛は通じ合い、結ばれる。だがアルカンジェロが自身の秘密を打ち明けた。彼の正体は歌手などではなく、十年前に毒殺されたはずのアルベルト王子その人だった。
しかし再び、王権転覆を狙う暗殺者が迫りくる。
これは、愛し合うリラとアルベルト王子が二人で幸せをつかむまでの物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-19 20:31:52
119036文字
会話率:39%
「リラ・プリマヴェーラ、お前と交わした婚約を破棄させてもらう!」
公爵家主催の夜会にて、リラ・プリマヴェーラ伯爵令嬢はグイード・ブライデン公爵令息から言い渡された。
「お前のような真面目くさった女はいらない!」
ギャンブルに財産を賭ける婚約
者の姿に公爵家の将来を憂いたリラは、彼をいさめたのだが逆恨みされて婚約破棄されてしまったのだ。
リラとグイードの婚約は政略結婚であり、そこに愛はなかった。リラは今でも7歳のころ茶会で出会ったアルベルト王子の優しさと可愛らしさを覚えていた。しかしアルベルト王子はそのすぐあとに、毒殺されてしまった。
だがリラのもとへ父親が持ってきた婚約話は、なんと10年前に亡くなったはずのアルベルト王子からのものだった!
★2万字程度の短編です! 8分割で本日中に完結します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-06 17:41:17
20738文字
会話率:49%
女大好きの男子高校生は呪いをかけられてしまい「男に追われる美少女」ユエ・シーナマタにTS転生してしまう。
ある日彼女の前に現れたのは、魔王を倒した伝説の勇者。
しかしその正体は、前世で呪いを掛けた張本人だった。
呪ったせいで男に転生したから
恨みを晴らすだなんて、逆恨みも甚だしい!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-17 18:20:00
9908文字
会話率:54%
伯爵令嬢のナターリアは、侯爵家のマルクスに婚姻を申し込まれていた。しかし、素行の悪いマルクスの求婚を断ると逆恨みをされ、傷モノにされてしまう。彼女がその後、一人で生きていくことを決意したのだが……。
一人の令嬢が強く生きて、幸せになるお話で
す。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-07 20:48:36
5258文字
会話率:41%
遠く故郷からやってくる魂たちに「人生を生きる場」を提供する地球。自分もそうなりたかったのになり損ねて地球に囚われてしまった月は地球を逆恨みし始めた。そんな中、地球に憧れて、しかし地上では争いが絶えないと聞いて、月から地球を眺めて暮らすことに
した魂のナミとナギ。ナミは地上での生活を空想し始める。しかしそれは月には許せないことだった。月にいながら地球のことを考えるなど。地上の醜さを思い知って来い、と月はナミを地上の竹の中に転生させた・・・
しかし、ナミの行き着いた村は、とても月の目論むような悲惨なことが起こる場所ではなかった。そこで「タケ」と名付けられたナミは思い知るどころかどんどん幸せになっていく・・・そして、ここでもタケは物語を空想した。月はなんとかタケを絶望させるべく、色々な手段を講じるが・・・ついに月はタケの物語に手を出した───。
「竹取物語」をベースに取りました。最初の「竹の章」では転生したタケの人生が中心となりますが、次の「月の章」では物語と共に現実が進行していきます。「カクヨム」のサイトで完結済みの「星遊び」の大々的なリニューアル版です。NHKの「光る君へ」のお陰様で平安時代の情報が氾濫するようになり、「星遊び」の一つ一つをより深掘りしてみたいと火がつきました。タイトルも新たに、こちらでは新作となります。「カクヨム」と同時更新で進めていきますので、よろしくお願い致します。できれば毎日更新を目指しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-31 00:00:00
455950文字
会話率:18%
結婚相談所の天才カウンセラー、佐藤真奈美(30代、独身)。彼女は数え切れないカップルを結びつけてきた業界の伝説だが、自分自身は仕事に夢中になりすぎて婚期を逃してしまった!しかも、日々のカウンセリングで見えてくるのは、結婚に隠された計算と打算
ばかり。そんな真奈美は、ついに異性不信に陥る。
ところがある日、逆恨みした顧客に突き飛ばされ、目を覚ますと……なんと異世界の没落寸前の悪徳令嬢に転生してしまった!?
しかも、主人公令嬢にマウントするために彼女から奪ったらしい婚約相手はどうしようもないクズだった。陰謀だらけの貴族社会に巻き込まれ、一族破綻が確定しそうな政略結婚成立の危機に直面する……
しかし、天才婚活カウンセラーとしての現代知識と経験はダテじゃない!
