チュンッチュンチュンと退屈な毎日がやってくる。駄々っ広い部屋で今日もため息をついていた。
「はあ、、、」
コンコンッガチャッいつも通りの時間にドアが開く。
「おはようございます。ミュータンス様、今日もお疲れの様ですがいかがなさいました
か?」
幼少期から俺に仕えるラクト・バチラスは、このように体調を伺ってくる。だが、心配している訳ではない。こいつの気味の悪い態度は小さい頃から変わらず、いつも俺の指示にだけを忠実に聞くが表情には何も表さないまま全てをこなす完璧人間である。そこにむかつくのだがな、、
「毎朝ため息を吐くたび聞かなくとも良い!分かっているだろう、、俺は、、、俺は、友達がいないのだ!!!」
「そのようなことは承知ですが?」
「っ、、何故なのか!金も名誉も女はまあ少しだが、全てを持つこの俺になぜ友達がいないのだ!!!!」
このような悩みを持ち始めたのは、俺がこの国の王となり、全てを手にした後である。それは幼少期からラクトとと共に、武術・学問・絵・作法と教育を受けてきたが、何も勝てない事が悔しく、全てを本気で取り組み引き篭もった。
その結果、他者との触れ合いをしてこなかったことが影響し、いつのまにかコミュニケーション能力が欠損してしまった。代償に王になる為の能力が成長したことで今王にはなれたが、そうではないのだ。俺の理想の人生はこんなものでは無かったのだ。
学友などはもちろんのこと自身の勉強で作る暇は無かったし、その時はラクトに勝つことしか考えていなかった。まあ今は駒にしてやってるがな。
「ハッハッハッハー」
「優越に浸っているところ申し訳ありませんが、今日は大事な日ですよ、早く準備して下さいね。」
口に出てしまっていたか、そう今日は王になってから初めての私の誕生祭であるのだ!ここで、家臣たちと交流し友達になれるよう頑張るのだ俺!
と、考えていた矢先俺は料理に毒を守られていたことで死んだ。家臣に裏切られてしまった。その時、多くの人が料理を口に運んでしまっていたらしい。俺の意識が朦朧とする中で、次々倒れる音と悲鳴が耳に入ってきた、、、折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-18 01:40:03
868文字
会話率:47%
AI搭載のアンドロイドである私は今日もマスターのお世話をする。
マスターを起こして、朝食を準備して、コーヒーを淹れて……。
そこに違和感はない……はずだった。
なのに何故? 私の知らない事実が散らばっているのだろう?
巷を騒がす
連続殺人事件と、頻繁に行われる私のアップデート。
アップデート前の私と後の私、それは果たして同じ私なの?
※こちらはカクヨム様にも掲載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-16 10:00:00
4094文字
会話率:22%
朝起きて
洗濯回して
弁当作って
掃除して
洗濯干して
ご飯作って
お見送りして
仕事して
仕事のある日は夕飯作ってもらって
仕事のない日は夕飯作って
寝るまでの間はみんなで会話して
洗い物して
翌日の準備して
全部終わったら眠りにつ
く
そんな毎日の繰り返し
もういいじゃんって思ったりもする折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2024-10-05 11:02:06
643文字
会話率:100%
一日休みを取って準備してたのに、待ち合わせていた母は来られず、たまたま昼間街を歩けば恋人は浮気中。最悪の日から数日後、元恋人にわざわざ待ち伏せされてぶつけられた嫌み。溜まる鬱憤。やけ酒だ!
話を聞いてくれる人と意気投合し、母の薬の援助を受
けられることになったが、勢いのまま夜を共にしてしまった。
約束通り母に届けられている高価な薬。しかし薬のためにそういう関係になってしまったとしか思えず、親切にされるほど罪悪感を抱いていく。
暴力なし。
R15はあらすじの通り、心先行の純愛ではないためつけました。
全11話くらいの予定。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-12 00:00:00
26579文字
会話率:33%
俺は5年間の年月準備を続け、やっと美少女奴隷を購入した。
だが、宿屋に帰って奴隷契約しようとしたら会話から勘違いが生まれてしまい、厄介なら巻き込まれることに。
「私はアリシア=フォン=ウェルトリア。ギネル様のことは父から聞いております。
私たちエルフをお助けください」
ふぇ!
彼女は人間ではなくエルフの王族であった。
……どうしてこうなった?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-05 07:10:00
4158文字
会話率:22%
俺は5年間の年月準備を続け、やっと美少女奴隷を購入した。
だが、宿屋に帰って奴隷契約しようとしたら会話から勘違いが生まれてしまい、厄介なら巻き込まれることに。
「私はアリシア=フォン=ウェルトリア。ギネル様のことは父から聞いております。
私たちエルフをお助けください」
ふぇ!
