異世界からやって来た妖怪猫又に育てられ野性味の強い聖女に育った少女ミーニャと、彼女らに暗殺の魔の手から救われたロゼロット王国の王子ウィリアル。王子は王国の危機を知り安住の地だった魔物の森を旅立ち、聖女はそれに伴う。母たる猫又はそれを見送っ
た。
そうして、二人は様々に人々に会うことになる。
ロゼロット王国に繁栄をもたらした王と、その友となり臣下となる、とある少年の物語。
この物語は『美猫の猫又、野生の聖女を育てる』の続編になります。そちらを先に読んでいただければありがたいです。よろしければご一読下さい。
●【タイトル】● →ウィリアル視点
○【タイトル】○ → ベイル視点
◉【タイトル】◉ →その他視点
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-14 12:00:00
3008文字
会話率:23%
「婚約破棄どころか、まさかの結婚!?」
王女毒殺未遂の罪を着せられ、最果ての荒れ地へ追放された侯爵令嬢ディーズベルダ。
王命に逆らうことは許されず、全てを失った……はずだった。
——しかし、その時、彼女の婚約者である次期公爵エンデクラウ
スが、王の前でこう宣言する。
「婚約者についていくので、爵位は弟に継がせます」
まさかの決断に王城が騒然!
そのまま勢いで結婚式を挙げて、二人は最果ての地へ旅立つことに。
だがそこは、かつて魔王が棲んでいたと言われる**「絶望の地」**。
人は寄りつかず、資源も少なく、魔物までうろつく辺境の荒れ地……
「無理無理無理! こんな土地でどうやって暮らせと!??」
絶望するディーズベルダだが、前世の記憶を持つ彼女には現代知識という最強の武器があった!
水を確保し、農地を作り、建築を整え、さらには魔王の遺産まで発掘!?
「……おや、あなたが作る料理は、今日も素晴らしいですね」
「エンデクラウス、あなた働いてる!? ちょっと!!」
自由気ままな開拓スローライフを送りながら、
なぜか旦那様の甘い言葉に振り回される日々が始まる……!?
「夫婦×開拓×成り上がり」の新感覚ファンタジー!
異世界知識で辺境を発展させ、いつの間にか最強国家に!?
溺愛系夫婦のちょっぴり(?)波乱なスローライフ、ここに開幕!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-14 07:56:16
453830文字
会話率:30%
私は過労死寸前だった特撮オタクのアラサーOLの一文字桜。
毎日残業に追われているので、まともに休みを貰えない。
大好きな特撮も暫く観ていない。
今日も深夜まで残業だった筈。
(・・・・何なのよ。このド田舎は何処よ)
気が付いたら、何にも無い
草原に居た。
「申し訳ありません」
「アンタ、誰よ」
背後から突然に声を掛けられたので、振り向くと若い女性が居た。
「私は」
「分かったわ。背後霊ね」
思わずツッコミを入れた。
「違います。私は背後霊ではなく、駄女神マリナです」
「自分で駄女神って名乗ってんじゃないわよ」
再びツッコミを入れた。
「スミマセン。他の神達から駄女神と言われ続けていたもので、いつの間にか自分でも駄女神と名乗るようになっていたのです」
「・・・・アンタ、不憫な女神ね」
この女神はあまりに不憫だ。
詳しい話によると上司の神が同姓同名の人と間違えられて、私を瀕死寸前の状態にしたらしい。
地球で回復させると不味いので、わざわざ異世界に転移させて、この女神が回復させたらしい。
「・・・・ふざけないでよ」
「本当に申し訳ありません」
女神が土下座してしまった。
この女神に文句を言っても仕方ないか。
無能な上司だと苦労するからね。
私もブラック企業に就職したから良く分かるわよ。
詫びとして【異世界知識】【反射】【倍返し】【JKの若い身体】を要求した。
「【異世界知識】【反射】【倍返し】【JKの若い身体】ですかJ
(【異世界知識】は異世界生活には必要不可欠なスキルですね。【反射】は魔法を反射するスキルでしょう。【倍返し】は反射した魔法を倍にするスキルでしょう。【JKの若い身体】は良く分かりませんけど、おそらく問題無いでしょう。そういえばスケ◯ン刑事というのがJKの戦士だった筈ですね。あのように若くて強い身体にしろという意味ですね。それなら私と同等の身体能力にしてあげます)
