「新人ですもの、ポーションづくりは数をこなさなきゃ」「これくらいできなきゃ薬師とは言えないぞ」あれ?自分以外のポーションのノルマ、夜の当直、書類整理、薬草管理、納品書の作成、次々と仕事を回してくる先輩方…。た、大変だわ。全然終わらない。
さ
らに、共同研究?とにかくやらなくちゃ!あともう少しで採用されて1年になるもの。なのに…室長、首ってどういうことですか!?
人見知りが激しく外に出ることもあまりなかったが、大好きな薬学のために自分を奮い起こして、薬師となった。高価な薬剤、効用の研究、ポーションづくり毎日が楽しかった…はずなのに…
※誤字脱字、勉強不足、名前間違い、ご都合主義などなど、どうか温かい目で(o_ _)o))中編くらいです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-21 18:33:48
71880文字
会話率:50%
一日休みを取って準備してたのに、待ち合わせていた母は来られず、たまたま昼間街を歩けば恋人は浮気中。最悪の日から数日後、元恋人にわざわざ待ち伏せされてぶつけられた嫌み。溜まる鬱憤。やけ酒だ!
話を聞いてくれる人と意気投合し、母の薬の援助を受
けられることになったが、勢いのまま夜を共にしてしまった。
約束通り母に届けられている高価な薬。しかし薬のためにそういう関係になってしまったとしか思えず、親切にされるほど罪悪感を抱いていく。
暴力なし。
R15はあらすじの通り、心先行の純愛ではないためつけました。
全11話くらいの予定。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-12 00:00:00
26579文字
会話率:33%
迷宮都市ネクリアで、訳あって勇者パーティーの雑用係、兼解体師を務める少年、シテン。
ある日勇者パーティーは、勇者の判断ミスにより魔物との戦闘で大敗、シテンを除き瀕死に追い込まれる。
シテンの活躍により辛うじて全員生還出来たが、敗走の責任をな
すり付けられてパーティーを追放されてしまう。
しかし勇者達は、シテンの持つユニークスキル【解体】の恩恵を全く自覚していなかった。
迷宮では魔物を倒すと死体が消滅し、ドロップアイテムに変換される。だが【解体】スキルでバラした死体は消滅せず永久に残り続ける。つまり不安定なドロップアイテムに収入を頼ることなく、死体から確実に必要な素材を入手できるのだ。
勇者パーティーの安定した収入を支えていたシテンが居なくなった結果、元々金遣いの荒かった勇者パーティーの経済状況は一気に悪化した。
迷宮で魔物を倒して金を稼ごうとしても、運任せのドロップアイテムに振り回されて、安定して稼ぐことが出来ない。更にパーティーの雑用を全てシテンに任せきりだったので、装備の手入れや備品の管理すらままならない。勇者の傲慢な性格が災いし、他の冒険者からも見捨てられ、資金が尽きてロクな準備も行えない。
やがて迷宮探索すらまともに行えなくなり、勇者パーティーは落ちぶれていく。
一方シテンは、【解体】スキルを戦闘に利用する方法を編み出していた。
かつて勇者が倒したドラゴンの死体ですら簡単に解体したそのスキルは、あらゆる防御を貫く最強の攻撃力を持っていたのだ。
さらには死体がそのまま残る性質を利用して、【解体】スキルでしか入手できないアイテムを生み出す。そして高価な薬品の大量量産や、誰も持っていない未知の装備品を手に入れ、シテンの影響力は迷宮都市でも無視できないものになっていく。
ドロップアイテムを無視した素材の確定入手と、あらゆるものを解体する最強の攻撃力。そしてシテンは、やがて最強の冒険者として、迷宮都市にその名を知らしめることになる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-22 12:16:02
289635文字
会話率:36%
騎士を目指すファルが森で見かけたのは、傷つき弱ったドラゴンだった。ファルが突き刺さっている剣を抜き取ると、ドラゴンは元気を取り戻し、大空へと羽ばたきました。それからファルへ贈り物がどこからともなく届けられるようになる。さらに、病人の兄の身体
に効く高価な薬を無料で提供する不思議な薬売りがあらわれた。そんな矢先、都から王に仕える娘が必要だという、使いの者がファルのもとを訪れる。兄のすすめもあり、ファルは都へと向かうが、使いの者は、実は盗賊の人さらいだった。それを知ったファルは猛然と盗賊たちに闘いを挑むのだが。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-15 11:56:07
15732文字
会話率:26%
「代わりに生贄になってくれたらあなたの娘は実の娘として大切に育てると命にかけて誓うわ」祖国ダレル王国に蛮族が侵攻してきてそれを倒すために魔導爆弾の礎になってくれと、伯爵家の親友からそうしてくれれば病気の赤子を高価な薬を与えて大切に育てるとの
申し出を、シャラは信用して自ら生贄となって蛮族を消滅させた。しかし、その伯爵夫妻には実の娘アデラも生まれてクローディアは肩身の狭い思いで生活していた。唯一の救いは婚約者となった皇太子がクローディアに優しくしてくれたことだった。そんな時に隣国の大国マーマ王国が大軍をもって攻めてきた。「アデラの代わりに生贄になってくれ」愛した皇太子の口からは思いもしなかった言葉が飛び出してクローディアは絶望の淵に叩き落された。
下記の話の前の部分です。シャラザール帝国建国記
赤い死神の大侵攻作戦で王国を蹂躙します…しかし、その前に無敵の戦神が立ち塞がりました
https://ncode.syosetu.com/n4865gt/
皇太子に婚約破棄されましたーでもただでは済ませません!
https://ncode.syosetu.com/n8911gf/
カクヨムでも記載中です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-13 08:37:55
98328文字
会話率:44%
公爵家の娘として生を受け、皇太子との婚約も決まっていたシェファーヌ。
家族からも大切にされていたのだが、婚約が正式に決定する前日、屋敷から逃げ出した。そして17歳になり、大切な弟も出来たが、その弟が難病に罹っていた。難病を治す薬は高価で、伯
爵家にたくさんストックがある。伯爵家は良い人ばかりで、高価な薬を無償で恵んでくれるだろう。
この出来事で、死んだと思われていたシェファーヌは生きていたのだとばれ、皇太子にもこの話は伝わる。
皇太子はシェファーヌを探し、どうにかしてシェファーヌを妻にしようとするが……
幼馴染みのメルクス、『弟』のエヴァル、そして皇太子。
歪んでしまった恋は歪んだ人生を招く。
『神の御子』伝説に左右されたシェファーヌが、幸せを掴むまでの話。
……の筈ですが、最近キャラが暴走しています。コメディに転換すべきか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-01 10:00:00
25186文字
会話率:43%
ある日のこと、腕は良いが世渡り下手で貧乏な薬師の下に金持ちの商人が訪れる。
商人は都で流行している疫病に効く高価な薬の偽物作りを依頼するが……。
最終更新:2020-12-02 06:08:43
934文字
会話率:63%
エレナは猟師小屋のロフトで小瓶をいじっていた。薬師のおばばから買った【恋忘れ】とても高価な薬だった。(日本円で50万)これを飲めばこの恋を忘れることができるだろうか?
最終更新:2020-02-02 00:00:00
14009文字
会話率:18%