持ち前の洞察力と婚活スキルを駆使して、この逆境を華麗に乗り切ることを決意。
「ここでも“打算”しかないのか!? だったら、私がこの世界の婚活事情を変えてやる!」
策略、陰謀、そして「ざまぁ」展開もありつつ、真奈美は異世界でもう一度本物の愛を見つけ出すことができるのか? それとも、婚期を逃し続ける運命なのか!?
婚活のプロが異世界で繰り広げる、波乱万丈でコミカルな逆転劇が今、始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-06 12:03:15
133615文字
会話率:38%
ダヴィデの父、カプア伯爵が不肖の息子のために、縁談をまとめてきた。
世にいう、政略結婚というものだろう。
相手は、社交界でも有名な悪女であった。
最終更新:2024-10-20 19:10:00
9465文字
会話率:44%
歴史シュミレーションゲームが好きなブラック企業に勤める冴えないサラリーマンこと「坂田俊朗」は逆恨みによる事件であっさりこの世を去る
そんな彼が転生した先は戦時中の植民地!?新たにルークと名づけられた彼は優秀な父と優しい母、気のいい仲間達に
囲まれて幸せな生活を満喫できるものかとかと思いきや一歩街を踏み出せばそこには荒廃した国家が広がっていた。
そんな国を再建すべく彼は友人達と戦場に身を投じる
だが、そんな彼らを置き去りに世界の歯車は少しずつ狂っていく
誰がなんの悪意を持って彼をこんな世界に放り込んだのかそれは神のみぞ知る
これは一兵卒から始まり国を守るために戦い続けた1人の男の英雄譚
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-07 08:12:44
202917文字
会話率:50%
なので逆恨みしないでくださいね。
最終更新:2024-10-03 20:43:12
1590文字
会話率:0%
〝人間が扱える武器〟としては世界最強の剣である〝元女神剣(ゴッデス・ブレード)〟は、女神によって生み出された直後、女神が人智を超えたその馬鹿力で調子に乗って振り回したせいで、折れてしまう。
死亡した剣は、女神によって、とある村娘の〝眼鏡〟
として転生させられる。
ドラゴンに襲われて自分以外の村人を皆殺しにされた彼女――アネスは、〝両親の仇を討ちたい〟と訴えて、まずは冒険者になる最短ルートである〝冒険者育成学校〟への入学を目指す。
必死に勉強しつつ、アネスは王国騎士団団長から戦闘訓練を受け、偶然出会ったエルフの少女とドワーフの男性から、それぞれ弓矢の扱い方と爆弾の作り方を学ぶ。
努力が実を結び、アネスは、無事〝冒険者育成学校〟への入学を果たす。
前世の能力を引き継いだ上で転生した〝眼鏡〟は、持ち主であるアネスが死ぬ程修行して強くなり過ぎてしまい、全然〝剣〟としての能力を使う機会がない。
そして、三年後。
もう直〝冒険者育成学校〟を卒業するアネスは、最終試験に臨む。
その内容は、〝ダンジョンでのモンスター数匹の討伐〟。
アネスの実力ならば特に問題なく達成出来ると思われたが、入学直後から彼女を馬鹿にして嫌がらせをし続けて来た貴族のコルムが、今まで一度も嫌がらせが成功していない事を逆恨みして、取り巻き二人と共謀して、アネスを襲撃する事を目論む。
そして、いよいよ、最終試験当日を迎える。
(※〝眼鏡(元剣)〟である〝ぐーちゃん〟の視点で物語は進みます)
(※全部で15,000文字くらいです)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-01 19:10:00
14353文字
会話率:42%
仕事帰り、会社の同僚の逆恨みによって殺された俺は、異世界で猫として転生した。
猫としての勝ち組、それすなわち誰かに飼われて悠々自適に暮らすことである。そう結論付けた俺は、自分の飼手を探して始めたのだが、予期せぬ陰謀へと巻き込まれることに
なる。
※主人公は人化しません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-14 23:09:26
297589文字
会話率:34%
あなたのことを許さない。怪物に喰われ続ける私を見捨てたのだから。
あの頃、僕たちのすぐ隣で暗闇は生きていた。悪意を持てない少年メロスと暗闇に喰われ続ける少女かふかの懐かしくて哀しいジュブナイルホラー。
5月の連休初日。メロスが部屋で起き
ると母親は失踪していた。母の遺した一万円札を持ってモール型ショッピングセンターに行くと学校一の嫌われ者である永井かふかがクラスメイトにいじめられる場面に遭遇する。メロスはこっそりとかふかを助けるが、逆にかふかに逆恨みされ善意をつけこまれる。メロスにはかふかに決して逆らえない負い目があった…。
「メロスはかふかを見捨てた。かふかはメロスに殺されたの」
その夜、アパートのベランダで永井かふかが暗闇の怪物に生きたまま喰われるのをメロスは見る。それはまるで夕暮れの校舎で少女を見捨てたときと同じように―――。
ちょうど同じころ、モール型ショッピングセンターで幼児失踪事件が起きていた。かふかが言うにはその事件にはかふかを喰らっていたクラヤミの怪物、晦虫が絡んでいるという。
晦虫は人の悪意を喰らう。ショッピングセンターの奥に捕らわれた少女の絶望を美味そうに食べているが、もうじきその絶望の灯も消えるのだと。
少年は耳たぶを報酬に晦虫の毒である少女の助けを得ると、晦虫に捕らわれた女の子を助けに深夜のショッピングモールに潜入するのであった。そこで少年と少女が見たのは大人の悪意に寄生した晦虫の群れと巨大な晦虫の王、そして、■■の裏切り―――。
ヒトの悪意は怪物にとって蜜の味、じゃあ、ヒトの善意はどんな味?
