17歳の看谷 英子は、他者からの意識が視える死にゲープレイヤーだ。
同接60万人の覇権VRMMO『稀人逢魔伝』に己がプレイヤースキルと刀だけで挑んでゆくが、実はこの『まれおう』、鎧袖というからくり強化外骨格の装着を前提とした高難易度ゲー
ムで……?
ノーアイテム、ノーアクティブスキル、ノーダメージ。愛すべき死闘と求めて無自覚に剣豪の道を往く、シセン少女の剣風譚。
(毎週『月』・『金』曜日18時更新、1部分あたり2500~3000文字程度(読了5、6分)の連載です)
(ご縁がありましたら、ブックマーク・お気に入り登録などして頂けますと執筆の励みになります)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-27 18:00:00
374522文字
会話率:38%
「どれもこれも、逆玉の輿狙いです。過去に婚約で痛い目も見ておりますし、懲り懲りですわ」
王国史上初の女性公爵、アデル・カレスト。
10年前の婚約破棄という挫折を乗り越え、公爵位を継ぎ、領地を繁栄へと導いた彼女は、今や王国の未来を左右する存
在となった。
新王の戴冠式――
そこでアデルが再会したのは、8年ぶりに帰国した王弟、ラグナル・アヴェレート殿下。
国外での外交官としての功績を引っさげ、大人の魅力を纏って現れたラグナル。柔らかな物腰の奥に秘めた大胆さが、アデルの心に新たな波紋を広げていく。
交わされる言葉、交錯する視線――
二人が切り拓くのは、どのような未来なのか。
愛と策略が絡み合う激動の時代に描かれる、希望の物語。
※平日7:00毎日更新
※最終話まで執筆済み。安心してお楽しみください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-27 07:00:00
17220文字
会話率:42%
20XX年、A田県A町は「行政特区・女だけの街」に指定された。
心無い男性からの下品な視線や暴力、理不尽なSNSでの罵倒に辟易していた一部の女性は、全国各地から集まってA町に転居することを決めた。
のちの歴史に言う「女だけの街元年」である。
しかし、そこには彼女たちにまだ見えていない落とし穴があった。
A田県A町付近の大自然と荘厳な山々。
そこは今、全国で保護されたヒグマ、ツキノワグマが「自然への回帰」の名目で放たれている「クマ棄て山」であったのだ。
動物保護の観点から、市街に降りたクマを殺処分できなくなった行政機関は、苦肉の策としてA県の山林にクマを無責任に解き放つという暴挙に及んでいたのである……。
都会の喧騒から離れた自然豊かな土地で繰り広げられる、クマとヒト科女性の生存競争!
果たして勝つのはどちらか。
☆実在する特定の個人、団体、及びSNS上の炎上案件とは一切関係のないフィクションです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-26 23:29:17
2156文字
会話率:36%
ユキホ、皆から「ユキ」と呼ばれ、両親にもそう呼ばれているが、それは少し奇妙だ。彼は自分が全ての女子の心を射止めることを夢見ている。魅力的で男らしく、カリスマ的な人物だと自負しているが、現実は全く違う。彼の気まぐれな行動と魅力に欠ける外見は、
彼に避けられた視線と嘲笑のささやきをもたらすだけだ。ジャンとミヤモトという友達と共に、彼は常にルーシーという美しく優秀な学生会長を魅了しようと試みるが、決して成功することはない。
ある日、彼の人生は一変する。謎の見知らぬ人物が彼に魅惑的な香水を贈る。その香水は、どんな女性でも虜にする力を持っていた。ユキはその香りの力をすぐに実感することになる。予期せぬ抱擁、女子たちの激しい競争、そして突然の人気。だが、この予想外の力は、果たしてユキにルーシーを手に入れるチャンスを与えるのか、それとも彼が想像しなかったような結果に導くのか?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-26 22:01:07
7244文字
会話率:0%
ベルタリア王国の名門・ヴァレンティア家に仕える従者カイルは、主であるセリーヌに対する叶わぬ恋心を抱えていた。彼の胸には、「報われぬ想い」を抱く者がかかるという病――“花吐き病”が静かに進行していた。この病を治すには、想い人と愛を通わせるしか
ないが、従者としての誇りがカイルにその想いを口にさせない。愛を告げぬまま死ぬ覚悟を決めたカイル。その想いはセリーヌのため、だたそれだけだったはずなのに。冷たく響く鎖の音と、凍えるような視線と、焼け付きそうな愛情。
