ある青年は己の人生と世界に絶望していた。
そして、死を望み生き続けた。
そんな青年は幸か不幸か事故死する。
青年は悔いあれど、世界とお別れできたと嬉々した。
しかし、青年が目を覚ますと・・・・・
前世では成し得なかった彼の黒く、果てし
ない野望が始まる。
青年は破壊の先に何を望むのか。
※フィクションです。
※胸糞要素?あります。
※結構偏りあります。
※作者の趣味が全開です。
カクヨムでも書いております。
https://kakuyomu.jp/works/16817330657308015643
こちらもよろしくお願いします!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-13 20:00:00
352310文字
会話率:47%
婚約者である勇者を捨て、真実の愛を求めた僧侶と魔法使いの二人。
彼女たちはその代償に全てを失ったが、何も得る事は出来なかった。
失意の中、二人はかつての婚約者である勇者を縋ったが、救われる事は叶わず、相変わらず絶望に沈んでいた。
そのような中、転機が訪れた。
僧侶の少女は葛藤を捨て選択する。それが自由な未来へ続く道だと信じて……。
※この作品は過去作、折れない勇者シリーズの続編(3作目)になります。
当作品は蛇足になりそうだった為にお蔵入りさせていましたが、続編を望んでいる方がいらっしゃるようなので、少し修正を入れつつ公開する事に致しました。
作品としましては2作目で概ね完結しておりますので、さらっと流し読み頂けるだけで幸いでございます。
■折れない勇者シリーズ1
仲間全員を寝取られたが、心は最後まで折れなかった勇者の後日談
https://ncode.syosetu.com/n0760hu/
■折れない勇者シリーズ2
自由な愛を求め、婚約者を裏切った私達の後日談〜聖女になれなかった村娘の手記〜
https://ncode.syosetu.com/n1253hu/折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-10 13:05:28
5397文字
会話率:8%
上京していた俺は久しぶりに実家へ帰省する事となった。
二度と帰るつもりのなかった故郷は相変わらず長閑で、どこまでも青い空が広がっている。
「もしかして、たっくん?」
懐かしいその声に振り返れば――
ほろ苦い夏の記憶と夏空が
織りなすビターテイストの物語……だと思います。
※寝取られた後、数年経って元カノに再会して始まる物語です。寝取られる過程を省いている為、そこまで胸糞悪い描写はないと思いますが、NTR耐性がない方は閲覧注意でお願い致します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-21 14:00:29
12111文字
会話率:29%
俺の彼女は“お願い”を断れない。断らない。
……例え、それが肉体関係を要求する願いであったとしても。
※本作品にはNTR成分が含まれています。
NTR・BSSアレルギーの方はご注意願います。人によっては胸糞に感じる可能性があ
ります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-30 11:32:08
2544文字
会話率:25%
この物語は、本来であれば『ラスボス』になり第2部で真の主人公に倒されて破滅するはずだった男、【才城智昭】が、
本来であれば第1部の男性主人公(笑)である噛ませ役、【四乃森颯】として生まれ、破滅するはずだったのに女の子である【四乃森風花】とし
て生まれてきた故に恋人同士(さいきょーバカップル)になった世界線のただのイチャラブ物語である!!(ドドンッ!!)
なお、転生者(一度死んでやり直してる)とか性転換(TS系)とかでは一切無いので本人達はそんな事知らねーです。
Before(本来の世界線)
智昭「あーあ、暇つぶしにお前らにヒーローごっこ(笑)をさせやってたってのに、とんだ期待外れだわーなえるわー。
時間停止能力でお前以外のお仲間(笑)を皆殺しにして罪をお前に擦り付けるとかヌルゲーなんすわー。」(棒)
四乃森「ぐ…そんな…くだらない理由で…俺達は…!!」
智昭「あ?雑魚がなんか言ってんな。じゃあな?殺人鬼さん。」(笑)
あふたぁー(この物語の世界線)
智昭「…暇だな?四乃森さん。」
風花「えっ?智昭お兄さんはわたしと居て楽しくないの…?」(うるうる)
智昭「はっ!?いやいや!四乃森さんが居るから今は毎日が楽しいでっっす!!」
(四乃森が可愛すぎて毎日が楽しい!)