「これは絶対条件よ」
過労死寸前だった特撮オタクのアラサーOLが異世界スローライフを目指す物語です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-14 07:43:20
34770文字
会話率:59%
日本の裏社会を牛耳っていた巨大極道組織『青龍会』
その組織の会長を務めていた男『久我隆也』は、気が付くと名も知らぬ子供の奴隷として異世界に転生していた。
魔法やスキルと言ったものが存在する世界でどちらも使えない「無能」として転生した
隆也は
当たり前のように人が死ぬ過酷な奴隷生活を驚異的な精神力で耐え続けた。
それから数年後、その過酷な環境を耐え続け成長した隆也は、他の奴隷達を巻き込みその環境からの脱走を試みる。
無事外の世界へと逃げ出した隆也は、奴隷の環境を生き抜き手に入れた驚異的なステータスと前世の経験を活かして異世界を堪能、そして蝕んでいく。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-13 21:15:30
574325文字
会話率:43%
「SSSランクなんて“最弱”スキルを発現させるとは恥さらしめ」
そんな勘違いによって、実家から捨てられてしまった落ちこぼれ少女ローナ。
お金も食べ物も力もなく、このまま野垂れ死ぬしかないと思ったとき。
「……攻略うぃき?」
ローナは正
体不明だったSSSランク固有スキル【インターネット】の使い方に気づく。
それは異世界知識を――そして、この世界の『攻略サイト』をも見ることができるチートスキルだった。
試しにその攻略法に従ってみると、神話クラスの武器があっさりと手に入ってしまい――。
「あれ、もしかして私……世界最強になってる?」
装備やスキルの入手法も、国家や人の裏事情も、この世界のシステムさえも――このスキルがあれば知り放題。
これは、いきなり世界最強の魔女になってしまった少女が、無自覚に世界を揺るがしながら自由気ままに旅する物語。
※「カクヨム」でも連載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-23 18:00:00
533350文字
会話率:41%
「勇者」として黒野賢吾は異世界に召喚される。
ギフトとしてもらったスキルは「おもいだす」。
だがこのスキルはFランクというゴミと鑑定され、王宮を追放される。それどころか、生かしても仕方がないと囮役として、魔獣の巣窟へと放り込まれる。
黒野が
死を意識した最中、「おもいだす」スキルが発動し、現代世界に転生以前、異世界で最強と称賛された賢者であったことを思い出す。
最強と謳われた賢者として覚醒した主人公は、「隕石落とし」という魔法で、魔獣たちを殲滅。窮地を脱する。
一先ず、一介の冒険者となった黒野は、スキル「おもいだす」の力によって、過去に神獣であったことを思い出した奴隷の獣人、賢者のライバルだった剣神の血を引くエルフ、賢者の弟子の記憶を持つ幼女ドワーフを連れ、2度目の異世界を無双する。
まずは自分を殺そうとした国への復讐を始める黒野だったが、そこに1000年前に戦った魔族が暗躍していた……。
現代知識と異世界知識を合わせ持ち、1000年前の記憶を持つ仲間を連れた賢者の英雄譚!!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-24 08:10:00
195349文字
会話率:40%
辺境貴族に転生したアークが王都にある学園に通うことになったお話。
転生前から、この手の話が好きだったアークは異世界知識を使って、辺境でアークとして堪能しまくっていた。
魔物あり魔法あり、転移魔法もあり。そんな世界で学園に通うことになっ
たアーク。学園ではいろんな生徒がいるようで、楽しく学園生活が送れるのか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-18 10:59:40
1991文字
会話率:32%
人気俳優の織田○二に似た名前の織田龍二。
転生したら異世界。ここまではよくある話だが、なんとその異世界の知識がゼロのまま、転生する羽目になってしまった!