「お前の心は誰に向いているの?」
すれ違う想いと秘められた真実――花が織りなす愛の奇跡が、二人に訪れるとき、果たしてその愛は永遠のものとなるのか。
◯花吐き病パロディ、全15話、完結まで執筆済み。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-26 19:00:00
19697文字
会話率:35%
部屋の中に誰かがいる。背後から感じる視線。
それは、思いもよらない程近くに…………
『人間椅子』をオマージュした、4000字程の怖い話です。ぜひご覧ください
最終更新:2024-12-26 15:44:17
4129文字
会話率:6%
千年前、水神レインと呼ばれた最強の水魔法使いがいた。その彼は筆頭貴族であるアクアライド家を建てたが、千年経って今や落ちぶれ、落第貴族として罵られ、他の貴族達からは冷たい視線と嘲笑を浴びせられていた。
そんなアクアライド家の跡取りである
ミナトは初級の魔法も行使出来ない無能であった。何をやっても魔法が上手くいかないミナトは訓練のために多くの貴族達が集まるダンジョン内の訓練に参加する。そこでも彼は不遇な対応を受けてしまう。
しかし突如としてダンジョンで地震が発生し、ミナトは亀裂の中に落ち、ダンジョンの最下層まで落ちてしまう。
なんとそこは歴代アクアライド家の当主、初代・二代目・三代目の墓地であり、当主達は英霊として、そこに携わっていた。現在のアクアライド家の状況を聞いた当主達はミナトを最強の魔法使いにする事に決める。
これは歴当主手によって、修行をつけられ、最強(自称)に成る魔法使いの物語である。強くなり、傲慢になった彼は時に敵を気散らし、時に才能ある幼馴染を分からせたり、時に妹を救ったり、時に争いを止めたりする話である。
最強水魔法使いの話が今始まる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-25 23:49:53
383298文字
会話率:27%
印象に残りにくい顔。
それがその男の特徴といえば特徴だった。
ヒューマンにエルフにドワーフ、それに獣人など雑多な人種が行き交う街では特に目立つことはない。
強いていうならば、時折見せる視線の動きが普通の者でないことを物語っている。
高位の冒険者や練達の武芸者のみが辛うじて気づくであろうその鋭さは、その男の真の職業を物語っているといえよう。
冒険者、それとも傭兵か。
そう一括りにすれば、日常から命のやりとりを行っている人物だと思える。
しかし、人と接する時の弛緩した表情、それに装備を見ればどことなくおかしいことに気づく者もいるだろう。
この男は子どもや老人に対して屈託のない笑顔を見せる。そこには傭兵がまとう殺伐とした雰囲気も、その日暮らしな冒険者の刹那さも見受けられない。
そして魔物や敵兵を相手にするには明らかに不利だといえる刃渡りの短いナイフをぶらさげ、防御力を期待できない軽装に身を包んでいた。
人畜無害、素朴な青年。
その印象が偽りであることを知る者は少なかった。
これはチートなしで異世界に召喚され、名を馳せることなく世界を救うひとりの専門的冒険者(スペシャリスト)の物語である。
ハードボイルドな主人公(シリアスターン)が世の不条理(ギャグターン)に翻弄される異世界奇譚開幕。
~他作品宣伝~
累計981万PVの長編
「エージェントは異世界で躍動する!」
https://ncode.syosetu.com/n5427fi/
知識無双
「オモイカネ ~ハイスペッカーが奏でる権謀術数駁論~」
https://ncode.syosetu.com/n0156ib/
稀代の錬金術士がハゲで世界の平和に貢献
「ハゲ無双! ~違う、ハゲが無双するんじゃない!ハゲで無双するんだ!!~」
https://ncode.syosetu.com/n6358ih/
世界最強の討伐者
「The Revenant ~神聖不可侵の討伐者~」
https://ncode.syosetu.com/n3056id/
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-25 21:04:49
194675文字
会話率:28%
イケメンすぎる冒険者、マックスは感嘆した。
目の前にいる男は漢だと。
厳しい面構えに剣呑な雰囲気、そして独特なオーラは他者を寄せつけない。