風花「そっか♪じゃあそんなに暇なら今日もわたしと一緒に時止め能力で人助けしよーね?智昭お兄さんっ♡」
(大好きなお兄さんにたくさん恩返ししていくからね?)
智昭「ああ!四乃森さんと一緒なら構わんぞ!」
風花「ふふっ♪それじゃあれっつごぉ〜!!」
智昭(ははっ…四乃森に振り回されるのは退屈しないな……)
本編だいたいこんなノリでほんのりシリアスとダークを入れていくスタイル(予定)です。
ただし!敵サイドや本来の世界線がサイコパス&胸糞展開な事にご注意を!!
智昭「は?俺の風花に手ぇ出したら〇すぞ??」
風花「こらっ!強い言葉を使うと弱く見えるって誰かが言ってたよお兄さん!!」
智昭「あ、じゃあ今のなしで。」
風花「よろしいっ♪ならばご褒美にわたしを抱きしめる権利をあたえよーっ!」
智昭「ありがとうございまぁぁぁす!!」
(抱きしめ&頭ナデナデ)
風花「きゃーっ♪」
………本当にシリアスになんのか?こいつら。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-10 07:00:00
19799文字
会話率:31%
「すまないが僕は真実の愛に目覚めたんだ。ああげに愛しきは君の妹ただ一人だけなのさ」
公爵令嬢の主人公とその婚約者であるこの国の第一王子は、なんでも欲しがる妹によって関係を引き裂かれてしまう。
それだけでは飽き足らず、妹は王家主催の晩
餐会で婚約破棄された姉を大勢の前で笑いものにさせようと計画するが、彼女は自分がそれまで周囲の人間から甘やかされていた本当の意味を知らなかった。
そして実はそれまで虐げられていた主人公こそがみんなから溺愛されており、晩餐会の現場で真実を知らされて立場が逆転した主人公は性格も見た目も醜い妹に決別を告げる――。
※他サイトでも公開しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-02 12:12:03
29670文字
会話率:30%
前世は、灰色の人生。上司に媚び、同僚に嫉妬し、可愛い妹に劣等感を抱きながら死んだ私が転生したのは――よりにもよって、大好きな乙女ゲームの悪役令嬢の継母、エレオノーラだった。
待っているのは、継子を虐げた末の破滅エンド?
冗談じゃない
わ。もう誰かに虐げられる人生なんて、うんざりよ!
目の前に現れた継子リリアーナは、ゲームの立ち絵よりもずっと幼く、小動物のように愛らしい少女だった。
その無垢な瞳に、一瞬だけ心が揺らぐ。……なんて、あるわけないでしょ?
その『可愛さ』こそが、私の底なしの悪意と、前世からの歪んだ嫉妬を最高に刺激するのだから!
この美貌、この地位、そして『原作知識』。全てを使い、私は決めた。
この可愛いリリアーナを、私の手で、誰もが憎悪し、軽蔑する完璧な『悪役令嬢』に仕立て上げ、華々しく断罪させてあげる。
父親の愛を奪い、友人を遠ざけ、希望を砕き、その秘めた魔法の才能すら『呪い』へと変えてみせる。
聖母の仮面の下で、私は彼女が絶望に堕ちていく様を、最高のエンターテイメントとして愉しむのだ。
これは、よくある「ざまぁ」や「逆転」の物語ではない。
これは、悪が知略の限りを尽くして善を蹂躙し、悪だけが笑ってハッピーエンドを迎える、救いのない悲劇。
リリアーナの破滅は、私の輝かしい未来のための、ただの踏み台に過ぎないのだから。
他サイト様でも投稿しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-02 03:27:05
135952文字
会話率:21%
閲覧、胸糞注意。
とある廃墟の神社に少年と少女が入ったら、日本の伝統を大切に守り抜いてきた美しい巫女の霊と巨大な黒鬼が現れた。
そこには8本の梅の木があり、巫女の魂の木と言われており、巫女が亡くなった瞬間に枯れたという伝説があった。
話によ
ると大正時代浪漫と言われていた時代の中で巫女は、とある男性に恋を寄せていたが、告白をする当日に何者かの毒殺によって巫女が亡くなってしまったのだという。
そこで起きた事件の犯人を知るまでは絶対に成仏しないと宣言した。
そこで、少年と少女がタイムスリップをして犯人を見つける事を誓った。
しかし、それは闇の組織との壮絶な戦いが待っていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-30 19:00:00
389468文字
会話率:23%
顔面至上主義の王国で、家族に虐げられ、王族に使い潰され、廃棄された少女の復讐劇。
残酷な大人向けのおとぎ話を目指した短編です。
ざまあがありますが、人によっては胸糞だと思います。
なんでも来い!の方のみどうぞ。
最終更新:2025-05-24 20:16:48
44555文字
会話率:27%
メリーティア・ハイゼンベルグは裕福な侯爵家に生まれたうえに、類稀なる美貌を授かった、まさに幸せな人生を約束された人物だ。
大好きな幼なじみと結婚をし、順風満帆な日々を送る。