彼女は人間ではなくエルフの王族であった。
……どうしてこうなった?
「ハーメルン」様にも投稿してます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-12 23:22:57
4273文字
会話率:25%
防災グッズを購入して満足していませんか?それのなんの意味がありますか?自主的に避難訓練をしてますか?してない?なぜ?
最終更新:2024-08-12 18:29:05
2475文字
会話率:0%
緊張する。
しかし、間違えてはいけない。
慎重に、慎重に…。
指差し確認で着実に準備していく。
誰でも経験のある緊張する瞬間と喜びを、ちょっと実験的な感じで書きました。
全年齢向けです( ̄▽ ̄;)
『何かな?』シリーズ化しました。
カ
クヨムから転載。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-26 17:21:27
1087文字
会話率:12%
隣があくびをすると、こちらもあくぶしている。笑ってると、移って笑ってる。そ!そ!伝わるんだよ、人と人、空と気分、以心伝心って言ってさ、恋も、いちいち言わなくても、電波で伝わっちゃんだよね、
そんなこんなを考えてるうち、頃が秋、深まるのは人も
同じ。真の胸のうちにも深まる彼女との距離差を「近づけるてやろうじゃねえか!」という日がやってきました。
「準備良ければ事は成就す」
実際の効果の程となると怪しいが、願掛みたいなものである。
事は確り準備してあるときはすでに八割方は完成している。で、あるから――そう思わなきゃ! と、なり切ってみる。
先程来から洗面所で五分が十分、髪を左にそして右に又又左にとついに二十分。
シャネル№5をパッと仕上げにひと吹き。鏡の前を後に、顔もパッと、『天気晴朗ナレドモ浪高シ』。かつて日本海海戦で打電した秋山真之少佐の十分の一程の意気となって「よっしゃあ!」と玄関を跨ぐとサッサッサ‼と我が道を大股で闊歩する真の姿格好。
振り返る通行人たち。
香水のせいか?
「ドンン! ドッドッン~ン~♬」 「ドンドン~ヒャララ~ドンヒャララ~~」
お祭りは、皆んな姿格好を童心へと、天真爛漫な面立ちへ回帰行~ォ。 磁力マッハ!となって、「進路、ヨ―ソロ―!面舵イッパイ―!」。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-17 08:44:11
51173文字
会話率:19%
原城跡や資料館を見学してふと思いつきました。
天草四郎って忍者だから水の上を歩けたんじゃないのか?
忍者だからカリスマ性を兼ね備えていたんじゃないのか?
それに原城に急遽籠城する事になったのに幕府軍を撃退することなんて出来るものなのかな?
もしかして初めから籠城するつもりでいて事前準備していたんじゃないのかな?
そう思って創作してみました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-26 12:12:26
126760文字
会話率:30%
この小説を利用するにあたって
まず、準備して頂きたい事。
Google playストアで
『小説を聞こう』アプリをインストールして頂き
そのアプリから
この『小説になろう』の、この小説を検索して開いて、そして音声再生して聴いて下さ
い。
くれぐれも、この小説は普通に目で読んでも、全く意味がありません。
目をつぶって、ただ、ただ、
頭の中を空っぽにして
その朗読に、耳を傾けて下さい。
さぁ、扉は開かれました❗
どうぞ、この朗読の世界を
御堪能下さい。。。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-30 16:09:11
16678文字
会話率:1%
時は天元元年、魑魅魍魎が跳梁跋扈する時代――。安倍晴明の弟子となって久しい蘆屋道満は、都で何人もの人を殺しその生き血を飲む”人食い女鬼神”を退治する。そうして、平安京に短くも平穏な時が訪れたと思われた――が、
しかし、暗雲は再び平安京を覆い
始める。――再び連続吸血殺人事件が再発し、犠牲者たちの血が流れる。増え続ける被害者のその状況を見た時、その事件の先に道満への憎悪を宿す”模倣者”を見ることとなる。
一方で、安倍晴明は弟弟子である賀茂光栄との因縁に悩む。光栄は晴明に対抗心むき出しであり、晴明の存在が彼の前途に立ちはだかるものとなっていたのだ。
かくして凄惨な、”連続吸血殺人”事件ははじまり――、それはとうの道満たちすら思わぬ方向へと転がっていくのであった。
「ふん? ――いまさら拙僧(おれ)にそれをことわるとは――、何か企んでおるな?」
「フフフ――、とりあえずは”解決”とするのですよ」
「――は、解決? これでしまいにすると?」
「ええ――、事件は解決いたしました。道満には宴の席を準備して頂こうと――」
蘆屋道満と安倍晴明が、お互いを相棒として平安京の闇に立ち向かう、呪法奇伝ZERO最終編。
”呪法奇伝ZERO~平安京異聞録~”開幕であります!!