これぞ冒険者らしい姿ではないだろうか。
周囲の同業者たちも彼には一目置いているのか、目線すら
合わせようとしない。
チラ見してたまたま目が合った奴など、すぐに視線をそらして脂汗をかいている。
ここは冒険者が集う飲み屋だ。
自由な発言を許され、今日の成果に一喜一憂する者たちが騒ぎたてる一種の無法地帯。
それがひとりの漢の出現で、一瞬で墓場のような静けさとなったのだ。
ああ、あの殺伐とした重苦しい風格。
爬虫類を思わせる細い目からの視線は、まるで死を振りまくような冷たさを感じる。
それに比べて自分はどうだろうか。
冒険者としては努力を重ねてそれなりの実力があるはずだ。
知識や理論もそれなりに武装してきた。
しかし、この面構えのせいで、冒険者としては一流になりきれないジレンマが続いている。
元パーティーメンバーはこう言った。
「おまえのせいでパーティーは崩壊した!女性メンバーの全員に手を出しやがって!!」
知るか。
女性メンバーに手を出した覚えはないぞ。勝手に俺のことを取り合い始めただけだ。俺にパーティークラッシャーのレッテルを貼るんじゃない!
別のある時、領主の妻である貴婦人はこう言った。
「私の愛人になりなさい。」
いやいや、あなたのご主人に殺されちゃうからやめてください。いや、マジでやめろよ、俺の股間に触れるんじゃない!
またある時には、黒光りしたマッチョマンが興奮を隠さずにこう言った。
「俺にケツを向けろ。」
いやじゃボケ。
頼むから死んでくれ。
絶世のイケメンと言われ続けてきた。
中にはエルフ並の美貌だと褒めたたえてくれる者もいる。
しかし、それが良いことかどうかは人によるだろう。少なからず、俺にとっては辛い日々を送ることになった。
そして今日、暗鬱とした日々を抜け出す手がかりを得たのである。
そうだ、あの人のようにコワモテになればいい。
俺もあんな漢になることで、これまでのような問題はすべて解決だ。
それがいい。
よし、そうしよう。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-14 07:17:22
92032文字
会話率:29%
青春に憧れる高校生、狐神(こがみ)彼方(かなた)。
勉強して、部活で汗かいて、そして恋して大急ぎの3年間。あっという間に終わるから後悔だけはしたくないと始まった高校生活。
けれどそんな夢見た世界は所詮夢で終わり、ただ残酷な現実が待っていただ
け。全てが壊され向けられるのは侮蔑と嫌悪の視線ばかり。そんな彼が最後の一度のチャンスから始まる物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-25 15:12:07
1098925文字
会話率:57%
遠い昔、天空と大地が穢れのない純粋な存在だった頃、魔法の力が自然に溢れかえっていた。しかし、時代が進むにつれて、欲望に目がくらんだ者たちが現れ、魔法の力は恐れられるようになった。争いが絶えず、魔法の神殿は封印され、平和な世界は崩壊していく。
主人公のアレンは、魔法使いの家系に生まれながらも、両親を幼い頃に失い、孤独な日々を送っていた。村人たちは彼の血筋を恐れ、冷たい視線を向ける。彼は自らの魔法の力を嫌い、使うことを避けていたが、心の中には強大な魔力が秘められていた。
ある夜、アレンは夢の中で神秘的な神殿を見つけ、その中にある古びた書物に導かれる。目覚めた彼は、夢で見た神殿が実在することを確信し、森の奥へと向かう。そこで彼は、封印された魔法の力を受け入れる選択を迫られる。
神殿の精霊であるリーナは、彼に運命を切り開く者となるよう導く。アレンは自らの力を受け入れ、村を守る決意を固める。しかし、その力は彼に試練をもたらし、同時に彼の心の葛藤を引き起こす。彼は魔法の力を使って村を守ることができるのか、それともその力に飲み込まれてしまうのか。
アレンの冒険は、自己の成長と、力の使い方に対する葛藤の物語である。彼は村を救うため、仲間と共に闇の力に立ち向かい、真の魔法使いとしての道を歩み始める。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-25 09:06:47
25837文字
会話率:41%
婚約者に憎まれ、破滅する運命が待つ悪役令嬢エリザベート・ヴァルトシュタイン。しかし、目覚めた彼女は前世の記憶を持つ現代人だった――しかも、この世界が複雑すぎて攻略サイトなしではプレイできなかった乙女ゲーム『神聖アインス帝国恋物語』そのもので
あると気づく!