※本作品はホラーです。性的描写、身体欠損など猟奇的描写はできるだけ抑えめにしていますが、人によっては不快と感じる描写が多数あります。ホラー、サイコサスペンスが苦手な方はご注意してお読みください。 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-07 16:00:00
69898文字
会話率:38%
人を呪わば穴二つ。理不尽な事はしないに限る。
最終更新:2024-08-26 18:33:15
7607文字
会話率:32%
古瀬伴治(ふるせ ばんじ)高校3年生。
小学生の頃から変な名前と【最弱スキル】のせいでいじめられてきた彼は、周囲を見返す為に努力し難関大学への推薦合格を決める。
けれどそれは、いじめの主犯が狙っていた枠で。
完全な逆恨みで罠に嵌められ、
ダンジョンの底へと突き落とされてしまう。
──絶対に復讐してやる!
そう誓った彼は何度も死線を乗り越え、やがて最弱スキルを覚醒させる。
そうして不遇な現実の全てをねじ伏せる力を得たバンジは、長年の恨みを晴らすために動き出す──折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-18 16:39:04
78940文字
会話率:25%
「アイク様……私をお助け頂けないでしょうか?」
ブラック企業務めの佐藤 優斗はフォーチュン・ラバーというギャルゲーでデブ・ゲスい・弱いと嫌われ者の悪役公爵――アイク・ハンバルクに転生してしまった。
『メスは黙っておっぱい捧げればいいん
だよぉ……!』
そんな最低な捨て台詞と共にアイクはどのヒロインの攻略ルートでも勇者パーティに倒されてしまう。そんな未来は嫌すぎる……!
しかもアイクにはルナ・オルハインという婚約者がいた。このルナこそがフォーチュン・ラバーで世界を滅亡の一歩手前まで陥れている存在――そして主人公の勇者に倒されてしまうラスボスである。
ルナの末路はあまりにもひどい。ルナが世界を滅ぼすという予言のせいで両親を始め、あらゆる王国内の国民から迫害を受け、挙句の果てに全人類の敵として勇者パーティに倒されてしまう。
そしてルナの横で幸せそうな主人公の勇者と攻略ヒロインが笑顔で映る。つまり踏み台になっているということ。
そのルナが婚約者として目の前にいる。
だけど勘違いしないでほしい。
ルナこそが俺史上最高の推し。見た目ドストライクの美少女なのだ。
ルナを幸せにするチャンスがあるならば、絶対にルナを幸せにするしかない。
ということで俺は、
1、手始めにこの世界で最強の隠し武器『龍星の杖』を手に入れ、
2、舐めたことを言った原作主人公の勇者をぶっ飛ばす。
だけどモブの人生から脱却するもそれだけじゃ足りない。
俺はいつか来る危機に備えて魔法の特訓を始めるが、
『アイク。残念だけど私に教えられることはないわ――私より強い人に何を教えればいいのよ!!』
と指南役から匙を投げられる始末……。
それでも努力をした結果お父様から、
「そろそろハンバルク公爵家をお前に任せようかと思う」
「はっ! ありがたき幸せ!!」
公爵家の当主に任命されることになる。
「アイク様……お慕いしております♡」
そうして俺は本来訪れるはずのバッドエンドの未来を変えて、ルナとの幸せな結婚生活を手に入れることになる。あぁ、さようならモブ人生。
しかし原作主人公の勇者は俺にぶっ飛ばされたことで俺とルナに逆恨みをし、
俺達を貶めいれようと躍起になるのだが……勇者はことごとく失敗し、悪の手に染まっていく……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-15 12:44:22
104606文字
会話率:45%
ここ最近彼女と過ごす時間が減ったような気がする。
今日も用事があると言っていたが・・・。
同名短編https://ncode.syosetu.com/n3422hw/の連載版です。
1・2話は短編を分割したものです。
多分9話くらいになり
そうです。
最後までお付き合い頂けましたら幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-23 06:26:12
30473文字
会話率:38%