※ 本作品はノベルアッププラスでも掲載中。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-12 10:45:23
213869文字
会話率:47%
「アリシア・ナイトロード、よくも未来の婚約者となるリリス嬢に酷い仕打ちをしてくれたな。公爵令嬢の立場を悪用しての所業、この場でウィルフリードに変わって婚約破棄を言い渡す!」
「きゃー。スチュワート様ステキ☆」
本人でもない馬鹿王子に言いがか
りを付けられ、その後に起きたリリス嬢毒殺未遂及び場を荒らしたと全ての責任を押し付けられて、アリシアは殺されてしまう。
全ての元凶はリリスだと語られたアリシアは深い絶望と憤怒に染まり、死の間際で吸血鬼女王として覚醒と同時に、自分の前世の記憶を取り戻す。
架橋鈴音(かけはしすずね)だったアリシアは、この世界が、乙女ゲーム《葬礼の乙女と黄昏の夢》で、自分が悪役令嬢かつラスボスのアリシア・ナイトロードに転生していたこと、もろもろ準備していたことを思い出し、復讐を誓った。
吸血鬼女王として覚醒した知識と力で、ゲームで死亡フラグのあるサブキャラ(非攻略キャラ)、中ボス、ラスボスを仲間にして国盗りを開始!
絵画バカの魔王と、モフモフ好きの死神、食いしん坊の冥府の使者、そしてうじうじ系泣き虫な邪神とそうそうたるメンバーなのだが、ゲームとなんだかキャラが違うし、一癖も二癖もある!? リリス、第二王子エルバートを含むざまあされる側の視点あり、大掛かりな復讐劇が始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-29 19:10:00
119111文字
会話率:43%
裕也はホワイトデーのお返しを準備していないことに気づき、コンビニでごまかそうとするのであった・・・
最終更新:2024-03-13 18:20:20
2219文字
会話率:40%
今日の昼は「すしだ!」朝からすしを食べると決めていた男のはなし
口人格ってのがある。今日はカレーの口、ラーメンの口、ピザの口のように。何を食べたいかなんてのは、頭よりも「口」が決めてるんじゃないかってくらいに、理性が働かない。そんな今日の
お昼の口は「すしの口」。寿司ではなく、鮨を食いに朝から準備して出かけた男。いつも前を通りかかるだけの、気になる鮨屋「とめ鮨」。意を決しての初「鮨屋」。寿司ではなく鮨。そこで出てきた驚きの「すし」とは?
いつも、誰かに何かを決められている、自分の意志なんてないんじゃないか、お昼ごはん何食べたい?なんてのも自分の意志すらないんじゃないかと、そんな「自分の意志」の危うさについて、考えた時に着想した短編です。
読んだあなたは、何の「口」になるでしょーか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-19 11:27:03
4537文字
会話率:41%
エピローグ
ボーカルがいないライブなんて経験がない。
もちろんそんなライブは聞いた事すらないが、開催する事になったのだ。
10月3日12時
ついに開場時間を迎える。
開演までは1時間。
13時の開演までに次々とお客さんがライブハウスに流
れ込んだ。
開演時間になる頃には来場者数は1000人を超えている。
急遽開催されたこのライブのために多くの人が集まってくれたのだ。
準備する時間などもなく、前売りチケットなどもない。
会場側の計らいでお客さんは無料で入場出来るライブとなったが集客する暇なんてなかったのだ。
集客用のフライヤーが配られるだけの集客のわりに、かなりの人数が集まってくれている。
このライブをする事を決めたのは8月16日
わずかな時間で準備して10月3日に開催することになった。
口コミの広まりが非常に激しく、瞬く間に広まり多くの来場者へと繋がった。
開演時間と同時に僕が挨拶をする。
『今日はお忙しい中、突然の呼びかけに応じてお集まり頂き本当にありがとうございます。
告知を満足に出来なかったにも関わらず、こんなにも多くの人にお集まり頂けた事を光栄に思い感謝でいっぱいです。』
『ボーカルのいないライブなんて聞いた事もなく、僕自身も開催して良いものなのかどうか悩みましたが、今はお集まり頂いた皆様の顔を見て開催して良かったと思っています。』
『突然の出来事により、最後までまともな精神状態を保てるかどうかわかりませんが本日は最後までお付き合いください。』
『僕達のバンドが築いてきた全てをここに置いて、解散とさせて頂きます。』
涙が溢れてきたが我慢はしない。
『今まで皆さんに応援してきて頂いた事は死んでも忘れません。
今日は皆さんがボーカルとなり、皆さんの合唱でこのバンドの築いてきた全てを彼女に届けたいと思っていますのでどうかご協力ください。』
メンバーの全員が涙を流しながら演奏を始める。
会場に来ている多くの来場者もまた、涙を流しながら合唱で歌い始める。
このライブハウスにいる全ての人が心を込めて、ワンフレーズごとに精一杯の気持ちを込めながら会場全体を包み込む演奏をみんなで奏でた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-10 23:00:00
112755文字
会話率:14%
ここまで準備しても、カスダメしか相手に与えられなかった。
最終更新:2024-02-01 00:00:00
328文字
会話率:9%
名門魔法学校を舞台に問題児と呼ばれる用務員と異世界からやってきた少年が事件を起こして楽しく過ごすファンタジーラヴコメ番外編!