許嫁であり、新教派の理想主義者ヨハン・ヴィトゲンシュタインに愛のない視線を向けられ、家族の冷たい確執を目の当たりにする中、エリザベートは破滅エンドを回避するため奮闘を開始。貴族の掟に縛られた選審官の娘としての立場と、現代の倫理観を駆使し、運命を変えるため新たな道を模索する。
破滅回避×乙女ゲーム×異世界宮廷政治!
運命を超えた愛と信頼の物語がいま始まる!
※カクヨム、ハーメルンでも連載
※毎日7時投稿折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-25 07:00:00
80942文字
会話率:56%
僕、氷鏡京太郎には二人の幼馴染がいる。
両親が大金持ちの八子巴絵。
父親が空手をやっている降矢武大。
家が近所の僕達三人は幼稚園の頃から一緒に遊んで過ごした。
武大は誕生日が早くてどこかお兄ちゃんみたいな感じだったし。
巴絵は習い事を
沢山やっていて、特にピアノを弾くとにっこりと微笑む可愛らしい女の子だった。
僕だけ両親共働きで、習い事を何一つしていなかったけど。
子供の時は、格差なんて何も感じていなかった。
感じ始めたのは中学生の頃だ。
武大は鍛え上げた肉体を持ち、昇段を重ねるごとに人望も集まっていった。
巴絵は音楽家を目指すと決意したのか、どんどんとコンクールに出場し結果を出す。
僕は何も無かった。何も無かったけど、二人は同じ様に接してくれた。
それが嬉しくて、それに甘えてしまって。男二人に女一人なんだ。
いつか、何かしらの歪みが生じるのは分かっていたけど。
それでも未来を見ずに、僕は二人と共に居た。
高校も近くの公立高校に三人一緒に入学。
そして……僕達の歯車はどんどん歪んでいったんだ。
一話目・氷鏡京太郎視線
二話目・八子巴絵視線
三話目・降矢武大視線
各話登場人物目線で物語は進行していきます。
※カクヨムにも投稿しております。
※本編執筆済み、約六万文字強で最終話です。
※初日のみ三話更新、以降毎日一話18時更新です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-24 10:00:00
89568文字
会話率:26%
大学一年生の物田仰(ものだあおぎ)は、ストーカー被害に悩まされていた。
事あるごとに日々の生活で視線を感じ、手作り料理を部屋の扉に掛けられてたり、と散々。
手作り料理は美味しく食べるものの、これ以上は我慢の限界。そう思い、そのストーカーを自
分の家に閉じ込め、監禁することにした。そうすれば二度とストーキングなんてできないだろう、と。
「はははっ! 二度とストーキングできないように俺の家で監禁してやる! 覚悟しろ、ストーカーめ!」
「よ、よろしくお願い……します……」
「……あ、あれ……?」
監禁するはずが、なぜかストーカーさんは嬉しそうで、それに可愛くて、とっても甘くて……。
「あーくん。はい、あーん、です」
「ね、寧子さん……? あの、俺たちは何でこんな……」
「『寧子さん』じゃなくて、ネコって呼んでください。あーん」
手作り料理を振る舞ってもらったり、一緒にゲームしたり、お話ししたり、もっと色々なことをしたり。
監禁したつもりが、なぜか甘々同棲になってた系ストーリー開幕です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-24 03:31:01
115946文字
会話率:41%
「これは、成るべくしてなった事だと思う」