だがしかし、幸福絶頂のメリーティアの身に突如として雪崩のように不幸
が舞い込むのだった。
家族の死、夫の死、これらを齎した人間たちを自分の手で地獄に堕としたいと願ったメリーティアは、その美貌で神を誑かす。時間を巻き戻してもらって生き返り、復讐のために人生をやり直すのだった。
ドロドロ系復讐劇です。
※ムーンで掲載している同タイトルの全年齢版です。
※胸糞注意・ショッキングな描写があります。
※ヒロインがヒーロー以外と致しているのが仄めかされております。闇の逆ハーレムだと思ってください。
※作者的にはハッピーエンドです。
※他サイトでも掲載中折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-12 09:00:00
110279文字
会話率:33%
日本人として三十三歳まで生きた私が、気が付いた時には子猫になっていた。
訳も分からないままに、何かに追われるように逃げ込んだ先は王宮で、そこで私は猫の生活を謳歌する。猫に人間の記憶がある段階でおかしいが、体のほうもちょっとおかしかったことに
は、少し経ってから気が付いた。
転生ものを書いてみたくて書きました。設定はゆるゆるです。
※ 以下の内容を含みます。苦手な方はご注意ください。
• 一部にやや胸糞な描写があります。
• 動物が酷い目にあったことを匂わせる描写があります。
• 本筋とは無関係に、道外の人間が勝手に想像したステレオタイプな北海道の描写があります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-09 20:26:20
121623文字
会話率:27%
ザマァ展開に挑戦したけど挫折したヤーツ
胸糞展開は無理。
メインで書いてた王牙転生のタイトルを変更したのでその元タイトルを使って遊んでみたヤーツ。
最終更新:2025-05-08 11:16:35
3918文字
会話率:26%
かつて復讐に燃えた男がいた。男は飽くことなくその身を焦がし、復讐の炎はその先で彼自身をも焼き尽くした。
全てを終えた先で、なおも夢に現れる悪魔は言う──未だ何も果たされていない。故に貴様は何を対価とする?
──新たな生を受け、そう
して再び失う……
繰り返し家族を奪われた男の手元に残ったのは白いドラゴンのみ。故に彼女は言う──悪魔は正しかった、と。だからこそ私は貴方の隣で戦おう。
滅びの眷属がいつか、いつの日か自らをも滅ぼすまでの物語り。残された白いドラゴンと共に世界を旅して……そうしていつか、悪魔の言葉の意味に気が付けるだろうか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-06 21:27:51
132141文字
会話率:44%
ただ混血だと言う理由だけ天界を追放された少女いた。七つの時、彼女は翼をもがれ堕天する。
それでも堕天した先の小さな村で優しい人々に拾われて長く知らなかった愛情とその温もりに触れ、人として生きていけると、この先も幸せに生きていけると……
思っていた──
今日、腐った世界は彼女の思い描いていた未来を嘲笑い、蹂躙した。その先にある暗い深淵を見せつけ、そこに蔓延る狂気が澱む。
間もなく訪れるのは滅びの前触れ、三度の回生がその凶兆──
──故に、白い少女は謳う……
「創まりの世界を喰らいし我らが『神』よ」
脆く憐れな一人の少女が神に至り、そして斃びるまでの物語り──
いつか、いつの日か盛大に踏ん反り返った世界に目に物見せるため……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-19 11:28:22
966231文字
会話率:41%
――最高のイヤミスができてしまったかもしれない。健康状態が悪いときには読むべからず。最悪の、胸糞悪い結末にあなたは耐えられるか?――
白い壁、ステンドグラス、悲しげなオルガンの音。祭壇の奥には白い棺。幼馴染のマリアの母親はもういない。でも、
彼女は教えを守り、清らかで安らかな最期を迎えたはずだ。葬儀でのマリアは、悲しみながらも強く生きていく覚悟が見えた。小学五年生の僕はマリアのそばにいて、守ってあげようと思った。
だけど、太陽がジリジリとアスファルトを焼く、真夏の暑い日に、僕は変わり果てたマリアの姿を見つけてしまった。警察は自殺で調べているみたいだけど、信仰心の篤いマリアが自殺なんてするわけがない。僕は、マリアの兄のヨウスケさんと、知り合いの警察の立花さんと一緒に、必ず犯人を見つけると誓ったんだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-06 00:15:26
25682文字
会話率:39%
『建国以来きっての優秀な王太子』
そう呼ばれ将来を期待された王子が恋をしたのは婚約者ではなく身分の低い娘。愛されなかった皇妃はアレより先にと子を望みましたが産まれたのは女の子。