どうする、織田龍二。
この物語はフィクションです。登場する人物名や団体名は架空です。
最終更新:2024-11-14 07:30:39
3843文字
会話率:8%
何故かいつも推しが爆散してしまうオタク女子、早乙女雫は、ある日、推しを失った悲しみに耐えられず夜道を歩いていると、車に轢かれてしまう。
目覚めた時、視界に入って来たのは好みドストライクの異世界人と思われる男性で……?
嗚呼、この人も爆
散してしまうのか。直感的に理解した雫は、推し(候補)の運命を変えるため、自身の知識を活かすことを決意する。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-10 19:07:32
14084文字
会話率:50%
何も無い部屋に生まれたアイアンゴーレムのオーリオールに与えられたのは異世界の知識を有する知識だった。
何をする為に生まれたのかわからない。
知識は言う。わからないなら知ればいい。見ればいい。聞けばいい。感じればいい。味わえばいい。
知識は言
う。スライムってプルンプルンしているのは雑魚だけど、メタルなやつは美味しい奴だ。
とはいうものの。
時にはファンタジーにお馴染みのミスリルや精霊だって、世界が変われば常識やお約束も違うかも知れないよ?
勇者のセーブポイントは壊せない。龍は飛ぶもの。エルフと精霊は相性がいい。などなど異【世界】には常識が沢山あるもの。
アイアンゴーレム × 異世界知識 × 異世界勇者の黒歴史ノート × ばぁさん魔王の異世界知恵袋 ×・・・・・・。
異世界知識が増える度、異【世界常識】がぶっ壊れていく!?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-31 09:19:01
159280文字
会話率:21%
憂国の姫、公女妃殿下エリザヴェータ。
幼馴染の青年、レオニーダ。
二人が暮らす大公国に、帝国の魔の手が迫った。
国破れ、帝国皇子に妾として嫁ぐエリザヴェータ。
しかし、彼女は異世界より得た知識で皇子を毒殺。
彼女は無残に殺され
てしまう。
またレオ二-ダも残る兵を集め、怒りに燃え攻め込んできた大帝と対峙。
秘策を弄して相打ちとなった。
だが、彼女たちの運命はココで終わらなかった。
時間逆行転生、そして今度こそ二人結ばれるために異世界知識を使った大逆転。
新機軸、異世界ラブラブ物語。
どうぞ、お楽しみを!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-21 20:05:17
11918文字
会話率:31%
いつも通りの日常に飽きた真耶はそれでもいつも通りの生活をしていた。学校ではクラスの人から覚えて貰えず、気づかれてさえいないくらいのモブだった。そんな日常が嫌だった。しかし、ある日突然教室の床に魔法陣が現れ異世界へと召喚されてしまった。オタク
だった真耶はここでモブを辞められると思ったがやはり気づかれないくらいのモブらしい。それでも、オタクの強靭な精神力と異世界知識で無双をする。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-17 08:43:38
490317文字
会話率:53%
新しい若い神様が、新しく世界をつくることになった。張り切って作った世界は、1つの大陸に7つの国が微妙なバランスを保ちながら成り立つ世界であった。
そこに、N2122HD(ネオー間違って異世界に送られた猫)の世界で、悪酒作りをしていたN627
6GP(魔物のいない世界にくらいしたい)の神が通りかかる。先輩神様に何の疑問を持たずに色々相談する新しい神様は、彼の気が付かないうちにN6276GPの神のいたずらされ、大陸の7つの国は4つの国が瘴気に覆われてしまった。困った若い神様は、N2122HDの神に相談した結果、神聖魔法を設定できる強い魂 としてある生き物を見つけた(?)のである。そのままでは、知識不足と考えた若い神様は、たまたま、従者として確保した猫の近くにいた人間の知識をコピーして埋め込んだ。それが、N6276GPが自分の世界に送り込んだ人間とも知らずに・・・。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-12 06:00:00
160236文字
会話率:45%
主人公のミリアリアには婚約者がいた。
顔も身分も申し分なかったがただ1つ、女に甘すぎることことが難点な以外は。
そんな彼の浮気現場を植木の影から覗いた彼女は決意します。
よし、婚約破棄しよう!
そして婚約破棄を目指し行動する彼女。しかし
それを見ている者が…?