そう言った彼が口にしたのは豆乳だった。
「俺がのんびり筋トレに励む事が出来る環境を手に入れる事は!」
「何言っているんですか、貴方は」
引っ越しの途中に立ち寄った食堂にて。思わずツッコミを入れてきた
幼馴染みに笑う。
「だって、ずっと気にしてんじゃん。都から俺を引き離す事になったって」
「それはそうですが……。貴方はムキムキだろうが脳筋だろうが王族です。辺境の領地に移るとは」
「はいはい、止め!何か貶された気もするが、感謝してるんだ、ホント。俺だけだったら城から出られてないかもしれない」
それを聞いて彼女は溜め息をついた。本当、いつもほしい言葉をくれる。この男は。
「それにしても、よく彼女たちが着いてくる気になりましたね。自称執事はともかく」
彼女の視線の先には母親と2人の子供が和やかに料理を食べている。その横のテーブルに着いているのが、自称執事の美丈夫と彼らのもう1人の幼馴染みだ。
「そろそろ拠点変えようと思っていたから、丁度よかったんだって。俺の影響なくなるし。だから、成るべくしてなったって思ってる。王位継承権云々関係なくな。ともかく王都脱出お疲れ様」
「貴方こそ」
「俺は馬車の中で腕立てと腹筋していただけだからなぁ」
「そういえばそうでしたね。流石に引きました」
「仕様がないだろ、暇だったんだし。……ん、何かアイツ酔ってる?」
そう言って視線を向けた先は幼馴染みの男。何故か手から水を噴出させている。
「ちょっと!何でお酒飲んでいるのですか!?」
子供たちは喜んでいる。が、彼は普段ならこんな事しない。
「水芸しない!床が濡れる!自称執事、なぜ止めない!「無理」って、最初から諦めるなぁぁっ!」
布巾をひっ掴み、そちらに駆け寄る彼女。
それを見ながら平和だなー、と彼は思った。
--と、いうメンバーでお送り致します。やんごとなき筋肉アニキとその護衛で幼馴染みの筋肉ダルマと幼馴染みのインテリ令嬢、王子様な外見の美中年、母親な料理人とその子供のウサミミフードと義理の息子の辺境のんびり生活(ただし筋トレ重視)。恋愛なんてない!チートもない!あるのは楽しい筋肉生活だけだ!!
筋肉の筋肉による筋肉のための隠遁生活 (スローライフ)、開幕します。
「明日は俺、馬車に乗らずに走るから」
「止めて下さい!」
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-24 01:00:00
575218文字
会話率:36%
ジーン・ハット子爵令嬢に仕えるメイドのエミリーと、新大陸の新興の大金持ちの令嬢だったフェリシティ・ハット子爵夫人が、ある日入れ替わる。
片方の時は、ジーン・ハット子爵令嬢が結婚を控えるとき。
片方の時は、フェリシティ・ハット子爵夫人が結婚
して数年足らずの若かりし頃。
貧しいエミリーは大金持ちのフェリシティ・ハット子爵夫人になり、大金持ちのフェリシティ・ハット子爵夫人は、成長した娘のジーンに仕える、貧しいメイドのエミリーになる。
それぞれの視線で物語が進むが…?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-20 01:27:39
121701文字
会話率:18%
頭をぶつけたと思ったら星と一緒に見慣れない景色が!いやあれ見たことある!まさか前世の記憶!?なんか頭打った相手も知ってるやつだし、というか一緒に死んだやつだ!ふむ?話による乙女ゲームの世界だとか。そんなのオタクとして行くしかないよなー!って
きたはいいけどなんか視線多くない?なんで?