ここ最近彼女と過ごす時間が減ったような気がする。
今日も用事があると言っていたが・・・。
最終更新:2022-10-03 22:54:44
6838文字
会話率:45%
欲しいと思ったものならどんな手を尽くしても手に入れる。そんな男「藤田裕也」
だが彼は逆恨みに会い29年という短い人生に幕を閉じることになる。
しかし死んだはずの裕也は目を覚ますとそこは一面白の何もない空間。
そこにいたのは「転生」を司る神
――〝転生神〟
そんな転生神によって彼は転生することになる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-09 16:30:44
2222文字
会話率:20%
【あらすじ】
風薫る新緑の季節。花音は爽夏殿へ呼ばれる。
爽夏殿夏妃付き女官長・尚玲が花音の噂を聞き、「七夕までに夏妃に教養を付けさせたい」と本の選定を依頼してきたのだ。
夏妃には奇妙な噂も多く、思ってもみなかった大役に尻込みする花音。
しかし伯言が「尚玲ちゃんからの依頼を成功させたら、夏妃がもてあましているお宝本の山からどれでも好きな本を持っていっていい約束を取り付けてあげる♡」とご褒美をチラつかせたことで、結局は引き受けることに。
しかし、何やら隠し事をしている様子の尚玲と爽夏殿の様子に、花音は早くも「面倒事」のにおいを感じ、いつも通り伯言に転がされた感が否めない。
陽玉に愚痴るが、「七夕は四季殿にとっても下々にとっても一大行事よ!」と後宮における七夕の詳細を聞き、夏妃の選書係にも七夕にも興味がわいてきた。
七夕の宴を前に準備に余念がない四季殿の様子を見て、「貴妃は皇太子の御子を御生みになる存在」で、藍悠皇子やコウの「お嫁さん」になるのだということを改めて認識してしまい、花音の心はざわつく。
一方、花音は偶然に遣いに行った皇城で、故郷の幼馴染・林簾と再会していた。
禁軍十五衛に採用され、すっかり男らしくなった林簾と一緒にいるところを双子の皇子、藍悠・紅壮に見られて質問攻めにあい、紅壮とは喧嘩になってしまう。
また、皇城では花音を逆恨みする礼部次官・範麗耀に因縁をつけられ、爽夏殿へ通う花音に陰湿な嫌がらせが始まる。
さらに誤解とすれ違いでコウとは険悪になり、落ち込む花音。
果たして夏妃への本の選定ができるのか…?
華月堂の司書女官、白花音の本を巡る奮闘記、波乱含みの第二弾。
※ 拙作は『華月堂の司書女官』(角川ビーンズ文庫様より好評発売中!)の続編となっております。
そちらを読まなくても楽しんでいただける内容となっておりますが、もし、「前の話も気になる!」と思ってくださったら、カクヨム様で書籍化前のWEB版を掲載しておりますので、よろしければお立ち寄りください!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-20 12:00:40
135810文字
会話率:45%
※半分勢いで書き始めました。
世界にモンスターと呼ばれる凶暴な生き物がはびこり、それを狩るハンターは憧れの職業となっていた。
ある夜、女性絡みの厄介事にうんざりしたハンターのアレルは自分に迫る美女に暴言を吐き捨ててしまい、逆恨みで冤罪を
かけられてしまう。
周囲から白い目でみられ、一人孤独なアレルに声をかけたのは、駆け出しの魔法使いの少女だった。
「絶対に俺に惚れないなら、組んでやってもいい!」
「大丈夫です。アレルさんは私のタイプとは真逆なので」
孤独な者同士が互いに罵り合いながら(おそらく)成長していくお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-19 14:07:56
10607文字
会話率:33%
主人公つむぎは、車のカギを閉め忘れる、過去にも閉め忘れた事がある。
盗難にあう。家族や友人に事柄を話すと、決まって、「締め忘れた、つむぎが悪いわー」と言われ、心の中は疑問に思う。
そして、盗難手続きを行い、再発行を行い平穏な生活を取り戻す。
が、犯人に・・・・・逆恨みされていたのが原因と知らされる。
つむぎの心の行き先はいかに・・・・・
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-12 23:16:40
3182文字
会話率:11%