愛されたいともがく第一皇女は、母親が亡くなれば許嫁と定められた
家に行くよう命じられた。愛される第二皇女と比べられ「ハズレ姫」とあだ名がついている皇女は頷くしかなかった。
これは誰にも望まれなかった第一皇女ソフィアの物語。
*胸糞かなりあります。
ヒロイン自傷、差別表現など前半!結構辛いの続きますので注意お願いします。ちゃんと後半!巻き返します!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-04 07:20:21
75180文字
会話率:31%
2年付き合い、家族ぐるみの仲だった彼女にフラれて、人生最大級のメンタルクラッシュを味わうヤニカス大学生|雪代望月《ゆきしろみつき》。人生最大の落ち込み具合の中、立ち寄ったコンビニで久しぶりに再会したのは、かつての“カス仲間”にして、見た目は
完璧でハイスペックなのに中身は終わっているスロカス美人|犀川咲《さいかわさき》。
「このハイスペック美人に対して、中身が残念とか思ってないよね?」
「あー、思ってないっすよ…?」
そんな悪態をつき合いながらも、その夜は2人で酒を酌み交わすことに。元カノを思い出して泣上戸になる望月と、酔ってお姉さんぶりを発揮してくる咲。そのまま気づけば、翌朝ベッドの中で…!?
「これ、やらかしました?」
「…どうせならもっとやらかしちゃう?」
カス同士、知り尽くしているくせに、なぜか惹かれ合ってしまう2人。ちょっと不器用なリスタートラブコメ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-04 04:52:26
7659文字
会話率:54%
ずっと円満な関係を保っている、俺と麻琴。
出会ったときから運命を感じていた。自然な流れで付き合うことになり数年経つ。
しかし、唯一円満でいられなかったのは、俺がいつも待ち合わせに遅れてくること。
今日こそ余裕をもって行こう、と
早めに家を出た。そして、順調に到着できる……はずだった。
俺はあることをきっかけに道をふさがれ、結局時間に遅れてしまう。
踏切で死のうとする女の子を助けたのだ。
すぐに集合場所へ向かい、謝って必死に弁解。仕方ないと認めてもらおうとした。だが、麻琴は遅刻癖のある俺にうんざりしており、信じてくれなかった。
そんな麻琴に限界を感じ、思わず俺は……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-01 07:10:00
4380文字
会話率:32%
貧困層で浮いているクールな女子高生、柚木森叶。彼女はある日、裏世界という楽園になるはずだった世界へ迷い混んでしまう。そこには『異形』と立ち向かい浄化する『戦士』もといクラスメイト三人組がいた。そのうち一人は疎遠になった男子生徒、口枷業火も。
天使との出会いをキッカケに柚木森自身も戦士として三人と共に戦う事になり、口枷の深層心理に近づきたく、接触を試みる。各々内に秘める思いを共有しながら戦士達は戦う。そんな『異形狩り』をする戦士達の儚い物語。そして戦士は四人だけではないらしく、戦士同士の派閥争いやら電波サイトの炎上やらデスゲームやらに巻き込まれていく柚木森とその仲間達の成長物語。現代バトル×人間考察がメインの現代ファンタジーです。
中編を予定しております
⚠いじめ描写、その他胸糞表現あり
カクヨムにも掲載しております折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-17 12:56:05
163217文字
会話率:59%
15歳で命を授かった少女・薫は、誰にも祝福されない出産を経て、ひとりで娘を育てる決意をする。
時が流れ、愛する娘はある日、大きな運命の転機に直面する。
出会い、別れ、選択、そして容赦ない現実。
交錯する親子の思いと、純粋な少年少女の絆。
これは、「愛する」とは何か、「生きる」とは何かについて問い続ける感動胸糞物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-15 13:35:03
361文字
会話率:20%
俺の名前は「斎上院(さいじょういん) 燈矢」だ。
名前から察するだろうが、中級以上の家に生まれだったのだが、獅子からハゲワシが誕生した。
そのハゲワシが俺だ。
一応、言っておくが、爪弾きにされない程度には高校生として学んでいた。
まあ、少年
時代が劣悪だったのも含めて、良く言えば「薬にも毒にもならない男」で、悪く言えば「小悪党」だと言われたな。
そんな俺でも、手を差し伸べてくる物好きなアイツのお陰で、俺の中にも綺麗な所が残っている。
そんな俺だから、交差点でダンプに轢かれると自覚した時はあっさりと「生」への執着は消えたな。
それに、俺が死んだ後に動く金は、全て「アイツ」に渡る様にしたから「恩返し」としては充分だろう。
だから、未練は無い……と思っていたら「異世界転生」かよ!