小さい頃から周囲がイケメン、美女すぎて自分の見た目感覚がぶっ壊れてる2人が乙女ゲームの舞台で意図せず大暴れ(半分意図あり)
設定としてかなりベタなのでもし内容被りがあった場合削除か内容変更をするかもしれません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-19 22:56:24
266013文字
会話率:62%
「拓馬、コンビニ弁当ばかり食べてると体壊すよ?」
毎日コンビニ弁当を食べている拓馬に対し、幼馴染でクラスメイトの三葉は弁当を作ると言い出す。嬉しく思いながらも遠慮する拓馬だったが、彼女の懇願とクラス中からの視線の圧力に負けてしまう。
翌日、約束通り手作り弁当を持ってくる三葉だったが――――
こちらは第6回「下野紘・巽悠衣子の小説家になろうラジオ」大賞参加作品、キーワードは『お弁当』です。 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-19 20:27:11
1000文字
会話率:59%
幼き頃に国を滅ぼされ、敵国で将軍の娘として生きることを強いられた元王女、凛音。
彼女は密かに復讐者としてその刃を研ぎ、忍び寄る陰謀に立ち向かう覚悟を決めている。頼るのは、己の手に秘めた暗器のみ。
その華やかな宮廷で彼女を見守るのは、幼き頃
から彼女の笑顔を知る第二王子。
しかし、その穏やかな視線の奥には、彼女への秘めた想いが潜んでいる──。
今宵、元王女さまは殺し屋への道を歩み始める。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-19 20:00:00
153484文字
会話率:37%
僕の名前は栗。金色の毛並みが自慢のボーダーコリーだ!
食いしん坊な飼い主に選ばれて、毎日全力で走り回る僕の前に立ちはだかるのは……この家を支配する猫様たち!
尻尾を振って友達になろうとしても、猫様たちは冷たい視線を向けるだけ。
そんな日々の
中、新たな家族――秋田犬・あんこが加わることに!?
犬と猫、そして新しい仲間が織りなす笑いと癒しの日常物語が今、始まる!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-06 20:18:01
8700文字
会話率:7%
人間関係の大きく変わる、思春期―――。
恋愛観などもはっきりと個人の中で決まり、惚れた腫れたの話が飛び交うことも、日常茶飯事となるこの頃で、ある二人が注目の視線を集める。
親密な男女というものは中学校生活の中で注目されて然り、恋愛を疑われて
然り。
しかし、彼らは言う。
「付き合っていない」と。
しかし、その様子を見れば見るほど怪しくて、というより最早、面白くて―――。
初めてのコラボ企画として二人のなろう作家が関西弁ラブコメに挑戦!
恋を自覚しない少年少女が描く、方言ラブコメ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-18 19:00:00
98034文字
会話率:43%
郊外の遊園地は平日でもそれなりに客がいる。アトラクションは子供向けが多いがスリルを求める大人向けのジェットコースターがどんと中心部に構え、何年か前にはネットで話題になった。今でも施設全体の評判はそれなりにいい。強いて言うなら、交通の便が少し
悪いことが難点か。
家族連れやカップルが遊びに来たがるような、少なくとも一人で来ようとは思わない場所だ。
―――は観覧車前に立つスタッフにチケットを一枚渡した。パステルイエローの文字で「乗車券」と大きく書かれた紙をにっこりと笑って受け取ったスタッフは、切り取り線に沿ってチケットを二つに分けると片方を返す。案内に従って待てば、すぐに赤いゴンドラを開けて中へと促される。
「それでは、いってらっしゃい!」
マニュアル通りのセリフを口にして扉が閉められた。それから間を置かずにガチャンという施錠音が響く。
ゆっくりと上昇を始めたゴンドラの中、ただ黙って己の手に視線を落とすことしかできなかった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-15 22:52:57
949文字
会話率:45%