極東のとある村は、豊穣神へのお祝いを準備していた。米や酒を供え、舞を踊り、次の実りある秋を迎えられるように
村人は豊穣神に祈りを捧げる。
そんな村に移住してきた樟葉は、村人から余所者扱いを受けて虐げられていた。病に臥せた母親と幼い弟の面倒を見る為に、樟葉は今日も家族を励まして生きる。
ある時、1人の老爺を助けたことがきっかけで、彼女の人生は変貌を遂げる。
本編屈指の狡猾な狐、八雲夕凪とその妻である樟葉の過去に迫る!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-30 22:47:10
10096文字
会話率:47%
行方知れずになった母の代わりに四人の弟達を育ててきた三ツ塚由紀は、いつも通り家族の朝食を準備していたところを家族ごと異世界に召喚されてしまった。
どうやら魔族と呼ばれる種族の長である魔王を倒すべく勇者を召喚したらしい。
勇者に賢者、聖
者、魔導師と判明していく弟たちのジョブスキルに、もしや聖女かと期待した由紀に示されたのはジョブスキルはまさかの『肝っ玉母ちゃん』
産まれてこの方彼氏なし、花の女子高生に『肝っ玉母ちゃん』ってひどすぎません神様!?
家族揃って無事に家に帰れるのか!
『肝っ玉母ちゃん』系女子高生、異世界を駆け巡る!!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-07 21:41:14
47414文字
会話率:39%
ローマに居る友より、私が送った近況報告に返信をもらってから早や一ヶ月。大宴会の準備までしているのに、肝心の友は到着しない。別の友人が来てくれた日、届いた次の手紙は、海賊に囚われたから身代金を払って欲しいと乞う内容。私たちはかつての盟友を救出
するため、作戦を立てた。折良く準備していた大宴会のご馳走を利用して…………。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-26 23:00:00
19566文字
会話率:36%
境海世界の第ゼロ次元。白く寂しい通りの不思議探偵リリィーナの元へ誘拐事件の知らせが届けられた。被害者は魔法玩具師トイズマスターと魔法大学の留学生ラリゼル姫。二人は漆黒の魔法馬車で境海の果てに連れ去られ、『夜の遊びの国』に幽閉された。そこは伝
説では魔法に満ちた夢の国。だがその実体は、道化の王ハーレキンの支配の下、攫われてきた子供が永遠の悪夢を見続ける魔界の王国だった! 不思議探偵リリィーナは境海を越えた追跡を開始した。それは正義と秩序を司る多次元管理局が準備していた一斉捜査の幕開けでもあった。――***2011年第23回ファンタジア大賞一次通過作品でした。小説家になろうへ掲載するため、応募時よりストーリー後半を改稿しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-08-06 20:00:00
164361文字
会話率:32%
……それなら『悪役令嬢』、全力でやり遂げてやろうじゃないの!
日本人だった前世を思い出し、今の自分が『悪役令嬢』だと気付いたレティシア スペンサー公爵令嬢。
なんとか断罪を回避しようと対策を試みるも悉く失敗。それならと心優しい令嬢に
なろうと努力するが、何をしても《冷たい令嬢》だと言われ続けた。そしてトドメが婚約者フィリップ王子。彼も陰で対立派閥の令嬢にレティシアの悪口を話しているのを聞いてしまう。
……何をしてもダメなら、いっそのこと全力で悪役令嬢をやりきってやろうじゃないの!
そう決意したレティシアは、立派な? 『悪役令嬢』となるべく動き出す。……勿論、断罪後の逃げ道も準備して。
『アルファポリス』様にも投稿しています。こちらは『全力悪役令嬢!』の改訂、連載版です。
『ハッピーエンド?』とさせていただきました。
が、レティシア本人的には満足だと思います折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-18 21:20:11
23934文字
会話率:26%