恋を知らない少女が、恋を知って、頑張るお話です。
好きな人の為に尽くしたい、そんな気持ちが全面に出ている作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-22 17:00:00
26469文字
会話率:32%
下腹部中央が壊死してしまうという原因不明の病気で入院中の僕は主治医の「今日が山場かな。」と言う声を聴きながら気を失ってしまいます。気が付くと、異世界。成人の儀の最中気を失って教会のベッドに寝かされていました。それから始まる異世界と現代のパー
トタイム異世界転生。僕は、アイテムボックスと精錬魔術、異世界知識と現代知識でチートします。
でも、幾ら異世界でお金を稼いでも不思議素材を手に入れても金貨どころかゴミ一つ持ち込めないなんてひどくないですか。
カクヨムで連載中でそちらの方が少し進んでいます。
皆さんの感想やご意見を伺いたくてこちらに投稿させてもらうことにしました。カクヨムよりほんの少しですが、ブラッシュアップして投稿しています。
宜しくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-09 23:22:02
75251文字
会話率:56%
目が覚めると瓦礫の下に居た。
一体何が起こったのか暫くわからなかったが、どうやら別人の記憶が頭に湧き出てきたのだけは分かった。
どうやら俺は21世紀地球に生きた人間の記憶を思い出したらしい。
ドワーフ族の鍛冶師である俺。異世界知識を
生かして適当に生きてみようと思うんだ。 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-08 21:00:00
120000文字
会話率:21%
社畜サラリーマンの高崎シンイチは、35歳で亡くなった。
死因はガス中毒。ガスの火を点けっぱなしにして眠ってしまい、ガス中毒で逝ってしまった。
そして異世界転生である。中世王道ファンタジー。魔法もあるよ。
そんな世界に転生して3歳になろう頃
には、全てを思い出して今生を謳歌しようと画策する。
商家の跡取りの三男坊。幸先は悪い。良いように使い潰される未来しか見えない。
異世界知識を活かして独立すべく、ゆっくりと着実にお気楽な早期引退を夢見ていたが、
城下町で城を抜け出した第三王子と出会う事から運命の歯車が回りだす。
咄嗟に出た言葉は、「もしかして、アキラか……?」
日本語で話しかけた相手は、「そうだ」と返事を返し、親友と前世ぶりの再会を果たす事になってしまった。
早期引退を夢見ながら、戦いに巻き込まれていく高崎シンイチ、もといクゥリ・クライネの活躍譚。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-25 14:52:30
26217文字
会話率:40%
両親が事故で死んだ。
49日の日、納骨を済ませバスに乗り家路を急ぐ悠希と悠里菜の兄妹。バスには運転手と兄妹と3人の大学生が乗っていた。
そのバスが自殺で有名な橋へと差し掛かった時、バスは川へと落ちて行った。
悠希が目覚めたらそこは異世界。し
かも使命もチートもなく、言語も違う。彼らはただ異世界へと転移してしまっただけ。
異世界へ転移した5人。その5人へ異世界人が衣食住を保障したのは1年間。それまでに言語や常識を習得しなければならない。
5人が見知らぬ世界へと訪れた時、どう思い、どのように1年間を過ごしたか。
悠希の視点でストーリーを進めます。小柄な体型から子供扱いされてるようだが…この勘違いを利用して異世界知識を増やそう!言葉を常識を身につけ、悠希が異世界就職をするまでのお話を書いていきます。
※昼の12時更新予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-23 12:30:11
31435文字
会話率:33%
剣も魔法も登場しません。何となくファンタジーです。
婚約破棄はしません。
ただの男女の茶番劇をお楽しみください。
最終更新:2022-09-23 07:00:00
2368文字
会話率:37%
声も、耳も失った。
生きていた世界、それすらも。
初めての恋は無残にも砕け散った。
背中に刻み込まれた『神の寵愛の花』、私にとっては呪いにも似た「祝福」の証。
誰か教えてはくれないでしょうか。
「私は一体いつまで、見も知らぬ誰かの
願いを叶え続ければいいのですか・・・・・・?」
*現在、このお話を書き直しております。
詳細は説明ページにて。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-05 12:31:01
82367文字
会話率:30%