確かに、少年時代に散々読んだが、まさか本当に異世界転生するとは誰も思わないだろう?
しかも、前世を思い出したのが、テンプレ「ダンジョン深部での追放」とはな。
……まあいい。
どうせ、天涯孤独なんだ。
好き勝手に生きるさ!
それに、前世ではアイツの恩に報いる為に我慢していた事でも、この世界なら自由だ!
助けたい奴は助け、殺したい奴は殺そう。
今の俺なら、それが出来る!
何故なら、俺はダンジョンマスターだからだ!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-14 20:50:00
600352文字
会話率:56%
公開済み短編「こんなに人を好きになったのは、初めてだった」を、連作短編に改稿しました!
本作は、電子書籍として販売している「本命彼女はモテすぎ注意! ~高嶺に咲いてる僕のキミ~」のクロスオーバー要素があり、現在公開している本編試し読みより
先の部分の少しネタバレ? 入るかもですが、本編を読まなくても大丈夫な内容になっていると思いますので、暇つぶしにでも読んでいただけたら嬉しいです。
本編核心部分は公開済み同名短編とほぼ同じです。
※※内容も結末もスカッと系ではないので、胸糞注意かもです…!
当作は、連作短編【追憶の砂時計】シリーズの導入第一話です。
【追憶の砂時計】シリーズは連作短編とする予定ですが、設定等を知りたい方はまずこの作品からお読みくださいませ。
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《あらすじ》
その不思議なバー【追憶の砂時計】には、話したい〈何か〉を抱えた客がエレベーターに乗って訪れる。
彼らを迎えるのは、朝奈(あさな)、昼恵(ひるえ)、夜香(よるか)の三姉妹。
三姉妹に促され、今夜も誰かが胸の内を話し始める――……。
今夜の来客【窪田(くぼた)あかね】が語ったのは、大学で出会ったある男の話だった。
最初は優しかったその男はどんどん非道になり、でも、あかねはどうしてもその手を離すことができなくて……。
誰しもが陥るかもしれない地獄への入り口。
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この短編の主人公がどのサブキャラかは本編を読んでいただけたらわかると思いますので、ご興味がある方は「本命彼女はモテすぎ注意! ~高嶺に咲いてる僕のキミ~」本編の購入も検討いただけたら嬉しいです。
【追憶の砂時計】シリーズとして、電子書籍として販売するR18系小説とは別に、いろんなシチュエーションの恋愛あるあるを不定期でこれからも掲載していこうと思ってます。
電子書籍作品とは違ってかなり勢いで書いている感じもあるので、暇つぶしにでも読んでいただけたら幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-13 18:10:00
19856文字
会話率:17%
転生したのは油ぎった贅肉だらけのゲス貴族⁉︎ 人身売買、薬物や武器の流し商売──。とにかくやってることが胸糞悪い。これから俺はこの体で生きていかないといけない。こいつの悪行は全部俺が洗い出して償い、第二の人生を謳歌してやる!
※この作品は
カクヨムでも掲載しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-10 20:31:28
64962文字
会話率:42%